2012.5.28 ポール・マッカートニーのリマスター盤『ラム』が全英アルバム・チャートに登場、日本盤は5月30日発売

Source: From BEA

イギリスで5月21日に発売されたポール&リンダ・マッカートニーのアルバム『ラム』のリマスター盤が、6月2日付の全英アルバム・チャートで41位に登場しました。

ユニバーサル・ミュージックのポール公式サイトによると、日本盤は5月30日に発売の予定です。同サイトでは「故郷のこころ」のミュージック・ビデオも視聴することができます。

 

 

2012.5.28 ポール・マッカートニーがエリザベス女王と対面

Source: From BEA

ポール・マッカートニーは5月23日、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アートを訪れ、エリザベス女王の戴冠60周年を祝うための特別イベント「セレブレーション・オブ・ジ・アーツ」に出席しました。

『デイリー・メイル』電子版(5月23日付)によると、ポールはナンシー・シェヴェルと共に、ギャラリーを巡回中の女王と対面。記者から感想を問われたポールは「(女王と)会えるのはいつだって嬉しいよ。大ファンだからね」とコメントしています。
同記事には、当日のポールの写真も掲載されています。

 

2012.5.25 パーシー・スリリントン フォト・コンテスト実施中

Source: Universal Musico Japan

『ラム【スーパー・デラックス・エディション】』に収録される、『ラム』を丸ごとジャジーにカヴァーしたインストゥルメンタル・アルバム『スリリントン』。パーシー・スリリントンという謎の人物によって制作され、これまでコレクターズ・アイテムになっていた作品です。

今回、ボックスに収録されることを記念して、ポール・マッカートニーのオフィシャルサイトでは、パーシー・スリリントンをイメージしたフォト・コンテストを実施中。あなたの考えるパーシー・スリリントンのイメージを写真に撮って投稿すると、審査のうえ『ラム』関連のグッズが当たります。サイトには既に世界中のファンからの興味深い写真が多数アップされています。ぜひチェックしてみてください。

http://www.whoispercythrillington.com/

 

 

2012.5.25 ジョニー・デップ&ナタリー・ポートマン出演!ポール・マッカートニー監督作がアメリカで劇場上映へ!

Source: Cinema Today

ジョニー・デップとナタリー・ポートマンが出演していることでも話題になっているポール・マッカートニーのミュージックビデオ(MV)がアメリカで劇場上映されることが明らかになった。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じたもので、今週末からニューヨーク、ロサンゼルスで上映開始されるフランス映画『最強のふたり』の併映作品になるという。

日本では9月公開の映画『最強のふたり』場面写真

 ジョニデ&ナタリーが共演しているのは、ポールの新曲「マイ・ヴァレンタイン」のMV。二分割された画面の中で二人がそれぞれ手話に挑戦しているもので、ジョニーはギター演奏も披露。モノクロで表現された同MVの監督は、ポール自身が務めている。

 映画館での上映は、『最強のふたり』の北米配給を務めるワインスタイン・カンパニーが決定。昨年の東京国際映画祭で最優秀賞にあたる東京サクラグランプリを獲得した同作とMVには直接の関連はないものの、ポールは過去にワインスタイン・カンパニー主催のイベントに出演したことがあり、そうしたことが今回の上映につながったのではないかとロサンゼルス・タイムズ紙は報じている。

 

2012.5.23 ポール・マッカートニー、カール・デイビス作「リヴァプール・オラトリオ」日本公演が中止

by JASH

 2012年6月15日(土)兵庫県立芸術文化センターKobelcoホール、2012年6月18日(月)19日(火)Bunkamuraオーチャードホールで予定されていたポール・マッカートニー、カール・デイビス作のクラシック作品(オリジナルは1991年)「リヴァプール・オラトリオ」公演は、主催者の都合により中止と発表された。

 以下は主催者からの公式発表。

『リヴァプール・オラトリオ』
ポール・マッカートニー カール・デイビス共作
ジョン・健・ヌッツォ June 2012
公演中止のお知らせ

下記日程にて開催を予定しておりました「リヴァプール・オラトリオ」公演は、主催者の都合により本プログラム実施が難しいと判断し、中止とさせていただくことになりました。

2012年6月15日(土) 兵庫県立芸術文化センター Kobelcoホール
2012年6月18日(月)、19日(火) Bunkamura オーチャードホール
お手持ちのチケットは全て払い戻しをさせていただきます。
払い戻し方法、期間の詳細は下記をご確認いただき、お買い求めいただいた各プレイガイドまでお問合せください。

払い戻し期間
2012年5月23日(水)午前10時〜2012年7月17日(火)必着

公演を楽しみにしていただいていた皆様、ご協力をいただいていたご関係各位には多大なるご迷惑をおかけいたしました事、主催者一同、深くお詫び申し上げます。

2012年5月22日(火)
株式会社エンタテインメントプラス
テレビ朝日
朝日新聞社

お問合せ:0570-06-9939(イープラス)

払い戻し方法
【e+でお申し込みのお客様】
お問い合わせ http://eplus.jp/qa
払戻期間 2012年5月23日(水)10:00?2012年7月17日(火) 23:59必着
<払戻方法>
チケットを受取済みの方は、お客様ご自身による払戻手続きが必要です。
払戻方法は、チケットの受取方法や支払方法などにより異なります。
詳細は下記URLにてご確認ください。

(PC) http://eplus.jp/page/eplus/refund1/

(携帯) http://eplus.jp/m/msys/web/refund1/index.html

※コンビニ/ATM、ネットバンクでの振込手数料は払い戻し対象外となります。

お問い合わせ http://eplus.jp/qa

【チケットぴあでお申し込みのお客様】
下記のページからご確認ください。
http://t.pia.jp/guide/refund.html

【ローソンチケットでお申し込みのお客様】
<店頭引取のお客様>
払戻期間:2012年5月23日(水)?2012年7月17日(火)

チケット発券をした店舗(ローソン、その他プレイガイド店舗)で払い戻しをいたします。
お手数ですが、上記払い戻し期間内に発券したローソン店舗にチケットをご持参の上、Loppiから払い戻しの手続きをお願い致します。

店舗で発券されたチケットには、券面下側にお買い求め頂いた店舗名が記載されています。

<配送引取のお客様> 最寄のローソン店舗にチケットをご持参の上、Loppiから払戻しの手続きのお願い致します。
*ローソン店舗検索はこちら→ http://www.e-map.ne.jp/asp/lawson/

ローソンチケットでの払戻に関してはこちら→ http://l-tike.com/oc/lt/haraimodoshi/

お問合せ:ローソンチケット 0570-000-777(10:00-20:00)

【兵庫県立芸術文化センターでお申し込みのお客様】
主催者(イープラス)よりお手紙、もしくはお電話で直接ご連絡させていただきます。

【Bunkamuraチケットセンター・Bunkamuraオンラインでご購入のお客様】
チケットをご持参のうえ、Bunkamuraチケットカウンターにてお手続きください。

Bunkamuraチケットカウンター 営業時間 :10:00-19:00

《ご来館できない場合の払戻し方法》
ご来館できないお客様につきましては、ご住所・お名前・お電話番号を明記のうえ、チケットをBunkamuraチケットセンター宛にご郵送くださいますようお願い致します。 (※期限内着)
チケット到着後、チケット代金を現金書留で郵送致します。

送付先:
150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
Bunkamuraチケットセンター リヴァプール・オラトリオ公演 係

※払戻し金額はチケット代金のみです。
※お問合せ : Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(10:00?17:30)

 

2012.5.21 『ラム』のリマスター盤がいよいよ発売、スリリントンのツイッターも登場

Source: From BEA

ポール&リンダ・マッカートニーのアルバム『ラム』のリマスター盤が、いよいよイギリスで5月21日、アメリカで22日に発売されます。
発売に先立ち、ポールの公式サイトには『ラム』の特設ページが、また、ツイッターではパーシー・“スリルズ”・スリリントンの公式アカウント(@p_thrillington)が登場しています。

ポールの公式ツイッターでは、5月21日にロンドンの地下鉄の駅で何らかのプロモーション活動を行なうことが予告されています。掲載の路線図によると、ハマースミス、シェパーズ・ブッシュ、トッテナム・コート・ロード、ユーストン、バービカンの5駅で、それぞれ「Rammersmith」「Sheepherd's Bush」「Tottenram Court Road」「Eweston("ewe"は雌の羊の意味)」「Baabican("baa"は羊の鳴き声)」と綴られています。

米国のオンライン紙『ハフィントン・ポスト』(5月17日付)では、リマスターされた全12曲が無料で試聴できます。

 

2012.5.7 ポール・マッカートニーのメキシコ公演が終了、フリー・コンサートで25万人を動員

Source: From BEA ,JASH

ポール・マッカートニーは5月10日、メキシコ・シティのソカロ(中央広場)でフリー・コンサートを行ないました。ポールの公式サイトのツアー・ブログ(5月12日付)によると、会場および周辺の通りに集まった観客は25万人に上り、「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」では地元メキシコのマリアッチ楽団が共演しました。同サイトでは当日のステージ写真も見ることができます。

ポールのオン・ザ・ラン・ツアーは、これで2012年春の中南米公演が一段落しました。6月4日には、ロンドンのバッキンガム宮殿で開かれるエリザベス女王戴冠60周年記念コンサートへの出演が予定されています。

5月に行われた中南米ツアーの日程ごとの演奏曲は以下のとおり。リンク先から、それぞれの演奏の動画を見ることができます。
また、5月10日のメキシコシティ公演はテレビ放送され、その前編映像を以下で見られます。

5月 5日 メキシコ、グアダラハラ/Estadio Omnilife
サウンドチェック(4日)
1. Matchbox
2 "Welcome here tonight..." (Very long jam over 10 minutes)
3. Honey Don't
4. Highway
5. One After 909
6. Flaming Pie
7. Penny Lane
8. Don't Let The Sun Catch You Crying
9. Baby Face (complete version!)
10. Every Night
11. Take This Hammer#1
12. Take This Hammer #2 (both complete versions)
13. Hope Of Deliverance
14. Hope Of Deliverance (practice)
15. Bluebird
16. You Never Give Me Your Money (psychedelic upright piano)
17. Lady Madonna

サウンドチェック(5日)
1. Paul's intro talking with the fans and electric guitar riffs
2. Twenty Flight Rock
3. Blue Suede Shoes
4. "Welcome to the show, Guadalajara. I hope you're ready to go" (Improvisation)
5. Honey Don't
6. Coming Up
7. Only Mama Knows
8. Penny Lane
9. Birthday
10. C Moon
11.Celebration
12. Whole Lotta Shakin' Going On
13. Tequila
14. Things We Said Today
15. Dance Tonight (short version)
16. Something (short version)
17. Bluebird
18. "Time For Your Massage" (improvisation)
19. Lady Madonna

コンサート
1. Magical Mystery Tour 
2. Junior's Farm 

3. All My Loving 
4. Jet 
5. Drive My Car
6. Sing the Changes 
7. The Night Before 
8. Let Me Roll It/Foxy Lady 
9. Paperback Writer 
10. The Long and Winding Road 
11. Nineteen Hundred And Eighty Five 
12. My Valentine 
13. Maybe I'm Amazed 
14. I've Just Seen A Face 
15. Hope Of Deliverance
16. And I Love Her 
17. Blackbird 
18. Here Today
19. Dance Tonight
20. Every Night 
21. Mrs Vandebilt 
22. Eleanor Rigby 
23. Something

24. Things We Said Today
25. Band on the Run (Paul recites "Tres conejos") 
26. Ob-la-di Ob-la-da (with Mariachi band!)
27. Back In The USSR
28. I've Got A Feeling
29. A Day In The Life/Give Peace A Chance

30. Let It Be
31. Live And Let Die
32. Hey Jude

Encore 1
33. Lady Madonna
34. Day Tripper
35. Get Back After

Encore 2
36. Yesterday
37. I Saw Her Standing There
38. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

5月 8日 メキシコ、メキシコ・シティ/Azteca Stadium
サウンドチェック
1. Matchbox
2. "Mexico City" (improvisation)
3. Honey Don't
4. Twenty Flight Rock
5. C Moon
6. Don't Let the Sun Catch You Crying
7. Whole Lotta Shakin' Going On
8. Birthday
9. Flaming Pie
10. Penny Lane
11. Calico Skies
12. Midnight Special
13. It's So Easy (Buddy Holly cover)
14. Every Night
15. San Francisco Bay Blues
16. Dance Tonight
17. Ram On
18. Bluebird
19. Get Back (with fans on stage)
20. Lady Madonna

コンサート
1. Magical Mystery Tour
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Got To Get You Into My Life
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long and Winding Road
11. Nineteen Hundred And Eighty Five
12. My Valentine
13. Maybe I'm Amazed
14. I'm Looking Through You
15. Hope Of Deliverance
16. And I Love Her
17. "Ole Ole Ole, Sir Paul" (improvisation)
18. Blackbird
19. Here Today
20. Dance Tonight
21. Every Night
22. Mrs Vandebilt / Mrs Vandebilt (reprise)
23. Eleanor Rigby
24. Something
25. Band on the Run
26. Ob-la-di Ob-la-da
27. Back In The USSR
28. Tres Conejos/ I've Got A Feeling
29. A Day In The Life/Give Peace A Chance
30. Let It Be
31. Live And Let Die
32. Hey Jude

Encore 1
33. Lady Madonna
34. Day Tripper
35. Get Back

Encore 2
36. Yesterday
37. I Saw Her Standing There
38. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

5月10日 メキシコ、メキシコ・シティ/THE ZA?CALO

1. Hello Goodbye
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Drive My Car
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/ Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Nineteen Hundred and Eighty Five
12. My Valentine
13. Maybe I'm Amazed
14. I've Just Seen A Face
15. Hope Of Deliverance
16. And I Love Her
17. Blackbird
18. Here Today
19. Dance Tonight
20. Every Night
21. Mrs. Vandebilt
22. Eleanor Rigby
23. Something
24. Band On The Run
25. Ob-La-Di, Ob-La-Da (with mariachis!)
26. Birthday
27. Back In The USSR
28. I've Got A Feeling
29. A Day In The Life/Give Peace A Chance
30. Let It Be
31. Live And Let Die
32. Hey Jude

Encore 1
33. Lady Madonna
34. Day Tripper
35. Get Back

Encore 2
36. Yesterday
37. Helter Skelter
38. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

 

 

 

 

 

2012.5.7 ポール・マッカートニーがアメリカのテレビ・ドラマに予告なしに登場

Source: From BEA

4月26日にアメリカNBCテレビで生放送された人気ドラマ『30 ROCK/サーティー・ロック』に、ポール・マッカートニーが予告なしに登場しました。

この日は同番組の第6シーズンの最後を飾る回として、観客を前にした生放送の形でドラマが展開。ポールは冒頭とラストのシーンにちらっと登場し、番組のエンディングにも参加しました。ポールの出演については、観客はもちろんのこと、主役のひとりを演じたアレック・ボールドウィンにも知らされていなかったということです。

なお、ポールが登場したのは東海岸向けの放送のみで、その3時間後に生放送された西海岸向けには女優のキム・カーダシアンが同じ役で出演しました。

番組のウェブサイトにポールの出演時の写真が掲載されています。

こちらでも見られます。

 

2012.5.7 ポール・マッカートニーがバート・ウィードンの訃報にコメント

Source: From BEA

4月20日に91歳で亡くなったイギリスのギタリスト、バート・ウィードンの訃報を受け、ポール・マッカートニーは自身のウェブサイト(4月23日付)を通じて哀悼のコメントを発表しました。

ウィードンはギター教則本『プレイ・イン・ア・デイ』の著者として知られ、ポールをはじめエリック・クラプトン、ブライアン・メイなど多くのアーティストがこの本でギターを学んだとされます。死因は発表されていませんが、近年は闘病生活だったといい、英国の自宅で亡くなりました。

 

2012.4.23 ポール・マッカートニーがツアーで南米へ、「明日への誓い」も演奏

Source: BEA-MAIL, JASH

ポール・マッカートニーの「オン・ザ・ラン・ツアー」は4月15日から予定どおり南米に舞台を移し、これまでにウルグアイ、パラグアイ、コロンビア、ブラジルの各国で公演が行なわれました。
19日のコロンビア公演では、1993年のニュー・ワールド・ツアー以来となる「明日への誓い」が演奏されています。

各公演のセットリストは以下のとおり。
※前日と異なる曲は黄色で示しています。

4月15日 ウルグアイ、モンテビデオ/Estadio Centenario de Montevideo
サウンドチェック
01. Blue Suede Shoes
02. Honey Don't
03. Honey Hush
04. Coming Up
05. All My loving
06. Flaming Pie
07. C Moon
08. Celebration
09. My Love
10. San Francisco Bay Blues
11. Calico Skies
12. Things We Said Today
13. Every Night
14. Dance Tonight
15. Get Back
16. Something
17. Bluebird
18. Lady Madonna

コンサート
1. Hello Goodbye
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Got To Get You Into My Life
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/ Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Nineteen Hundred and Eighty Five
12. My Valentine
13. Maybe I'm Amazed
14. I'm Looking Through You
15. Two Of Us
16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs. Vandebilt
20. Eleanor Rigby
21. Something
22. Band On The Run
23. Ob-La-Di, Ob-La-Da
24. Back In The USSR
25. I've Got A Feeling
26. A Day In The Life/Give Peace A Chance
27. Let It Be
28. Live And Let Die
29. Hey Jude

Encore 1
30. Lady Madonna
31. Day Tripper
32. Get Back

Encore 2
33. Yesterday
34. Helter Skelter

35. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

4月17日 パラグアイ、アスンシオン/Estadio Defensores del Chaco
サウンドチェック
01. Twenty Flight Rock
02. Honey Don't
03. Only Mama Knows
04. Penny Lane
05. Highway
06. Birthday
07. Instrumental (Paul on Piano)
08. C Moon
09. Celebration
10. My Love
11. I Will
12. Things We Said Today
13. Calico Skies
14. Every Night
15. Dance Tonight
16. Ram On
17. San Francisco Bay Blues
18. Yesterday
19. Lady Madonna

コンサート
1. Magical Mystery Tour
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Venus and Mars/Rock Show
5. Jet
6. Drive My Car
7. Sing The Changes
8. The Night Before
9. Let Me Roll It/ Foxy Lady
10. Paperback Writer
11. The Long And Winding Road
12. Nineteen Hundred and Eighty Five
13. My Valentine
14. Maybe I'm Amazed
15. I've Just Seen A Face
16. And I Love Her
17. Blackbird
18. Here Today
19. Dance Tonight
20. Mrs. Vandebilt
21. Eleanor Rigby
22. Something
23. Band On The Run
24. Ob-La-Di, Ob-La-Da
25. Back In The USSR
26. I've Got A Feeling
27. A Day In The Life/Give Peace A Chance
28. Let It Be
29. Live And Let Die
30. Hey Jude
Encore 1
31. Lady Madonna
32. Day Tripper
33. Get Back
Encore 2
34. Yesterday
35. Helter Skelter
36. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

4月19日 コロンビア、ボゴタ/El Campin Stadium
1. Magical Mystery Tour
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Got To Get You Into My Life
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/ Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Nineteen Hundred and Eighty Five
12. My Valentine
13. Maybe I'm Amazed
14. Things We Said Today
15. Hope Of Deliverance

16. And I Love Her
17. Blackbird
18. Here Today
19. Dance Tonight
20. Mrs. Vandebilt
21. Eleanor Rigby
22. Something
23. Band On The Run
24. Ob-La-Di, Ob-La-Da
25. Back In The USSR
26. I've Got A Feeling
27. A Day In The Life/Give Peace A Chance
28. Let It Be
29. Live And Let Die
30. Hey Jude

Encore 1
31. Lady Madonna
32. Day Tripper
33. Get Back

Encore 2
34. Yesterday
35. Helter Skelter
36. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

 

4月21日 ブラジル、レシフェ/Estadio Arruda
1. Magical Mystery Tour
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Got to Get You Into My Life
6. Sing the Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long and Winding Road
11. Nineteen Hundred And Eighty Five
12. My Valentine
13. Maybe I'm Amazed
14. Things We Said Today
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs Vandebilt
20. Eleanor Rigby
21. Something
22. Yellow Submarine
23. Band on the Run
24. Ob-la-di Ob-la-da
25. Back In The USSR
26. I've Got A Feeling
27. A Day In The Life/Give Peace A Chance
28. Let It Be
29. Live And Let Die
30. Hey Jude
Encore 1
31. Lady Madonna
32. Day Tripper
33. Get Back
Encore 2
34. Yesterday
35. Helter Skelter
36. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

4月22日 ブラジル、レシフェ/Estadio Arruda
1. Hello Goodbye
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Drive My Car
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/ Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Nineteen Hundred and Eighty Five
12. My Valentine
13. Maybe I'm Amazed
14. I've Just Seen A Face
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs. Vandebilt
20. Eleanor Rigby
21. Something
22. Band On The Run
23. Ob-La-Di, Ob-La-Da
24. Back In The USSR
25. I've Got A Feeling
26. A Day In The Life/Give Peace A Chance
27. Let It Be
28. Live And Let Die
29. Hey Jude
Encore 1
30. Lady Madonna
31. Day Tripper
32. Get Back
Encore 2
33. Yesterday
34. I Saw Her Standing There
35. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

4月25日 ブラジル、フロリアノポリス/Avenida Deputado Diomicio Freitas
1. Magical Mystery Tour 
2. Junior's Farm 
3. All My Loving 

4. Jet 
5. Drive My Car
6. Sing the Changes 
7. The Night Before 
8. Let Me Roll It/Foxy Lady 
9. Paperback Writer 
10. The Long and Winding Road 
11. Nineteen Hundred And Eighty Five 
12. My Valentine 
13. Maybe I'm Amazed 
14. I've Just Seen A Face 
15. Hope Of Deliverance

16. And I Love Her 
17. Blackbird 
18. Here Today
19. Dance Tonight 
20. Mrs Vandebilt 
21. Eleanor Rigby 
22. Ram On
23. Something
24. Yellow Submarine
25. Band on the Run 
26. Ob-la-di Ob-la-da
27. Back In The USSR
28. I've Got A Feeling
29. A Day In The Life/Give Peace A Chance
30. Let It Be
31. Live And Let Die
32. Hey Jude

Encore 1
33. Lady Madonna
34. Day Tripper
35. Get Back
Encore 2
36. Yesterday
37. Birthday (dedicated to baby Nathaniel born to one of the crew members)
38. I Saw Her Standing There

 

2012.4.23 ポール・マッカートニーが6月・7月のデンマーク公演を発表

Source: BEA-MAIL, JASH

ポール・マッカートニーは6月30日と7月1日、「オン・ザ・ラン・ツアー」の一環としてデンマークのホーセンスで公演することになりました。
ポールの公式サイト(4月18日付)での発表によると、ポールが同地を訪れるのは2004年のサマー・ツアー以来で、当日はこれまでデンマークで演奏したことのない曲を取り上げる予定だといいます。

 

2012.4.19 ポール・マッカートニー、ビデオの手話に間違い?

Source: barks

ポール・マッカートニーが先週公開した「My Valentine」のミュージック・ビデオの中の“間違い”が指摘された。これはナタリー・ポートマンとジョニー・デップが出演し、手話を使って曲の歌詞を伝えているもの。そのいくつか間違っているという。

◆「'My Valentine' Featuring Natalie Portman and Johnny Depp」PV映像

ポートマンは“appear”のところで“tampon”を、デップは“Valentine”で“enemy”をあらわすポーズをとっているそうだ。

タンポンなんて言葉が出たがために、間違いが大きく取り上げられてしまうことになったが、2人の名優が手話を使い愛を伝えるモノトーン映像は美しく感慨深い。

British Deaf Association(英国聴覚障害者協会)のスポークスマンもこう話している。「ジョニー・デップやナタリー・ポートマンという有名な人たちが手話を使うのをフィーチャーしていて素晴らしい。より詩的な表現になっている。タンポンを示す動作は、ジョニーとナタリーの両方がしているようだ。それが混乱を招いている。とくにアメリカと英国の手話は違うから」「本物の聴覚障害者が使われたならよかったが、それでも素晴らしい」

マッカートニーは先週金曜日(4月13日)、ハリウッドで同ビデオのプレミア上映会を開催。デイヴ・グロール、グウェン・ステファニー、クリス・マーティン&グウィネス・パルトロー夫妻、リース・ウィザースプーンらが出席した。

 

2012.4.19 ポール・マッカートニーの新曲「My Valentine」のPV上映会がウエストハリウッドで開催

Source: elle.co.jp

4月18日にポール・マッカートニーの新曲「My Valentine」のPV上映会がウエストハリウッドで開催。ポール自身が監督を務めたうえに、ナタリー・ポートマンとジョニー・デップを起用したとあって多くのセレブが終結! もちろん、ホットなカップルも一緒に参加したかったようだけど……。

クリステンは出席したものの、ロバートの姿はナシ! なんでも、ふたり揃って出席が許されているのは『トワイライト』関連のイベントのみで、シリーズが完結するまではそれ以外の催しでは絶対にツーショットを披露してはならないと、厳しく管理されているのだとか。

関係者は「今回のイベントはロバートも行きたがっていましたよ」と語っているのだとか。

もともと交際を公にしたがっていないふたりとはいえ、マネージメントから行動を管理されるのはちょっぴり不本意かも。シリーズ完結後にふたりがどんな交際スタイルになるのかが楽しみ。

クリステン・スチュワート。指でポンポンとのせたような質感の赤リップがメイクの決め手。アイラインとたっぷりのアイラッシュで目尻を強調したスモーキーカラーのアイメイクに、鮮やかなリップを合わせてモードにドレスアップ。フロント部分をふんわりと立ち上げたラフなオールバックスタイルと、カジュアルな赤リップのバランスも絶妙。

 

2012.4.18 ポール・マッカートニー、ジョニー・デップとナタリー・ポートマン出演の新曲PVを監督

Source: AOL Music

ポール・マッカートニーはこれまで様々なことを成し遂げてきたが、70歳を目前にし、彼はその経歴に監督業も組み込むことになりそうだ。

ポール・マッカートニーは自身の最新シングル『マイ・ヴァレンタイン』のミュージックビデオ3本を監督した。そして、これにはジョニー・デップ、ナタリー・ポートマンが出演している。

3本のうち1本は両者が共演しているが、残りは1本ずつ別々に出演している。ジョニー・デップのバージョンのダイジェストがまずオンラインで発表され、残りは4月13日にポールの娘、ステラ・マッカートニーが自身のブランドのLA店で主催するプレミアイベントで公開された。

<The Huffington Post>によると、オスカー賞を獲得した映画撮影技師ワリー・フィスター氏 ( 『ダークナイト』、 『インセプション』) もこのPVの製作に携わっているという。この作品の中でジョニー・デップは、「じきに日が昇る。彼女は正しかった。僕の愛する人、マイ・ヴァレンタイン」というメッセージを手話で伝えている。フルバージョンの映像の中で確認してもらいたい。

 

2012.4.16 ポール・マッカートニーがジム・マーシャルを追悼

Source: BEA-MAIL


4月5日に88歳で亡くなったマーシャル・アンプの創始者、ジム・マーシャルの訃報を受け、ポール・マッカートニーは動画を通じて追悼を表明しました。

YouTubeのポール公式チャンネルに4月12日にアップされた動画のなかでポールは、ツアー・バンドのメンバーと一緒にマーシャルのアンプを使用して演奏し、故人への感謝の言葉を述べています。

 

2012.4.11 歌手デミ・ロヴァート、ポール・マッカートニーを車で轢きそうになっていた!

Source: japan.techinsight.jp

人気歌手のデミ・ロヴァート(19)が、まさに音楽界の歴史を築いてきたと言っても過言ではないアノ大物を愛車で轢きそうになっていたことが判明した。

もしデミ・ロヴァートの運転がハチャメチャだったとしたら、今ごろ「あのビートルズ、残るはついにリンゴ・スターのみに!」などという見出しで世界中のメディアが報道合戦を繰り広げていたことだろう。そう、デミが危うく愛車で轢きかけたのは、なんとポール・マッカートニー(69)であった。去る月曜日、デミは大好きなTwitterに以下のようなツイートを残している。

「今日、車を駐車場に入れようとしたら男性が数名(駐車スペースの)ど真ん中に立っていたの。危うく轢くところだったわ。」
慌てた男たちの1人がデミの方を振り返ったというが、その時の衝撃をデミは次のように表現している。
「そのうちの1人はビートルズのメンバーだったの。そう、聞こえたでしょ…ポール・マッカートニーだったのよ!」
危うく人を轢きかけたショックはかなりのものだったはずだが、まさかその人がポールだったとは何という運命のイタズラであろうか。ポールは激高することもなく、デミに紳士らしい振る舞いで接してくれたのだろう。この日ポールの優しさに心打たれたデミはすっかりポールの魅力に圧倒され大ファンになってしまったようだ。

「ポールはすごく優しかったの! 今日、彼に出会ったなんて、信じられないわ!」
「ビートルズのメンバーを轢きかけちゃったなんて、信じられない。」

思いもよらない形でポールに出くわしたデミは、当然のことながらこの日かなりハイテンションになっていたようだ。このところ元彼で俳優のウィルマー・バルデラマ(32)がアッサリとデミからムーブオンして美人女優ミンカ・ケリー(31)と仲良くやっているのだが、デミはやはり面白くはなかったのだろう。「明らかに真実ではないことを言ってるくせに嘘をつくなんて、理解できないわ。」などという意味深ツイートも残して間も無いデミだが、今回の仰天ハプニングのおかげかとにもかくにもハッピーのようで、ちょっと安心した次第である。

この際ウィルマーとの破局などサッサと忘れ、心優しいポールと“コラボ曲発表へ!”などという素敵な流れにはならないだろうか。まだまだ若い19歳のデミ。明るく前だけを向いて幸せになっていただきたいものだ。

 

2012.4.9 ポール・マッカートニーのOn The Ruツアー、ブラジル公演が追加に

Source: BEA-MAIL, JASH

 4月15日から中南米をまわるポール・マッカートニーの「オン・ザ・ラン・ツアー」で、ブラジルでの公演が以下のとおり追加されました。
 4月22日 ブラジル、レシフェ/Estadio Arruda
ポールの公式サイトには、3月24日のロッテルダム公演における会場入りやリハーサルなどの様子を映した映像がアップされています。

 4月現在のOn The Runツアーの日程は以下のとおり。

 3月24日 オランダ、ロッテルダム/Ahoy Rotterdam
 3月26日 スイス、チューリヒ/Hallenstadion
 3月28日 ベルギー、アントワープ/Sports Paleis
 3月29日 イギリス、ロンドン/Royal Albert Hall
 4月15日 ウルグアイ、モンテビデオ/Estadio Centenario de Montevideo
 4月17日 パラグアイ、アスンシオン/Estadio Defensores del Chaco
 4月19日 コロンビア、ボゴタ/El Campin Stadium
 4月21日 ブラジル、レシフェ/Estadio Arruda
 4月22日 ブラジル、レシフェ/Estadio Arruda
 4月25日 ブラジル、フロリアノポリス/Avenida Deputado Diomicio Freitas
 5月 5日 メキシコ、グアダラハラ/Estadio Omnilife
 5月 8日 メキシコ、メキシコ・シティ/Azteca Stadium 

 

2012.4.2 ポール・マッカートニー、3月下旬よりツアー再開

Source: JASH, BEA-MAIL

 ポール・マッカートニーは3月24日、オランダのロッテルダムで公演し、「オン・ザ・ラン・ツアー」を再開させました。ポールの公式サイトによると、新曲の「マイ・ヴァレンタイン」がセットリストに加えられています。また、公式サイトへの記載はありませんが、「ラム・オン」と「イエロー・サブマリン」を演奏したことも確認されています。

 また、3月29日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された「ティーンエイジ・キャンサー・トラスト(若年層の癌患者を支援する基金)」のためのチャリティ・コンサートに出演し、「Get Back」で、ザ・フーのロジャー・ダルトリー、ローリング・ストーンズ&フェイセズのロン・ウッド、ポール・ウェラーと共演しました。

 各公演のセットリスト(サウンドチェック含む)は以下のとおり。黄色は前日と変化のあった曲目。

3月24日 オランダ、ロッテルダム/Ahoy Rotterdam

1. Hello Goodbye
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Venus and Mars/Rock Show
5. Jet
6. Drive My Car
7. Sing The Changes
8. The Night Before
9. Let Me Roll It/ Foxy Lady
10. Paperback Writer
11. The Long And Winding Road
12. Nineteen Hundred and Eighty Five
13. My Valentine
14. Maybe I'm Amazed
15. I've Just Seen A Face
16. I Will
17. Blackbird
18. Here Today
19. Dance Tonight
20. Mrs. Vandebilt
21. Eleanor Rigby
22. Ram On
23. Something
24. Yellow Submarine
25. Band On The Run
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Back In The USSR
28. I've Got A Feeling
29. A Day In The Life/Give Peace A Chance
30. Let It Be
31. Live And Let Die
32. Hey Jude

Encore 1
33. The Word/All You Need Is Love
34. Day Tripper
35. Get Back

Encore 2
36. Yesterday
37. Helter Skelter
38. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

 

3月26日 スイス、チューリヒ/Hallenstadion

1. Magical Mystery Tour
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Jet
5. Got To Get You Into My Life
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/ Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Nineteen Hundred and Eighty Five
12. My Valentine
13. Maybe I'm Amazed
14. I'm Looking Through You
15. And I Love Her

16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs. Vandebilt
20. Eleanor Rigby
21. Something
22. Band On The Run
23. Ob-La-Di, Ob-La-Da
24. Back In The USSR
26. I've Got A Feeling
26. A Day In The Life/Give Peace A Chance
27. Let It Be
28. Live And Let Die
29. Hey Jude

Encore 1
30. The Word/All You Need Is Love
31. Day Tripper
32. Get Back

Encore 2
33. Yesterday
34. Helter Skelter
35. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

 

3月28日 ベルギー、アントワープ/Sports Paleis

1.Venus and Mars/Rock Show
2. Jet
3. All My loving
4. Juniors Farm
5. Got To get You Into My Live
6. Sing The Changes
7. The Night Before
8. Let Me Roll It/ Foxy Lady
9. Paperback Writer
10. The Long And Winding Road
11. Let 'Em In
12. The Long And Winding Road
13. My Valentine
14. And I Love her
15. I'm looking Trough You
16. Blackbird
17. Here Today
18. Dance Tonight
19. Mrs. Vandebilt
20. Eleanor Rigby
21. Ram On
22. Something
23. Yellow Submarine
24. Band On The Run
25. Ob-La-Di, Ob-La-Da
26. Back In The USSR
27. I've Got A Feeling
28. A Day In The Life/Give Peace A Chance
29. Let It Be
30. Hey Jude
31. Live And Let Die

Encore 1
32. The Word/All You Need Is Love
33. Drive my Car
34. Get Back

Encore 2
35. Yesterday
36. Day Tripper
37. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

Soundcheck

1. Honey Hush
2. Coming Up
3. Penny Lane
4. Ebony And Ivory
5. C'Moon
6. Only Mama Knows
7. Bluebird

 

3月29日 イギリス、ロンドン/Royal Albert Hall

1. Magical Mystery Tour
2. Junior's Farm
3. All My Loving
4. Drive My Car
5. Sing The Changes
6. The Night Before
7. Let Me Roll It/ Foxy Lady
8. Paperback Writer
9. The Long And Winding Road
10. Nineteen Hundred and Eighty Five
11. My Valentine
12. Maybe I'm Amazed
13. I've Just Seen A Face
14. Blackbird
15. Here Today

16. Dance Tonight
17. Eleanor Rigby
18. Something
19. Band On The Run
20. Back In The USSR
21. I've Got A Feeling
22. Let It Be
23. Hey Jude

Encore 1
24. Day Tripper
25. Get Back (with Ron Wood, Roger Daltrey and Paul Weller)

Encore 2
26. Yesterday
27. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

Soundcheck

1. Matchbox
2. Honey Don't
3. Only Mama Knows
4. Penny Lane
5. Coming Up
6. Piano ballad (unidentified song with lyrics "I'm calling, someday")
7. C Moon
8. Celebration
9. San Francisco Bay Blues
10. Calico Skies
11. Dance Tonight
12. Ram On
13. Bluebird
14. Lady Madonna

 

2012.4.3 ポール・マッカートニー、アメリカ大ブレイク中のワン・ディレクションとビートルズの比較に物申す

Source: ro69.jp

イギリスの人気オーディション番組『X・ファクター』出身で、ファースト・アルバム『Up All Night』がビルボード・チャート1位を記録するなどアメリカでの大ブレイクも見せているアイドル系ボーイ・グループ、ワン・ディレクション。現在、ザ・ビートルズを引き合いに出して彼らの成功について語る傾向が増えているが、ビートルズのポール・マッカートニーがこれに物申している。

元々『X・ファクター』の番組中に番組プロデューサーのサイモン・カーウェルの鶴の一声で結成されたワン・ディレクションだが、ポールはグループのことを褒め称えつつ、ビートルズと比較をしてしまうと彼ら自身の足を引っ張ることになると警告している。

イギリスのテレビの朝のワイドショー『デイブレイク』でポールは次のように語っている。「それは死のキスになってしまうからなんだよ。これまでたくさんのバンドが次のビートルズと呼ばれてきたんだ。でも、次のビートルズと呼ばれた途端にあまりのプレッシャーがかかってしまうんだよ。みんなも憶えているように、オアシスだってある時期までは次のビートルズだったんだよね。結局、ぼくたちがやってきたことすべてを期待されてしまうことになるから、ものすごいプレッシャーになってしまうんだよ」。

ポールはさらにこう続けている。「昔はいろいろ事情が今とは違ってたんだよ。だから、連中のことは次のすごいバンドと呼ぶことにした方がいいと思うんだ」。

なお、ポールはロイヤル・アルバート・ホールで行われた、10代の若年がん患者を支援するチャリティー・ライヴ、コンサート・フォー・ティーンネイジ・キャンサー・トラストに3月29日に出演し、ステージでポール・ウェラーやザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッド、ザ・フーのロジャー・ダルトリーなどとの共演も果たした。

 

2012.4.2 ポール・マッカートニー、ロニー・ウッド、ポール・ウェラー、ロジャー・ダルトリーと共演

Source: Barks

またもやスゴイ共演が実現した。先週木曜日(3月29日)ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開かれたチャリティー・イベント<Teenage Cancer Trust>で、ポール・マッカートニーのステージにロニー・ウッド、ポール・ウェラー、そして同コンサートの主催者であるザ・フーのロジャー・ダルトリーがゲスト出演した。

彼らは、この夜のラスト・ソングとなった「Get Together」を一緒にパフォーマンスしたという。

マッカートニーはこの日、ビートルズのトラック20曲を含む30曲もプレイしたそうだ。ジミ・ヘンドリックスの「Foxy Lady」のカヴァーも披露したという。

<Teenage Cancer Trust>は毎年この時期、ガンを患う若者を支援し開かれる。今年(3月28日〜4月2日)はマッカートニー、ロジャー・ダルトリー、ポール・ウェラー、ケリー・ジョーンズ(ステレオフォニックス)、Example、パルプ、ジェシー・Jらが出演。マッカートニーはショウの前に若いガン患者らと交流する機会を持ったという。

 

2012.4.2 ポール・マッカートニーのアナログ・シングル「Another Day」がリイシュー

Source: diskunion


アルバム『RAM』自体のデラックスエディションのリリースが予定される中、PAUL & LINDA MCCARTNEY名義での共作名盤『RAM』セッションからアルバムに先行してカットされた名曲2作、71年にオリジナルはAPPLE RECORDSからリリースされたPAULのソロデビュー1stシングルとなった歴史的7"が、RECORD STORE DAY限定盤として、限定リマスター・リイシューされる。発売は2012年4月21日。

SIDE A: ANOTHER DAY
SIDE B: OH WOMAN OH WHY

CONCORD / 7" / RY120313-RSD12-01 / 1300円(税込)

2012.3.30 ポール・マッカートニーらが、イギリス老舗撮影所トゥイッケナム・フィルム・スタジオ存続を訴える嘆願書に署名

Source: シネマトゥデイ

 映画『マリリン 7日間の恋』や『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』の撮影で使用された、来年で100周年を迎える予定のイギリスの老舗撮影所、トゥイッケナム・フィルム・スタジオが運営縮小、さらに存続の危機に直面しているニュースが伝えられたのを受け、スティーヴン・スピルバーグ監督やポール・マッカートニー、コリン・ファースらが、存続支援に立ち上がったと伝えられた。

 イブニングスタンダード紙のウェブサイトthisislondon.co.ukによれば、スタジオ存続を訴える嘆願書に3,769人の署名が集まり、その中にスピルバーグ、マッカートニー、ファースらの名前も含まれているとのことだ。

 ウェブサイトhuffingtonpost.co.ukによれば、映画『ハリー・ポッター』シリーズなどのイギリス人女優ジュリー・ウォルターズが、ビジネス・イノベーション大臣のヴィンセント・ケーブル氏宛てに、「(トゥイッケナムのような)スタジオを閉鎖することは、ハリウッドに対して、イギリス映画界が苦戦しているというメッセージを突き付けることになってしまいます。実際はそうではないのに」と直談判のメールを送ったのだそう。

 トゥイッケナム・フィルム・スタジオは1913年、ロンドン市内から電車で25分ほどの所にある、リッチモンド・アポン・テムズにあったスケートリンクの跡地に設立された。ビートルズの映画『HELP!四人はアイドル』や『ビートルズがやって来る/ヤァ!ヤァ!ヤァ!』、マイケル・ケインの映画『アルフィー』、ロマン・ポランスキー監督の映画『反撥』、アルバート・フィニー主演の映画『土曜の夜と日曜の朝』など、イギリスの映画史に君臨する代表作が数多く製作された。

 

2012.3.26 1971年発表の『ラム』がリマスター盤として新装発売へ

Source: JASH, BEA-MAIL, UNIVERSAL MUSIC

 ポール&リンダ・マッカートニーのアルバム『ラム』(1971年)が、リマスター盤として新装発売される。これはポールのカタログ作品をヒア・ミュージックから再発売する「ポール・マッカートニー・アーカイブ・コレクション」の一環で、『バンド・オン・ザ・ラン』『ポール・マッカートニー』『マッカートニーII』に続くもの。

 発売のフォーマットは以下のとおり。いずれも、アートワークは輸入、投げ込みブックレット/帯/ディスクは日本国内製造(SHM-CD仕様)
 発売予定日はイギリスが5月21日、アメリカが5月22日、国内盤が5月23日。

(1)通常盤(リマスターCDのみ)
(2)デラックス・エディション [Special Edition] (リマスターCD+ボーナス・ディスク1枚)
(3)スーパー・デラックス・エディション [Deluxe Edition] (リマスターCD+ボーナス・ディスク3枚+ボーナスDVD)
(4)ハイレゾ音源(デラックス・エディションに封入のカードに書かれたダウンロード・コードにより入手)
(5)アナログ盤(2枚組および限定盤モノの2種類)
(6)デジタル・ダウンロード

※デラックス・エディション、スーパー・デラックス・エディションについて、輸入盤と国内盤とで呼び方が異なっている点に注意

 

それぞれのフォーマットの収録内容、封入内容は以下のとおり。

 

(1)通常盤(リマスターCDのみ)
1CD : UCCO-3039 \2,500 (tax in) HEAR MUSIC

1. Too Many People
2. 3 Legs
3. Ram On
4. Dear Boy
5. Uncle Albert/Admiral Halsey
6. Smile Away
7. Heart Of The Country
8. Monkberry Moon Delight
9. Eat At Home
10. Long Haired Lady
11. Ram On
12. The Back Seat Of My Car

 

(2)デラックス・エディション [Special Edition]
(リマスターCD+ボーナス・ディスク1枚)

2CD :UCCO-9994/5 \3,800 (tax in) HEAR MUSIC
8,000セット完全生産限定盤

CD1 Ram (remastered)
1. Too Many People
2. 3 Legs
3. Ram On
4. Dear Boy
5. Uncle Albert/Admiral Halsey
6. Smile Away
7. Heart Of The Country
8. Monkberry Moon Delight
9. Eat At Home
10. Long Haired Lady
11. Ram On
12. The Back Seat Of My Car

CD2 Bonus tracks (remastered):
1. Another Day
2. Oh Woman, Oh Why
3. Little Woman Love
4. A Love For You (Jon Kelly remix)
5. Hey Diddle (Dixon Van Winkle mix)
6. Great Cock And Seagull Race (Dixon Van Winkle mix)
7. Rode All Night
8. Sunshine Sometime (earliest mix)

 

(3)スーパー・デラックス・エディション [Deluxe edition]
(リマスターCD+ボーナス・ディスク3枚+ボーナスDVD)

2012.5.23 RELEASE !(予定)
4CD+DVD : UCCO-9993 予価 \15,000 (tax in) HEAR MUSIC
7,000セット完全生産限定盤

•シリアル番号入りのキャンバス地のケース(縦:25.5cm×横:31.5cm×幅:5cm)に下記アイテムを収容
◆ 112ページ型ブック
(リンダ・マッカートニーによる未発表写真を多数収録 / アルバム及びシングルのアートワーク / アルバムの完全ヒストリー / ポールの最新インタビュー / 歌詞及び楽曲クレジット)
◆ 32ページ型スクラップブック
(『ラム』用にポールとリンダが書いていた文章やイラスト、当時の写真を掲載) 
◆ ポール手書きの歌詞のシート(8枚)の複製、特製封筒に収容
◆ ミニ写真集
(リンダ・マッカートニー撮影による羊とポールの写真(『ラム』のジャケット撮影時のアウトテイク)を掲載)
◆ ポールの生写真5点
(六切サイズ(縦25.4cm x 横20.3cm) 、特製ケースに収容)
◆ 封入カードに記されたコードにより、Disc1&2の96kHz/24bit高音質データをダウンロードできる特典付
(これは海外のマネジメント側による英語にて提供されるサービスで、インターネット環境が必要となります) →(4)
* 仕様は変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。

CD1 Ram (remastered)
1. Too Many People
2. 3 Legs
3. Ram On
4. Dear Boy
5. Uncle Albert/Admiral Halsey
6. Smile Away
7. Heart Of The Country
8. Monkberry Moon Delight
9. Eat At Home
10. Long Haired Lady
11. Ram On
12. The Back Seat Of My Car

CD2 Bonus tracks (remastered):
1. Another Day
2. Oh Woman, Oh Why
3. Little Woman Love
4. A Love For You (Jon Kelly remix)
5. Hey Diddle (Dixon Van Winkle mix)
6. Great Cock And Seagull Race (Dixon Van Winkle mix)
7. Rode All Night
8. Sunshine Sometime (earliest mix)

CD3
Ram mono (remastered)
1. Too Many People
2. 3 Legs
3. Ram On
4. Dear Boy
5. Uncle Albert/Admiral Halsey
6. Smile Away
7. Heart Of The Country
8. Monkberry Moon Delight
9. Eat At Home
10. Long Haired Lady
11. Ram On
12. The Back Seat Of My Car

CD4
Thrillington (remastered)
1. Too Many People
2. 3 Legs
3. Ram On
4. Dear Boy
5. Uncle Albert/Admiral Halsey
6. Smile Away
7. Heart Of The Country
8. Monkberry Moon Delight
9. Eat At Home
10. Long Haired Lady
11. The Back Seat Of My Car

DVD
1. Ramming [DVD: 15 minute documentary piece about the album]
2. 3 Legs [DVD: promo video]
3. Heart of the Country [DVD: promo video]
4. Hey Diddle [DVD: Paul & Linda performing the track in Scotland not used before in its entirety]
5. Eat At Home On Tour [DVD: Behind the scenes footage from 1972 European tour]

  (5)アナログ盤(2枚組および限定盤モノの2種類) US盤のみ販売(国内販売はありませんが、amazon等で入手可能)

Side A
Too Many People
3 Legs
Ram On
Dear Boy
Uncle Albert / Admiral Halsey
Smile Away

Side B
Heart of the Country
Monkberry Moon Delight
Eat at Home
Long Haired Lady
Ram On
The Back Seat of My Car

Side C
Another Day
Oh Woman, Oh Why
Little Woman Love
A Love For You (Jon Kelly remix)

Side D
Hey Diddle (Dixon Van Winkle mix)
Great Cock And Seagull Race (Dixon Van Winkle mix)
Rode All Night
Sunshine Sometime (earliest mix)

オフィシャル・プレス・リリース(Universal Music Japanサイトより)

◆ オフィシャル・プレスリリース日本語訳

「レディース・アンド・ジェントルマン、これは世の中が今とはまったく違った、遠い昔に作ったアルバムです。そして、このアルバムは僕にとってヒストリーの一部になっている──振り返ってみれば、スコットランドの小さな丘でこのアルバムは生まれた。アルバム・タイトルは『ラム』。ヒッピーのように気ままな暮らしをしていた時代にこの作品が作られたことを思い出す。みなさんが気に入ってくれればいいのだけど。なぜなら、僕も好きだからね!」
ポール・マッカートニー、2012年

大成功を収めた『ポール・マッカートニー』および『マッカートニーII』のリイシュー、そして『バンド・オン・ザ・ラン』で今年度のグラミー賞「ベスト・ヒストリカル・アルバム部門」を受賞したことに続いて登場するのが、ポールの象徴とも言える過去の作品を集めた豪華仕様も含む「ポール・マッカートニー・アーカイヴ・コレクション」シリーズからの最新作『ラム』である。これまでに登場したこのシリーズで、ポールが制作過程の細かな点にまで入念なチェックをしたことにより素晴らしい結果を生み出してきた。今回もそれは同様である。再発に向けての作業を重ねたことで、このアルバムのファンすべての人にとって<スーパー・デラックス・エディション>は究極のコレクションに値するものとなった。112ページの本、プリントされた写真、手書きの歌詞カードと解説、4枚のCDと映像を収めたボーナスDVDで構成されたこのボックスは、音楽史に残る傑作──マッカートニーが残してきた作品の中でも最高に高い評価を受けているアルバムのひとつ──の全貌を伝えるものだ。

1971年5月に発売された『ラム』は、ポールとリンダ・マッカートニーの共同名義による唯一の作品である。そしてこれはポールにとって、ビートルズ解散後に発表する2枚目のLPとなった。ビートルズの解散劇がまだ尾を引いていた頃の作品であり、世界中のメディアが注目していた時代のことだ。アルバムはイギリスのヒット・チャートで1位、アメリカでは2位に輝いている。『ラム』は評論家の間で賛否両論を呼ぶ一方、圧倒的な支持をする音楽ファンと評論家も獲得した。たとえば「ローリング・ストーン」誌は後に4つ星を与え、この作品を再評価している。近年ではいくつかのトリビュート・アルバムが作られたことで、『ラム』は再び脚光を浴びるようになった。

『ラム』はポールとリンダによって曲が書かれている。大半はスコットランドのマル・オブ・キンタイアにある牧場で作られた。1970年の秋、彼らはニューヨークに飛び、レコーディングを開始する。その時点ではバンドを持っていなかったため、彼らはオーディションをしてミュージシャンを選んでいる。その中にはやがてウイングスのドラマーになるデニー・シーウェル、ほかにはギタリストのデヴィッド・スピノザやヒュー・マクラッケンも含まれていた。

バンドは1971年の初めにアルバムを完成させ、他にもアルバムには未収録の「アナザー・デイ」と「オー・ウーマン、オー・ホワイ」も録音している。これら2曲はカップリングされ、『ラム』がリリースされる前に発売された。これはビートルズ解散後のポールが出した最初のシングルとして世界的なヒットとなり、チャートで5位を記録した。再発売される『ラム』の<スーパー・デラックス・エディション><デラックス・エディション>にはこれら2曲がボーナス・トラックとして収録されている。またアルバムは、「アンクル・アルバート〜ハルセイ提督」でポールにアメリカのヒットチャートにおける初の単独1位となるシングル盤を生み出し、さらにはグラミー賞で「ヴォーカリストを伴うベスト・ インストゥルメンタル・アレンジメント部門」受賞ももたらしている。

『ラム』には別ミックスを用いたモノラル盤も存在する。当時のラジオ放送局用に作られたもので、このヴァージョンはマッカートニーの作品をコレクションする上で最も入手困難な1枚であった。今回登場する<スーパー・デラックス・エディション>に含まれるCDと限定盤のLPにはこのモノラル・ヴァージョンが収録され、それにより、初めてモノラル・ミックスが一般の人にも入手できるようになった。

1977年には『ラム』を器楽演奏したアルバム『スリリントン』がリリースされている。こちらはリチャード・ヒューソンのアレンジを得て、1971年にロンドンのアビイ・ロード・スタジオで録音されていたものだ。このアルバムはパーシー“スリルズ”スリリントンなる偽名で発売されたものだ。スリリントンはしばしば新聞の社交欄に登場する正体不明のエキセントリックな社交界の名士となっているが、実際にはポールとリンダが創り上げた架空の人物である。この作品には、単純にポールが楽しんでみたいという思いや、フル・オーケストラを用いてアルバムを作ってみたいという長年の夢が背景にあった。

今回登場する映像作品には、ここでしか観ることができない初公開の最新ドキュメンタリーで「ラミング」(ポールがナレーションを務めた)、加えてオリジナルのミュージック・ビデオ作品「故郷のこころ」と「3本足」が含まれている。

リマスタリングはアビイ・ロード・スタジオで行われ、この作業には少し前にビートルズの全作品のリマスターを担当したチームが選ばれている。

[訳:小川隆夫]

 

2012.3.26 ポール・マッカートニーのオン・ザ・ラン・ツアー、4月からは中南米で公演

Source: BEA-MAIL

 ポール・マッカートニーの「オン・ザ・ラン・ツアー」は、4月から5月にかけて中南米へ舞台を移すことになり、ウルグアイ、ブラジル、メキシコなどでの公演が発表されました。ポールの公式サイト(3月24日付)で明らかにされている日程は以下のとおりです。
 4月15日 ウルグアイ、モンテビデオ/Estadio Centenario de Montevideo
 4月17日 パラグアイ、アスンシオン/Estadio Defensores del Chaco
 4月19日 コロンビア、ボゴタ/El Campin Stadium
 4月21日 ブラジル、レシフェ/Estadio Arruda
 4月25日 ブラジル、フロリアノポリス/Avenida Deputado Diomicio Freitas
 5月 5日 メキシコ、グアダラハラ/Estadio Omnilife
 5月 8日 メキシコ、メキシコ・シティ/Azteca Stadium
 

 

2012.3.24 日本はポール・マッカートニー??

Source: 時事通信

 「環太平洋連携協定(TPP)はビートルズだ」。野田佳彦首相は24日の都内での講演で、TPP交渉参加を検討している日本の立場を、英人気ロックバンドのメンバーに例えて説明、政府の方針に理解を求めた。

 首相は「日本はポール・マッカートニーだ。ポールのいないビートルズはあり得ない」と強調。その上で「米国はジョン・レノンだ。この2人がきちっとハーモニーしなければいけない」と述べ、日本の交渉参加への決意を重ねて示した。 

 

2012.3.12 ポール・マッカートニーのスタジオ・ライブがダウンロード配信でリリース

Source: BEA-MAIL

アルバム『キス・オン・ザ・ボトム』の発売を記念して2月9日にロサンジェルスのキャピトル・スタジオで行なわれ、インターネットを通じて生中継されたポール・マッカートニーのライブ音源が、iTunes Storeで3月6日よりダウンロード配信されています。

ポールの公式サイト(3月6日付)および同ストアの商品説明によると、『iTunes Live from Capitol Studios』と題されたこのアルバムには、当日演奏した13曲のうち9曲が、iTunes専用のマスタリングで収録されています。

 

2012.3.3 ポール・マッカートニー「リヴァプール・オラトリオ」日本公演  6月開催決定

Source: 朝日新聞

ロンドン五輪が開催される2012年の今年は、イギリスの代名詞とも言えるビートルズのポール・マッカートニーが70歳を迎えるアニバーサリーイヤーでもあります。
自ずとイギリスが注目され様々な関連イベントが企画される中、立ち上がったプロジェクトが、1991年に生まれたポール・マッカートニー自身初となる記念すべきクラシック音楽作品「リヴァプール・オラトリオ」の日本公演です。
これまでも再演の声は根強くあったものの、なかなか実現がされない稀少な公演でした。

今回は企画者であるジョン・健・ヌッツォ(テノール)をはじめ、当作品ニューヨーク初演時のオリジナルキャストでもあるバーバラ・ボニー(ソプラノ)が出演するなど見所満載。

また、ソプラノ、テノール、メゾソプラノ、バリトン、そしてポール・マッカートニーの子供時代の象徴として配役されたボーイソプラノ等のソリストの他、大編成オーケストラ、混声合唱団、少年合唱団が一堂に会し、総勢300名にも上る出演者を誇る壮観のステージになります。

オラトリオとは、日本語では聖譚曲と呼ばれるバロック音楽を代表する楽曲形式のひとつですが、ポールはこれまでの「オラトリオ」の概念にとらわれず、ごく身近なテーマを軸に、生まれ育ったリヴァプールの地を舞台において、自身の成長を重ね合わせた、メッセージ性の高い作品に仕上げました。

■公演概要
ポール・マッカートニー
「リヴァプール・オラトリオ」日本公演

ポール・マッカートニー、カール・デイビス共作
John Ken Nuzzo〜June 2012〜

オフィシャルサイト: http://pmlo-japan.com/

【日時/会場】
・兵庫公演
 2012年6月15日(金)start 19:00 open 18:15
 兵庫県芸術文化センター KOBELCO大ホール
・東京公演
 2012年6月18日(月)start 19:00 open 18:15
 Bunkamuraオーチャードホール 
 2012年6月19日(火)start 19:00 open 18:15
 Bunkamuraオーチャードホール

【主催】
テレビ朝日/イープラス

【企画】
ジョン・健・ヌッツォ

【後援】
ブリティッシュ・カウンシル

【チケット】
〜関西公演〜
SS席(席数限定/パンフレット付) ¥14,000
S席(パンフレット付) ¥12,500
S席 ¥11,500
A席 ¥9,000
B席 ¥7,000
C席 ¥5,000
カジュアルシート ¥2,500

〜東京公演〜
SS席(席数限定/パンフレット付) ¥15,000
S席(パンフレット付) ¥13,500
S席 ¥12,500
A席 ¥10,000
B席 ¥8,000
C席 ¥6,000
カジュアルシート ¥2,500

【先行販売】
e+プレオーダー:3月9日(金)12:00〜15日(木)18:00 ※プレイガイド最速先行
http://eplus.jp/

【一般販売】
3月23日(金)〜 e+/ローソンチケット/チケットぴあ 他 各開催会場にて

【出演者】

左から、バーバラ・ボニー(ソプラノ)/重松みか(メゾソプラノ)
ジョン・健・ヌッツォ(テノール)/ピーター・C・リンドスクーグ(バリトン)

指揮者:ダグラス・ボストック
管弦楽:京都市交響楽団
合唱 :晋友会合唱団(東京公演)/英国大使館合唱団(東京公演) 他
※ポール・マッカートニーの出演はありません

【ジョン・健・ヌッツォ コメント動画】

【ジョン・健・ヌッツォより リヴァプール・オラトリオ日本公演に寄せて】
長年私が日本で歌うことを願ってきたポール・マッカートニーの作品「リヴァプール・オラトリオ」の日本公演が6月に遂に実現します。
ポール・マッカートニーは「ビートルズ」や「ロック・ポップ界のスター」というイメージが強くありますが、一方で彼はクラシックをこよなく愛し、クラシック作品を作り、そしてリヴァプール大聖堂でこの作品の初演を行いました。この作品への私の想いは、1991年までさかのぼります。この作品を作曲中のポール・マッカートニーとリヴァプール大聖堂で偶然出会ったことがきっかけで、アメリカ西海岸初演にコーラスメンバーとして参加しました。当時、まだ大学生だった私は、「いつか日本でこの作品を、ソリストとして歌いたい」と願ってきました。今年は、ロンドンオリンピックの開催年で世界中がイギリスのカルチャーに注目する年です。そしてロンドンから音楽界に常に新風を送り込んできたポール・マッカートニーが70歳を迎えるメモリアルイヤーでもあります。またとないこの機会に日本でこの作品を上演できるのはすばらしいことだと思います。
この作品「リヴァプール・オラトリオ」には、あるメッセージがこめられています。

"Non nobis solum sed toti mundo nati"
'Not for ourselves alone but for the whole world were we born'

このメッセージは、今の日本を勇気づけてくれるとともに、「絆」を大事にこれからもずっとお互いを励ましていかなければならないことを、再度実感させてくれると思っています。
日本中のビートルズファンにポール・マッカートニーがクラシック作品を残しているという事実が伝わり、クラシック音楽に改めて触れてもらう機会にもなれば最高の喜びです。このストーリーには、主人公の幼少時代から子どもの出産までの人生を通して、「愛がすべてを救う」という彼の想いが吹き込まれています。是非その想いが日本の多くの皆様に届くことを願っています。
この公演が、今年最大かつ最も重要なクラシック音楽イベントになると信じて、皆で頑張ります。

@Pressリリース詳細ページ

 

2012.3.3 ザ・ビートルズ、ジョンとポールの育った家が文化財に

Source: MSNエンタメ

リバプールにあるジョン・レノンとポール・マッカートニーの育った家が、文化財(Grade II Listed)に指定された。

“Mendips”として知られるジョン・レノンの家はMenlove Avenueに、ポール・マッカートニーの家はForthin Roadにあり、どちらも歴史的建築物を保護する団体ナショナル・トラストにより2人が住んでたときと同じように修復され一般公開されきたが、文化財に指定されたことで、この先、官庁の許可なく改築されたり取り壊されたりできなくなった。

ジョン・レノンは5歳から22歳までの間、ミミ叔母さんとMendipsで暮らし、ポール・マッカートニーはForthlin Roadに13?22歳まで住んでいた。ジョン少年とポール少年がギターを手にし、たくさんの曲を作ったビートルズ誕生の地が“英国の重要かつ特別な関心を持つ場所”と認定された。

 

2012.2.27 ポール・マッカートニーが若年癌患者支援のためのコンサートに出演

Source: BEA-MAIL

3月28日から4月3日にかけてロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開かれるティーンエイジ・キャンサー・トラスト(若年層の癌患者を支援する基金)のためのチャリティ・コンサートに、ポール・マッカートニーが出演します。

ポールの公式サイト(2月21日付)およびティーンエイジ・キャンサー・トラストのサイトによると、このコンサートはザ・フーのロジャー・ダルトリーが中心となって毎年行なっているもので、ポールの出演は2日目の3月29日です。

 

2012.2.23 ポール・マッカートニー、「娘のためにマリファナから卒業した」

Source: AOL Music

親の責任が犠牲を意味するのは、例えそれがロックスターでも同じだ。ポール・マッカートニーは8歳になる娘、ベアトリスのためにマリファナから卒業したことを告白した。

ポールは<Rolling Stone>の取材に対し、「沢山吸ったし、もう十分だ。子供を育てている時は、責任感が自分の中に目覚めてくる。もういいよ」と語っている。ボブ・ディランにマリファナを教えてもらった彼は、マリファナ好きで有名で、元妻ヘザー・ミルズは離婚協議の中で、普通の人がお茶を飲むのと同じ位夫は沢山のマリファナを摂取していたと報告している。

また、1974年にスティービー・ワンダー、ジョン・レノン、ハリー・ニルソン、最初の妻リンダ、そしてローリング・ストーンズのサポートサックスプレイヤー、ボビー・キーズとポールで行った伝説のセッション(「Toot and Snore」というタイトルで海賊版が出回っている)では、全員がドラッグでフラフラだったとし、とにかくパーティーしていただけで、基本的に滅茶苦茶だったことを振り返っている。

ポールはビートルズ再結成についても触れており、1970年代に再結成の話が何回か出たが、いずれも「情熱に欠ける」ことが理由で実現しなかったとし、「再結成の話は説得力に欠けていたんだ。もし再結成していたら多分面白いことになっていただろうけど、誰もそこまでやりたがらなかった。そしてこの理由で十分だった。僕たちは超民主主義な集団だったからね」と説明している。

 

2012.2.23 ポール・マッカートニーが、ドリス・デイを語る

Source: narinari.com

歌手のトニー・ベネット(85歳)が昨年史上最高齢での全米1位記録を樹立し、今年はグラミー賞受賞を果たすなど注目を浴びる中、その上をいくドリス・デイ(87歳)が、2月22日に17年ぶりのスタジオ・アルバム「マイ・ハート」を発売した。すでに発売されたUKアルバム・チャートでは初登場9位を記録し、“新作アルバムがトップ10入りした最年長アーティスト”の記録を樹立。日本盤には「Stewball」(ジョン・レノンのHappy Xmasの原型となった曲とも言われている)と、現在、日本生命のCMソングに起用されている「ケ・セラ・セラ」をボーナストラックとして収録している。

このリリースを祝し、先ごろ、ドリス・デイのカリフォルニアにある自宅をポール・マッカートニーが訪れ、インタビューする形での対談が行われた。「レット・イット・ビー」収録の「ディグ・イット」という楽曲で「ドリス・デイ!」と叫んでいたのは、ビートルズ・ファンの皆さんはご存知のことだろうが、ポールは昔からドリス・デイのファンだそうだ。

インタビューの中でポールは、ファッション・デザイナーとして世界で活躍する娘のステラ・マッカートニーが「映画の中であなた(ドリス・デイ)が着ていたあの黄色いドレスを見て、デザイナーになりたいと思ったって言うんだ」との秘話を明かす一幕も。

今回、87歳でのニュー・アルバム発売となったが、実は本作は2004年に亡くなった息子のテリー・メルチャー(バーズのプロデューサー、サーフィン/ホットロッドの重要人物)が、生前に母親であるドリス・デイをプロデュースしていた音源が元になっている9曲の新録音と、名曲カヴァーで構成された作品でもある。インタビューの中ではこのようなやりとりが行われた。

ポール・マッカートニー「僕は60年代にテリーと少し付き合いがあったけど、本当にいい人だったよ。でも確かにそうだね、押し付けがましい人ではなかった。考えてみれば僕もそうではなかったけれども。すてきな少年だったね。僕たちは息子さんが大好きだし、息子さんが天国からこのアルバムを見て『ママ、あなたを誇りに思うよ』と言っているといいなと思う」

ドリス・デイ「そうだったら最高ね。もし今ここにあの子が居て、私を見て、そう言ってくれたなら。でもあの子の気持ちは分かるわ。心の中にいるのですもの」

さらに、本作はテリーとビーチ・ボーイズのメンバーだったブルース・ジョンストンとの共作による新曲「My Heart,」「The Way I Dreamed It」などのほか、 ジョー・コッカーのバラードとして有名な「You Are So Beautiful」や、ラヴィン・スプーンフルの1966年のヒット「Daydream」、ブルース・ジョンストンが書き、ビーチ・ボーイズで発表されたあの「Disney Girls」など、ビーチ・ボーイズファンも必聴の楽曲も収録する作品となっている。 

トニー・ベネットのほかにも、レナード・コーエン(77歳)の新作「オールド・アイディア」が16か国でiTunes/Amazon/アルバムチャートのいずれかで1位を獲得するなど、高齢組の活躍が目立つ近年の音楽業界。これからも、若者に負けない素晴らしいパワーで音楽を届けて欲しいものだ。

 

2012.2.20 ポール・マッカートニーがホイットニー・ヒューストンのために献花

Source: BEA-MAIL

2月13日、ポール・マッカートニーとナンシー・シェヴェルはロサンジェルスのビバリー・ヒルトン・ホテルの前で、11日に同ホテルで亡くなったホイットニー・ヒューストンを偲んで献花しました。

ポールとナンシーは黄色いバラの花を捧げ、居合わせたホイットニーのファンと握手をし、彼女の作品が好きだったことを明かしたといいます。

 

2012.2.20 ポール・マッカートニー、ニューヨークでミュージカル鑑賞とスポーツ観戦

Source: BEA-MAIL

ポール・マッカートニーは2月18日、娘のベアトリスと一緒にニューヨークのニュー・アムステルダム・シアターで上演中のミュージカル『メリー・ポピンズ』を鑑賞しました。作品の公式フェイスブックに、バックステージで撮影されたポールの写真が載っています。

ポールはまた、前日の17日にはマジソン・スクエア・ガーデンへ足を運び、NBAバスケットボールのニューヨーク・ニックス対ニューオーリンズ・ホーネッツの試合を観戦しました。当日の写真はこちらから見られます。

 

2012.2.20 ポール・マッカートニーのニューアルバム『キス・オン・ザ・ボトム』が全米ジャズ・チャートで1位に

Source: BEA-MAIL

ポール・マッカートニーのアルバム『キス・オン・ザ・ボトム』が全英3位、全米5位、全米ジャズ・チャート1位、日本の洋楽チャート2位など、各国のチャートで上位にランクされています。

イギリスでは2月18日付の全英アルバム・チャートで初登場3位、アルバム・ダウンロード・チャートで初登場7位を記録しました。アメリカでは2月25日付の全米アルバム・チャート(ビルボード200)とデジタル・アルバム・チャートで初登場5位。全米ジャズ・アルバム・チャートでは2月18日付で17位に初登場したあと、翌週25日付で1位に輝いています。日本の『オリコン』ウィークリー・チャート(2月20日付)では洋楽アルバム・チャートで初登場2位、総合アルバム・チャートで初登場13位となっています。

さらに、全米アダルト・コンテンポラリー・チャートでは「マイ・ヴァレンタイン」が20位(前週18日付は23位)でした。

また、リンゴ・スターのアルバム『リンゴ2012』は、2月18日付の全米アルバム・チャート(ビルボード200)で初登場80位、同日付の全米ロック・アルバム・チャートで初登場21位を記録しています。

 

2012.2.20 「2012ミュージケア・パーソン・オブ・ザ・イヤー・ガラ」でポール・マッカートニーが演奏

Source: BEA-MAIL


グラミー賞授賞式の2日前にあたる2月10日、ロサンジェルス・コンベンション・センターで「2012ミュージケア・パーソン・オブ・ザ・イヤー・ガラ」が開催され、2012年の「ミュージケア・パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選出されたポール・マッカートニーが出演しました。表彰式およびポール自身のパフォーマンスに加え、トリビュート・コンサートも行なわれ、コールドプレイ、ノラ・ジョーンズ、フー・ファイターズ、ニール・ヤング、ジェイムズ・テイラーなど幅広いアーティストがポールやビートルズの曲を披露しました。

客席にはオノ・ヨーコ、ブライアン・ウィルソン、スモーキー・ロビンソン、グレン・キャンベルなどの姿がありました。

演奏曲と主な演奏者は以下のとおりです。
 ・ゲット・バック〜ハロー・グッドバイ〜サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(シルク・ドゥ・ソレイユによるパフォーマンス)
 ・マジカル・ミステリー・ツアー(ポール、ツアー・バンド)
 ・ジュニアズ・ファーム(ポール、ツアー・バンド)
 ・ジェット(フー・ファイターズ)
 ・ブラックバード(アリシア・キーズ)
 ・ひとりぼっちのロンリー・ナイト(アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション、ジェリー・ダグラス)
 ・ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア(トニー・ベネット)
 ・アンド・アイ・ラヴ・ハー(デュアン・エディ)
 ・オー・ダーリン(ノラ・ジョーンズ)
 ・ヘイ・ジュード(ケイティ・ペリー)
 ・アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア(ニール・ヤング&クレイジー・ホース)
 ・フール・オン・ザ・ヒル(セルジオ・メンデス)
 ・恋を抱きしめよう(コールドプレイ)
 ・イエスタデイ(ジェイムズ・テイラー、ダイアナ・クラール)
 ・フォー・ノー・ワン(ダイアナ・クラール、ジェイムズ・テイラー)
 ・マイ・ヴァレンタイン(ポール、ダイアナ・クラール、ジョー・ウォルシュ)
 ・手紙でも書こう(ポール、ダイアナ・クラール)
 ・西暦1985年(ポール・ツアー・バンド)
 ・ゴールデン・スランバー〜キャリー・ザット・ウェイト〜ジ・エンド(ポール・ツアー・バンド、ジョー・ウォルシュ、デイヴ・グロール)

当日の写真はポールの公式サイト(2月17日付)に掲載されています。

 

2012.2.17 ザ・ビートルズが再結成しなかった理由…ポール・マッカートニーが語る

Source: Barks

ポール・マッカートニーが最新のインタヴューで、ザ・ビートルズのメンバーは何度か再結成について検討したことがあるものの、実現するにいたらなかったと話した。

いくつかの理由があったようだ。マッカートニーは『Rolling Stone』誌にこう話している。「何度か、ビートルズを再結成しようって話はあったよ。でも、意見が固まらなかった。十分な情熱が抱けなかったんだ。それにもっと重要なことは、ザ・ビートルズそのものを台無しにしてしまう可能性もあった。“なんだ、彼らはそんなによくなかったんだな”なんて思われたら、ひどい」

「再結成の提案は説得力があるものじゃなかった。“ああ、それはいい”ってときもあったよ。でも、必ず誰か1人が乗り気じゃなかった。それで十分だ。だって僕らは完全な民主主義だったから」

 

2012.2.14 米国にて2月13日からスタートしたJBLのグローバルキャンペーン“Hear the truth”に、ポール・マッカートニーが登場

Source: Barks

米国にて2月13日にからスタートしたJBLのグローバルキャンペーン“Hear the truth”に、ポール・マッカートニーが登場、話題を呼んでいる。

◆JBL&ポール・マッカートニー・キャンペーン“Hear the truth”映像

世界での様々なツアーや録音スタジオにてJBLを実際に使用してきたというポール・マッカートニーだけに、JBLの映像に登場するのは至極自然なことでもあるようだが、これはJBLというブランドが、長きロック時代の幕開けから今日に至るまで、ミュージシャンや音楽ファンに与えてきたインパクトが如何に偉大なものであったかを示すものでもある。

「私にとってJBLとは“素晴らしいサウンド”と同じ意味であり、レコーディング・アーティスト、そしてツアー・ミュージシャンとしてのキャリアを通じてJBLを使用してきました。ファンに“Hear the truth”してほしいし、JBLはそれを叶えることが出来る。」──ポール・マッカートニー

“Hear the truth”の動画CMは、ポール・マッカートニーが2月7日にリリースしたアルバム『Kisses on the Bottom』からのシングル「My Valentine」が題材となっている。“My Valentine”の背景となるストーリーを打ち出し、音楽の美しさをリスナーが感じ取る手助けをJBLが果たしているといったものだ。映像監督は、007カジノ・ロワイヤルでお馴染みのMartin Campbellで、2012年1月にロンドンで収録されたものだ。


「お気に入りのアーティストの音楽を聴くときに、ファンはもっと音質にこだわるべきですし、音楽のデジタル化がもたらす利便性の為に、その音質を犠牲にすべきではありません。JBL“Hear the truth”キャンペーンは、自分の音楽を、そのままのサウンドクオリティでファンに聞いてもらいたいと願うアーティストに“顔”となってもらっています。ポール・マッカートニー氏は、すばらしい音楽を高音質で再生することの重要性を示す、理想のアーティストです。世界中のミュージシャンから常に厚い支持を得ているJBLの目指すところは、製品を通して彼らの音楽を忠実に再現することです。」──Harman International Industries会長・プレジデント兼CEO Dinesh C. PaliwalL

キャンペーンは2013年1月まで続き、日本においても紙面・オンラインなどの広告や店頭ツールなどで展開される予定だ。

JBLとは
「音」に人生をささげた天才エンジニア、ジェームス・B・ランシングによって、1946年に米国カリフォルニア州に設立された、世界有数のスピーカーブランド。現在は、録音スタジオや映画館、コンサート用など、プロフェッショナル用スピーカーの分野で高い世界シェアを誇る。家庭用Hi-Fiスピーカーの分野でも高い評価を得ており、熱狂的なファンからの支持も厚い。2002年に長きにわたる映画音響への技術的貢献が認められJBLの技術スタッフ3名が映画芸術アカデミーより「科学技術賞」を受賞。さらに2005年には、長年に渡るレコーディング分野への技術的な貢献を認められ、レコーディングアカデミーよりテクニカルグラミー賞を受賞している。

 

2012.2.14 「MAD MEN」にポール・マッカートニーがカメオ出演?

Source: tv groove

人気海外ドラマ「MAD MEN マッドメン」に、元ビートルズの大御所ミュージシャン、ポール・マッカートニーが出演するという噂が報じられている。

ビートルズのデビューから50年。去る2月8日に往年のジャズをカバーした楽曲を中心とした、5年ぶりのスタジオ・レコーディングとなるニューアルバム「キス・オン・ザ・ボトム」を発売したポール。彼は2月12日に開催された第54回グラミー賞授賞式でも、ステージでビートルズ時代の名曲「ゴールデン・スランバー」「キャリー・ザット・ウェイト」「ジ・エンド」を披露し、その衰えぬパワーを改めて証明した。

そんなポールが、なんと米AMC放送の人気海外ドラマ「MAD MEN」シーズン5に出演する話が持ち上がっていると、英サン紙が報道。関係者の話として、「ニューアルバムの曲は『MAD MEN』にぴったり。彼は60年代の中心的な存在と言えるし、番組に出演するにはいまが絶好のタイミング」というコメントを紹介している。

サン紙によれば、ポールはカメオでのゲスト出演をオファーされており、番組に彼の歌がフィーチャーされる可能性もあるとのこと。

昨年末、69歳ながら18歳年下のビジネスウーマン、ナンシー・シャベルと3度目の結婚をしたポールは、先日、ついにハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに彼自身の星を加えたばかり。

いまのところ、あくまで噂の域を出ないニュースではあるが、本当に実現すれば、シリーズ始まって以来のビッグ・サプライズになるかもしれない!?

 

2012.2.14 ポール・マッカートニーのニューアルバム、全英チャート3位にランクイン

Source: RO69

今週のアルバム・チャートで、ポール・マッカートニーの最新作『Kisses On The Bottom』が同じく3位にチャート・イン。

サー・ポールがソロとしてトップ10に返り咲くのは、
2007年の『Memory Almost Full』以来なので、これで5年ぶりということになる。

★因みに、今週の全英シングル/アルバム・チャートのトップ10はこんな感じ。

☆シングル・チャート。

1, Gotoye Ft. Kimbra / Somebody That I Used To Know
2, David Guetta Ft. SIA / Titanium
3, Will I Am, Jagger, Lopez / T.H.E.( The Hardest Ever)
4, Jessie J / Domino
5, Alyssa Reid Ft. Jump Smokers / Alone Again
6, Flo Rida Ft. SIA / Wild Ones
7, Cover Drive / Twilight
8, Rizzle Kicks / Mama Do The Hump
9, Kelly Clarkson / Stronger
10, Lana Del Rey / Born To Die

☆アルバム・チャート。

1, Lana Del Rey / Born To Die
2, Maverick Sabre / Lonely Are The Brave
3, Paul McCarteny / Kisses On The Bottom
4, Ed Sheeran / +
5, Adele / 21
6, Van Halen / A Different Kind Of Truth
7, Jessie J / Who You Are
8, Leonard Cohen / Old Ideas
9, Coldplay / Mylo Xyloto
10, David Guetta / Nothing But The Beat

 

2012.2.13 ポール・マッカートニー、テレビ番組で日本公演は「交渉中」と語る

Source: Beatpia

2月7日、日本テレビ系の情報バラエティ番組『スッキリ!!』でポール・マッカートニーのインタビュー映像が放送され、ポールの日本公演が交渉中であることが明かされました。

新作アルバム『キス・オン・ザ・ボトム』のプロモーションの一環として登場したポールは、日本の人々に向けたメッセージのなかで、日本公演をやりたいとずっと考えてきたこと、現在はプロモーターが交渉中であること、それほど遠くない未来に実現する可能性があることなどを語りました。

 

2012.2.13 ポール・マッカートニー、駆け出しの頃にジョン・レノンとともにビートルズとして大成功する予知夢を見たと語る

Source: RO69

2月8日にカヴァー・アルバム『キス・オン・ザ・ボトム』をリリースしたポール・マッカートニーだが、ビートルズでの世界的な成功を占うような同じ予知夢をジョン・レノンと見ていたことを明かしている。

ビッグ・イシュー誌の取材に応えたポールは、自分もジョンも庭で金貨を掘り当てるという予知夢を見ていたと語っている。

「人生というのは人に予知を与えることがあるんだよ。でも、実際にその予知が実現して『あれっ? あれってなんかのお告げだったわけ?』って思うまではそれが予知夢だとはわからないものなんだよ」

「ジョンとぼくとで初めてつるむようになった頃に見た夢を憶えてて、よく素手で庭を掘り起こしてる夢を見てたんだよ。それまでもその夢はよく見てたんだけど、それまではいつもブリキ缶を掘り当てるだけだったんだよね。でも、特にこの夢でぼくは金貨を掘り当てたんだ。それからさらに掘るともう1枚。もっと掘り進んでまたもう1枚とね」

その後、ポールはジョンにも同じ夢を見たことがあると言われ、こうつけ加えている。

「それでふたりとも宝物を掘り当てたという夢を見てたんだよ。そして、それは現実となったと言えるんだろうと思うんだよね」

また、ポールは60年代のニューヨークの広告業界の内幕を描いたテレビ・ドラマ『マッドメン』での自身の楽曲の使用を許可したことが発表されている。また、ポール自身のドラマへの特別出演も噂されているという。

『キス・オン・ザ・ボトム』はポールが幼少時代に聴き親しんでいたスタンダード曲のカヴァーで構成されていて、ほかにポールの新曲“マイ・ヴァレンタイン”“オンリー・アワ・ハーツ”も収録されている。プロデューサーにはトニー・リピューマを迎えていて、レコーディングはジャズ・ピアニストのダイアナ・クラールとダイアナのバンドとで行われ、さらにはエリック・クラプトンやスティーヴィー・ワンダーらも客演している。

 

2012.2.13 ポール・マッカートニー、グラミー賞をザ・ビートルズの名曲で締めくくる!ブルース・スプリングスティーンらとギター競演!

Source: シネマ・トゥデイ

 現地時間12日、ポール・マッカートニーが、米ロサンゼルスで行われた第54回グラミー賞授賞式で、新曲の「マイ・ヴァレンタイン」や、ザ・ビートルズ時代の楽曲「ゴールデン・スランバー」など3曲を披露し、同授賞式を見事に締めくくった。同パフォーマンスでは、フー・ファイターズのデヴィッド・グロール、イーグルスのジョー・ウォルシュ、そしてブルース・スプリングスティーンとポールがギターで競演し、会場を大いに盛り上げた。

 

 ポールが披露したのは、ザ・ビートルズのアルバム「アビイ・ロード」B面のメドレー「ゴールデン・スランバー」「キャリー・ザット・ウェイト」「ジ・エンド」の3曲。ザ・ビートルズ最後の楽曲とも称されるこれらの楽曲がポールによるピアノの弾き語りで始まると、会場全体がそれに聴き入った。

 さらに同パフォーマンスの最後を飾る「ジ・エンド」では、ポールと共に、フー・ファイターズのデヴィッド・グロール、イーグルスのジョー・ウォルシュ、そしてブルース・スプリングスティーンがギターで競演。オリジナル楽曲では、ポール、ジョージ・ハリソンさん、ジョン・レノンさんによるギターソロ・リレーが披露されたが、それに劣らぬ豪華なメンバーだ。

 上記四人にポールの盟友として知られるラスティー・アンダーソン、ブライアン・レイを加えて繰り広げられたギターソロは、それぞれが笑みをこぼしながら演奏するなど、祭典の締めくくりにふさわしい楽しいパフォーマンスに。ラストはポールの歌声によって締めくくられ、音楽業界最大の祭典の幕は閉じた。

 今年のグラミー前夜祭ではポールのトリビュート・ライブが開催され、トニー・ベネット、ノラ・ジョーンズ、ケイティ・ペリー、ニール・ヤングといったそうそうたる面々がザ・ビートルズの名曲をカバー。ポール自身、同授賞式で2度にわたってパフォーマンスを行い、70歳になる2012年も御大は現役であることを見せつけた。

 

2012.2.13 ポール・マッカートニー&ウィングスの『バンド・オン・ザ・ラン』がグラミー賞を獲得

Source: Beatpia

第54回グラミー賞の発表と授賞式が2月12日(日本時間13日)、ロサンジェルスのステイプルズ・センターで開かれ、ヒストリカル・アルバム部門(カテゴリー63)にノミネートされていたポール・マッカートニー&ウイングスのアルバム『バンド・オン・ザ・ラン<スーパー・デラックス・エディション>』が受賞を果たしました。

一方、スポークン・ワード・アルバム部門(カテゴリー51)の候補だった『FAB FAN MEMORIES - THE BEATLES BOND』(ジョージ・ハリスンの姉ルイーズなどが参加)は受賞を逃しました。

受賞の一覧はグラミー賞公式サイトに掲載されています。

 

2012.2.13 ポール・マッカートニーの「オン・ザ・ラン・ツアー」がヨーロッパで再開へ

Source: Beatpia

ポール・マッカートニーが2011年7月から展開している「オン・ザ・ラン・ツアー」が、3月にヨーロッパを舞台に再開されることになりました。ポールの公式サイトで2月10日に発表された日程は次のとおりです。

 3月24日 オランダ、ロッテルダム/Ahoy Rotterdam
 3月26日 スイス、チューリヒ/Hallenstadion
 3月28日 ベルギー、アントワープ/Sports Paleis

 

2012.2.11 ハリウッド、キャピトル・スタジオでのライヴ生中継、無事終了!

Source: Universal Music

キャピトル・スタジオでのスタジオ・ライヴのiTunes Storeにおける無料ライヴ中継、無事終了しました。

約50名のファンと新作のプロデューサーのトミー・リピューマが見守る中、ダイアナ・クラールのバンド及びストリングス・オーケストラをバックに10曲を披露しました。また、エリック・クラプトンの代役として、なんとイーグルスのジョー・ウォルシュが特別参加! なんとも豪華なイベントでした。

尚、ライヴ中継の映像は現在、ビデオ・ストリーミングとしてもiTunes Storeにて無料で視聴可能で、ライヴ音源も後日iTunes Storeで配信される予定です。

<セットリスト>
1. ホーム
2. グローリー・オブ・ラヴ
3. ウィ・スリー
4. アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ
5. マイ・ヴァレンタイン
6. オールウェイズ
7. マイ・ヴェリー・グッド・フレンド・ザ・ミルクマン
8. バイ・バイ・ブラックバード
9. ゲット・ユアセルフ・アナザー・フール
10. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ

ライブは、以下のサイトでも見ることができる。(2012年2月14日現在)
http://facebook.itunes.com/etD

 

2012.2.10 ポール・マッカートニー、ハリウッドの殿堂入り

Source: AFP

元ビートルズ(The Beatles)のポール・マッカートニー(Paul McCartney)がハリウッドの殿堂「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)」入りを果たし、9日に記念式典が開かれた。

 あいさつをしたマッカートニーは、自分を有名にしてくれたとして、ビートルズの3人、ジョン・レノン(John Lennon)、ジョージ・ハリスン(George Harrison)、リンゴ・スター(Ringo Starr)に感謝を述べた。

「大昔、リバプール(Liverpool)で、まだ子どもだった私たちがバディ・ホリー(Buddy Holly)やロックンロールの大スターたちを聞いていた頃、自分がハリウッドに星型を飾れるようになるとは思ってなかった」

「あり得ないことだった。だが今日、こうやって現実になった。でも間違いなく、3人がいなかったらできなかったはず。ジョン、ジョージ、リンゴに感謝したい」

 ビートルズはバンドとしては既に殿堂入り。マッカートニーは2009年にハリスン、2010年にスターが殿堂入りした際の式典に出席していた。自身も1993年に候補となっていたが、式典が開かれることはなかった。

 マッカートニーは12日に開かれるグラミー賞(Grammy Awards)授賞式にパフォーマーとして出演する。

 

2012.2.9 ポール・マッカートニー、全世界ライブ無料中継

Source: Oricon Style

 今年生誕70周年、ザ・ビートルズのデビュー50周年を迎えるポール・マッカートニーが、新作『キス・オン・ザ・ボトム』(8日発売)の発売を記念したライブを行い、全世界のiTunesで無料中継することが決定した。

 本作のレコーディングを行った米ハリウッドのキャピトル・スタジオで、ジャズ界の女王、ダイアナ・クラールと彼女のバンドとともに行う同ライブは、パソコン(Mac/Windows)のiTunes Storeで無料配信(www.itunes.com/paulmccartney)。中継は日本時間の2月10日正午にスタートする。ライブ映像は後日ビデオ・ストリーミングとしてiTunes Store で無料視聴可能、音源も後日配信される予定だ。

 来週12日には米ロサンゼルスで開催される『第54回グラミー賞』授賞式でのパフォーマンスも決定しているほか、今夏の英ロンドン五輪で演奏するうわさも。さらに、日本のテレビ番組のインタビューで「10年ぶりの来日公演実現に向け、現在交渉中」と語っており、ポールファン、ビートルズファンにとって目の離せない年となりそうだ。

 

2012.2.8 ポール・マッカートニー、エルトン・ジョンら英女王の戴冠60周年記念イベントでパフォーマンス

Source: Barks

2012年、英国では女王の戴冠60周年(Diamond Jubilee)を記念し数多くの祝典が開かれるが、その1つで6月4日に開かれる<The Queen's Diamond Jubilee Concert>の出演者が発表された。

コンサートはBBCとテイク・ザットのゲイリー・バーロウが主催。バッキンガム宮殿前にて、公道が閉鎖され開かれる。ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、シャーリー・バッシー、クリフ・リチャード、トム・ジョーンズ、アニー・レノックス、マッドネス、エド・シーラン、ジェシー・J、JLSらがパフォーマンスし、名曲の演奏やワン・オフのコラボが計画されているそうだ。今後、さらなる出演アーティストが発表される予定だという。

ステージは、ローリング・ストーンズやピンク・フロイド、U2(360°ツアー)、クイーンのミュージカル『We Will Rock You』、シルク・ドゥ・ソレイユなどのセットを手がけたマーク・フィッシャーがデザイン。ラインナップも豪華だが、こちらも負けていない。

1万枚のチケットは無料だが、抽選の上、入手できるようになっている。現在、BBCのサイトより申し込みを受付中。コンサートの模様はBBCから生中継される。

 

2012.2.7 ポール・マッカートニー、いまだに自分がザ・ビートルズの一員だったと信じられなくなることがあると語る

Source: RO69

2月8日に新作『キス・オン・ザ・ボトム』をリリースするポール・マッカートニーだが、いまだにザ・ビートルズにいたことが信じられなくなる時があると語っている。メトロ誌の取材に応えたポールは、ザ・ビートルズにいたことの新鮮さが今に至ってもなおその輝きを失っていないことを嬉しく思うと語っている。

「なんかあの不思議な感じがいまだに忘れられないのはすごく幸運なことだなと思うんだよね。この間、マーティン・スコセッシの『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』についてきた冊子を開いてみて、そうしたら飛行機に乗ってるぼくたちの姿を撮ったジョージの写真が出てきたんだよ」

ポールはこう続けている。「それを観て、すぐに当時の気分に引き戻されてね。『ぼくもここにいたんだっけね? ぼくもザ・ビートルズだったんだ? とんでもねえな!』ってさ。明らかにバカなこと言ってらっていう感じだろうけど、この期に及んでもなお慣れっこになれなくて、本当によかったなと思うよ」。

新作は“マイ・ヴァレンタイン”“オンリー・アワ・ハーツ”の新録曲のほかはポールが子供時代に聴いた楽曲のカヴァーで構成されていて、ジャズ・ミュージシャンでエルヴィス・コステロの妻としても知られるダイアナ・クラールとダイアナのバンドとともにレコーディングされ、プロデューサーはトニー・リピューマが務めている。エリック・クラプトンとスティーヴィー・ワンダーなども客演を果たしている。

なお、ポールはお尻へのキスとも取られかねない今度のアルバムのタイトルについては「ぼくはいたずらが好きなんだよ。精神衛生上いいもんでもあるし」と語り、また、レーベルがアルバムのタイトルを快く思わず、タイトルを変更するようにと泣きついたことを次のように説明している。

「タイトルについての提案をしたら、レコード会社からものすごく神経質そうなメールが来て、『ポール、どのような状況下にあっても、これはできません』って書かれてあったんだ。幹部のひとりにいたっては、きついボディブローを一発食らった気分になったとまで言ってたよ」

 

2012.2.3 大プロデューサー、クインシー・ジョーンズが、ポール・マッカートニーのニューアルバムについて語る

Source: Universal Music Japan

「ポールが『キス・オン・ザ・ボトム』で選んだ曲は、私も子供時代から好きだった曲です。この前の彼のツアーの初日に、バックステージでポールと一緒に座り、アルバムを全編聴かせてもらえるという栄誉にあずかりました。これらの曲は、過去に書かれた曲の中でも最高の部類に入りますし、ポールはそれらに脚光を浴びさせる特別な才能を持っています。ポールはこれらの曲を8分音符でアレンジすることなく、古典的なスウィングで歌っています。(フランク・)シナトラがかつて言ったように、「彼はどっぷりハマっている」のです。こんにち、ポールほど信頼でき、優雅で、深い人格を持ったアーティストはいません。私たちの49年にもわたる友情関係は、ビートルズがアメリカに上陸する前にさかのぼります。ポールがこのアルバムを作ってくれたことをとても嬉しく思います。ここに収録されている曲をカヴァーしたレコードはこれまで沢山聴いてきましたが、今回のポールの作品ほど信頼できる作品はありません。」

クインシー・ジョーンズ

 

2012.2.3 ポール・マッカートニー、ジェイミー・カラムのラジオ番組にゲスト出演

Source: Universal Music Japan

ジェイミー・カラムがホストを務める英国BBC Radio 2の番組に出演したポール。新作『キス・オン・ザ・ボトム』のことや、ビートルズ時代のことなどをたっぷり語りました。

ポールとの対面したジェイミーは次のようにコメントしています。
「ポールとジャズについて話ができるなんて夢のようだった。ビートルズに関する素晴らしいストーリーを聞けて最高だったし、とにかく一日中ポールの話を聞いていたかった。これこそまさに、僕がBBC Radio 2をやっていて本当に良かったと思う瞬間だよ。」
ポールのゲスト出演回は、英国現地時間の2月7日(火)にオンエア予定です。

 

2012.2.3 ポール・マッカートニーのニューアルバム、スティーヴィー・ワンダーのゲスト参加について

Source: Universal Music Japan

ポール・マッカートニーの新作『キス・オン・ザ・ボトム』にはスティーヴィー・ワンダーがゲスト参加していますが、ふたりの共演は1982年3月発表のシングル「エボニー・アンド・アイヴォリー」以来、今回が実に30年ぶりのこと。

「エボニー・アンド・アイヴォリー」は、ポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー名義でリリースされ、全米・全英1位に輝いた大ヒット曲です。

今回スティーヴィーは、ポールの新曲「オンリー・アワ・ハーツ」にハーモニカでがゲスト参加。そのときの模様をポールは次のように語っています。

「スティーヴィーはロサンジェルスのスタジオにやってきて、10分ほどトラックを聴いただけですべてを理解した。そしてマイクのところへ行き、20分もかからずにあのドラマティックなソロを吹き込んだんだ。みんながこのソロを聴いたときに『どうしてこんなことができるの?』と思うだろうけど、その理由はただひとつ、スティーヴィーが天才だからだよ」

 

2012.2.3 ポール・マッカートニー、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに登録

Source: Vogue

ポール・マッカートニーが、LAのヴァイン通り沿いの歩道「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に仲間入りする。ポールは、ザ・ビートルズのメンバーとしては最後に星を刻むことになる。

ジョン・レノンととジョージ・ハリスンは、彼らが亡くなった後、ジョンは1998年に、ジョージは2009年にそれぞれ星を刻んでいて、リンゴ・スターは2010年に刻んだ。また、ザ・ビートルズとしては、1998年に星を授与されている。

 

2012.2.1 ポール・マッカートニー、「ジャズ・ミュージシャンの前で歌うのはビビった」

Source: RO69

ポール・マッカートニーが、新曲2曲とアメリカのスタンダード・ナンバーのカヴァー曲を収録した新作『キス・オン・ザ・ボトム』をリリースする。

そのニュー・アルバム発売を機に、2月1日(水)発売の『ロッキング・オン 3月号』では、ポール・マッカートニーのインタヴューを掲載。同インタヴューの中でポールは、今作の制作過程で新たに経験した出来事として次のエピソードを話している。

「レコーディングはキャピトルA・スタジオで行うことになった。ナット・キング・コール、フランク・シナトラ、ディーン・マーティン、そしてなんとジーン・ヴィンセントまでもがレコーディングした、あの有名な建物にあるスタジオだ。僕はジャズ・ミュージシャンじゃないから、いきなり厳しい環境に放り込まれた感じだった。しかもジャズ・ミュージシャンの前で歌う訳だから、それもビビったね」

他にもポールは、アルバム制作にいたった経緯と共に今作に収録されている過去の名曲からどれほど影響を受けているのか、その全てを語っている。

新作『キス・オン・ザ・ボトム』は、2月8日(水)にリリースとなる。

 

2012.1.26 ポール・マッカートニー、ロンドンにてニューアルバムのプロモーションを兼ねた記者会見を開催!

Source: Universal Music Japan

新作『キス・オン・ザ・ボトム』のアルバム・プロモーションの一環として、1月19日にロンドン市内のホテルにて世界各国のメディアを集めてポールの記者会見が行われました。

会見には20ヵ国から40社近いメディアが参加。新作への並々ならぬ注目度を証明しました。2回に分けて開催された会見のうち、1回はポール・マッカートニーのオフィシャルサイトを通じてライヴ・ストリーミングされ、途中、事前に寄せられたファンからの質問に答える場面もありました。

会見でポールは、新作がスタンダード・ソングのカヴァー集となったことについて、「ずっと前から考えていた企画だったんだけど、やろうとするとロビー・ウィリアムスとかロッド・スチュワートとか、いつも誰かに先を越されたんだ(笑)。でも今回のプロデューサーのトミー・リピューマに相談したら、そんなこと気にしないでやろう、と言ってくれたんだ」。

収録曲のスタンダード・ソングに関しては、「子供のころラジオで聴いたり、父親がピアノで弾いてくれたりして知った曲もある。特に『イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン』には父の思い出がある」と語りました。

レコーディングは、ハリウッドの歴史あるキャピトル・スタジオを中心に行われました。「ダイアナ・クラールをはじめとする素晴らしいジャズ・ミュージシャンをバックにして歌うので、最初はどうしていいか戸惑ったよ。今回はスタジオに入ってから、ダイアナたちとアレンジを相談しながら録音していった。とてもオーガニックな進め方で僕にとっては新鮮だった。でも後から思えば、ビートルズの頃もこんなやり方で録音していたんだよね」。

ファンからの「アルバムの中でお気に入りの曲は?」という質問については、「マイ・ヴァレンタイン」と「バイ・バイ・ブラックバード」と回答。特にリード・トラックとなっている書き下ろしの新曲「マイ・ヴァレンタイン」は、新妻ナンシーとモロッコに旅行中、まさにヴァレンタイン・デーに書き下ろした曲とのことで、特別に大切な曲のようです。

 

2012.1.23 ポール・マッカートニー、グラミー賞授賞式2日前のチャリティ・ガラでも演奏

Source: BEATOPIA

 グラミー賞公式サイト(1月12日付)によると、ポール・マッカートニーはグラミー賞授賞式の2日前、2月10日にロサンジェルス・コンベンション・センターで開かれる「2012ミュージケア・パーソン・オブ・ザ・イヤー・ガラ」でも演奏を行ないます。これはポールが2012年の「ミュージケア・パーソン・オブ・ザ・イヤー」(社会的に貢献したミュージシャンを毎年表彰)に選出されたことを記念してのチャリティ・ガラで、ポール自身のパフォーマンスのほか、ポールの功績をたたえるトリビュート・コンサートも行なわれます。

 

2012.1.23 ポール・マッカートニーの新作発表記者会見がオンライン生中継

Source: BEATOPIA

 ポール・マッカートニーは1月19日、新作アルバム『キス・オン・ザ・ボトム』の発売に関する記者会見を、ロンドンのヘンペル・ホテルで開催しました。ロンドン時間で午後4時30分頃(日本時間20日午前1時30分頃)から約30分にわたって行なわれた会見のもようは、インターネットを通じて全世界に生中継されました。

 会見中の写真は、ポールの公式サイト(1月20日付)に掲載されています。

 映像は、公式サイトからもリンクしているこちらで視聴できます。

 会見のなかでポールは、『キス・オン・ザ・ボトム』に収録したようなスタンダード作品を少年時代から愛好し、曲作りやボーカル・スタイルにおいて大きな影響を受けてきたこと、スタンダード集を出す企画はかなり前からあったが、ロビー・ウィリアムスやロッド・スチュワートなどが同様のアルバムを出したので制作を先延ばしにしてきたこと、今回のアルバムではあえてあまり知られていない曲を中心に選んだこと、スティーヴィー・ワンダーに電話をかけて共演を依頼したらすぐに引き受けてもらえたこと、よく「そろそろ引退」と噂されるが自身は全くそんな考えはないことなどを語りました。

 

2012.1.20 グラミー賞授賞式、ポール・マッカートニーら出演へ

Source: AFP、ORICON STYLE

 2月12日に米ロサンゼルス(Los Angeles)で行われる第54回グラミー賞(Grammy Awards)授賞式の主催者は19日、ポール・マッカートニー(Paul McCartney、69)、コールドプレイ(Coldplay)、リアーナ(Rihanna)が授賞式でライブパフォーマンスを披露すると発表した。

 フー・ファイターズ(Foo Fighters)、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)らの出演も既に発表されている。

 結成50周年を記念して再結成したザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)も前月、授賞式に出演すると発表していたが、現時点で主催者発表の出演者リストには入っていない。

 これまで14回グラミー賞を受賞しているマッカートニーは、今回も「バンド・オン・ザ・ラン(Band On The Run)」でヒストリカル・アルバム賞にノミネートされている。

 同授賞式では例年、大御所アーティストのパフォーマンスが目玉となっており、前年はミック・ジャガー(Mick Jagger)、バーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)、ボブ・ディラン(Bob Dylan)が出演した。

 今年は、ラッパーのLL・クール・J(LL Cool J)が司会を務める。

 また、『第54回グラミー賞』授賞式は、2月13日(現地時間12日)に米ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催。同日午前9時半よりWOWOWで生中継する。

 

2012.1.13 ポール・マッカートニー、リバプールでの観光バス運行に興味

Source: Barks

 リバプールには数多くのビートルズ・ツアーがあるが、ポール・マッカートニー自らが観光バス・ビジネスを始めることに興味を持っているという。

 Contactmusic.comによると、マッカートニーはこう話しているそうだ。「本当に観光ビジネスをスタートしたいって思っているんだ。独自のマジカル・ミステリー・ツアーをやる。僕のスペシャル・ルートだ。ほかの人たちも気に入ると思うよ。それは間違いない。」

 マッカートニーは「地元になにかお返ししたい」そうだ。1人勝ちでほかの業者に打撃を与えかねない気もするが…。

 マッカートニーは来月、自らのソング・ライティングに影響を与えたスタンダード曲をカバーした新作『Kisses On The Bottom』をリリースする。

 

2012.1.10 ポール・マッカートニー、新作のタイトルは純粋な『Kisses On The Bottom』

Source: Barks

 ポール・マッカートニーの新作のタイトルが明らかになった。『Kisses On The Bottom』だという。このタイトルはここ数日、噂されていたが、“お尻にキス”との意味にも取れるので冗談やデマではないかと見る向きもあった。が、正式にタイトルがコンファームされ、その意味はもっと純粋なものであることがわかった。

 これは、アルバムの中でカヴァーしているファッツ・ウォーラーのスタンダード・ソング「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」の歌詞の一部から取られたそうだ。英語では手紙の最後に「xxx」とキスマークを付け加えることがあるが、それを示しているという。「最後の行の(たくさんの)キス」という意味だ。アルバムのジャケ写にも「Paul McCarnty」のサインの下に「xxx」が記されている。

 また、“マッカートニーのソング・ライティングに影響を与えたスタンダード”という気になる収録曲も発表された。

1.「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」
2.「Home (When Shadows Fall) 」
3.「It's Only A Paper Moon」
4.「More I Cannot Wish You」
5.「The Glory Of Love」
6.「We Three (My Echo, My Shadow And Me)」
7.「Ac-Cent-Tchu-Ate-The-Positive」
8.「My Valentine」(新曲)
9.「Always」
10.「My Very Good Friend The Milkman」
11.「Bye Bye Blackbird」
12.「Get Yourself Another Fool」
13.「The Inch Worm」
14.「Only Our Hearts」(新曲)

『Kisses On The Bottom』日本盤は2月8日にリリースされる。

 

2012.1.10 ポール・マッカートニーが音楽サイトで「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出

Source: BEATPIA

 アメリカのクラシック・ロック専門の情報サイト「アルティメット・クラシック・ロック」が主宰した「アルティメット・クラシック・ロック・アワード」において、ポール・マッカートニーが「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。

 同サイトおよびポールの公式サイト(1月4日付)によると、これは2011年に創設された賞で、10のカテゴリーにおいてオンライン投票により決定されます。ポールは「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」部門で投票総数およそ23万のうち35%近くの得票で選出されました。

 なお、同サイトでは1月10日現在、「もっともすばらしいビートルズのアルバム」を選ぶオンライン投票も行なっています。

 

2012.1.10 ポール・マッカートニーとリンゴ・スターがクリスマス・シーズンに再会

Source: BEATPIA

 ポール・マッカートニーとリンゴ・スターがクリスマス・シーズンのロンドンでプライベートに再会したことを、『デイリー・エクスプレス』紙のウェブサイト(12月30日付)が報じています。記事によると12月28日、ロンドンのメイフェア地区にあるイタリアン・レストラン「チェッコーニズ(Cecconi's)」にポールとリンゴが相次いで姿を見せ、ポールが到着したときに携えていたプレゼントのような包みを、店を出るときはリンゴが持っていたといいます。

 

2012.1.10 ポール・マッカートニーの2011年のツアー、リバプールで閉幕

Source: BEATOPIA

 ポール・マッカートニーの2011年のツアーは、12月20日のリバプール、エコー・アリーナでの公演をもって無事に全日程を終えました。
20日の公演および19日のマンチェスター公演ではアンコールのセットリストに「ワンダフル・クリスマスタイム」が加えられ、ポールが後援するリバプール総合芸術大学(LIPA)のパートタイム・アカデミー(LIPA 4:19 Part-Time Academy)の生徒たちがバック・コーラスをつとめました。また、最終日の20日のみ、アンコールにもう1曲「夢の旅人」が追加されました。

 両日のセットリストは以下のとおり。
「ワンダフル・クリスマスタイム」の演奏風景は、LIPAのウェブサイトで見ることができます。
ポールの公式サイト(12月21日付)には、19日と20日の楽屋での写真が掲載されています。マンチェスターではコメディアンのピーター・ケイの訪問を受け、リバプールではエコー・アリーナでの初公演を記念して同アリーナの支配人より「アイコン賞」が贈られました。『リバプール・エコー』紙の記事はこちらです。

2011年12月19日マンチェスター公演セットリスト

Magical Mystery Tour
Junior's Farm
All My Loving
Jet
Got To Get You Into My Life
Sing The Changes
Night Before
Let Me Roll It
Paperback Writer
The Long And Winding Road
Nineteen Hundred And Eighty Five
Come And Get It
Maybe I'm Amazed
I'm Looking Through You
And I Love Her
Blackbird
Here Today
Dance Tonight
Mrs Vandebilt
Eleanor Rigby
Something
Band On The Run
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Back In The USSR
I've Got A Feeling
A Day In The Life / Give Peace A Chance
Let It Be
Live And Let Die
Hey Jude

Encore
The Word/All You Need Is Love
Wonderful Christmas Time
Day Tripper
Get Back

Second Encore
Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

2011年12月20日リバプール公演セットリスト

Hello Goodbye
Junior's Farm
All My Loving
Jet
Drive My Car
Sing The Changes
Night Before
Let Me Roll It
Paperback Writer
The Long And Winding Road
Nineteen Hundred And Eighty Five
Come And Get It
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen A Face
I Will
Blackbird
Here Today
Dance Tonight
Mrs Vandebilt
Eleanor Rigby
Ram On
Something
Penny Lane
Band On The Run
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Back In The USSR
I've Got A Feeling
A Day In The Life / Give Peace A Chance
Let It Be
Live And Let Die
Hey Jude

Encore
The Word/All You Need Is Love
Wonderful Christmas Time
Day Tripper
Get Back

Second Encore
Yesterday
Mull Of Kintyre
Helter Skelter
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

 

2012.1.9 ポール・マッカートニー、ニューアルバム「Kisses On The Bottom」の全貌

by JASH

全貌が明らかになりました。
ポール・マッカートニーの公式サイト及び、国内ではユニバーサルミュージックのサイトに掲載されています。

http://www.universal-music.co.jp/jazz/artist/paul_mccartney/ucco3038.html

一部転記します。
まずはトラックリスト。通常盤は以下の14曲。

収録曲
01. 手紙でも書こう
I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter (Lyrics by Joseph Young, Music by Fred Ahlert)
02. ホーム
Home (When Shadows Fall) (Geoffrey Clarkson, Harry Clarkson, Peter Van Steeden)
03. イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン
It's Only A Paper Moon (Music by Harold Arlen, Lyrics by E.Y. "Yip" Harburg and Billy Rose)
04. もう望めない
More I Cannot Wish You (Frank Loesser)
05. グローリー・オブ・ラヴ
The Glory Of Love (Billy Hill)
06. ウィ・スリー
We Three (My Echo, My Shadow And Me) (Dick Robertson, Nelson Cogane, Sammy Mysels)
07. アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ
Ac-Cent-Tchu-Ate The Positive (Harold Arlen, Johnny Mercer)
08. マイ・ヴァレンタイン(新曲)
My Valentine (Paul McCartney)
09. オールウェイズ
Always (Irving Berlin)
10. マイ・ヴェリー・グッド・フレンド・ザ・ミルクマン
My Very Good Friend The Milkman (Lyrics by Johnny Burke, Music by Harold Spina)
11. バイ・バイ・ブラックバード
Bye Bye Blackbird (Lyrics by Mort Dixon, Music by Ray Henderson)
12. ゲット・ユアセルフ・アナザー・フール
Get Yourself Another Fool (Frank A. Haywood, Ernest Monroe Tucker)
13. インチ・ワーム
The Inch Worm (Frank Loesser)
14. オンリー・アワ・ハーツ(新曲)
Only Our Hearts (Paul McCartney)

Track 8, 12: エリック・クラプトンがギターで参加
Track 14: スティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加

★2011年、ロサンジェルス、キャピトル・スタジオ、ニューヨーク、アヴァター・スタジオ、ロンドン、アビイ・ロード・スタジオにて録音

発売形態としては、通常盤に加え、アメリカでは、Baby's RequestとMy One And Only Loveの2曲をボーナス・トラックとして加えたデラックス盤、通常盤と同じ14曲収録のLP盤が発売されるようです。国内盤はSHM−CDとなる模様。

https://www.amazon.co.jp/dp/B006GHC3BK/ref=as_li_ss_til?tag=jashshomepag-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=B006GHC3BK&adid=0VNDDWRR6G26XA864Z5H&

国内盤の発売は、今年2月8日。