2011.12.30 ポール・マッカートニーを1冊丸ごと大特集! 新刊ムック『THE DIG Special Edition』が発売

Source: CD  Journal

ザ・ビートルズの一員として一世を風靡し、解散後もウイングス、ソロとして今なお精力的な活動を続けるポール・マッカートニー(Paul McCartney)。きたる2012年には、2月上旬に待望のニュー・アルバムを発表(古き良きアメリカのスタンダード・アルバムとなるとか!)、自身の生誕70周年(6月18日)、さらにはビートルズでデビューして50年と、様々なトピックが続く彼の軌跡1冊丸ごと大特集した新刊ムック『THE DIG Special Edition ポール・マッカートニー』が1月26日に発売されます。

 本書では、ビートルズ時代、ウイングス時代、そしてソロ・アーティストとして、現在に至るまでの全活動歴を網羅。詳細なヒストリーや歴代ライヴ・パフォーマンスの分析、ディスコグラフィーはもちろん、貴重な復刻記事や秘蔵の写真、さらには特別対談として伊豆田洋之×サエキけんぞう、片寄明人(GREAT 3)や鈴木康博(元オフコース)をゲストに迎えた「ミュージック・シアター」など、読み応え抜群の仕上がりとなっています!

 

2011.12.22 ポール・マッカートニー、クラプトン参加の新曲はウェディング・ソング

Source: Barks

ポール・マッカートニーのニュー・アルバムに収録される新曲の1つ「My Valentine」は、彼の新妻ナンシーのために作られたものだという。2011年10月に行なわれた彼らの結婚式で歌われたそうだ。

「彼女のことを一生愛する」などの歌詞が織り込まれているという。アルバムに収録されるヴァージョンには、エリック・クラプトンがゲスト参加している。

マッカートニーは2012年2月にニュー・アルバム(タイトル未定)をリリース予定。マッカートニーに影響を与えたスタンダード・ナンバーをカヴァーしたほか、2つの新曲(エリック・クラプトン参加の「My Valentine」、スティービー・ワンダー参加の「Only Our Hearts」)が収録される。

 

2011.12.20 ポール・マッカートニー、エリック・クラプトンやスティーヴィー・ワンダーをゲストに迎えた新作をリリース

Source: CD  Journal

 ザ・ビートルズ、ウイングス、ソロと、長きにわたるキャリアの中で数多くの名曲と伝説を創りつづけてきたロック・レジェンド、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)。2012年は、ポールにとって生誕70周年(6月18日)、ビートルズでデビューして来年で50年(10月5日)という節目の年。さらなる注目が集まる中、待望のニュー・アルバム(タイトル未定)を2月上旬に発表することが、オフィシャル・サイトにて発表されました。

 今回は、ポールにとって初のチャレンジとなる、古き良きアメリカのスタンダード・アルバム。なんと構想は20年以上とのこと! 「今やらなければ、もう絶対にやらないっていうような作品だよ」とポールが語るように、満を持して制作されたアルバムに。

 収録曲はいまだ明かされていませんが、そのいくつかは、ポールが子供のころに家で父親の弾くピアノによって初めて聴いた曲であるとか……。今回取り上げたスタンダード曲について、ポールは自身の作曲と関連付け、「僕が曲を書くようになってわかったのは、それらスタンダード曲の構成がどれほど優れているかということだった。それで、それらの曲から多くのことを学ぼうと考えた。いつも心の中にあったのは、フレッド・アステアのようなアーティストがとてもイカしていたことだった。それから、ハロルド・アーレン、コール・ポーターなど、彼らのような作曲家のことも忘れたことがない──彼らが作る曲は魔法そのものだった。それで、僕もそういう作曲家を目指すようになった。彼らのような美しい曲が書ける作曲家にね」とコメントしており、つまり、今回の新作は、アメリカのポピュラー音楽史上の偉大なソングライターへのオマージュ的要素を持っている模様。また嬉しいことに、新作には「マイ・ヴァレンタイン」「オンリー・アワ・ハーツ」というポールの書き下ろしの新曲も2曲収められています!

 アルバムは、グラミーを幾度も獲得している米ポピュラー音楽界の大御所中の大御所、トピー・リピューマがプロデュース。演奏は、ジャズ界の女王ダイアナ・クラール(ピアノ)が自身のバンドを率いて全面バックアップしており、ポールは楽器を演奏せずヴォーカルのみに専念している模様。今回のレコーディングに関してポールは、「とても自然にできた。ある種の本質を見た気分だ。このやり方はビートルズ時代のことを思い出させてくれた。当時は曲をスタジオに持ち込み、ちょっと試してみて、方向が決まると、こう言ったものだ。“オーケイ、いまから録音しよう”ってね。スタジオでライヴ録音していたようなものだ」と語っています。

 アルバムには、エリック・クラプトンとスティーヴィー・ワンダーがゲスト参加。ロサンジェルスのキャピトル・スタジオをはじめ、ニューヨークとロンドンで2011年をかけてレコーディング。アルバム・タイトル及び収録曲目は近日公開予定とのことなので、続報をお楽しみに。

 

2011.12.19 ポール・マッカートニーがロシアで公演、2011年のツアーも大詰めに

Source: BEATOPIA

ポール・マッカートニーは12月14日、モスクワのオリンピスキ・アリーナでの公演を無事に終え、2011年の「オン・ザ・ラン・ツアー」はあと残すところマンチェスター、リバプールでの2公演のみとなりました。ポールの公式サイトではロシア滞在時の映像を見ることができます。
ツアーのセットリストは、11月26日のボローニャで3曲が新たに演奏されてから大きな変化はありませんが、11月30日のパリでは「ミッシェル」と「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」が、12月12日のヘルシンキでは2010年11月以来ほぼ1年ぶりに「ラム・オン」が取り上げられました。

 

2011.12.19 ポール・マッカートニー、娘のメアリー、ステラとともに、息子ジェイムズのロンドン公演へ

Source: BEATOPIA

12月15日にロンドンのクラブ、バーフライで開かれたジェイムズ・マッカートニーのライブの客席に、ポール・マッカートニーが娘のメアリー、ステラを伴って姿を見せました。イギリスの音楽情報サイト「Contactmusic.com」によると、ジェイムズは自作曲「Wings Of A Lightest Weight」を「父のことを歌った曲」だと紹介したといいます。

 

2011.12.12 ポール・マッカートニーのロンドン公演にロン・ウッドが飛び入り

Source: BEATOPIA

「オン・ザ・ラン・ツアー」をヨーロッパで展開中のポール・マッカートニーは、12月5日にロンドンのO2アリーナで公演しました。途中、ローリング・ストーンズのロン・ウッドが飛び入りし、アンコールの1曲だった「ゲット・バック」でギターを演奏しました。
写真はポールの公式サイト『NME』誌のウェブサイト(12月6日付)などで見られます。

 

2011.12.6 ポール・マッカートニー、電話がタブロイド紙に盗聴されていた!?

Source: AOL Music

3年前から「イギリスのタブロイド紙に電話を盗聴されている」と疑っているポール・マッカートニーは、今も自分や家族の個人情報を喋ることに対して非常に慎重だという。
特に電話での喋りすぎないようには細心の注意を払っているというポールは、<ロンドン・タイムス>にのインタビューで、「僕が伝言を残すことがあるとしたら、よほど機嫌がいい時だろうね。人は変わってゆく状況にどんどん自分を対応させえて変化していかなきゃならないだろ? この際、新たに法律を作ってみたらいいと思う」と語った。
盗聴はちょうど、モデルの元妻ヘザー・ミルズとの離婚が決まった2008年頃から始まった(と本人は考えている)。というのも、まだ誰にも話していないバケーションの計画が、ゴシップ紙にすっぱ抜かれたからだ。「電話で話している最中、(盗聴してる相手に向かって)'盗聴なんていい加減にして、もうちょいマシな人生でも歩んだ方がいいんじゃないのかい?'ってしょっちゅう言ってたよ。プライベートな電話なのに、自由に話せないなんてあの頃は随分と窮屈だったよ」と当時の気分を振り返っている。
現在スコットランドヤード(警察)は、既にポールの周辺の捜査に乗り出していて、先日も盗聴事件に関する一連の重要参考人と見られる人物を逮捕したばかりだ。このようなケースの事件は多発しており、他にもモデルのシエナ・ミラー、俳優のヒュー・グラントなどのセレブリティたちも同様の被害に遭っている。

 

2011.12.5 ポール・マッカートニー&ウィングスの『バンド・オン・ザ・ラン』がグラミー賞にノミネート

Source: BEA-MAIL

第54回グラミー賞の候補が11月30日に発表され、ポール・マッカートニー&ウイングスのアルバム『バンド・オン・ザ・ラン<スーパー・デラックス・エディション>』が、ヒストリアル・アルバム部門(カテゴリー63)にノミネートされました。
また、スポークン・ワード・アルバム部門(カテゴリー51)では、ビートルズの思い出をテーマにしたアルバム『FAB FAN MEMORIES - THE BEATLES BOND』がノミネートされています。これはジョージ・ハリスンの姉ルイーズやクオリーメンのロッド・デイヴィスのほか、多くの一般のファンがビートルズにまつわる思い出を語ったインタビューをまとめたものです。同アルバムのウェブサイトで抜粋を聴くことができます。
第54回グラミー賞の発表と授賞式は、2012年2月12日にロサンジェルスのステイプルズ・センターで行なわれます。ノミネートの一覧は、同賞の公式サイトに掲載されています。

 

2011.12.5 リンダ・マッカートニーのトリビュート・コンサートにウイングスのメンバーも参加

Source: BEA-MAIL

リンダ・マッカートニーのトリビュート・コンサート「レット・アス・イン」が11月7日、ナッシュビルのライマン・オーディトリアムで開催されました。これは、出演者がリンダを偲んでポール・マッカートニーやビートルズの曲を演奏していくというもので、元ウイングスのメンバー、デニー・サイウェルとローレンス・ジュバーも参加しました。収益は癌研究のためのチャリティ基金「ウィメン・アンド・キャンサー・ファンド」に寄付されます。
11月21日には、コンサートのもようを収めたライブ・アルバムがアメリカで発売されました(CDおよびダウンロード配信)。
ステージの写真、収録曲および演奏者は以下のとおり。
アルバムの収録内容は、発売元のリバイバー・レコーズのフェイスブック(11月21日付)にも掲載されています。

“Let Us In” Nashville - A Tribute To Linda McCartney
1. SHeDAISY ? “With A Little Luck”
2. Timothy B. Schmit, Mark Hudson, Laurence Juber, Denny Seiwell ? “Every Night”
3. Sarah Darling ? “Blackbird”
4. Steel Magnolia ? “Maybe I’m Amazed”
5. Phil Vassar ? “Lady Madonna”
6. Blue Sky Riders (Kenny Loggins, Georgia Middleman and Gary Burr) ? “Junk”
7. Cheyenne Kimball ? “Mull Of Kintyre”
8. Juliana Cole ? “Bluebird”
9. Ricky Skaggs ? “Listen To What The Man Said”
10. Jeff Daniels ? “Heart Of The Country”
11. Nikki Shannon Fernandez ? “I Saw Her Standing There”
12. Jordyn Shellhart ? “I Will”
13. Chuck Wicks ? “No More Lonely Nights”
14. Nancy Siranni ? “Calico Skies”
15. Samantha Landrum ? “Pipes Of Peace”
16. Tommy Emmanuel ? “She’s A Woman”

 

2011.11.29 ポール・マッカートニーの公式サイトがリニューアル

Source: BEA-MAIL

ポール・マッカートニーの公式サイトが、11月下旬に全面的にリニューアルしました。新たなサイトは、ポールの全作品のデジタル・ライブラリー化を手がけているヒューレット・パッカード社による制作で、これまでの作品や活動に関するデータをはじめ写真、音源、映像などが幅広く閲覧・視聴できるようになっています。トップページからリンクしている動画「TAKE A WEB SITE TOUR NOW」により、全体を大まかにイメージすることができます。

 

2011.11.29 ポール・マッカートニーが「愛のことば」「愛こそはすべて」などを新たに演奏

Source: BEA-MAIL、JASH

 ポール・マッカートニーの「オン・ザ・ラン・ツアー」はヨーロッパへと舞台を移し、11月26日にイタリアのボローニャで公演が行なわれました。ポールの公式サイト(11月26日付)によると、この日の公演で「マジック・クリスチャンのテーマ」「愛のことば」「愛こそはすべて」の3曲が新たにセットリストに加わっています。「愛のことば」と「愛こそはすべて」は最初のアンコールの際にメドレーで演奏され、エンディングは「シー・ラヴズ・ユー」でしめくくられました。
 同サイトでは、ボローニャ公演に向けたリハーサル映像も見ることができます。

2011年11月26日 ボローニャ公演セットリスト
1. Magical Mystery Tour
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Got To Get You Into My Life
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Nineteen Hundred And Eight-Five
12. Come And Get It
13. Maybe I'm Amazed
14. I'm Looking Through You
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs. Vandebilt
20. Eleanor Rigby
21. Something
22. Band On The Run
23. Ob-La-Di, Ob-La-Da
24. Back In The USSR
25. I've Got A Feeling
26. A Day In The Life/Give Peace A Chance
27. Let It Be
28. Live And Let Die
29. Hey Jude

First Encore
30. The Word / All You Need Is Love
31. Day Tripper
32. Get Back

Second Encore
33. Yesterday
34. Helter Skelter
35. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

翌日行われたミラノ公演のセットリストは以下のとおり。

2011年11月27日ミラノ公演セットリスト
1. Hello Goodbye
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Drive My Car
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Come And Get It
12. Nineteen Hundred And Eight-Five
13. Maybe I'm Amazed
14. I've Just Seen A Face
15. I Will

16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs. Vanderbilt
20. Eleanor Rigby
21. Something
22. Band On The Run
23. Ob-La-Di, Ob-La-Da
24. Back In The USSR
25. I've Got A Feeling
26. A Day In The Life/Give Peace A Chance
27. Let It Be
28. Live And Let Die
29. Hey Jude

First Encore
30. The Word / All You Need Is Love
31. Day Tripper
32. Get Back

Second Encore
33. Yesterday
34. Helter Skelter
35. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

 

2011.11.21 ポール・マッカートニーの公式サイトに『THE LOVE WE MAKE』特設ページが登場

Source: BEA-MAIL

11月28日にアメリカでDVD等の発売が予定されているドキュメンタリー『THE LOVE WE MAKE〜9.11からコンサート・フォー・ニューヨーク・シティへの軌跡』の特設ページが、ポール・マッカートニーの公式サイトに登場しています。リリースのフォーマットはDVD、ブルーレイ、デジタル・ダウンロードの3種類で、同ページの説明によると、DVDおよびブルーレイの購入者はダウンロードも可能となります。
日本でも、12月9日の劇場公開を前に、配給元のアップリンクによる映画の公式サイトがオープンしています。

 

2011.11.21 ポール・マッカートニー、アブダビ公演のあとは新作アルバムのためロスへ

Source: BEA-MAIL

ポール・マッカートニーの公式サイト(11月16日付)によると、「オン・ザ・ラン・ツアー」のためアブダビを訪れていたポールは、公演を終えるとすぐにロサンジェルスへ飛び、スタジオ入りして制作中のアルバムの仕上げの作業を行ないました。スタンダード作品を集めたこのアルバムは、2012年に発表予定だといいます。
同じ記事には、ポールが公演前日の11月12日にF1アブダビ・グランプリの会場を訪れた際の動画が公開されています。動画にはマクラーレンのガレージでのようすや、ジョージ・ハリスンと親交のあった元世界チャンピオンのジャッキー・スチュワート、ニキ・ラウダと談笑するシーンも含まれています。
また、ポールはアブダビ滞在中、2010〜11年の世界チャンピオンで熱心ななビートルズ・ファンでもあるドイツのドライバー、セバスチャン・ヴェッテルとも対面(先の記事に写真が掲載)。セバスチャンはポールのコンサートも鑑賞し、とても感激した様子だったといいます。

 

2011.11.14 ポール・マッカートニーがアブダビで公演、F1グランプリ会場も訪問

by BEA-MAIL, Paul McCartney.com

ポール・マッカートニーは11月13日、アラブ首長国連邦のアブダビで初めての公演を行ない、オン・ザ・ラン・ツアーを再開しました。セットリストはポールの公式サイト(11月14日付)に掲載されています。
同サイト(同日付)によると、ポールは公演前日の11月12日にアブダビに到着。開催中だったF1アブダビ・グランプリのマクラーレンのガレージに足を運び、イギリスのドライバーたちを激励しました。
また、ポール・マッカートニーはツアーを再開するにあたり、公式サイトのインタビュー(11月11日付)で意気込みを語りました。そのなかでポールは、アブダビでのコンサートを楽しみにしていること、2004年以来となる北欧公演に備えてスウェーデン語やフィンランド語のMCを練習するつもりであることなどを話しています。
同サイトでは、アブダビ公演へ向けてのリハーサル風景の動画(11月9日付)や、アブダビ版『タイム・アウト』誌に掲載されたポールのインタビュー記事や写真(11日付)を見ることができます。
『タイム・アウト』の記事は同誌のウェブサイトでも読めます。

<2011年11月13日アブダビ公演 セットリスト>
1.Hello Goodbye 
2.Junior's Farm
3.All My Loving
4.Jet
5.Drive My Car 
6.Sing The Changes
7.The Night Before
8.Let Me Roll It
9.Paperback Writer
10.The Long And Winding Road
11.1985
12.Let 'Em In
13.Maybe I'm Amazed
14.I've Just Seen A Face 
15.I Will
16.Blackbird
17.Here Today
18.Dance Tonight
19.Mrs. Vanderbilt
20.Eleanor Rigby
21.Something
22.Band on the Run
23.Ob-La-Di, Ob-La-Da
24.Back In The USSR
25.I've Got A Feeling
26.A Day In The Life
27.Let It Be
28.Live And Let Die
29.Hey Jude

Encore
30.Lady Madonna
31.Day Tripper
32.Get Back

Second Encore
33.Yesterday
34.Helter Skelter
35.Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

 

2011.11.12 ファン待望のポール・マッカートニーのドキュメンタリーが遂に劇場公開!

by エンタメ〜テレ 最新映画ナビ、JASH

 ジョン・レノン、ジョージ・ハリソンに続き、ポール・マッカートニーのドキュメンタリー『ポール・マッカートニー THE LOVE WE MAKE 〜9.11 からコンサート・フォー・ニューヨーク・シティへの軌跡』が、12月9日より公開されることが決定した。ポール自身も10月9日に再婚したばかりで、料理のレシピ本も出版するなど、69歳となった今もその活動は留まることはなく、本作の世界的な公開と相まって、大きな話題となっている。
 2001.9.11−アメリカ同時多発テロが起こったとき、ポールマッカートニーはニューヨークの空港にいた。その約1ケ月後、自身の提唱で一大ベネフィット・ライヴ・イベント「コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ」が開催され、超豪華アーティストが集結!「大切な人を失って平気でいられるはずがない」と、テロの傷跡に胸を痛め、自分にできることは何かを自問自答した彼が信じたものは「音楽の力」だった。コンサートまでの道のりと、当日のライブの模様、そしてバックステージに密着したドキュメンタリー。
 本作ではその代表的パフォーマンスの他に、リハーサルやバックステージの様子も収録。共演者のミック・ジャガー、キース・リチャーズ、エリック・クラプトン、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョン、ジェイムス・テイラーなどの他、ビル・クリントン元大統領、ハリソン・フォード、レオナルド・ディカプリオ、シェリル・クロウ、ジム・キャリーなどとのやり取りも収録されている。

演奏シーン
【ポール・マッカートニー スタジオリハーサル】
アイム・ダウン/フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン/フロム・ア・ラヴァー・トゥ・ア・フレンド/フリーダム/イエスタデイ/レット・イット・ビー【ポール・マッカートニー ステージリハーサル】 レット・イット・ビー(with ビリー・ジョエル)/ロンリー・ロード

【コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ ライヴ】
デヴィッド・ボウイ(アメリカ)、エリック・クラプトン&バディ・ガイ(エヴリシング・ゴナ・ビー・オーライト)、ビリー・ジョエル(ニューヨークの想い)、jAY-z(iZZO(H.O.V.A.))、ボン・ジョヴィ(ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ)、ジェイムス・テイラー(ファイア・アンド・レイン)、ザ・フー(無法の世界)、ミック・ジャガー&キース・リチャーズ(ミス・ユー)、エルトン・ジョン&ビリー・ジョエル(ユア・ソング)、ポール・マッカートニー(アイム・ダウン、イエスタデイ)、ポール・マッカートニー&フレンズ(レット・イット・ビー、フリーダム) 他

配給:アップリンク

12 月9 日(金)より、全国順次公開

[北海道]
ディノスシネマズ 札幌劇場 011-221-3802
[東京都]
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 03-5775-6090
[神奈川県]
TOHOシネマズ ららぽーと横浜 045-929-1040
[千葉県]
TOHOシネマズ 流山おおたかの森 04-7178-2255
[愛知県]
TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ 052-659-0111
[大阪府]
大阪ステーションシティシネマ 06-6346-3215
TOHOシネマズ なんば 06-6633-1040
[京都府]
TOHOシネマズ 二条 075-813-2410
[兵庫県]
TOHOシネマズ 西宮OS 0798-62-1040
[福岡県]
TOHOシネマズ トリアス久山 092-957-5555

 

2011.11.7 ポール・マッカートニーがモータウン歴史博物館のピアノの修復に協力

by BEA-MAIL

 アメリカのデトロイトにあるモータウン歴史博物館に展示されているグランドピアノが、ポール・マッカートニーの援助によって修復されることになりました。ポールの公式サイト(11月2日)などによると、ポールは7月のデトロイト公演の際に見学した同博物館で、マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーなどのレコーディングで使われたスタインウェイのピアノ(1877年製)を弾いてみようとしたところ、音がきちんと出せない状態であることを知り、修復への資金援助を申し出ました。ピアノは10月31日にニューヨークにあるスタインウェイ・アンド・サンズの本社へ運ばれ、およそ5か月をかけて修理が行なわれます。

 

2011.10.24 ポール・マッカートニーがニューヨークで結婚披露パーティを開催、オノ・ヨーコも出席

by BEA-MAIL

 10月21日、ニューヨークのバワリー・ホテルで、ポール・マッカートニーとナンシー・シェヴェルの結婚を祝うパーティが開かれました。会場にはオノ・ヨーコ、ショーン・レノンをはじめキース・リチャーズ、ジェフ・リン、ビリー・ジョエル、ジェイムズ・テイラー、ジョン・ボン・ジョヴィ、ジョー・ウォルシュ、デイヴ・グロールなどが姿を見せました。
 当日の写真は『デイリー・メイル』紙のウェブサイト(10月22日付)などで見ることができます。

 

2011.10.17 ポール・マッカートニー作曲『オーシャンズ・キングダム』がクラシック・チャートの上位に

by BEA-MAIL

 ポール・マッカートニーの最新クラシック・アルバム『オーシャンズ・キングダム』が、英米のクラシック・チャートで上位にランクされています。
イギリスでは、10月15日付クラシカル・アーティスツ・アルバム・チャートで初登場4位、翌22日付では11位となっています。
アメリカでは、『ビルボード』誌の10月22日付クラシカル・アルバム・チャートで初登場3位を記録しました。

 

2011.10.17 ポール・マッカートニーが公式サイトで結婚を報告

by BEA-MAIL

 ポール・マッカートニーは自身のウェブサイト(10月13日付)に、10月9日に行なわれたナンシー・シェヴェルとの結婚式について報告する写真とメッセージを掲載しました。
ポールは多くの人々が祝福してくれたことへのお礼と感謝の気持ちを述べたあと、メディアの報道の誤りについて触れています。それによると、式で新郎の付き添い役をつとめたのは息子のジェイムズ(報道では弟のマイケル)、式のプランを立てたのはメアリー(報道ではステラ)であり、披露パーティで「レット・イット・ビー」「レット・ミー・ロール・イット」は歌っておらずDJのかけた音源だった可能性がある、とのことです。

 

2011.10.11 ポール・マッカートニーがスティーヴ・ジョブズを偲ぶコメントを発表

by BEA-MAIL

 10月5日に亡くなった米国アップル社の創業者、スティーヴ・ジョブズの訃報を受け、ポール・マッカートニーは自身のウェブサイト(10月7日付)を通じて哀悼のメッセージを発表しました。そのなかでポールは、ジョブズが何度もコンサートを観に来てくれたことを明かし、「スティーヴは偉大なアーティストだった」「彼のユーモアのセンスや、音楽を愛する姿勢が好きだった」などと述べています。

 

2011.10.11 ポール・マッカートニーがツアー追加公演を発表、結婚式の翌日に

by ロイター、JASH

 ロンドン市内で9日に米国人のナンシー・シェベルさん(51)との結婚式を挙げたビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニー(69)が、その翌日となる10日、コンサートツアーの追加公演を発表した。
 7月に米ニューヨーク市で始まり北米を回っていた「On the Run」ツアーで、マッカートニーは11の公演を新たに追加。11月13日に自身初となるアラブ首長国連邦(UAE)でコンサートを行い、その後、英国、フランス、ドイツ、イタリアなど計8カ国を回ると発表。ツアーはマッカートニーの出身地である英リバプールで12月20日に幕を閉じる。
 マッカートニーは10日に声明を発表し、「ファンのみんなとロックンロール・ナイトで盛り上がるのが待ち遠しい」と語った。

【公演日程】
11月13日日曜日 グランプリサーキット、ヤスアリーナ、ヤスアイランドアブダビ、アラブ首長国連邦
11月26日土曜日 Unipolアリーナ、ボローニャ、イタリア
11月27日日曜日 Mediolanumforum、ミラノ、イタリア
11月30日水曜日 屋内スポーツアリーナ、ベルシー、パリ、フランス
12月1日木曜日 ランクセスアリーナ、ケルン、ドイツ
12月5日月曜日 O2アリーナ、ロンドン、イギリス
12月10日土曜日 Globen、ストックホルム、スウェーデン
12月12日月曜日 ハートウォールアリーナ、ヘルシンキ、フィンランド
12月14日水曜日 Olympinskiアリーナ、モスクワ、ロシア
12月19日月曜日 MENアリーナ、マンチェスター、イギリス
12月20日火曜日 エコーアリーナ、リバプール、イギリス

 

2011.10.10 ポール・マッカートニー、アメリカ人女性のナンシー・シェベルと結婚

by AFP

 元ビートルズのポール・マッカートニー(Paul McCartney)さん(69)が9日、英ロンドン(London)市内で米国人女性ナンシー・シェベル(Nancy Shevell)さん(51)と結婚式を挙げた。マッカートニーさんにとっては、3度目の結婚となる。 
白いシャツとダークスーツに淡いブルーのネクタイを合わせたマッカートニーさんと長袖で膝丈の白いワンピースを身につけたシェベルさんは、ロンドン市内の登記所で式を挙げ、友人や親族の祝福を受けた。この登記所は、マッカートニーさんが乳がんで1988年に死亡した最初の妻リンダさんと結婚した場所でもある。
 登記所から出てきた2人は、つないだ手を
 挙式後にはロンドン市内の高級住宅街セント・ジョンズ・ウッド(St. John's Wood)にあるマッカートニーさんの自宅でパーティーが行われ、元ビートルズのリンゴ・スター(Ringo Starr)さんも出席した。

■お相手のシェベルさんとは?

 世界で最も有名なミュージシャンの1人と交際するプレッシャーがありながらも、シェベルさんはこれまでメデイアの注目をあまり浴びないようにしてきた。交際自体も、マッカートニーさんと前妻ヘザー・ミルズ(Heather Mills)さんの場合よりもかなり穏やかだ。
 ミルズさんは2002年、アイルランドの城で300人の招待客に祝福され豪華な結婚式を挙げたが、2年にわたる離婚訴訟の末、08年に慰謝料2430万ポンド(約29億円:円換算は2011年10月現在のレート)を受け取ることで離婚に合意。メディアに大きく叩かれた。
 挙式を前にシェベルさんは次のように語っていた。
「私は50歳を過ぎてるし、仕事もしてる。それだけよ。私は社交的でもないし、少数の女友達しかいない。話すことはそれほどないの」
 英日曜紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)の長者番付では、マッカートニーさんの資産は4億9500万ポンド(約590億円)とされているが、シェベルさんも資産家で、父親の会社ニューイングランド・モーター・フレイト(New England Motor Freight)では副社長を務めている。
 また、アリゾナ州立大学(Arizona State University)で運輸学を専攻し、経営学の学位を取得。ニューヨークのメトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ(Metropolitan Transit Authority)では10年にわたって役員を務めている。
 マッカートニーさんにはミルズさんとの間に1人、リンダさんとの間に4人の子どもがいるが、シェルベさんにも最初の結婚相手だった米国人弁護士との間に19歳の息子がいる。

 

2011.10.8 ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン氏のドキュメンタリーを見て感情的になった経験を話す

by infoseek woman

 ザ・ビートルズのポール・マッカートニーが、ジョージ・ハリスン氏のドキュメンタリーを見て感情的になった経験を話しています。
『George Harrison:Living in the Material World』(原題・日本放送未定)と名付けられたこの4時間もののドキュメンタリー番組は、マーティン・スコセッシが監督したハリスン氏へのトリビュートです。ポールはこれを見て、2001年に肺がんで他界したこのかけがえのない友人との思い出が胸によみがえり、苦しくなってしまったとか。
「感動したかって? まあね。ジョージがどんなにクールなヤツだったか、改めて考えさせられたよ。とても良い作品だった。いろいろな気持ちが渦巻くよ」と感想を述べています。
1980年に死去したもう一人の仲間ジョン・レノン氏に関する『ジョン・レノン,ニューヨーク』は日本でも昨年公開されました。
ポールは、自分自身がドキュメンタリーの主題になる日は当分来ないと言います。「普通は死んでからだろう。それに、僕は、自分への関心が薄いタイプでね。他人を見る方がためになるよ。僕は自分についてはよく理解しているんだし、すでに知っていることだけでじゅうぶんだ」。
創作意欲がこんこんと湧いてくるポールのニューアルバム「オーシャンズ・キングダム」(2800円税込)が10月19日に発売されます。生きていれば素晴らしい作品を生み出し続けているに違いないハリスン氏とレノン氏の分までとことん頑張るつもりなのでしょう。

 

2011.10.8 スティーヴ・マーティンが、ポール・マッカートニーが自身のアルバムに参加することになった経緯を語る

by Barks

 俳優/コメディアンのスティーヴ・マーティンが、ミュージシャンとして<International Bluegrass Music Association Awards>のトップ・アワードを受賞した。
 ティーンエイジャーのときから50年間バンジョーをプレイしてきたというマーティンは、1977年からこれまでに7枚のアルバム(コメディー・アルバムと称されるものやサントラも含む)をリリースしている。2009年にドリー・パートンやメアリー・ブラックらとコラボしたアルバム『The Crow: New Songs For The 5-String Banjo』でグラミーの最優秀ブルーグラス・アルバムを受賞。2011年3月に新作『Rare Bird Alert』(Steve Martin & The Steep Canyon Rangers名義)をリリースした。
 木曜日(9月29日)にナッシュヴィルで開かれた<International Bluegrass Music Association Awards>では、エンターテーナー・オブ・ザ・イヤーを受賞。マーティンらしく「ほかの候補者たちに感謝したい…。負けてくれて」と話し、オーディエンスを笑われた。
 『Rare Bird Alert』にはポール・マッカートニーやディキシー・チックスらがゲスト参加。マーティンは以前、マッカートニーが参加することになった経緯をこう話している。「ある日、知人から“友達を有効活用していない”って言われた。で、ポールの番号をこれ以上ないってほど紆余曲折しながら探し始めたんだ。彼には2度ほどちょこっと会ったことがあるだけだったけど、勝手に親しい友人と考えることにした。参加してくれて、心を込めて歌ってくれたことに感謝しているよ」

 

2011.10.8 ジョージ・ハリスンのドキュメンタリー映画完成、上映会にポール・マッカートニーも参加

by AFP

 元ビートルズ(The Beatles)、ジョージ・ハリスン(George Harrison)の人生に迫ったドキュメンタリー映画『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド(George Harrison: Living In The Material World)』のUKプレミアが2日、英ロンドン(London)のサウスバンク(South Bank)にある英国映画協会(BFI)の施設「BFIサウスバンク(BFI South Bank)」で行われた。会場には、マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督に加え、元メンバーのポール・マッカートニー(Paul McCartney)やリンゴ・スター(Ringo Starr)らが姿を見せた。
 日本では11月19日から12月2日までの限定ロードショーとなっている。
 写真は、レッドカーペットに登場した(右から)スコセッシ監督、ジョージの妻オリビア(Olivia Harrison)さん、マッカートニーと婚約者のナンシー・シェベル(Nancy Shevell)さん(2011年10月2日撮影)。(c)AFP/FACUNDO ARRIZABALAGA

 

2011.9.21 ポール・マッカートニーが「ミュージケア・パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選出

by BEA-MAIL

全米レコード芸術科学アカデミー(NARAS、グラミー賞を主宰)が設立した慈善団体「ミュージケア」が毎年選出している「ミュージケア・パーソン・オブ・ザ・イヤー」で、ポール・マッカートニーが2012年の受賞者に選ばれました。ポールの公式サイト(9月14日付)によると、授賞式およびチャリティ・ガラは、第54回グラミー賞授賞式の2日前にあたる2月10日に、ロサンジェルスで行なわれます。
1989年に設立されたミュージケアは、音楽業界で困っているアーティストを資金面で支援することを目的とした団体です。ミュージケア・パーソン・オブ・ザ・イヤーは社会的に貢献したミュージシャンを毎年表彰しているもので、恒例のチャリティ・ガラは2012年で第22回を迎えます。

 

2011.9.17 元「ビートルズ」ポール・マッカートニーさん、アメリカ人会社役員の女性と3度目の結婚へ

by AFP

 元「ビートルズ」で、歌手のポール・マッカートニーさん(69)が、アメリカ人で会社役員の女性(51)と3度目の結婚に向けた手続きに入った。
現在69歳のマッカートニーさんと18歳年下の恋人、ナンシー・シェベルさんは14日、イギリス・ロンドン市内の登記所に婚姻予告届を提出した。これによって、マッカートニーさんは、早ければ10月にもシェベルさんと3度目の結婚をすることが可能となる。
マッカートニーさんは最初の妻・リンダさんをがんで亡くし、2002年に元モデルと再婚したが、2008年に離婚していた。

 

2011.9.14 ポール・マッカートニー、まもなく結婚か?

by Techinsight

 今年に入り、ナンシー・シェヴェルとの婚約を発表していたポール・マッカートニーだが、2人の挙式が間もなく行われるのではないかとの報道がメディアを賑わせている。
 ポール・マッカートニーの妻として、まず思い出すのがリンダであろう。リンダは残念ながら1998年に乳がんで逝去してしまったが、2002年にはヘザー・ミルズと再婚し一児をもうけた。その結婚は残念ながら2008年に離婚という形で終わりを迎えたが、2007年11月に出会ったというナンシー・シェヴェルとは相性もバッチリ。今年に入り、2人が婚約したと報じられていた。そして今、ついに2人の周辺が慌ただしくなってきた。
 既に挙式の準備はほぼ終えているという2人は親族や親しい友人らを招待し新たな人生の門出を祝うというが、その挙式は数週間以内に行われるのではないかと囁かれている。ナンシーは運送会社の副社長で億万長者としても知られるが、ポールの最初の妻であるリンダとは友人関係にあったという。ナンシーは30代の頃に乳がんを患ったが、リンダが乳がんとの闘いに敗れ死期が近くなった時期に2人は親友になったそうだ。ナンシーは23年間連れ添った弁護士の夫と3年前に円満離婚。この元夫婦には10代の息子がいる。
 ポールの娘でファッションデザイナーのステラ・マッカートニーも父ポールとナンシーが結婚することを非常に喜んでいるらしい。ポールもすでに69歳。いや、まだ69歳と言うべきか。人生はまだまだ続く。ポールが共に人生を歩んでいけるパートナーに出会えたことを一ファンとして非常に嬉しく思う。

 

2011.9.14 ポール・マッカートニーの9・11ドキュメンタリー、トロント国際映画祭で上映される

by AOL Music

 9.11同時多発テロの10周年を記念して様々な催しや作品ドキュメンタリーが製作された。あるものは感傷的、あるものは愛国主義的で強硬な姿勢のものであったり... だが、恐らく9月11日から5日間に渡って開催されたトロント国際映画祭の中で9日(現地時間)にプレミア公開されたポール・マッカートニーのドキュメンタリー「The Love We Make」ほど、ソリッドさとエモーショナルさの微細なバランスを兼ね備えた作品は少ないだろう。
 「コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ」と題されたコンサートの準備のために奔走するポールの姿を追うこの作品は傷つき失われた”愛”を象徴するかのように、色を失った白黒の映像で描かれている(TVで放映されたインタビューやLIVEフッテージはカラー)。それはスーパースターが超豪華なベネフィット・コンサートを企画している姿というよりは悲劇に深く影響されてしまった1人の人間が自分に出来ることをしようと思いながらも、それと同時に起こる目の前の全てに対処しなければならなくなったという複雑な状況を描いたもので、人間味溢れるポールの姿をあぶり出した作品と言えるだろう。
 映画の後半部ではポールと監督のアルバート・メイズルスがコンサートの楽屋裏で出演者や関係者達と交流する姿が映し出され、映画の空気が非常にカジュアルで親密さに満ちたものになる。あるシーンではマッカートニー・バンドのメンバーがポールに Jay-Z のキャラクター J-Hova を説明しようとしたり、娘のステラ・マッカートニーは渋々父にボンジョヴィのファンであることを告白させられたことを話したり、ビル・クリントンはジェイムス・テイラーとポールと、この世代の衰えない影響力について立ち話したり。しかし、ここに集まった誰もが悲しい現実のためにその場にいるという事実からは逃れられないことを知っている。次第にスター達は事件が起こったときにどこにいて、何を考えていたのか、それが今後のアメリカに何をもたらすのか話し合う。クリントンもジョークを言いながらも次第に避けられない話題へと会話を移していく。元ニューヨークの消防士だったスティーヴ・ブシェミはマッカートニーと共に部屋のテレビでコンサートの模様を、ただじっと、呪われてしまったかのような痛ましい目つきで眺めていた。
 全てのシーンが9.11にまつわるあらゆる感情、恐怖、痛み、混乱、怒り、そして微かな希望と愛をそっと映し出しているように見える。「The Love We Make」は純正な事件のドキュメンタリーとは言えなくとも、未来の世代に当時の人々が何を感じていたのかを伝えるための最良の作品なのかもしれない。

 

2011.9.12 メアリー・マッカートニーが第4子を出産、ポール・マッカートニーにとって8人目の孫

by BEA-MAIL

 メアリー・マッカートニーが9月3日に男の子を出産したことが、夫のサイモン・アブドのツイッターで明かされました。記事によると子どもの名前はシドで、写真も掲載されています。メアリーにとっては4人目(夫妻にとっては2人目)の息子で、ポール・マッカートニーの8人目の孫となります。

 

2011.9.12 ポール・マッカートニーが作曲した『オーシャンズ・キングダム』の特設サイトが登場

by BEA-MAIL

 ポール・マッカートニーの公式サイト内に、10月に発売されるバレエ音楽作品のアルバム『オーシャンズ・キングダム』の特設サイトが、9月7日より立ち上がっています。サイトによると、発売フォーマットは4種類(CD、アナログ盤、デジタル・ダウンロード、ハイレゾ音源のデジタル・ダウンロード)。そのいずれにも、9月22日にニューヨークで行なわれる初演のライブ録音をダウンロードできる特典が付いています。
また同サイトでは、アルバムのプロモーション映像も視聴できます。

 

2011.9.6 ポール・マッカートニーが作曲したバレエ音楽のアルバムが10月発売へ

by BEA-MAIL

 ポール・マッカートニーが作曲を手がけたバレエ音楽作品を収めたアルバム『オーシャンズ・キングダム』が、10月に発売されることになった。ポールにとっては『心の翼』(2006年)以来のクラシック・アルバムで、4楽章からなるオーケストラ作品。ポール・マッカートニーの公式サイト(8月23日付)によると、イギリスではデッカ・レコードから10月3日、アメリカではヒア・ミュージックから10月4日に発売予定。

 

2011.9.6 ポール・マッカートニーのドキュメンタリーがアメリカで劇場公開

by BEA-MAIL

 2001年の対米同時多発テロ事件後のポール・マッカートニーの姿を追ったアメリカのテレビ・ドキュメンタリー『ザ・ラブ・ウィ・メイク(The Love We Make)』が、9月10日の放送に先立ち、9月8日に全米8都市の映画館で1日だけ劇場公開される。ポール・マッカートニーの公式サイト(9月1日付)では、この作品の予告編を視聴することができる。

 

2011.9.6 ポール・マッカートニーがビヨンセのコンサートを鑑賞

by BEA-MAIL

 『ニューヨーク・デイリー・ニューズ』紙のウェブサイト(8月21日付)によると、8月19日にニューヨークのローズランド・ボールルームで開かれたビヨンセのコンサートで、会場内のVIPルームで鑑賞するポール・マッカートニーの姿が目撃された。これは、ビヨンセが最新アルバム『4』の発売を記念して行なった4夜限定公演の最終日。

 

2011.8.22 ポール・マッカートニーが作曲したバレエの初演が決定、衣装はステラが担当

by BEA-MAIL

 ポール・マッカートニーが音楽を手がけたバレエ作品『オーシャンズ・キングダム(Ocean’s Kingdom)』の初演が、9月22日にニューヨークのリンカーン・センターにあるデイヴィッド・コッホ・シアター(旧ニューヨーク州立劇場)で、ニューヨーク・シティ・バレエ団の秋のガラ・パフォーマンスの一環として行なわれることが正式発表された。
ポールの公式サイト(8月22日付)によると、衣装のデザインはステラ・マッカートニーが担当。ステラが舞台衣装を手がけるのはこれが初めてとなる。
 初演のあとは、秋のシーズンに4回(9月24日、25日、27日、29日)、冬のシーズンに5回(1月19日、21日、24日、27日、29日)の上演が予定されている。
 通販サイト「amazon.com」では、アルバムが10月4日にアメリカで発売と予告されている。

 

2011.8.8 ポール・マッカートニーの「On The Run」ツアー、8月4日のシンシナティ公演をもって一旦終了

by JASH

 先月7月の中旬からアメリカ・東海岸の都市を中心に行われてきたポール・マッカートニーの「On The Run」ツアーは、8月4日のシンシナティ公演をもって終了した。今後のツアーの予定は現在のところ未定だというが、11月に再度東海岸ツアーを行うとか、オーストラリアツアーを行うという噂がある。
 8月4日シンシナティ公演のセットリストは以下のとおり。シンシナティ公演だけ特に演奏されたという曲はない。セットリストは、ポール・マッカートニーの公式サイトにも掲載されている。

1.Hello Goodbye
2.Juniors Farm
3.All My Loving
4.Jet
5.Drive My Car
6.Sing The Changes
7.The Night Before
8.Let Me Roll It
9.Paperback Writer
10.The Long And Winding Road
11.1985
12.Let 'Em In
13.Maybe I'm Amazed
14.I've Just Seen A Face
15.I Will
16.Blackbird
17.Here Today
18.Dance Tonight
19.Mrs Vanderbilt
20.Eleanor Rigby
21.Something
22.Band On The Run
23.Ob-La-Di, Ob-La-Da
24.Back In The USSR
25.I've Got A Feeling
26.A Day In The Life
27.Let It Be
28.Live And Let Die
29.Hey Jude

Encore
30.Lady Madonna
31.Day Tripper
32.Get Back

Second Encore
33.Yesterday
34.Helter Skelter
35.Golden Slumbers

 

2011.8.4 英盗聴スキャンダルが他紙に拡大、ポール・マッカートニーの前妻も被害か

by AFP

 英日曜大衆紙「ニューズ・オブ・ザ・ワールド(News of the World、NOTW)」(廃刊)による電話盗聴スキャンダルに関連して、元ビートルズのポール・マッカートニー(Paul McCartney)さんの前妻ヘザー・ミルズ(Heather Mills)さんが3日、自身も別の大衆紙に盗聴されていたと証言した。

 英国放送教会(BBC)の番組に出演したミルズさんは、マッカートニーさんと交際していた2001年、大衆紙デーリー・ミラー(Daily Mirror)や日曜紙サンデー・ミラー(Sunday Mirror)、娯楽誌ピープル(People)などを発行するミラー・グループ(Mirror Group)の記者がミルズさんに電話をかけてきて、マッカートニーさんがミルズさんの留守番電話に残した伝言メッセージを、一字一句たがわず口にしてみせたと語った。

「盗聴していたのは明らか。記事にしたら警察に通報してやるわよ、と言ってやった。わたしたち(ミルズさんとマッカートニーさん)は恋人関係にあったから、会話も極めてプライベートな内容だったから」(ミルズさん)

 ミルズさんの剣幕に、電話してきた記者は「分かった、分かった。留守電メッセージは聴いたけど、記事にはしない」と答えたという。

 すでにデーリー・ミラーとサンデー・ミラーの元記者らは、盗聴が横行していたことを認めている。しかし、ミラー・グループの親会社トリニティ・ミラー(Trinity Mirror)は3日、BBCに宛てた声明で、すべての取材は法に則り、報道苦情委員会(Press Complaints Commission、PCC)が定める規範に従って行われていると主張した。

 ミルズさんはマッカートニーさんと2008年に離婚している。

 

2011.8.3 ポール・マッカートニー、シカゴ公演(7月31日、8月1日)のセットリスト

by JASH

現地時間7月31日と8月1日の2日間にわたって、シカゴ・カブスの本拠地であるシカゴのWrigley Fieldで行われたポール・マッカートニーのコンサートのセットリストは以下のとおり。2日目のアンコールにBirthdayを演奏したりと、7月31日と8月1日では、若干のセットリストの入れ替えがあった(黄色部分)。

7月31日

1.Hello Goodbye
2.Junior's Farm
3.All My Loving
4.Jet
5.Drive My Car
6.Sing The Changes
7.The Night Before
8.Let Me Roll It
9.Paperback Writer
10.The Long and Winding Road
11.Nineteen Hundred and Eighty-Five
12.Let 'Em In
13.Maybe I'm Amazed
14.I've Just Seen A Face
15.I Will
16.Blackbird
17.Here Today
18.Dance Tonight
19.Mrs. Vanderbilt
20.Eleanor Rigby
21.Something
22.Band On The Run
23.Ob-La-Di, Ob-La-Da
24.Back In The USSR
25.I Got A Feeling
26.A Day In The Life > Give Peace A Chance
27.Let It Be
28.Live and Let Die
29.Hey Jude

encore

30.Lady Madonna
31.Day Tripper
32.Get Back

second encore

33.Yesterday
34.Helter Skelter
35.Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

8月1日

1.Magical Mystery Tour
2.Juniors Farm
3.All My Loving
4.Jet
5.Got To Get You Into My Life
6.Sing The Changes
7.The Night Before
8.Let Me Roll It
9.Paperback Writer
10.The Long And Winding Road
11.1985
12.Let 'Em In
13.Maybe I'm Amazed
14.I'm Looking Through You
15.And I Love Her

16.Blackbird
17.Here Today
18.Dance Tonight
19.Mrs Vanderbilt
20.Eleanor Rigby
21.Something
22.Band On The Run
23.Ob-La-Di, Ob-La-Da
24.Back In The USSR
25.I've Got A Feeling
26.A Day In The Life
27.Let It Be
28.Live And Let Die
29.Hey Jude

Encore
30.Lady Madonna
31.Birthday
32.I Saw Her Standing There

Second Encore
33.Yesterday
34.Helter Skelter
35.Golden Slumbers / Carry That Wieght / The end

 

2011.7.29 ポール・マッカートニー、ロンドン・オリンピック開会式のヘッドライナーに?

by RO69

ポール・マッカートニーはロンドン・オリンピックの組織委員会の要請に対し、2012年7月27日に予定されている開会式でパフォーマンスを披露する意向を示したようだ。

世界中の人が見守るであろうこのセレモニーは、開催国イギリスとロンドンの街の魅力を伝えるもので、同時に大会の開催を祝う意味もある。そのため有力者が乗りだし、誰もが知っているビッグネームを出演させようと、要請を続けていた。

今回のザ・ミラー紙の報道によれば、ポールは2012年のオリンピック開会式でヘッドライナーを務めるという。ただし演奏する曲や、その他の計画はまだ決まっていない。組織委員会側はリンゴ・スターも招聘してビートルズの元メンバーを再結集させたかったようだが、あいにくこの時期にリンゴはアメリカ・ツアーを予定している。

一方、ローリング・ストーンズは出演を断り、レッド・ツェッペリンは今回も再結成を拒否したという。ザ・ミラー紙の記事によればギターのジミー・ペイジは乗り気だったとのことだが、ボーカルのロバート・プラントが「関心を示さなかった」とのことだ。さる業界筋の関係者は「イギリス音楽界のオールスターを揃えたかったようだが、今の様子だと、ポールのほかにステージに立つのは、もっと若めのスターになりそうだ」と明かしている。

ポールは7月にアメリカでテレビのトークショーに出演した際、「ぼくが出演するかもしれないという噂があるみたいだね」と語り、開会式への出演の可能性をほのめかしていた。

 

2011.7.29 ポール・マッカートニー、デトロイト公演(7月24日)、モントリオール公演(7月26日、27日)のセットリスト

by JASH

2011年7月24日デトロイト公演のセットリスト。
昨年12月のアポロシアターでも演奏されたマーヴィン・ゲイのカバー「Hitch Hike」がセットリストに加えられた。その他、「I'm Looking Through You」に代わり「I've Just Seen A Face」が演奏された。

1. Hello Goodbye
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Drive My Car
6. Sing The Changes
7. Hitch Hike

8. The Night Before
9. Let Me Roll It/Foxy Lady
10. Paperback Writer
11. The Long And Winding Road
12. Nineteen Hundred and Eight-Five 
13. Let 'Em In
14. Maybe I'm Amazed
15. I've Just Seen A Face
16. I Will
17. Blackbird
18. Here Today
19. Dance Tonight
20. Mrs. Vandebilt
21. Eleanor Rigby
22. Something
23. Band On The Run
24.Ob-La-Di, Ob-La-Da
25. Back in the USSR
26. I've Got A Feeling
27. A Day In The Life/Give Peace A Chace
28. Let It Be
29. Live & Let Die
30. Hey Jude

Encore
31. 
Lady Madonna
32. Day Tripper
33. Get Back

Second Encore
34. 
Yesterday
35. Helter Skelter
36.
Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

2011年7月26日モントリオール公演のセットリスト。
「Birthday」「Michelle」が久々のセットリスト入り。前回の「I've Just Seen A Face」に代わり「I'm Looking Through You」に戻っている。
この公演では、アンコール時に4人の女性がポールの好意によりステージに上げられ、それぞれ腕にサインをもらったという。その中には「ヨーコ」という日本人女性も存在した。
最後の曲の時もファンの1人をステージに上げ、そのファンが持っていたサインボードにサインするというファンサービスが旺盛な日だったよう。

1. Hello Goodbye
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Birthday
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Nineteen Hundred and Eight-Five 
12. Let 'Em In
13. Maybe I'm Amazed
14. I'm Looking Through You
15 I Will
16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs. Vandebilt
20. Eleanor Rigby
21. Michelle
22. Something
23. Band On The Run
24.Ob-La-Di, Ob-La-Da
25. Back in the USSR
26. I've Got A Feeling
27. A Day In The Life/Give Peace A Chace
28. Let It Be
29. Live & Let Die
30. Hey Jude

Encore
31. 
Lady Madonna
32. Day Tripper
33. Get Back

Second Encore
34. 
Yesterday
35. Helter Skelter
36. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

当日のサウンドチェックの曲目は以下のとおり。

1. Matchbox
2. Honey Don't
3. Coming Up
4. An unknown song
5. Don't Let The Sun Catch You Crying
6. I Want To Come Home
7. San Francisco Bay Blues
8. Things We Said Today
9. Acoustic jam
10. Dance Tonight
11. Leaning On A Lampost
12. Bluebird
13. Yesterday
14. Long synth intro

2011年7月27日モントリオール公演のセットリスト。
オープニングが「Magical Mystery Tour」に代わり、「Got To Get You Into My Life」が復活。久々のライブ演奏「Things We Said Today」が登場。「I Saw Her Standing There」も久々にセットリスト入りした。

1. Magical Mystery Tour
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Got To Get You Into My Life
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long and Winding Road
11. Nineteen Hundred and Eighty-Five
12. Let 'Em In
13. Maybe I'm Amazed
14. Things We Said Today
15. I Will
16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs. Vandebilt
20. Eleanor Rigby
21. Michelle
22. Something
23. Band On The Run
24. Ob-La-Di, Ob-La-Da
25. Back In The USSR
26. I've Got A Feeling
27. A Day In The Life/Give Peace A Chance
28. Let It Be
29. Live And Let Die
30. Hey Jude

Encore
31. Lady Madonna
32 .Get Back
33. I Saw Her Standing There

Second Encore
34.Yesterday
35. Helter Skelter
36. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

 

2011.7.22 ポール・マッカートニー、ロンドンで3度目の結婚式を挙げる予定

by シネマトゥデイ

 ポール・マッカートニーが婚約者のナンシー・シェベルとロンドンで結婚式を挙げることが明らかになった。

 二人はロンドンで家族だけが出席する民事婚を挙げた後、ニューヨークでナンシーの家族と一緒にお祝いをする予定だという。「ポールはナンシーをとても愛していますが、大きな結婚式はしたくないんです」と、ある関係者はデイリー・テレグラフ紙にコメント。ナンシー自身も民事婚にすると語っていた。「式は小さいものになるわ。家族だけ。いつになるかはわからないけど。何を着るかは聞かないで。法務官の事務室での式になるのだから、着飾るということはないわ」と言っている。

 ポールはリンダ・マッカートニーと1969年に結婚。1998年に乳がんでリンダを亡くしたあと、2002年にヘザー・ミルズと結婚したが、2006年に別居し、2008年に離婚が成立している。ポールにとっては3度目の結婚で、ナンシーにとっては2度目。ポールの5人の子供たちはナンシーをとても気に入っており、仲が良いらしい。

 

2011.7.22 米多発攻撃で奮闘のポール・マッカートニー、ドキュメンタリー放送へ

by エイガドットコム

2001年9月11日に発生した米同時多発攻撃から10年目を迎える今年9月、攻撃直後のニューヨークで奮闘する元ビートルズのポール・マッカートニーを追ったドキュメンタリーがテレビで放送される。ケーブルテレビ局のショータイムが19日発表した。

白黒で撮影されたドキュメンタリー「The Love We Make(原題)」は9月10日に放送予定。マッカートニーは多発攻撃の起きた日の朝、ニューヨークの空港で地上待機する飛行機に搭乗。マッカートニーはその後ニューヨークに戻り、慈善コンサート「Concert for New York City」を主催した。

ドキュメンタリーには、コンサートのリハーサルや舞台裏の様子などが撮影されており、デビッド・ボウイやミック・ジャガー、クリントン元米大統領、俳優レオナルド・ディカプリオも姿を見せている。

 

2011.7.19 【イベント情報】「伊豆田洋之ポール・マッカートニーを歌う」

by BEA-MAIL

伊豆田洋之さんがポール・マッカートニーの歌だけを歌うライブ「伊豆田洋之ポール・マッカートニーを歌う」のツアーがこの秋開催される。このイベントから生まれたオリジナル曲が10月にCDとして発売されるのを記念したステージ。
『ポール・マッカートニー』リマスター発売記念企画第1弾だった「恋することのもどかしさ」のカバー・コンテストで多数の高評価を獲得し、海外ユーザーからもコメントを獲得した伊豆田さんの奇跡の歌声をぜひライブで聴いてください。

http://www.youtube.com/watch?v=6KMm6LOHh4g 

東京公演は「伊豆田洋之ポール・マッカートニーを歌う・デラックス」と銘打たれ、ゲストとして鈴木雄大さん、杉真理さん、松尾清憲さんが出演。さらにスペシャル・ゲストとしてジョージ・ハリスン大好きなシンガー兼ギタリストの弓木英梨乃さんが出演する。
そして、初の京都公演と名古屋公演も開催されます。司会は各公演ともこのライブのプロデューサーであるサエキけんぞうさん。
東京公演のチケットは、ぴあ、ローソン、イープラスおよび会場Duo Music Exchangeで発売中。
京都と名古屋の2公演のチケットは7月20日(水)午前0時より予約開始となる。
京都全日空ホテルのウェブサイトに詳細が掲載された。電話番号とメールアドレスは該当ページ(下記)からご覧ください。
名古屋公演は会場の得三およびチケットぴあが取り扱う。

<伊豆田洋之ポール・マッカートニーを歌う>
9月29日(木)東京/渋谷Duo Music Exchange 午後7時開演
料金:前売5,000円 当日5,500円(それぞれドリンク代別)
http://www.duomusicexchange.com/

10月12日(水)京都全日空ホテル 朱雀の間 午後7時30分開演
料金:前売8,500円(軽食・フリードリンク付)
http://www.ana-hkyoto.com/event/2011izuta_live.html

10月13日(木)名古屋/得三TOKUZO 午後7時開演
料金:前売3,500円 当日4,000円(それぞれドリンク代500円別)
http://www.tokuzo.com/index2.html 

総合問合:パールネット(pearlnet@nifty.com)

 

2011.7.19 【新刊情報】『レコード・コレクターズ』8月号

by BEA-MAIL


『レコード・コレクターズ』8月号
7月15日発売 ミュージック・マガジン 本体667円 税込700円

特集はポール・マッカートニー。デラックス・エディションが発売となったアルバム『ポール・マッカートニー』と『マッカートニーII』の全曲ガイドのみな
らず、1980年のウイングス日本公演中止の経緯や1979年のカンボジア難民救済コンサートに関する記事も。
表紙は『ポール・マッカートニー』の頃のポール・マッカートニー。

http://musicmagazine.jp/ 

 

2011.7.19 ポール・マッカートニー、今度はアート作品コンテストを開催

by BEA-MAIL

アルバム『ポール・マッカートニー』『マッカートニーII』のリマスター盤発売を記念した企画の第2弾として、アート作品のコンテストが開かれている。
募集しているのは「恋することのもどかしさ」「カミング・アップ」からインスピレーションを受けたグラフィック・アート作品で、優勝作品はポールみずから選ぶという。応募は専用ウェブサイトを通じて、9月6日まで受け付け。
http://www.talenthouse.com/paul-mccartney-design-inspired-by-mccartney-and-mccartney-ll

 

2011.7.19 ポール・マッカートニーのメッセージがウェイクアップコールとして宇宙へ

by BEA-MAIL

7月15日、最後のスペースシャトル「アトランティス」および国際宇宙ステーションで働く12名のクルーのために、ポール・マッカートニーによる「グッド・デイ・サンシャイン」の演奏とメッセージが、ウェイクアップコールとして送られた。
http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=101421921

 

2011.7.18 ポール・マッカートニー、7月16日ニューヨーク・ヤンキースタジアム公演(2日目)セットリスト

by JASH

ニューヨーク・ヤンキースタジアム公演(2日目)は、オープニングがMagical Mystery Tourになって、アンコールではビリー・ジョエルが飛び入り参加! I Saw Her Standing Thereをビリーと共演。その他は、I've Just Seen A FaceがI'm Looking Through You以外は、セットリスト変わらず(若干の順番の入れ替え有り)。
1. Magical Mystery Tour
2. Jet
3. All My Loving
4. Junior's Farm
5. Drive My Car
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/ Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Nineteen Hundred and Eighty Five
12. Let 'Em In
13. Maybe I'm Amazed
14. I'm Looking Through You
15. I Will
16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs Vandebilt
20. Eleanor Rigby
21. Something
22. Band On The Run
23. Ob-La-Di, Ob-La-Da
24. Back In The USSR
25. I've Got A Feeling
26. A Day In The Life / Give Peace A Chance
27. Let It Be
28. Live And Let Die
29. Hey Jude

Encore
30. Lady Madonna
31. I Saw Her Standing There (ビリー・ジョエルがピアノで飛び入り参加)
32. Get Back

Second Encore
33. Yesterday
34. Helter Skelter
35. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End



今後のツアーの予定は以下のとおり。

7月24日 米国 デトロイト Comerica Park
7月26日 カナダ、モントリオール Bell Centre
7月27日 カナダ、モントリオール Bell Centre
7月31日 米国 シカゴ Wrigley Field
8月1日 米国 シカゴ Wrigley Field
8月4日 米国 シンシナティ The Great American Ball Park

 

2011.7.17 ポール・マッカートニーがツアー開始、初日ニューヨーク公演のセットリスト

by JASH

ポール・マッカートニーが、7月15日のニューヨーク・ヤンキースタジアム公演を皮切りに、新しいツアー「On The Run Tour」をスタートさせた。
初日ニューヨーク公演のセットリストと、本番前のリハーサル(サウンドチェック)で演奏された曲は以下のとおり。7月15日の公演で初めてライブ演奏した曲は、The Night Before。ウィングスのJunior's Farmは6月に引き続き二度目の演奏。I Willは2005年以来6年ぶり、Golden Slumbersは1997年以来14年ぶり。

1. Hello Goodbye
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Drive My Car
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/ Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Nineteen Hundred and Eighty Five
12. Let 'Em In
13. Maybe I'm Amazed
14. I've Just Seen A Face
15. I Will
16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs Vandebilt
20. Eleanor Rigby
21. Something
22. Band On The Run
23. Ob-La-Di, Ob-La-Da
24. Back In The USSR
25. I've Got A Feeling
26. A Day In The Life / Give Peace A Chance
27. Let It Be
28. Live And Let Die
29. Hey Jude

Encore
30. Lady Madonna
29. Day Tripper
30. Get Back

Second Encore
31. Yesterday
32. Helter Skelter
33. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

Sound Check Set List

1. Get Back
2. Matchbox
3. Honey Don't
4. Blue Suede Shoes
5. C Moon
6. Don't Let The Sun Catch You Crying
7. Celebration
8. Coming Up
9. Ebony & Ivory
10. All My Loving
11. Only Mama Knows
12. Magical Mystery Tour
13. Midnight Special
14. The Sun Is Shining
15. Petroushka
16. Dance Tonight
17. Leaning On A Lampost
18. Yesterday
19. Lady Madonna

今後のツアーの予定は以下のとおり。

7月16日 米国 ニューヨーク Yankee Stadium
7月24日 米国 デトロイト Comerica Park
7月26日 カナダ、モントリオール Bell Centre
7月27日 カナダ、モントリオール Bell Centre
7月31日 米国 シカゴ Wrigley Field
8月1日 米国 シカゴ Wrigley Field
8月4日 米国 シンシナティ The Great American Ball Park

 

2011.7.12 【新刊情報】 ビートルズUK盤コンプリート・ガイド (2011年7月15日発売)

Source: cdjournal


ビートルズUK盤コンプリート・ガイド
井上ジェイ = 著 / 保科好宏 = 監修
2011年7月15日発売予定
A4判 256頁
税込価格3,500円(本体3,333円)
雑誌コード:64371-75

 ビートルズのイギリス(UK)盤レコードは、年々希少価値が増大し、マニアにとっては垂涎の“宝物”的存在となっている。そうしたなか、60年代に発売されたオリジナル盤が市場に出回る数は減り続け、貴重なレコードはコレクターの取りあいともいえる状況を生みだしてもいる。 
 本書は、30年以上もの間、ビートルズのコレクターとして日本のみならずイギリスのレコード店にも足を運び、ビートルズのイギリス盤の詳細について研究しつづけてきた井上ジェイ氏が、レーベルのちょっとした違いや形状、レコード袋など、これでもかとばかりにくまなく調べ上げ、徹底的に解説したマニア待望の1冊。 
 カメラマンとしても活躍してきた井上ジェイ氏は、いまでも毎年イギリスに通いつめ、ビートルズの専門店では、ビートルズのレコードの詳細についてイギリスのマニアから質問されるほど、一目置かれている存在でもある。ビートルズのUK盤に関心のあるマニアは必読・必携!

・LPジャケットの形状 / LPスリーヴ / EPジャケットの形状 / 7インチ用スリーヴ / レーベルの見方 / 用語解説 / レコード年表

Part.1 オリジナル・アルバム紹介
 デビュー・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』(1963年)から『LOVE』(2006年)までの計33枚を徹底紹介。編集盤・輸出用レコード、ボックス・セットも合わせて掲載。

Part.2 オリジナルEP紹介
 『ツイスト・アンド・シャウト』(1964年)から『マジカル・ミステリー・ツアー』(1967年)までの計13枚を徹底紹介。ボックス・セットも合わせて掲載。

Part.3 オリジナル・シングル紹介
 「ラヴ・ミー・ドゥ」(1962年)から「リアル・ラヴ」(1996年)までの計31枚を徹底紹介。輸出用レコード、ボックス・セットなども合わせて掲載。

Part.4 関連レコード紹介
 クリスマス・レコード / ポリドール盤 / プロモ盤 / 関連盤などを紹介。ジャケットやポスターなどを中心にビートルズとアートとの関わりやレコーディング・スタジオをまとめた記事も合わせて掲載。

[著者略歴] 
井上ジェイ 
 オアシス・オフィス代表取締役。明治大学卒業後、旅行会社などを経て写真家に。ジャマイカのレゲエ・サンスプラッシュやグラストンベリー・フェスティバルなどでミュージシャンを撮影する傍ら、オアシス・オフィスでレコード販売やツアー企画運営を行なっている。無類のビートルズ・フリークとしても知られる。 

オアシス・レコード(http://oasis-records.com/) 
オアシス・ツアー(http://oasis-office.co.jp/

保科好宏 
 1954年7月1日生まれ。長野県須坂市出身。音楽評論家 / コーディネイター。著書に「ロック人名事典」(共著 / 音楽之友社)、「ザ・フー・ファイル」(監修 / シンコーミュージック)など。趣味は現代アート、ストリート・アート、音楽関連アートの収集。最近は趣味が高じてグラフィティ・アート展の企画プロデュースも手掛けている。

 

2011.7.12 【テレビオンエア情報】 映画『ザ・エージェント(JERRY MAGUIRE)』
 7月17日(日)午後1時〜3時27分 WOWOW

Source: BEA-MAIL


映画『ザ・エージェント(JERRY MAGUIRE)』
7月17日(日)午後1時〜3時27分 WOWOW
(1996年アメリカ/監督キャメロン・クロウ、主演トム・クルーズ)

トム・クルーズ演じるスポーツ・エージェントを主人公にした物語。ポール・マッカートニーの「シンガロング・ジャンク」と「ママ・ミス・アメリカ」が使われている。サウンドトラックにはほかにザ・フーやブルース・スプリングスティーン、エイミー・マンなど。イーグルスのグレン・フライが俳優として出ている(Dennis Wilburn役)。DVD発売中。

 

2011.7.12 ポール・マッカートニーが英国の音楽賞でベスト・ライブ・アクトに選出

Source: BEA-MAIL

イギリスにある音楽療法施設、ノルドフ=ロビンズ・ミュージック・セラピー・センターが毎年主宰しているシルバー・クレフ賞の授賞式が7月1日にロンドンで開かれ、一般投票で決定される「ベスト・ライブ・アクト」にポール・マッカートニーが選ばれた。
http://www.nordoff-robbins.org.uk/ 
ポールは自身のウェブサイトを通じ、感謝と喜びのメッセージを寄せている。
http://www.paulmccartney.com/home.php

 

2011.7.12 ポール・マッカートニーがリンゴ・スターのために「バースデイ」を演奏

Source: BEA-MAIL

ポール・マッカートニーはリンゴ・スターの誕生日を祝って、みずから「バースデイ」を演奏する動画を自身のウェブサイトに掲載した。映像のなかでポールは、ハンブルクにいるリンゴへ向けた祝福のメッセージも述べている。
http://www.paulmccartney.com/home.php 

 

2011.7.12 新生ビートルズ、ロンドン・オリンピック開会式でパフォーマンス?

Source: Barks

ポール・マッカートニーが、2012年にロンドンで開かれるオリンピックの開会式でスペシャル・パフォーマンスを行なうのではないかとの噂が流れている。
『The Sun』紙によると、開催者はポールだけでなくリンゴ・スターの参加、さらには故ジョン・レノンとジョージ・ハリソンの息子達を加えた新生ビートルズのパフォーマンスを望んでいるという。
新生ビートルズが実現するかは定かではないが、ポール・マッカートニー自身はオリンピックでプレイすることに乗り気だといわれている。
北京オリンピックの閉会式では、次回開催国の英国を代表しレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジとレオナ・ルイスが出演。多くの世界的ミュージシャンを生み出してきたイギリスだけに開会式のパフォーマーには期待が高まる。

 

2011.7.4 リンダ・マッカートニーの写真展がニューヨークで開催、ポール・マッカートニーとオノ・ヨーコが会場へ

Source: BEA-MAIL

リンダ・マッカートニーの写真集『Linda McCartney : Life In Photographs』の発売を記念した同名の写真展がニューヨークでも開催され、6月23日にポー
ル・マッカートニーとオノ・ヨーコが会場を訪れた。写真展は6月2日から7月16日まで、同市内のギャラリーで開かれている。
http://www.bonnibenrubi.com/ 
ポールがヨーコを案内している写真は、ポールとヨーコのそれぞれのウェブサイトに掲載されている。
http://www.paulmccartney.com/home.php 
http://imaginepeace.com/archives/15368 

 

2011.7.4 Maybe I'm Amazed - Covers Competition

Source: BEA-MAIL

アルバム『ポール・マッカートニー』リマスター盤発売に合わせて催された「恋することのもどかしさ(メイビー・アイム・アメイズド)」のカバー・コンテストの優勝者が、ポール公式サイトで6月28日に発表された。全応募作品は引き続き観ることができる。
http://www.youtube.com/video_response_view_all?v=pvCSGeCgz0k
http://www.paulmccartney.com/home.php