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2005年07月19日

Hot As Sun(燃ゆる太陽の如く)

作詞作曲:Paul McCartney
収録時間:1分25秒
収録アルバム:McCartney
収録シングル:なし

ポールがビートルズ・デビュー前の10代の頃に書いた南国風味あふれるラテン系の曲。ビートルズでは、1957年から1959年頃までステージのレパートリーにしていたようだ。
1969年のビートルズのゲットバック・セッションでは、オールディーズ・ナンバーに混じって、正式にレコーディングしたことがない少年時代に作った曲を演奏していたが、この曲や「Cats Walk」「Cayenne」がそれに当たる。1969年1月24日に演奏していた記録が残っている。
ポールはこの曲を『McCartney』で取り上げる際に、中間部分を書き加え、ロンドンの Morgan Studio にて中間部分を作りながらレコーディングを行い、1970年2月24日にアビーロード・スタジオのスタジオ2で最終ミックスを行った。
この曲の後にメドレーで続くのが「Glasses」。
ポールはこの曲を同じ少年時代に作った「I Lost My Little Girl」と同様に気に入っているようで、1979年イギリスツアーでレパートリーとして取り上げ、ウィングスとして演奏した。以下のブートで聴くことができる。また、2004年5月25日ヒホン公演のリハーサルでも演奏したようだ。
1969年9月号のアメリカの音楽専門誌「ローリング・ストーン」誌には、ビートルズが『Get Back』(最終的に『Let It Be』として発売された)に次ぐアルバムとして、『Hot As Sun』というアルバムを発売するために、「What's The New Mary Jane」、「Watching Rainbows」、「Hot As Sun」、「Junk」、「Suicide」、「I Should Like To Live Up A Tree」、「My Kind Of Girl」、「Proud As You Are」、「Zero Is Just Another Even Number」9曲の未発表曲と『Abbey Road』に収録された曲をレコーディングしたという記事が掲載されたが、1980年代後半になって、そのようなアルバムのレコーディング・データがないことが判明した。

 Last Flight - Disc 2 (Vigotone -- vigotone 165)

演奏:
 Paul McCartney: All Instruments and Voices
録音スタジオ:Abbey Road Studios, London
録音日:1969.12-1970.2
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Paul McCartney, Robin Black
イギリス発売日:1970.4.17
アメリカ発売日:1970.4.20
日本発売日:1970.6.25

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2005年07月18日

Hope Of Deliverance(明日への誓い)

hope_of_deliverance_1.jpghope_of_deliverance_2.jpg

作詞作曲:Paul McCartney
収録時間:(1)3分20秒 (2)3分26秒
収録アルバム:(1)Off The Ground, Off The Ground Complete Works, The Greatest (Japan only)、NOW 1 (Japan only) (2)Paul Is Live
収録シングル:Hope Of Deliverance

1993年のアルバム『Off The Ground』からのファースト・シングル。アルバムの発売に先行して、イギリスでは1992年12月28日、アメリカでは1993年1月12日に発売された。ポールにとって前作『Flowers In The Dirt』から3年ぶりのオリジナル・アルバムとして発売し、このシングルも満を持して発売したがヒットせず、アメリカでは83位、イギリスではようやく18位まで上昇するに止まった。
シングルは、イギリスでは「Long Leather Coat」とのカップリング、「Long Leather Coat」「Big Boys Bickering」「Kicked Around No More」の3曲とのカップリング、「Deliverance」「Deliverance (Dub Mix)」2曲とのとのカップリングの合計3種類、アメリカでは「Long Leather Coat」とのカップリング、「Long Leather Coat」「Big Boys Bickering」「Kicked Around No More」の3曲とのカップリングの2種類、日本では「Long Leather Coat」とのカップリングの1種類のフォーマットで発売した。
この曲は、ポールが自宅の屋根裏部屋で12弦のマーティン・ギターを触っているときに作られた。ポールの農場にあるスタジオで、2,3日使って、ポールとロビー・マッキントッシュの2人で、合計6本のアコースティック・ギターを用いてレコーディングされた。その後、エレキ・ギターとスパニッシュ・ギターがオーバーダブされた。オート・ハープはリンダが演奏している。さらに、著名な3人のラテン・パーカショニストによるパーカッションが、最終オーバーダブでレコーディングされた。
「僕はまわりの人から遠ざかろうと思って、屋根裏に閉じこもったんだ。そこでマーティンの12弦ギターにカポをつけて弾いたら、カポを付けると音が高くなるんだけど、クリスマスの鈴が鳴っているようなサウンドで、聖堂を連想した。それがこの曲のはじまりだったんだ。そして歌詞をつけているときに『希望』という言葉が浮かんで、まわりをつつむ暗闇からぬけ出す希望という詩ができあがった。その暗闇というのはなにを意味してもいいんだ。」(ポール)
アルバム『Off The Ground』発売後のニュー・ワールド・ツアーでレパートリーに入れたのは、アルバム第1弾シングルだったためだろう。
この曲のプロモーション・ビデオは2種類存在する。1992年11月24日にアッシュダウン・フォレスト、11月26日にロンドンのノース・アクトンにある Black Island Studios において演奏部分が、アンディー・モラハンの監督によって撮影された。Black Island Studiosの撮影では、エキストラとしてロンドンのホームレス約150人が集められた。1993年1月8日にビデオが編集され、「stone cross edit」「version with stone」の2種類のバージョンのプロモーション・ビデオが完成した。
日本でのこの曲のプロモーションとして、日本テレビの人気クイズ番組『クイズ世界は Show by ショーバイ!』のテーマ曲として使われた。この番組のエンドロールの一部分で、プロモーション・ビデオが流れたこともある。
この曲のライブ・バージョンは、以下のブートで聴くことができる。

(3)1992年12月10日収録テレビ番組『Up Close』
Looking For Changes (Yellow Cat Records -- YC 003)
219 W. 53 Street (Pluto Records -- PLRCD9310)
Back In The U.S.A. (Vol. 2) (Banana -- BAN-029-B)
Deliverance Now (Rarities Special -- RS 9318)
First Night (CD 1) (Front Row -- Front 11)
New York 1992 (Red Lines -- GSCD 1245)
(4)1992年12月20日収録、1993年1月1日放送テレビ番組『A Carlton New Year』
The Beatles: Unbootlegged 04 (No Label Records -- NLR 0104)
(5)1993年1月7日収録・放送テレビ番組『Top Of The Pops』
Another Flaming Pie (No Label Records -- NLR 9714)
Off The Ground * Empty Space Delights (Label Unknown)
(6)1993年6月15日シャーロット公演
 Out In The Crowd (Nikko Records NK 005-06)
 Goodbye America 1993 (Live Storm -- LSCD 51272)
 Hope Of Deliverance Live (Not Guilty -- NG370993)
 Hot Night In Charlotte Disc 1 (Star -- Star 008)
 Live Tonight Disc 1 (Crystal Cat Records -- CC340)
 The Magical US Tour (Flashback -- Flash 07.93.0216)
 公式ビデオ『Paul Is Live』

(1)
演奏:
 Paul McCartney: Lead Vocal, Backing Vocal, Spanish Guitar, Electric Guitar, Acoustic Guitar, Bass Guitar
 Linda McCartney: Backing Vocal, Auto Harp
 Hamish Stuart: Backing Vocal
 Robbie Mclntosh: Backing Vocal, Spanish Guitar, Electric Guitar, Acoustic Guitar
 Paul "Wix" Wickens: Backing Vocal, Piano, Linn Drum, Drum Programing, Percussion
 Blair Cunningham: Backing Vocal, Percussion
 Davide Giovannini: Percussion
 Dave Pattman: Percussion
 Maurizio Ravalico; Percussion
録音スタジオ:The Mill, Hog Hill, Sussex
録音日:1991.11-1992.10
プロデューサー:Paul McCartney, Julian Mendelsohn
エンジニア:Bob Kraushaar
イギリス発売日:1992.12.28
アメリカ発売日:1993.1.12
日本発売日:1993.1.27

(2)
演奏:
 Paul McCartney: Lead Vocal, Acoustic Guitar
 Linda McCartney: Backing Vocal, Auto Harp
 Hamish Stuart: Backing Vocal, Acoustic Bass Guitar
 Robbie Mclntosh: Backing Vocal, Acoustic Guitar
 Paul "Wix" Wickens: Backing Vocal, Acoustic Guitar
 Blair Cunningham: Backing Vocal, Drums
録音スタジオ:live from New York
録音日:1993.6.6
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Geoff Emerick
イギリス発売日:1993.11.8
アメリカ発売日:1993.11.16
日本発売日:1993.11.10

hope_of_deliverance_promo_1.jpghope_of_deliverance_promo_2.jpg

歌詞・コード

C Am C Am

        C  Am    Dm7
I will always be hoping, hoping
        C  Am    Dm7
You will always be holding, holding
My heart in your hand
        C Am C Am
I will understand
        C  Am    Dm7
I will understand someday, one day
        C  Am    Dm7
You will understand always, always
From now until then

        Am    Dm7
When it will be right, I don't know
        Am    Dm7
What it will be like, I don't know
      F      Am
We live in hope of deliverance
     Dm       Dm/C
From the darkness that surrounds us

F     Am    F     Am
Hope of deliverance, hope of deliverance
F       Am
Hope of deliverance
     Dm        Dm7/C C Am C Am
From the darkness that surrounds us

And I wouldn't mind knowing, knowing
That you wouldn't mind going, going
Along with my plan

When it will be right, I don't know
What it will be like, I don't know
We live in hope of deliverance
                C Am Dm7
From the darkness that surrounds us

Am Dm Am Dm F Am/E Dm Dm7/C

Hope of deliverance, hope of deliverance
Hope of deliverance
From the darkness that surrounds us

Hope of deliverance, hope of deliverance
Hope of deliverance
From the darkness that surrounds us

C Am C Am

C      Am
Hope of deliverance
C       Am
Hope of deliverance
       C Am C Am C
I will understand

試聴
rtsp://audio.mplcommunications.com/mpl/a25t09.ra

(c) 1992 MPL Communications, Ltd. Administered by MPL Communications, Inc.

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2005年07月17日

Honky Tonk Women

作詞作曲:Mick Jagger, Keith Richards
収録時間:unknown
収録アルバム:なし
収録シングル:なし

言わずと知れたローリング・ストーンズのヒット曲。1969年6月にシングルとして発売され、同年8月に見事全米1位に輝いている。ローリング・ストーンズの1970年のアルバム『GET YER YA-YA'S OUT』に収録されている。
ポールがこの曲を演奏したのは、1990年1月のウェンブリー・アリーナでのロンドン公演のサウンドチェックにて。
1990年1月22日から26日にかけて毎日、英国国営放送の番組『Good Morning Britain』では、ポールのウェンブリー・アリーナでのコンサートを特集し、そこでサウンドチェックの様子も一部取り上げ、「Honky Tonk Woman」「Don't Get Around Much Anymore」のメドレーが放送された。以下のブートで聴くことができる。

 On A Rainy Day (No Label Records -- NLR 9707)

演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Electric Guitar
 Linda McCartney: Keyboards, Backing Vocal
 Paul "Wix" Wickens: Keyboards, Backing Vocal
 Chris Whitten: Drums
 Robbie Mclntosh: Electric Guitar, Backing Vocal
 Hamish Stuart: Bass, Backing Vocal
録音スタジオ:rehearsal from Wembley Arena, London
録音日:1990.1.22-26
プロデューサー:unknown
エンジニア:unknown
イギリス発売日:未発売
アメリカ発売日:未発売
日本発売日:未発売

歌詞

met a gin-soaked barroom queen in Memphis
She tried to take me upstairs for a ride
She had to heave me right across her shoulder
'Cause I just can't seem to drink you off my mind

It's the Honky Tonk Women
Gimme, gimme, gimme the honky tonk blues

I laid a divorcee in New York City
I had to put up some kind of a fight
The lady then she covered me in roses
She blew my nose and then she blew my mind

It's the Honky Tonk Women
Gimme, gimme, gimme the honky tonk blues
Alright!

It's the Honky Tonk Women
Gimme, gimme, gimme the honky tonk blues
It's the Honky Tonk Women
Gimme, gimme, gimme the honky tonk blues

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2005年07月16日

Honey Hush

作詞作曲:Big Joe Turner
収録時間:3分7秒
収録アルバム:Run Devil Run
収録シングル:なし

1953年にジョン・ターナーが発表した曲と言われているが、元々は1920年に活躍したジャズ・ピアニスト、ファッツ・ウォーラーが発表した「Hi-Ho Silver」という曲がベースになっており、ジョン・ターナーが改作したものである。
「ジョンとスチュアートは Gambier Terrace にフラットを持っていた。そのフラットに歩いて近づいたときに、僕らの誰かが、この曲を流すんだよ。'Come into this house, stop all that yakety yak'ってね。この曲はアルバム中の全ての曲の中でも、お気に入りの曲だ。」
ビートルズのメンバーが好んでいた曲で、彼らの1960年のレパートリーに入っていた記録がある。1969年のゲットバック・セッションでは、1969年1月8日にポールのボーカルで、1月9日にはジョンとポールのボーカルで演奏している。
ポールがカバーしたのは、ジョニー・バーネットのバージョンを参考にしたようだが、歌詞を取るのに苦労したようだ。
「家で歌詞を書き出そうとしたときに、全ての歌詞を書き留めることができなかった曲の1つだ。ある1行の歌詞だけ、聴き取ることができなかったんだ。だから、発音通りに書き留めることにして、歌詞シートを探すことは後回しにし、先にレコーディングしたんだ。しかし、歌詞シートを見つけることはできなかった。本当の歌詞は僕が歌っているような感じだろうけど、このアルバムの神髄はこういうことなんだ。歌詞がなんであろうと、あまり気にしないってことね。」(ポール)
ポールはこの曲を歌うことがかなり好きなようで、1999年9月18日の動物愛護団体PETAのためのチャリティー・コンサート、アルバム『Run Devil Run』のプロモーションのために出演したテレビ番組(1999年11月2日収録・11月6日放送の『Later ... With Jools Holland』、1999年11月20日放送の『The Apocalypse Tube』、1999年12月2日収録、12月3日放送の『Parkinson Show』)、1999年12月14日リバプール・キャバーンクラブでのライブで演奏している。
また21世紀に突入してからも、2002-3年ワールドツアーのサウンドチェックで演奏し、その様子は、2002年に発売された公式DVD『Back In The U.S.』の購入者だけアクセスできるシークレット・ウェブサイト・ショーでも公開した。2003年6月1日リバプール公演では、本番でこの曲を演奏した。
この曲のライブバージョンは、以下の公式DVDやブートで聴くことができる。

(1)1999年9月18日『Peta's Party Of Century』リハーサル
 Party Of The Century - Rehearsals For PETA Concert (Watchtower -- WT 2001032)
(2)1999年9月18日『Peta's Party Of Century』
 Rockin' Out The Century (Merseybeat -- Merseybeat 001)
 Rock Devil Rock (Yellow Cat Records -- YC 068)
(3)1999年11月2日収録、11月6日放送『Later ... With Jools Holland』
 Gap Fillers (Spank Me!)
 Devil Music (Fab 4 Records -- FAB 4-010)
 Let's Have A Party (Strawberry Records -- STR 021)
(4)1999年11月20日放送『The Apocalypse Tube』
 Devil Music (Fab 4 Records -- FAB 4-010)
 Rock Devil Rock (Yellow Cat Records -- YC 068)
(5)1999年12月2日収録、12月3日放送『Parkinson Show』
 The Cavern Club Concert (Unknown -- maccaccc)
 Rock Devil Rock (Yellow Cat Records -- YC 068)
 Parkinson (Rocky Records -- RR-131)
 Devil Music (Fab 4 Records -- FAB 4-010)
(6)1999年12月14日リバプール・キャバーンクラブ
 Sir Paul At Cavern Club (Ultimate Sound -- US 13)
 Get Off Me Arse! (Unknown -- MZ 121-122)
 The Cavern Club Concert (Unknown -- maccaccc)
 Live At The Cavern Club, 14 Dec 1999 (JS Records -- JS 040)
 Rock Devil Rock Volume 2 (Yellow Cat Records -- YC069)
 Live At The Cavern Club (FACE -- RMD036)
 Let's Have A Party (Strawberry Records -- STR 021)
 Rockin' Out The Century (Merseybeat -- Merseybeat 001)
(7)Back In The U.S. Secret Website Show
 Secret Show Extra 2002 (Now Disc International -- NOW 04)

演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Bass Guitar, Electric Guitar
 David Gilmour: Electric Guitar
 Mick Green: Electric Guitar
 Pete Winfield: Piano
 Ian Paice: Drums
録音スタジオ:Abbey Road Studios, London
録音日:1999.3.1
プロデューサー:Chris Thomas, Paul McCartney
エンジニア:Geoff Emerick, Paul Hicks, Steve Rooke
イギリス発売日:1999.10.4
アメリカ発売日:1999.10.5
日本発売日:1999.10.5

歌詞・コード
                         E
Well come into this house, stop all that yackety yak
        A                  E
I said come into this house stop all that yackety yak
    B        A          E
'Cause your sugar daddy want no talkin' back

Well you keep on talkin', talkin' 'bout this and that
Yeah you keep on talkin', talkin' 'bout this and that
I got news for you baby, you ain't nothing but an alley cat

     E
Well it's hi ho, hi ho silver
Hi ho, hi ho silver
A
Hi ho, hi ho silver
E
Hi ho, hi ho silver
B    A        E
Hi ho, hi ho silver away

Turn off the waterworks baby, they don't move me no more
Turn off the waterworks baby, they don't move me no more
When I leave this time
I ain't comin' back for more

Well come into this house, stop all that yackety yak
I said come into this house stop all that yackety yak
Well don't make me nervous, I'm holding a baseball bat

Well it's hi ho, hi ho silver
Hi ho, hi ho silver
Hi ho, hi ho silver
Hi ho, hi ho silver
B   A       E
Hi ho, hi ho silver away

(c) Unichappell

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2005年07月15日

Honey Don't

作詞作曲:Carl Perkins
収録時間:(1)3分17秒 (2)2分37秒 (3)2分40秒
収録アルバム:なし
収録シングル:なし

カール・パーキンスが1956年に彼の代表的なシングル「Blue Suede Shoes」のB面として発売した曲。
ビートルズが好んでデビュー前からのレパートリーとしており、1962年から1964年までライブで演奏したときは、ジョン・レノンがボーカルを取っており、公式アルバム『Live At The BBC』に収録されているのは、1963年8月1日に収録されたラジオ番組『Pop Go The Beatles』の第12回のジョン・レノンがボーカルを取っているバージョンである。
1964年12月に発売したビートルズのアルバム『Beatles For Sale』で取り上げた際は、リンゴ・スターがリード・ボーカルを取り、以後のライブでは、リンゴがボーカルを取っている。
「僕等はみんな Honey Don't を知っていた。リバプールのどのバンドも演奏しや曲のひとつだった。僕はカントリー・ミュージックとかカントリー・ロックが大好きで。ロリー・ストームのバンドでは、僕のショー・タイムがあって、5,6曲歌っていたよ。だから、演奏しながら歌うのは経験済みだったんだ。『BEATLES FOR SALE』でこの曲をやったのは、僕のショー・タイムってわけだったんだ。脚光を浴びるひとときは、気分が良かったよ。とうとう自分の持ち歌が1曲レコードに入ったんだ。」(リンゴ)
「あれは1964年だった。チャック・ベリーと一緒だったけど、イギリスに行ったのは初めてだったし、チャックもそのときまで、一度もイギリスに行ったことがなかったんだ。大規模なツアーで、まったくまいったよ。毎晩、どこもかしこも満員で、子供たちは通路でもみくちゃなんだ。そりゃごきげんなコンサートだったし、ごきげんなツアーだったよ。
そのツアーの最後の夜、プロモーターが「カール、君をパーティに連れて行きたいんだ」と言ったんだ。僕は「疲れました。翌朝アメリカに戻るのですみません」と返事したよ。9時には飛行機に乗らなくちゃならなかったし、約1ヶ月の長逗留になったので、「キャンセルしてくれませんか、もうへとへとなんです」と言ったんだ。すると彼が、「これは是非行った方がいいと思うけどな」と言ったので、行ったんだ。そしたら、結局ビートルズが僕のためにパーティを開いてくれたというわけさ!
みんな緊張しちゃって、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴがソファに腰掛け、僕はギターを抱えて床に腰を下ろしたんだ。そして彼らは、僕が昔のサン時代の局をやるのを待ち構えていたよ。その日の夜、彼らは僕を次の日にアビー・ロードでやるレコーディング・セッションに招待してくれたんだけど、あやうく故郷へ戻るところだったよ。彼らは僕に「明日の夜はどうするつもり?」と尋ねたので、僕はたぶんこれまでで最上の部類の言葉で“Nothing(何もないよ)”と言ったんだ。彼らは「それはよかった。セッションに来ませんか?」と言ってくれたので、僕は「もちろん!」と答えたよ。
そして行ったわけだけど、僕の曲をレコーディングするなんて、全然知らされてなかったんだ。スタジオで僕らが演奏したり、どの曲をやろうか、あれこれ話し合ったりしていたら、突然ジョージ・マーティンが「みんな用意はいいかい?」と言った。そしてリンゴが Honey Don't を歌い出したんだけど、それは魔法にかかったようなひとときだったね。
そうさ、彼らが Honey Don't、Matchbox、Everybody's Trying To Be My Babyをレコーディングしていたときに、僕はスタジオにいたんだよ。そして彼らは Blue Suede Shoes もやったけど、未発表のままだね。騒がしくてよかったよ。」(カール・パーキンス)

ポールは、1993年のニュー・ワールド・ツアーで、リハーサルやサウンド・チェックでこの曲を演奏をアコースティック・セットで演奏した。ポールがDJを担当したラジオ番組『Oobu Joobu』の第11回(1995年7月29日放送)で、1993年6月4日デトロイト公演のサウンドチェックでの演奏を放送した。
また、2002年に発売された公式DVD『Back In The U.S.』の購入者だけアクセスできるシークレット・ウェブサイト・ショーでも、2002年のDriving USAのサウンドチェックで演奏したこの曲の映像を公開した。さらに、2003年5月10日のローマ・コロシアム内での公演でもこの曲を演奏した。さらに、2004年6月20日サンクトペテルブルグ公演のサウンドチェックで演奏するバージョンも、ブートで聴くことができる。
なお、ジョージ・ハリスンもこの曲を、1988年9月1日に行った自ら設立した映画制作会社「Hand Made Films」の設立10周年パーティーで、カール・パーキンス、ジョー・ブラウンらと生演奏し、その様子は1989年1月8日にBBCで放送された番組『The Movie Life Of George Harrison』で放送された。これでビートルズの元メンバー4人各々がボーカルを取っていることになる。
ポールが演奏するこの曲が収録されているブートは以下のとおりである。

(1)1993年6月4日デトロイト公演サウンドチェック
 Oobu Joobu Part 11 (Yellow Cat Records -- YC 055)
 Beatles Originals (Solo) (Yellow Cat Records -- YC 067)
 Old Friends From Montserrat W/ Carl Perkins (Yellow Cat Records -- YC 064)
(2)2002年サウンドチェック
 Secret Show Extra 2002 (Now Disc International -- NOW 04)
(3)2004年6月20日サンクトペテルブルグ公演サウンドチェック
 St. Petersburg Palace Square, Russia (Disc 3) (Piccadilly Circus -- PCCD 026/27/28)
 Ready To Play In San Petersburg (Tobacco Kill Records -- TKR 2004 12/6)

(1)
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic guitar
 Linda McCartney: Vocal harmonies
 Paul "Wix" Wickens: Accordion, Vocal harmonies
 Blair Cunningham: Drums
 Robbie Mclntosh: Acoustic guitar, Vocal harmonies
 Hamish Stuart: Acoustic bass guitar, Vocal harmonies
録音スタジオ:rehearsal from Detroit
録音日:1993.6.4
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Geoff Emerick
イギリス発売日:未発売
アメリカ発売日:未発売
日本発売日:未発売

(2)
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
 Rusty Anderson: Backing Vocal, Guitar
 Brain Ray: Backing Vocal, Bass
 Paul "Wix" Wickens: Backing Vocal, Accordion
 Abe Raboriel Jr.: Backing Vocal, Drums
録音スタジオ:rehearsal (unknown place)
録音日:2002.4-5
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:David Kahne
イギリス発売日:未発売
アメリカ発売日:未発売
日本発売日:未発売

(3)
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
 Rusty Anderson: Backing Vocal, Guitar
 Brain Ray: Backing Vocal, Bass
 Paul "Wix" Wickens: Backing Vocal, Accordion
 Abe Raboriel Jr.: Backing Vocal, Drums
録音スタジオ:rehearsal from St. Petersburg
録音日:2004.6.20
プロデューサー:unknown
エンジニア:unknown
イギリス発売日:未発売
アメリカ発売日:未発売
日本発売日:未発売

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2005年07月14日

Hold Me Tight

作詞作曲:Paul McCartney, Linda McCartney
収録時間:2分22秒
収録アルバム:Red Rose Speedway
収録シングル:なし

1973年のアルバム『Red Rose Speedway』の最後を飾る壮大なメドレー「Hold Me Tight / Lazy Dynamite / Hands Of Love / Power Cut)」のトップを飾る曲。タイトルを繰り返したフレーズと、リンダによるコーラスが印象的な曲。
メドレー4曲のそれぞれは、全く別々に作曲されたものであるが、各曲が短いので、ポールはビートルズのアルバム『Abbey Road』で使ったアイデアを採用し、4曲をメドレー形式でまとめることとした。
先に紹介した「Hands Of Love」と同様、最後の曲「Power Cut」のラスト・部分にギターソロの掛け合いがあり、そこで4曲全部のフレーズが登場し、そのフレーズが相重なり合うところが非常に感動的である。
ポールは、ビートルズ時代の1964年にも、アルバム『With The Beatles』の中で「Hold Me Tight」という曲を発表しているが、この曲とは同名異曲である。
この曲のアウトテイクは発見されていない。

演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Piano, Bass
 Linda McCartney: Backing vocal
 Denny Laine: Electric guitar, Backing vocal
 Denny Seiwell: Drums, Backing vocal
 Henry McCullough: Electric guitar, Hamonies
録音スタジオ:Olympic Sound Studios, Barnes
録音日:1972.3-12
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Alan Parsons, Richard Lush, Dixson Van Winkie, Tim Geeland, Glyn Johns, David Hentschel
イギリス発売日:1973.3.3
アメリカ発売日:1973.4.30
日本発売日:1973.6.20

歌詞
I've Waited All My Life For You
Hold Me Tight
Take Care Of Me And I'll Be Right
Hold Me Tight Hold Me Tight
Hold Me Tight Hugga Me Right
Hold Me Tight Squeeza Me Tight
Hold Me Tight Hugga Me Right
Hold Me Tight Hold Me Tight
Hold Me Tight

You Won't Be Going Out Tonight / Candlelight
Make Love To Me And Make It Right
Hold Me Tight Hold Me Tight
Hold Me Tight
Hold Me Tight Hug Me Right
Hold Me Tight
Hold Me Tight Hug Me Right
Hold Me Tight
Hold Me Tight Hold Me Tight
Hold Me Tight Hug Me Right
Hold Me Tight Squeeza Me Tight
Hold Me Tight Hugga Me Right
Hold Me Tight
Hold Me Tight

試聴

(c) 1973 (Renewed) Paul and Linda McCartney. Administered by MPL Communications, Inc.

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2005年07月13日

Hit The Road Jack(旅立てジャック)

作詞作曲:Percy Mayfield
収録時間:4分49秒
収録アルバム:なし
収録シングル:なし

レイ・チャールズが1960年に発表したヒット曲。イントロのブルージーなリフと女性コーラスによる掛け合いが印象的な名曲で、作者はレイ・チャールズの親友であるパーシー・メイフィールド。2005年のグラミー賞で年間最優秀アルバムに選ばれた映画『Ray』のサントラ『Original Motion Picture Soundtrack: Ray』にも収録されている。
ビートルズ時代に、デビュー前の1961年頃にレパートリーとしていた曲で、1961年10月19日、リバプールのリザーランド・タウン・ホールで、ビートルズとジェリー&ザ・ペースメイカーズが「ザ・ビートメイカーズ」という名前で合同でこの曲を演奏したことがある。
ポールは1989~1990年のゲットバック・ツアーのサウンドチェックで、この曲をピアノを弾きながらよく演奏していた。
以下のブートで聴くことができるのは、1990年4月4日のアリゾナ州テンペ公演でのサウンドチェックである。
1990年7月22日ノースカロライナのローリー公演のサウンドチェックでも、この曲を演奏したという記録が残っている。

 Back In The USA - Arizona 1990/San Francisco 1990 (CD 1) (Sirius Records -- SR 017)
 Arizona Soundchecks 1990/Cactus Club Arizona 1986 (CD 1) (Yellow Cat Records -- YC 011)
 DeLIVErance (CD 1) (Live Line -- LL 2-25452)
 Hit The Road Paul Disc 2 (Unbelievable Music -- UM016)

演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Piano
 Linda McCartney: Keyboards, Backing Vocal
 Paul "Wix" Wickens: Keyboards, Backing Vocal
 Chris Whitten: Drums
 Robbie Mclntosh: Electric guitar, Backing Vocal
 Hamish Stuart: Bass, Backing Vocal
録音スタジオ:rehearsal from Tempe, AZ
録音日:1990.4.4
プロデューサー:unknown
エンジニア:unknown
イギリス発売日:未発表
アメリカ発売日:未発表
日本発売日:未発表

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2005年07月12日

Hi-Heel Sneakers

作詞作曲:Robert Higgenbottom
収録時間:4分8秒
収録アルバム:Unplugged
収録シングル:なし

オリジナルは1964年にトミー・タッカーが発表したバージョン。作者のロバート・ヒッゲンボトムがカール・パーキンスの「Blue Suede Shoes」に影響されて作った。ロックン・ロールのスタンダード・ナンバーとなっており、他にこの曲をカバーしたアーティストとして、スティービー・ワンダー、ジェリー・リー・ルイスなどがいる。
ポールにとっては、ビートルズ時代の全盛期である1960年代半ばの曲をカバーするのは珍しい。1969年のビートルズのゲットバック・セッションでは、ジョンがこの曲を歌っている。
MTVのテレビ番組『Unplugged』で演奏し、その後、1991年6月5日ナポリ(イタリア)、6月7日セント・オーステル(イギリス)、7月19日ウェストクリフ(イギリス)、7月24日コペンハーゲン(デンマーク)のシークレット・ライブで、『Unplugged』と同じアコースティック・セットで演奏した。
MTV『Unplugged』のリハーサルでこの曲を演奏する模様は、ポールがDJを担当した番組『Oobu Joobu』の第10回(1995年7月22日放送)で放送され、以下のブートでも聴くことができる。

 Oobu Joobu Part 10 (Yellow Cat Records -- YC 054)
 MTV's Unplugged Rehearsals (N/A)

演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic guitar
 Linda McCartney: Vocal harmonies, Harmonium
 Paul "Wix" Wickens: Piano, Vocal harmonies
 Blair Cunningham: Drums
 Robbie Mclntosh: Acoustic guitar, Vocal harmonies
 Hamish Stuart: Acoustic bass guitar, Vocal harmonies
録音スタジオ:Limehouse Television Studios, Wembley
録音日:1991.1.25
プロデューサー:Joel Gallen
エンジニア:Geoff Emerick, Peter Craigie, Gary Stewart, Eddie Klein
イギリス発売日:1991.5.13
アメリカ発売日:1991.6.4
日本発売日:1991.5.25

歌詞・コード

       G
Put on your red dress baby
Gal, we're goin' out tonight
        C
Put on your red dress baby
           G
Gal, we're goin' out tonight
     D
Better wear some boxing gloves
C                G
In case some fool might wanna fight

Put on your hi-heel sneakers
Put your wig-hat on your head
Put on your hi-heel sneakers
Slap your wig-hat on your head
Well you know you're pretty sure now
Pretty sure, pretty sure you're gonna knock 'em dead

Put on your red dress baby
Gal, we're goin' out tonight
Put on your red dress baby
Gal, we're goin' out tonight
You better wear some boxing gloves
In case some fool might wanna fight

Put on your hi-heel sneakers
Put your wig-hat on your head
Put on your hi-heel sneakers
Slap that wig-hat on your head
Well you know damn pretty sure now
Pretty sure, pretty sure you're gonna knock 'em dead

Put on your hi-heel sneakers
Put your red dress on
Hi-heel sneakers
Put that wig-hat on your head
Hi-heel sneakers
We're goin' out tonight babe
Hi-heel sneakers

(c)1964 Essex Music Ltd.

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2005年07月11日

Hi Hi Hi

hihihi.jpg

作詞作曲:Paul McCartney
収録時間:(1)3分6秒 (2)3分48秒
収録アルバム:(1)Red Rose Speedway, Wings Greatest, Wingspan (2)Wings Over America
収録シングル:Hi Hi Hi

1972年12月に発売されたウィングスの3枚目のシングル。発売当時は「C Moon」との両A面カップリングで発売したが、実際にヒットチャートに上昇したのは、こちらの「Hi Hi Hi」の方である。全米5位、全英10位まで上昇。
1972年夏のヨーロッパ・ツアー直前に、スペインに滞在していた時にポールが書いた曲で、当初は8ビートのストレートなロックだった。1972年夏のツアーで演奏した後、シャッフルのリズムのロックン・ロールにアレンジし直し、1972年11月にロンドンのアビーロード・スタジオなどでレコーディングした。
歌詞がセックスとドラッグを連想させるとして、1972年11月30日に英国国営放送BBCで放送禁止になった。
「自然にハイになることとして受け止めてもらえるとした。でもBBCが最初に思ったのがドラッグでね。それに詞のなかに'Polygon'っていうのがあるんだけど、出版社が間違えてラジオ局に送ったんだ。それが'Body Gun'さ。歌詞を具体的には書き留めていなかったんだ。そっちのほうがいいけど。」(ポール)
「凄く面白いのは、ライブで異様に受けるってこと’次は放送禁止になった曲です’と言うだけで、客席は大喜びさ。みんな、そういうのが好きなんだ。誰だって、放送禁止とか検閲には反感を持っているからね。僕らの仲間、世代の人間は特に気に入らないだろうね」(ポール)
1972年のツアーが終了してからも、テレビ番組『James Paul McCartney』(アメリカ放送版のみ)、ウィングスの1973年のイギリス・ツアー、1975-76年のワールド・ツアーで、ラスト・ナンバーとして取り上げ、ウィングスのライブには無くてはならない曲となっている。
1972年11月25日サザンプトンにあるテレビ・スタジオで、「Hi Hi Hi」と「C Moon」のプロモーション・ビデオがスティーブ・ターナー監督のもとで3台のカメラを使って撮影され、その場でビデオは編集された。また、2001年にベスト盤『Wingspan』が発売された時も、1972年に作成されたプロモと、映画『Rock Show』の演奏シーン、ドキュメンタリー『Wings Over The World』の映像などからプロモが作成された。
この曲の公式に発売されていないアウトテイク、ライブバージョンは、以下のブートで聴くことができる。

(3)1972年8月21日オランダ・ハグー公演
 公式ビデオ『Paul McCartney Special』
 公式ビデオ『Portrait』
 Completed Rarities Vol. 1 (Polyphone -- PH 1312)
(4)1972年Radio CM Spot
 Now Hear This (Drifter -- CD 001)
 Wings On The Radio (Unknown -- HHCER106)
(5)1973年7月10日ニューキャッスル公演
 Live In Newcastle, 1973 (Starlight Records -- SL87017)
 Wings Live In Newcastle (Mistral Music -- MM 9117)
 Get You Ready For Live: Newcastle 1973 (BMW -- BMW005)
(6)テレビ番組『James Paul McCartney』(アメリカ放送版のみ)
 The Making Of James Paul McCartney (ReproMan -- RPM 106)
(7)1974年8月『One Hand Clapping』セッション
 Junior's Farm (Oil Well -- RSC 023 CD)
 One Hand Clapping (Chapter One -- CO 25109)
 The Elstree Tapes (RS Records -- RS CD 15)
 One Hand Clapping (Yellow Cat Records -- YC 028)
(8)1975年11月13日メルボルン公演
 Greatest Hits Live (Chartbusters -- CHER-073-A)
 Learning To Fly (Voxx -- VOXX-0001-001)
 Big Mac's Live Tracks (Orange -- Orange 1)
 Complete Downunder - CD 2 (RMG Records)
 Wings Over Australia (Ram Records -- RAM 002)
(9)1976年6月22日ロサンゼルス公演
 公式ビデオ『Rock Show』

(1)
演奏:
 Paul McCartney: Electric Piano, Vocal
 Linda McCartney: Backing vocal
 Denny Laine: Bass, Backing vocal
 Denny Seiwell: Drums
 Henry McCullough: Electric guitar
 Richard Hewson: Orchestra Arranged
録音スタジオ:Abbey Road Studio, Morgan Studio, London
録音日:1972.11
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Alan Parsons, Richard Lush, Dixson Van Winkie, Tim Geeland, Glyn Johns, David Hentschel
イギリス発売日:1972.12.1
アメリカ発売日:1972.12.4
日本発売日:1973.1.20

(2)
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Bass
 Linda McCartney: Keyboards, Backing Vocal
 Denny Laine: Electric Guitar, Backing Vocal
 Jimmy McCulloch: Electric Guitar, Backing Vocal
 Joe English: Drums, Backing Vocal
録音スタジオ:live from Denver, CO
録音日:1976.6.7
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Phil McDonald, Jacks Maxson, Mark Vigars, Tom Walsh
イギリス発売日:1976.12.10
アメリカ発売日:1976.12.10
日本発売日:1977.1.25

hihihi_promo1.jpghihihi_promo2.jpghihihi_promo2_1.jpghihihi_promo2_2.jpg

歌詞・コード
        B7
Well when I met you at the station
                      E
You were standing with a bootleg in your hand
       B7
We went to my little place for a taste
               E
Of a multi-coloured band
         A
We're gonna get hi, hi, hi
         E
The night is young
     B7
I want to put you in my pocket, little mama, gonna rock it
           E
And we've only just begun
         B7
We're gonna get hi, hi, hi
        E
With the music on
        B7
Won't say bye bye bye bye bye bye bye bye
           E
'Til the night has gone
           A
I'm gonna do it to you, gonna do it sweet banana
         E
You'll never give up
        B7             E
We're gonna get hi, hi, hi, in the mid-day sun

B7 E B7 E

Well, well take off your face, recover from the trip
You've been on
I want you to lie on the bed, get you ready for my polygon
I'm gonna do it to you, gonna do it sweet banana
You've never been done
Yes, go like a rabbit, gonna grab it, gonna do it
'Til the night is done

We're gonna get hi, hi, hi, with the music on
Won't say bye bye bye bye bye bye bye bye
'Til the night has gone
I'm gonna do it to you, gonna do you sweet banana
You've never been done
         B7
We're gonna get hi, hi, hi
         C7
We're gonna get hi, hi, hi
           B7            E B7 A B7 E
We're gonna get hi, hi, hi, in the mid-day sun

試聴

(c) 1973 (Renewed) Paul and Linda McCartney. Administered by MPL Communications, Inc.

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2005年07月10日

Hey Man / Cards Up On The Table

作詞作曲:Paul McCartney
収録時間:2分26秒
収録アルバム:なし
収録シングル:なし

ウィングスのドキュメンタリー映像『Wingspan』にも登場する、1976年7月にスコットランドのキャンベルタウンにあるポールの農場の中にあるスタジオ「Rude Studio」において作られたデモからの未発表曲。
ポールのドラム、少しディストーションのかかった繰り返しのリフによるギターの上に、ポールのボーカルが被せられているというデモであるが、このデモを録音した時点では未完成の曲である。後半の「Cards Up On The Table」は別に作った曲と思われる。
以下のブートの最終トラック(18トラック)に収められており、ブートのジャケットでは曲名が分からなかったためか「Jam #4」と表記されている。

 Home Demo's (Orange -- Orange 14)

演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Guitar, Drums
録音スタジオ:Rude Studio, Campbeltown, Sussex
録音日:1976.7
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Paul McCartney
イギリス発売日:未発表
アメリカ発売日:未発表
日本発売日:未発表

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2005年07月09日

Hey Liley, Liley Lo

作詞作曲:Elizabeth R. Austin, Victor Wallace Whyto
収録時間:1分36秒
収録アルバム:なし
収録シングル:なし

アメリカのフォーク・ソングの収集研究家として有名なロマックス親子の息子、アラン・ロマックス(2002年7月に逝去)が発表したジャズ・ナンバーで、ビートルズも1969年1月24日のゲットバック・セッションで、「Diggin' My Potatoes」、「Hey Liley, Liley Lo」、「Rock Island Line」の3曲メドレーで演奏したことがある。ビートルズ結成以前、スキッフル・グループがよく演奏していた曲の1つで、ポールはパイパーズ・スキッフル・グループが1957年に発表したバージョンを参考にしている。
ポールはこの曲を、1991年のMTVの番組『Unplugged』のリハーサルで、「Cumberland Gap」(アメリカのトラディショナル・ソング)、「Freight Train(貨物列車)」とのメドレー形式で演奏した。この3曲メドレーで1分半程度の演奏で、実際に「Hey Liley, Liley Lo」が出てくるのは、後半の30秒ほど。
ポールがDJを担当した番組『Oobu Joobu』の第2回で放送した(1995年5月27日放送)。公式には未発表であり、以下のブートで聴くことができる。

 Oobu Joobu Radio Chronicles Part Two (Label Unknown -- PMCD0P1)
 Oobu Joobu Part 1 & 2 (Yellow Dog -- YC045/046)

演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic guitar
 Paul "Wix" Wickens: Accodion
 Blair Cunningham: Drums
 Robbie Mclntosh; Acoustic guitar
 Hamish Stuart: Acoustic bass guitar
録音スタジオ:The Barn, Hog Hill, Sussex
録音日:1991.1
プロデューサー:unknown
エンジニア:unknown
イギリス発売日:未発表
アメリカ発売日:未発表
日本発売日:未発表

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2005年07月08日

Hey Jude

作詞作曲:John Lennon, Paul McCartney
収録時間:(1)8分4秒 (2)8分38秒 (3)7分4秒 (4)6分21秒 (5)7分1秒 (6)7分35秒
収録アルバム:(1)Tripping The Live Fantastic (2)Tripping The Live Fantastic Highlights (3)Knebworth The Album (4)Music For Montserrat (bonus CD) (5)Back In The U.S. (6)Back In The World
収録シングル:なし

ビートルズ時代の曲で、1968年8月にビートルズが設立したアップル・レコードからの第1弾シングルとして発売し、全米・全英1位を獲得した。全米チャートでは、9週間トップを確保するビートルズ最大のヒット曲となった。これまでの全ての全米1位曲の中で、最も長い時間の曲という記録を持つ。
ジョン・レノンが妻のシンシアと離婚したために悲しみに暮れていたジュリアン・レノンを励ます意味でポールが作った曲と言われているが、ジョン・レノン自身を励ます意味も込められているかもしれない。しかし、ポール自身はこの曲を自分を励ます目的で作ったと答えているため、真偽は定かでない。ドリフターズの名曲「ラストダンスは私に」にインスパイアされてポールが作ったことは確かだ。
「'Hey Jude'は、ジョンが離婚したあとに、シンシアとジュリアンを尋ねに行く車の中で最初のアイデアが浮かんだんだ。本当に長いあいだ、友達付き合いしてたわけだから、いきなり僕の人生と切り離して何の関わりもない人にしてしまうのは酷なことだと思って、『元気? どうしてる?』とふたりの様子を見に行こうと思ったんだ。昔はジョンと一緒に曲作りをするためにケンウッドの家に向かう道すがら、よく曲を作っていたからさ。この歌はまず“ヘイ・ジュールズ”というとこから始まった。つまり、ジュリアンに向かって“Don’t make it bad, take a sad song and make it better”と。『ほら、頑張ってこの苦しみを乗り越えるんだよ』って。彼には辛いことだったはずだから。いつも思うんだけど、離婚家庭の子供って可哀相だよね。大人は良くても、子供たちは……きっと小さな頭の中でいろんな考えが駆け巡って混乱すると思うんだ。『僕のせいなの? 僕がいけなかったの?』と。罪悪感にさいなまれて、それをひきずる人たちもいるだろう。それを思って僕は彼らを訪ねることにした。そして、そこから'Hey Jude'のアイデアが生まれて、彼らの家に着いた頃にはアイデアが大体固まっていたんだよ。ただ、“ジュード”の方が響きがいいと思って、名前を変えたんだ。
カヴェンディッシュ・アヴェニューの音楽室で曲の仕上げをしていたら、ジョンとヨーコが遊びに来て、僕の右手後ろに立って聴いていたんだ。ちょうど“The movement you need is on your shoulder(やるべきことは君の肩にかかっている)”の歌詞を歌ったところで、僕は肩越しに振り返って、『ここは変えよう。ちょっと安っぽい感じがする。これはボツだ』と言ったら、ジョンが『駄目だよ。全体の中でこの歌詞が一番いい』と言う。これぞコラボレーションさ。自分でボツにしようと思ってる歌詞を、誰かが確信を持って『いや、そのままでいい』と言ってくれると、その部分を前の2倍も気に入ってしまうものなんだ。本当は捨てるつもりだったガラクタや野良犬が、その命を救われたことでいっそう輝いて見えるわけ。だから、“The movement you need is on your shoulder”の歌詞が、今では大好きだ。今になってみると、なかなか深い言葉だろう。宗教団体やカルト教団から、『ポール、これの意味することを分かってるんだろうね。何かやりたいことがあるなら、その方法はあるよ……』みたいな手紙をいくつか貰ったよ。素晴らしい歌詞だけど、僕は何だか訳の分からない、理屈に合わない言葉みたいだから変えようと思ってたんだ。時の流れが重みを与えるのかな。あの歌詞を歌うときはジョンを思い出す。あの部分を歌う自分の声を聴くと、感情的になるんだよね。」(ポール)
「あのレコーディングには面白い話があってね。ソーホーのトライデント・スタジオで録音したんだけど、リンゴが僕の知らない間にトイレに行ってたんだよ。リンゴは僕の背後で、ドラム・ブースからほんの数ヤード先のトイレに立っていたのに、僕は気づかないで本番テイクを始めてしまった。“ヘイ・ジュード”と延々歌い続けても、ドラムが始まらない。そして突然、背後でリンゴが爪先立って急ぎ足で動く気配がしたかと思うと、いきなりドラムがブーン、ブーン、ブーンと始まった。まさに絶妙のタイミングだったね。そんなことがあって、ちょっと笑った後に、頭の中でパッと電気が閃くように、『このテイクはいけるぞ!』と気合が入った。『これだ! このテイクだ! 今のハプニングは魔法みたいに素敵だった』と。それで僕らはあんないいレコードを作れたんだ。」(ポール)
ポールが作ったビートルズの代表曲であるため、ポールのライブではコンサートのラストで必ずと言っていいほど演奏される曲であるが、ビートルズ解散後に初めてこの曲をコンサートで取り上げたのは、意外にも1989年のツアーである。その後、1990年までの「ゲットバック・ツアー」、1993年の「ニュー・ワールド・ツアー」、1997年のモンセラット島救済コンサート(公式に発売されたVHSビデオのボーナスCDに収録)、2002-3年のワールド・ツアー、2004年のヨーロッパ・サマーツアー、2005年2月6日のNFLスーパーボウル・ハーフタイムショー、2005年7月2日のライブ8(オールキャストでのエンディング)などで演奏している。
「'Hey Jude'なんだけど、これまで一度もライブでやってなかったんだよね。“ナー・ナ・ナ・ナナナ・ナー”……最高! オーディエンスが参加できる曲も欲しかったんだ。」(ポール)
リフレインのコーラス部分では、途中で演奏をやめ、観客にコーラスを促す演出がなされる。1989-90年の「ゲットバック・ツアー」では、「手前側の人!」「右側の人!」「左側の人!」「真ん中の人!」という分け方で観客にコーラスを促したり、2002-3年のワールド・ツアーでは、「男の人!」「女の人!」という促し方をする場合もある。
「Hey Jude」の演奏は公式にビデオソフト化されていたり、テレビ番組で放送されたりした。以下がそのリスト。

1989年12月9日モントリオール公演
 映画『Get Back』
1990年6月30日ネブワース公演
 公式ビデオ『Knebworth』
1993年2月13日テレビ番組『Saturday Night Live』
 公式DVD『Saturday Night Live 25 Years Of Music』
1993年6月15日シャーロット公演
 公式ビデオ『Paul Is Live』、テレビ番組『Live In The New World』
1993年11月15日東京ドーム公演
 テレビ番組『Paul McCartney Special - The New World Tour』
1997年9月15日モンセラット島救済コンサート
 公式ビデオ『Music For Montserrat』
2002年5月17日ローダーデール公演
 公式DVD『Back In The U.S.』
2003年5月11日ローマ公演
 テレビ番組『Live In The Colosseo』
2003年5月24日モスクワ公演
 公式DVD『In Red Square』
2004年6月26日グラストンベリー・フェスティバル
 公式DVD『Glastonbury Anthems』
2005年2月6日NFLスーパーボウル・ハーフタイムショー
2005年7月2日ライブ8

公式CDに収録されている以外の音源は、以下のブートで聴くことができる。
(7)1989年12月9日モントリオール公演
 公式ビデオ『Get Back』
(8)1990年1月16日ロンドン公演
 Welcome To Wombley - CD 1 (Voxx -- VOXX 0003-01)
(9)1990年3月31日バークレー公演
 Berkeley Concert 1990 (CD 2) (Yellow Cat Records -- YC 008)
(10)1990年4月20日リオ公演
 Live On TV In Rio - Part 2 (Ram Records -- RAM 008)
(11)1990年6月28日リバプール公演
 Imagine In Liverpool (The Comeback) (Red Phantom -- RPCD 1025)
 Radio One's Liverpool Concert June 1990 (FM) (Liverpool Concert) (Goblin Records -- CD3004)
(12)1990年7月4日ワシントン公演
 Live at Robert F Kennedy Stadium Part2 (Label Unknown)
 4th Of July (CD 1) (Yellow Cat Records -- YC 009)
 Independance Day (Disc 1) (Red Phantom -- RPCD 2135/36)
(13)1993年ツアーリハーサル
 Oobu Joobu Part 15 (Yellow Cat Records -- YC 059)
 The Soundcheck Songs Vol.4 (Egg -- Egg 004)
(14)1993年2月テレビ番組『Saturday Night Live』リハーサル
 Big Mac's Live Tracks (Orange -- Orange 1)
(15)1993年6月15日シャーロット公演
 Out In The Crowd (Nikko Records NK 005-06)
 Goodbye America 1993 (Live Storm -- LSCD 51272)
 Hope Of Deliverance Live (Not Guilty -- NG370993)
 Hot Night In Charlotte Disc 1 (Star -- Star 008)
 Live Tonight Disc 1 (Crystal Cat Records -- CC340)
 The Magical US Tour (Flashback -- Flash 07.93.0216)
(16)1993年11月15日東京公演
 Live In Argentina Special (DVD 1) (Label Unknown)
 Tokyo Dome 1993. The Master Tape Version (DVD) (MPL Films Japan -- 2002 MPL)
 Hola Mexico (Voxx -- VOXX 0005-01)
 Sayonara Mr. Paul (Live Storm -- LSCD 51550)
 Hey Tokyo! (Kiss The Stone -- KTS 250)
 Magical Mystery Tokyo (Pluto Records -- PLR CD 9406)
 Paul Is Vision (Sandwich -- piv 002)
(17)2002年4月24日ワシントン公演
 Driving Macca! (Label Unknown)
(18)2002年5月15日タンパ公演
 Live In Tampa Florida 2002 (Night Hawk)
(19)2003年5月24日モスクワ公演
 The Complete Russia Concert (DVD 2) (Macca Fan Records -- MFR 2003)
(20)2004年5月30日マドリード公演
 !Viva Espana! CD 2 (Tobacco Kill Records -- TKR 006)
(21)2004年6月20日サンクトペテルブルグ公演
 San Petersburg Soundboard (CD 2) (Tobacco Kill Records -- SPS 2)
(22)2004年6月26日グラストンベリー・フェスティバル
 Live In Glastonbury (Label Unknown)
(23)2005年2月6日NFLスーパーボウル・ハーフタイムショー
 Paul McCartney At The Super Bowl 2002-2005 (Wall Of Sound -- WOS-DVD-001)


(1)Tripping The Live Fantastic
(2)Tripping The Live Fantastic Highlights
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Piano
 Linda McCartney: Keyboards, Backing Vocal
 Paul "Wix" Wickens: Keyboards, Backing Vocal
 Chris Whitten: Drums
 Robbie Mclntosh: Electric guitar, Backing Vocal
 Hamish Stuart: Bass, Backing Vocal
録音スタジオ:live from Cincinnatti
録音日:1990.2.12
プロデューサー:Paul McCartney, Bob Clearmountain & Peter Henderson
エンジニア:Bob Clearmountain
イギリス発売日:1990.11.5
アメリカ発売日:1990.11.6
日本発売日:1990.11.5

(3)Knebworth The Album
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Piano
 Linda McCartney: Keyboards, Backing Vocal
 Paul "Wix" Wickens: Keyboards, Backing Vocal
 Chris Whitten: Drums
 Robbie Mclntosh: Electric guitar, Backing Vocal
 Hamish Stuart: Bass, Backing Vocal
録音スタジオ:live from Knebworth
録音日:1990.6.30
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Chris Kimsey
イギリス発売日:1990.8.6
アメリカ発売日:1990.8.7
日本発売日:1990.8.30

(4)Music For Montserrat (bonus CD)
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Piano
 Elton John: Vocal, Piano
 Sting: Vocal
 Phil Collins: Drums
 Eric Clapton: Guitar
 Mark Knopfler: Guitar
 Ray Cooper: Percussions
 Paul "Wix" Wickens: Keyboards, Backing Vocal
 Robbie Mclntosh: Electric guitar, Backing Vocal
and others
録音スタジオ:live from Rpyal Albert Hall, London
録音日:1997.9.15
プロデューサー:George Martin
イギリス発売日:1997
アメリカ発売日:1997
日本発売日:1997

(5)Back In The U.S.
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Piano
 Rusty Anderson: Backing Vocal, Guitar
 Brain Ray: Backing Vocal, Bass
 Paul "Wix" Wickens: Backing Vocal, Keyboards
 Abe Raboriel Jr.: Backing Vocal, Drums
録音スタジオ:live from Ft. Lauderdale
録音日:2002.5.17
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:David Kahne
イギリス発売日:未発売
アメリカ発売日:2002.11.26
日本発売日:2002.11.13

(6)Back In The World
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Piano
 Rusty Anderson: Backing Vocal, Guitar
 Brain Ray: Backing Vocal, Bass
 Paul "Wix" Wickens: Backing Vocal, Keyboards
 Abe Raboriel Jr.: Backing Vocal, Drums
録音スタジオ:live from Mexico City, Mexico
録音日:2002.11.3
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:David Kahne
イギリス発売日:2003.3.17
アメリカ発売日:未発売
日本発売日:2002.3.29

歌詞・コード
   F           C
Hey Jude, don't make it bad
    C7 (C7sus4)      F
Take a sad song and make it better
  Bb               F
Remember to let her into your heart
        C7         F
Then you can start to make it better

Hey Jude, don't be afraid
You were made to go out and get her
The minute you let her under your skin
Then you begin to make it better

F7             Bb
And anytime you feel the pain
   Bb/A    Gm
Hey Jude, refrain
    Gm7/F   C7/E  C7     F
Don't carry the world upon your shoulders
F7               Bb
For well you know that it's a fool
  Bb/A   Gm
Who plays it cool
        C7/E  C7   F
By making his world a little colder
     F7 C7
Da da da da da da da da

Hey Jude, don't let me down
You have found her, no go and get her
Remember to let her into your heart
Then you can start to make it better

So let it out and let it in
Hey Jude, begin
You're waiting for someone to perform with
And don't you know that it's just you
Hey Jude, you'll do
The movement you need is on your shoulder

Hey Jude, don't make it bad
Take a sad song and make it better
Remember to let her under your skin
Then you'll begin to make it better, better, better, better

F     Eb      Bb        F
Na na na na na na na, na na na na hey Jude

(c)1968 Nothern Songs, Ltd.

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2005年07月07日

Hey Hey

作詞作曲:Paul McCartney, Stanley Clarke
収録時間:2分53秒
収録アルバム:Pipes Of Peace
収録シングル:なし

1981年2月1日、アルバム『Tug Of War』のレコーディングのためにモンセラット島にあるAIRスタジオに到着したベーシストのスタンリー・クラークは、その翌日からポールとのジャム・セッションを始めた。ドラマーのスティーブ・ガッドも加えて3人でジャム・セッションを行った末に生まれたのが、このインストゥルメンタル・ナンバーである。
アルバム『Tug Of War』には収録されずに、その続編である次のアルバム『Pipes Of Peace』に収録された。スタンリー・クラークがこの曲の共作者としてクレジットされている。

演奏:
 Paul McCartney: Guitars, Synthesisers
 Stanley Clarke: Bass
 Steve Gadd: Drums
録音スタジオ:AIR Studios, Montserrat and London
録音日:1981.2.2
プロデューサー:George Martin
エンジニア:Geoff Emerick
イギリス発売日:1983.10.31
アメリカ発売日:1983.10.31
日本発売日:1983.11.21

コード
A E A E A E A E A E A E

A E A E A E A E A E A E

A D B E Gmaj7 A/B G A Gmaj7

A/B G Cmaj7 D/E C D Cmaj7 D/E

C D E

(c) 1983 MPL Communications, Inc.

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2005年07月06日

Hey Diddle

作詞作曲:Paul McCartney
収録時間:1分47秒
収録アルバム:Wingspan
収録シングル:なし

ポールが1971年頃に作った曲で、アルバム『RAM』のセッションでレコーディングされたが、曲の完成度が高くなかったため、当時はお蔵入りのままとしていた。その約30年後、2001年に発売したベスト『Wingspan』で初めてこの曲が公式に発表された。公式に発表されたバージョンは、スタジオでレコーディングしたバージョンではなく、1971年6月頃にマッカートニー一家(ポール、リンダ、娘のメアリー、ヘザー、犬のマーサ)が彼らの所有するスコットランドの農場で過ごしている時に、ポールがアコースティックギター片手に家族に向けて弾き語りを行うシーンから。時期的には、「3 Legs」「Heart Of The Country」のプロモーション・フィルムが撮影された時期に近い。
このフィルムは、1975-76年のウィングスのワールドツアーをドキュメントしたテレビ番組『Wings Over The World』の中で使われ、「Bip Bop」「Hey Diddle」の2曲が放送された。また、「Bip Bop」の演奏シーンは、1993年ニュー・ワールドツアーのオープニング・フィルムにも挿入され、公式ビデオ『Paul Is Live』でも一部見ることができる。
アルバム『RAM』でスタジオ録音されたテイクは、1974年のナッシュビルでのレコーディング・セッションでオーバーダブされた。マージとマーシーの2人組ケイツ・シスターズの演奏するフィドルが1974年7月8日にサウンドショップ・スタジオで追加録音され、9日にはロイド・グリーンによるスチール・ペダルが加えられた。さらに、1978年にアルバム『Cold Cuts』を発売するためのオーバーダブが行われた。これらテイクは、未発表曲集を集めた未発表アルバム『Cold Cuts』に収録されている。
また、1973年のテレビ番組『James Paul McCartney』のリハーサルでも、弾き語りでこの曲を披露している。
以上、この曲の未発表バージョン2種類あり、それぞれ以下のブートで聴くことができる。

(1)1971年『RAM』レコーディング・テイク
 Cold Cuts Vol. 2 (Orange -- ORANGE 5)
 Complete Cold Cuts Disc 1 (Bell Bottom -- 028)
(2)1971年『RAM』レコーディング・テイク(インストゥルメンタル・バージョン)
 Unsurpassed Masters Vol. 2 (Strawberry Records -- STR 003)
 Complete Cold Cuts Disc 1 (Bell Bottom -- 028)
(3)1973年テレビ番組『James Paul McCartney』リハーサル
 The Making Of James Paul McCartney (Midnight Beat -- MB CD 114)
 The Making Of James Paul McCartney (ReproMan -- RPM 106)
(4)1974年ナッシュビル・レコーディング・セッション
 Cold Cuts (Pegboy -- 1002)
 Hot Hits And Cold Cuts (Second Mix) (Library Product -- 2337)
 Hot Hits - Cold Cuts (Condor -- CONDOR 1963)
 Hot Hits Cold Cuts (Hot Hits Records -- SP-12)
 The Nashville Sessions (Voxx)
 Complete Cold Cuts Disc 1 (Bell Bottom -- 028)
(5)1978年『Cold Cuts』オーバーダブ
 Studio Tracks Vol. 3 (Chapter One -- CO 25146)
 Complete Cold Cuts Disc 1 (Bell Bottom -- 028)

演奏:
 Paul McCartney: Guitar, Vocal
 Linda McCartney: Backing Vocal
録音スタジオ:Campbeltown, Scotland
録音日:1971.6
プロデューサー:Paul McCartney
イギリス発売日:2001.5.7
アメリカ発売日:2001.5.7
日本発売日:2001.5.9

歌詞・コード
E
Hey diddle I want you back
Diddle I want you back
Hey diddle I want you back
Diddle I want you back

E7        A
Oh, I don't belong
  A7       E7
My heart isn't strong
     A
Don't belong

E7    A    A7      E7
I never fear the next time around
      A
She'll be here

Hey diddle I want you back
Diddle I want you back
Hey diddle I want you back
Diddle I want you back

(c)2001 MPL Communications Ltd.

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2005年07月05日

Here Today

作詞作曲:Paul McCartney
収録時間:(1)2分26秒 (2)2分28秒
収録アルバム:(1)Tug Of War (2)Back In The U.S., Back In The World
収録シングル:なし

1980年12月8日ニューヨーク・ダコタハウスの前で凶弾に倒れたジョン・レノンへの追悼歌。
「あまりにも身近なことだから、ジョンのことは歌にしないと思っていた。なのに、ふと気がついたらギターを持って曲を作っていた。」(ポール)
「曲を作ろうと思って座っていると、最初のコードを思いついて、何か書いたような気分になった。その時ちょうど、ジョンのことなどを考えていたんだ。頭の中にそのようなことがあった。ジョンの死のすぐ後くらいだった。ジョンについて何かしたいような気になったけど、感傷的な歌詞はよくないって思ったんだ。だって、ジョンだったら、雲の上から見て嘲笑するだろうから。だから、ジョンがもしここに今日いるなら、ジョンは他人のコメントに対して何て言うだろうと考えながら、歌詞を書き留めることにした。"ジョンはこんな奴だった""ジョンはあんな奴だった"という歌詞だったら、ジョンは僕を軽蔑するだろうと思ってね。この歌はそういうことなんだ。」(ポール)
「歌詞に'The night we cried'ってあるけど、あれは僕らがジャクソンビルから南方向へ移動している時の夜なんだ。ジョンと僕は、遅くまで起きていて、酒を飲んで語り合ったよ。それでお互いの性格が深く分かった。ビートルズでいるときはそういう時間もあまりなかったけど。そして、僕らは涙で終わった。それだけ僕らは親密だったという思い出があるよ。だから僕らはお互いのことが好きだったんだ。」(ポール)
「確かに、僕はジョンのために特別な曲を書いた。でも僕はそれが誰かに置き換えられるということがあってもいいと思う。それは誰か他の人のことであるということはあり得るからね。ただ、僕にとってはジョンなんだ。」(ポール)
「ジョンがが死んで、あんな終わり方とどうやって折り合いをつけたらいいのか、悩んでいた。ジョンは'How Do You Sleep?'を書いたりとか、ああいうことをして僕へのあてつけをよくしていたけど、 あの手のことに僕は何の返事もしなかった。でもね、ジョンがなくなる前に、僕たちはお互いの意見の相違は水に流していて、よく電話でも楽しく話したりしていたんだ。それで'Here Today'で僕の気持ちもジョンに向けて歌ってみることにしたんだ。"君が今ここにいたら、きっとまた、あれやこれはインチキだとか、そんな事を言うんだろう。でも、僕たちふたりはほんとうはそうじゃないってわかっている"ってね。」(ポール)
「人生には言おうとしていることが中々言えないことってよくあるよね。ほら、時々ね。言う勇気がなかったり、タイミングが悪かったりしてさ。それを言えないまま相手が亡くなってしまうと、とても悲しいと思うんだ。みんなだって"ああ、言っておけばよかったな"とか"僕の気持ちを伝えておきたかったな"と思うことがあるだろ。いつも後になって後悔するだけでね。この曲は、ジョンが亡くなった時に僕が書いた曲で、彼と僕との会話を想像しながら歌詞を作っていった。」(ポール)
この曲のアレンジは、ビートルズの「Yesterday」と同様の弦楽四重奏をバックにアコースティックギターで弾き語るというスタイルを取った。
「最初、弦楽四重奏を伴奏にするのは馬鹿げていると思ったんだ。だって、ビートルズの有名なレコード'Yesterday'でこのスタイルを採用しているだろ。でも敢えて僕はジョージ・マーティンに言った。弦楽四重奏をバックにしようと。それがダメだって分かるまで、拒絶する理由なんてないだろうって。」(ポール)
この曲には、3種類のプロモーション・ビデオが作成された。2つはリンダ・マッカートニーが撮影したジョンとポールの写真、あと1つはこの曲のレコーディングが行われたロンドンのAIRスタジオで、ポールがこの曲を演奏する姿を収めたビデオだ。
2002-3年のワールド・ツアーで、初めてこの曲を人前で演奏した。ギターの弾き語りで披露したが、このツアーではジョン・レノンの追悼歌の他に、ジョージ・ハリスンの追悼として「Something」を演奏している。公演によっては、ポールが感極まって、涙を流しながら演奏していることがある。
公式アルバム以外のライブ音源は、以下のブートで聴くことができる。

(3)2002年4月24日ワシントン公演
 Driving Macca! (Label Unknown)
(4)2002年5月15日タンパ公演
 Live In Tampa Florida 2002 (Night Hawk)
(5)2003年5月24日モスクワ公演
 The Complete Russia Concert (DVD 2) (Macca Fan Records -- MFR 2003)

(1)
演奏:
 Paul McCartney: Acoustic guitar, Vocals
 Jack Rothstein: Violin
 Bernard Rartridge: Violin
 Ian Jewel: Viola
 Keith Harvey: Cello
録音スタジオ:AIR Studios, London
録音日:circa 1981.8-1982.3
プロデューサー:George Martin
エンジニア:Geoff Emerick
イギリス発売日:1982.4.26
アメリカ発売日:1982.4.26
日本発売日:1982.5.10

(2)
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
録音スタジオ:live from Tronto
録音日:2002.4.13
プロデューサー:David Kahne
エンジニア:Geoff Emerick
イギリス発売日:2003.3.17
アメリカ発売日:2002.11.26
日本発売日:2002.11.13

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歌詞・コード
Em/C#       7/C
And if I say I really knew you well
  G           G Em
What would your answer be.

If you were here today.

Eb F Cm G D7 G
Ooh- ooh- ooh- here to - day.

Em/C#        F7/C#
Well knowing you,
G                      G     Em
You'd probably laugh and say that we were worlds apart.

If you were here today.
Eb F Cm G D7 G
Ooh- ooh- ooh- here to - day.

C
But as for me,
F                C
I still remember how it was before.
F                       C Am Em
And I am holding back the tears no more.

Am Em FMaj7 D7
Ooh- ooh- ooh- I love you, ooh

G
What about the time we met,
Cdim                                Em
Well I suppose that you could say that we were playing hard to get
Em
Didn't understand a thing.
          Am D7
But we could always sing.
Em
What about the night we cried,
Cdim                           Em
Because there wasn't any reason left to keep it all inside.
Em
Never understood a word.
             Am D7        Em
But you were always there with a smile.

Em/C#             F7/C
And if I say I really loved you
         G           G Em
And was glad you came along.

If you were here today.
Eb  F  Cm             G D7 G
Ooh- ooh- ooh- For you were in my song.
Eb  F   Cm   G  D7  G
Ooh- ooh- ooh- Here to - day.

試聴

(c) 1982 MPL Communications Ltd. Administered by MPL Communications, Inc.

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2005年07月04日

Here, There And Everywhere

作詞作曲:John Lennon, Paul McCartney
収録時間:(1)1分43秒 (2)3分16秒 (3)2分27秒 (4)2分26秒
収録アルバム:(1)Give My Regards To Broad Street (2)Unplugged (3)Paul Is Live (4)Back In The U.S., Back In The World
収録シングル:なし

ビートルズの1966年のアルバム『Revolver』に収められているポールの作った秀逸なバラード。ビートルズの曲には隠れた名曲が多いが、この曲もシングルカットされたことはなく目立たない位置に収録されているため、隠れた名曲として例示されることが多い。
ジョン・レノンの家で書いた曲で、ポールの親の世代の曲の作風に影響された。コーラス・ワークはビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの作風に影響を受けている。
「僕はこの曲を詩のイントロを使ったオールド・ファッション風のラヴ・ソングにしたかった。しばらくの間僕もジョンも、そんな曲作りをしなくなっていたし、それに僕たちの親たちが若かった頃に流行っていたような音楽をやってみたいという気持ちもあったんだ。 僕は父親の、ジョンは母親のそんな時代に思いをはせてこの曲を作った。僕の父親は昔、ジャズのバンドをやっていたし、ジョンの母親もバンジョーを弾いていたらしい。ジュリアと呼ばれた長い赤毛の彼女をジョンは深く愛していた。そんなことから僕たちは二人共この昔風なイントロのアイデアが気に入っていた。 この曲はジョンの家のプール・サイドでジョンが起きてくるのを待つ間に、ほとんど僕一人で書き上げたものだ。ジョンにはよく待たされることがあったけど、この時も僕はそこに座ってギターのEのコードあたりを一人で弾いていたんだ。」(ポール)
「'Here, There And Everywhere'の出だしはビーチボーイズみたいにしたいと思ったことから始まった。ビーチボーイズみたいには聞こえないかもしれないけど、僕らの頭には、ビーチボーイズの曲の出だしがあった。こうやって何かをイメージするっていうのは、ものを作る骨組みをなるので、とてもいいことだ。」(ポール)
ポールはアルバム『Revolver』収録曲を大変気に入っており、この曲以外でも、「Got To Get You Into My Life」「Good Day Sunshine」「Eleanor Rigby」「For No One」をライブで度々取り上げている。特にこの曲は、1984年の映画『Give My Regards To Broad Street(ヤァ!ブロード・ストリート)』、1991年のテレビ番組『Unplugged』、1993年のニュー・ワールド・ツアー、2002-3年のワールド・ツアーと幾度もライブで演奏している。
映画『Give My Regards To Broad Street(ヤァ!ブロード・ストリート)』では、「Yesterday」に続くメドレーの1曲として、ブラス・セクションをバックに演奏。1991年以降は、アコースティック・セットで演奏している。
公式アルバムに収録されている以外の演奏は、以下のブートで聴くことができる。

(5)2002年4月24日ワシントン公演
 Driving Macca! (Label Unknown)
(6)2002年5月15日タンパ公演
 Live In Tampa Florida 2002 (Night Hawk)
(7)2003年5月24日モスクワ公演
 The Complete Russia Concert (DVD 2) (Macca Fan Records -- MFR 2003)

(1)
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
 Philip Jones: Trumpet
 Paul Archibald: Trumpet
 Jeff Btyant: Horn
 John Pigeneguy: Horn
 Raymond Premu: Bass Tromborn
 Michael Thompson: Horn
 James Watson: Trumpet
録音スタジオ:A.I.R Studios, Abbey Road Studios, CTS Studios, London
録音日:1982.12-1984.7
プロデューサー:George Martin
エンジニア:Geoff Emerick, Jon Jacobs, Jon Kelly, Stuart Breed
イギリス発売日:1984.10.22
アメリカ発売日:1984.10.22
日本発売日:1984.10.22

(2)
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic guitar
 Linda McCartney: Vocal harmonies, Harmonium
 Paul "Wix" Wickens: Piano, Vocal harmonies
 Blair Cunningham: Drums
 Robbie Mclntosh: Acoustic guitar, Vocal harmonies
 Hamish Stuart: Acoustic bass guitar, Vocal harmonies
録音スタジオ:Limehouse Television Studios, Wembley
録音日:1991.1.25
プロデューサー:Joel Gallen
エンジニア:Geoff Emerick, Peter Craigie, Gary Stewart, Eddie Klein
イギリス発売日:1991.5.13
アメリカ発売日:1991.6.4
日本発売日:1991.5.25

(3)
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic guitar
 Linda McCartney: Vocal harmonies, Harmonium
 Paul "Wix" Wickens: Accordion, Vocal harmonies
 Blair Cunningham: Drums
 Robbie Mclntosh: Acoustic guitar, Vocal harmonies
 Hamish Stuart: Acoustic bass guitar, Vocal harmonies
録音スタジオ:live from Sydney
録音日:1993.3.22
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Geoff Emerick
イギリス発売日:1993.11.8
アメリカ発売日:1993.11.16
日本発売日:1993.11.10

(4)
演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
 Rusty Anderson: Backing Vocal, Guitar
 Brain Ray: Backing Vocal, Bass
 Paul "Wix" Wickens: Backing Vocal, Accordion
 Abe Raboriel Jr.: Backing Vocal, Drums
録音スタジオ:live from Chicago
録音日:2002.4.11
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:David Kahne
イギリス発売日:2003.3.17
アメリカ発売日:2002.11.26
日本発売日:2002.11.13

歌詞・コード
G        Bm
To lead a better life
Bb             Am Am7 D7
I need my love to be here

G   Am  Bm     C      G  Am
Here, making each day of the year
Bm      C        F#m       B7
Changing my life with a wave of her hand
F#m   B7  Em         Am      Am7 D7
Nobody can deny that there's something there

There, running my hands through her hair
Both of us thinking how good it can be
Someone is speaking, but she doesn't know he's there

  F7     Bb     Gm
I need her everywhere
   Cm        D7         Gm
And if she's beside me, I know I need never care
Cm        D7         G   Am
But to love her is to need her everywhere
Bm       C       G  Am
Knowing that love is to share
Bm       C       F#m     B7
Each one believing that love never dies
F#m      B7
Watching her eyes
  Em      Am    Am7 D7
And hoping I'm always there

I want her everywhere
And if she's beside me, I know I need never care
But to love her is to need her everywhere
Knowing that love is to share
Each one believing that love never dies
Watching her eyes
And hoping I'm always there

      G    Am    Bm    C
I will be here, there and everywhere
G   Am      Bm  C G
Here, there and everywhere

(c)1966 Nothern Songs Ltd.

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2005年07月03日

Her Majesty

作詞作曲:John Lennon, Paul McCartney
収録時間:1分8秒
収録アルバム:なし
収録シングル:なし

ビートルズの実質的なラストアルバム『Abbey Road』の最後に収められたナンバー。『Abbey Road』のB面は各曲をメドレー形式で繋ぎ「The End」という曲で終わるが、女王陛下に対する感謝の証として、アルバムラストにアンコール形式で、アコースティックギターの弾き語りで披露するこの曲をラストに持ってきた。
イギリスの女王クィーン・エリザベス2世の即位50周年記念コンサートで、歌詞の内容にちなんでこの曲を演奏した。
「この曲はやらないといけないって分かってたよ。」(ポール)
残念ながら、このコンサートを収録した公式CD、DVD『Party At The Palace』には収録されていないが、コンサートの様子はイギリスではBBC、日本でもNHK総合で放送された(2002年8月17日)ので、ブートで見ることができる。
音の方は、以下のブートで聴くことができる。

 The Queen's Concert (Label Unknown)
 For Freedom, Peace And Her Majesty (Yellow Cat Records -- YC 076)
 Driving Rain ... In The New Century (Disc 3) (BATZ -- BATZ 0207)
 Her Majesty's Request (Now Disc International -- NOW 03)

演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
録音スタジオ:live from Buckingham Palace, London
録音日:2002.6.3
プロデューサー:David Kahne
エンジニア:Geoff Emerick
イギリス発売日:未発売
アメリカ発売日:未発売
日本発売日:未発売

歌詞・コード

  D   D/C#   D/B   D      E7     A7   D
Her Majesty's a pretty nice girl but she hasn't got a lot to say
    D/C#     D/B     D        E7          A
Her Majesty's a pretty nice girl but she changes from day to day
  Bm         Bm9        D7          G
I wanna tell her I love her alot but I gotta get a belly fulla wine
  Ddim       D     B7   E7       A
Her Majesty's a pretty nice girl some day I'm gonna make her
  D    B7   E7      A7    D
Mine oh yeah some day I'm gonna make her mine.

(c)1969 Nothern Songs. Ltd

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2005年07月02日

Helter Skelter

作詞作曲:John Lennon, Paul McCartney
収録時間:6分44秒
収録アルバム:なし
収録シングル:なし

ビートルズ時代の2枚組アルバム『The Beatles』で発表したハードな曲。ポールは新聞に掲載されていたザ・フーの記事をヒントに、ザ・フーのような騒々しい曲を書きたかったようで、ヘビー・メタル風のアレンジに仕上げた。
オリジナルでは、ポールはリードギターを弾いており、ベースはジョン・レノンが弾いている。
1970年に起こったマンソン・ファミリー事件で、殺人を犯したチャールズ・マンソン被告が、裁判でビートルズのアルバム『The Beatles』に影響を受けて殺人を犯し、特に「Helter Skelter」が全世界の黒人1/3を殺害するという予言をしていると証言していたことから問題になった。
「マンソン事件は全て、また別の、はるかに恐ろしいレベルにいってしまった。'Helter Skelter'という歌は、ジェットコースターを文化の上がり下がりに例えたものなんだよ。殺人や世界の終わりとは全く無関係だよ。なのに突然、ビートルズはヨハネの黙示録の四騎手となり、『White Album』は殺人の実行命令を意味している、となった。もし僕がマンソン事件から言えることがあるとすれば、歌の意味を深読みしすぎないということだ。極めて異常になりかねないからね。」(ポール)
ポールはマンソン事件の影響があって、この曲をライブで取り上げなかったが、マンソン事件の34年後にあたる2004年のヨーロッパ・サマーツアーのアンコール部でこの曲を取り上げた。ファンからライブで演奏して欲しいという要望の多かった曲で、いくつかのファンクラブやファン・サイトの投票で上位に上がっていたことから、ライブのセットリストに取り込んだようだ。2004年のライブで演奏した時は曲の構成を少しだけ変え、高音の激しいボーカルを歌いやすいようにしている。ポールはライブではヘフナーのベースを弾いている。
公式DVD『In Red Square』で、2004年6月20日サンクトペテルブルグ公演の演奏を見ることができる。また、2004年6月26日グラストンベリー・フェスティバルでも演奏したが、発売されたDVD『Glastonbury Anthems』には収録されていない。2005年7月2日にロンドンのハイド・パークほか9カ国で開催されたアフリカの貧困撲滅を訴える世界規模のコンサート・イベント「ライブ8」でもこの曲は演奏された。
この曲のライブバージョンは、以下のブートで聴くことができる。

(1)2004年5月30日マドリード公演
 !Viva Espana! CD 2 (Tobacco Kill Records -- TKR 006)
(2)2004年6月20日サンクトペテルブルグ公演
 San Petersburg Soundboard (CD 2) (Tobacco Kill Records -- SPS 2)
(3)2004年6月26日グラストンベリー・フェスティバル
 Live In Glastonbury (Label Unknown)
(4)2005年7月2日ライブ8(ロンドン・ハイドパーク)

演奏:(1)~(4)
 Paul McCartney: Vocal, Bass
 Rusty Anderson: Backing Vocal, Guitar
 Brain Ray: Backing Vocal, Guitar
 Paul "Wix" Wickens: Backing Vocal, Keyboards
 Abe Raboriel Jr.: Backing Vocal, Drums
録音スタジオ:(1)live from Madrid (2)live from St.Petersburg (3)live from Glastonbury (4)live from Hyde Park, London
録音日:(1)2004.5.30 (2)2004.6.20 (3)2004.6.26 (4)2005.7.2
プロデューサー:unknown
エンジニア:unknown
イギリス発売日:未発売
アメリカ発売日:未発売
日本発売日:未発売

歌詞・コード

When I get to the bottom I go back to the top of the
slide, where I stop and I turn and I go for a
                         G
ride, till I get to the bottom and I see you again.
      E
Yeah yeah yeah!
   E
Well do you don't you want me to make you
I'm coming down fast but don't let me break you
                G
Tell me tell me tell me come on tell me the answer
    A                  E
Well you may be a lover but you ain't no dancer.
   A
Well, Helter Skelter
    E
Helter skelter
   A      E
Helter skelter Yeah

(c)1968 Nothern Songs Ltd.

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2005年07月01日

Help!

作詞作曲:John Lennon, Paul McCartney
収録時間:56秒
収録アルバム:なし
収録シングル:All My Trials

言わずと知れた1965年7月発売のビートルズのシングル。同名アルバム『Help!』のタイトル曲で、ビートルズ主演の2作目の映画のタイトルともなった。全米1位、全英1位の大ヒット曲。
ジョン・レノンが作ったナンバーで、ビートルズという偶像として多忙を極めていたときの真の自分を表現した歌詞が印象的であり、ジョン・レノンがビートルズ時代で気に入っていた曲の1つとして答えることがあった曲である。
ポールはジョン・レノンの生誕50周年にあたる1990年6月28日の故郷リバプール公演で、ジョン・レノンのトリビュートとして、「Strawberry Fields Forever」「Help!」「Give Peace A Chance」を3曲をメドレーでピアノを弾きながら歌った。
ジョン・レノンは「Help!」について、ビートルズによるアレンジが気に入っていなくて、ピアノによるバラード風のアレンジでリメイクしたいと切に思っていたようで、そのジョンの発言の影響を受けたかどうかは定かでないが、ポールはピアノ・バラードにアレンジしてこの曲を演奏した。メドレーでの演奏のため、1番だけ歌われた。
この時の演奏の模様は、公式ビデオ『Going Home』(『From Rio To Liverpool』というタイトルでもテレビ番組として放送。日本では1990年12月23日にフジテレビで放送)で見ることができる。
ポールはこの曲をリバプールだけでなく、6月30日のネブワース公演、7月6日から29日までのアメリカ公演で演奏した。

演奏:
 Paul McCartney: Vocal, Piano
 Linda McCartney: Vocal harmonies, Harmonium
 Paul "Wix" Wickens: Piano, Vocal harmonies
 Chris Whitten: Drums
 Robbie Mclntosh: Electric guitar, Vocal harmonies
 Hamish Stuart: Bass, Vocal harmonies
録音スタジオ:live from Liverpool
録音日:1990.6.28
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Peter Henderson
イギリス発売日:1990.12.3
アメリカ発売日:未発売
日本発売日:1991.3.8

歌詞・コード
A              C#m        F#m
When I was younger, so much younger than today,
                D   G  A
I never needed anybody's help in any way.
               C#m         F#m
But now those days are gone I'm not so self-assured,
                    D   G    A
Now I find I've changed my mind, I've opened up the door.

Bm                 Bm/A  G             G/F#
Help me if you can I'm feeling down, and I do appreciate you being 'round.
E                          A
Help me get my feet back on the ground, won't you please please help me.

(c)1965 Nothern Songs, Ltd.

投稿者 jash : 00:00 | コメント (2) | トラックバック