2012.10.4 | 『マジカル・ミステリー・ツアー』のプレミア上映会にポール・マッカートニー、リアム・ギャラガーらが出席 |
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新たに修復されたザ・ビートルズの1967年のテレビ映画『マジカル・ミステリー・ツアー』のプレミア上映会が10月2日にロンドンで行われ、リアム・ギャラガー、ポール・ウェラー、ポール・マッカートニーらが出席した。
リアムは息子のジーンやビーディ・アイのギターのゲム・アーチャーと一緒に会場に現れたという。 ビートルズのプロデューサーのジョージ・マーティンの息子で、やはりビートルズ関連プロジェクトに多く関わっているジャイルス・マーティンも来場していて、その後次のようにツイートしている。「マジカル・ミステリー・ツアーの初上映。ポールの隣に座った。素晴らしい音だった。隣から肘鉄食らわなかったから、成功ってことかな!」。 『マジカル・ミステリー・ツアー』はポールが主導権を発揮したプロジェクトとされていて、『サージェント・ペパーズ』のリリース半年後の1967年12月にBBCで放映された、ビートルズにとっては3作目の映画作品となった。しかし、そのあまりにシュールな内容に視聴者からの大きな不評を買い、評論家筋からも軒並み酷評された。その後、イギリスのテレビでは1979年にわずか1回しか再放映されていない。 今回の新しいヴァージョンの映画は映画についての新しいドキュメンタリー『Arena: The Beatles' Magical Mystery Tour Revisited』と併せてBBCテレビで10月6日に放映される。また、ドキュメンタリーにはこれまで未公開となっていた映像なども紹介されるという。 その一方で、作品中の最終到達地の海岸町ニューキーの前に物語の一行が立ち寄る、これまで未公開だったサマセット州トーントンにある中国系フィッシュ・アンド・チップス屋でのシーンがネットで公開されている。 『マジカル・ミステリー・ツアー』の未公開シーンはこちらから→ |
2012.9.30 | ポール・マッカートニー、『ライヴ・キス2012』発売決定 |
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2012年2月8日にスタンダード楽曲を歌った最新作『キス・オン・ザ・ボトム』をリリースしたポール・マッカートニーだが、そのリリース翌日の2月9日に行われたハリウッドのキャピトル・Aスタジオでのライヴ映像がDVDとなって登場する。
このライブ映像はiTunesで13曲ライヴ中継され、WOWOWで放映されたことも大きな話題となっていたもので、待ちに待った映像商品化となったものだ。本編の曲間にはすべて、ポールをはじめアルバム参加者(エリック・クラプトン、スティーヴィー・ワンダー、ダイアナ・クラール、ジョン・ピザレリ他)のインタビューやリハ風景、キャピトル・スタジオの歴史とそこで録音したレス・ポール、ナット・キング・コール他の写真&音楽がインサートされるという、非常に作り込まれた作品となっている。 演奏はアルバム収録曲にスタンダード「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ」を加えたもので、アルバムと同様にダイアナ・クラール、ジョン・ピザレリ、マイク・マイニエリ、ジョン・クレイトン他が参加、そしてゲストにジョー・ウォルシュが参加している。また、メイキングや制作風景の模様がボーナス映像として収録されているが、そこにはナタリー・ポートマン、ジョニー・デップも登場するという、話題のPV映像だ。ボーナス映像だけでもトータルで約40分収録されており、もちろんこれらの映像はこのDVD/BDでのみ観られる貴重なものだ。 ハードブック・カヴァー予定&豪華40ページブックレット仕様で、この限定盤にはエルヴィス・コステロによるポールへのインタビュー5,000字が掲載されている。さらに貴重なフォト・ショットも多数掲載という、満足度の高いアイテムだ。 ポール・マッカートニー『ライヴ・キス2012』 <ポール・マッカートニー“ライヴ・キス2012”プレミアム上映会&トーク・イベント> |
2012.9.25 | ポール・マッカートニーが11月にアメリカ、カナダをツアーすると発表 |
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ポール・マッカートニーがオン・ザ・ラン・ツアーを再開し、11月にアメリカ、カナダをまわることが発表されました。
ポールの公式サイト(9月7日付)で明らかにされている日程は次の4公演です。同記事では、今年5月のメキシコ公演のもようなどを収めたツアーのプロモーション映像も見ることができます。 11月11日 アメリカ、ミズーリ州セントルイス/Scottrade
Center ポールにとってセントルイスでの公演は2002年のバック・イン・ザ・USツアー以来10年ぶり、ヒューストンは2005年のUSツアー以来7年ぶり、バンクーバーはビートルズ時代の1964年以来、そしてエドモントンでの公演は今回が初めてとなります。 |
2012.9.25 | ステラ・マッカートニーの誕生日を祝うディナー・パーティにポール・マッカートニーも出席 |
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ステラ・マッカートニーが41歳の誕生日を迎えた9月13日、ロンドンのメイフェア地区にあるイタリアン・レストラン、チェッコーニズ(Cecconi's)でプライベートなディナー・パーティが開かれました。
『デイリー・メイル』電子版(9月14日付)によると、パーティにはステラ夫妻、ポール・マッカートニー夫妻、ジェイムズ・マッカートニーのほか、コールドプレイのクリス・マーティンなどが出席しました。 ポールは最近このレストランをよく訪れており、2011年12月にはリンゴ・スターと、今年6月にはロン・ウッド、ジョー・ウォルシュとの会食を行なっています。 |
2012.9.25 | ポール・マッカートニーがモータウン歴史博物館のために「マネー」などを演奏 |
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ポール・マッカートニーの資金援助によって修復されたモータウン歴史博物館のグランドピアノを披露するチャリティ・イベントが9月18日、ニューヨークのスタインウェイ・ホールで開かれ、ポール自身も出演しました。
ポールの公式サイト(9月20日付)によると、イベントではまずポールとベリー・ゴーディ・ジュニアの手によるピアノの除幕式があり、続いてこのピアノを使ったパフォーマンスが行なわれました。 ポールはゴーディによる「マネー」(ビートルズもカバーしたモータウン・ナンバー)で共演したあと、「マイ・ヴァレンタイン」「レディ・マドンナ」「ヘイ・ジュード」を演奏しました。 パフォーマンスのあとはチャリティ・オークションが開かれ、ポールとゴーディがサインを入れたギターなどが出品。この日の観客100人が支払った入場料(1人1万ドル)と合わせ、収益はモータウン歴史博物館の活動資金として寄付されることになっています。 当日の写真は『デトロイト・フリー・プレス』電子版(9月19日付)などで見られます。 |
2012.9.23 | ポール・マッカートニー『Live Kisses』 プレミアム上映会&トーク・イベントが開催 |
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ポール・マッカートニー(Paul
McCartney)のライヴ映像作品『Live
Kisses』。発売先行プレミアム上映会が開催されることに。10月31日(水)にCOTTON
CLUBにて行われます。当日は萩原健太と杉真理をゲストに迎えたトークショーもあり。
<ポール・マッカートニー “ライヴ・キス2012” プレミアム上映会&トーク・イベント> 日時:2012年10月31日 17:30 開場 , 19:00
開演 , 20:45 イベント終了予定 2012年2月8日にスタンダードを歌った最新作『キス・オン・ザ・ボトム』をリリースした翌日、ハリウッドのキャピトル・Aスタジオでライヴを決行。ポールのもとに各界豪華メンバーが集結し、iTunes Storeにて生中継され大きな話題となり、映像商品化が切望された。本編の曲間にはすべて、ポールをはじめアルバム参加者(エリック・クラプトン、スティーヴィー・ワンダー、ダイアナ・クラール、ジョン・ピザレリ他)のインタビューやリハ風景、スタジオの歴史とそこで録音したレス・ポール、ナット・キング・コールらの写真&音楽が挿入されるという徹底した作り込み映像。 回を重ね定着してきたコットンクラブでのプレミアム上映会に、おなじみ萩原健太の熱いトークはもちろんのこと、今回は大のビートルズ・ファンであり、その楽曲制作に多大な影響を与えたであろうメロディアスで良質な音楽性を極める、日本を代表するミュージシャン杉真理をゲストに迎え、どこまでも深くレアな情報満載のトークショーとともに興奮の一夜をお過ごしください。 ポール・マッカートニー “ライヴ・キス2012”
プレミアム上映会& トーク・イベント [予約受付開始日] 2012/9/29(土) http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/schedule/detail.php?id=778 |
2012.9.16 | ポール・マッカートニー、最もリッチなリードシンガーに!推定資産は640億円! |
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「世界で最もリッチなリードシンガー」ランキングが発表され、元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーが推定資産8億ドル(約640億円)でトップに立った。 同ランキングは、セレブの資産や年収を集計しているウェブサイトCelebrity Net Worthが発表。数字は、年収や不動産、CD売り上げや印税などを計算した上で、税金やエージェント料などの支出を差し引いたものとなっている。 1位のポールには及ばなかったものの、2位にはU2のボノが6億ドル(約360億円)でランクイン。3位以下には、ジミー・バフェット、エルトン・ジョン、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが続いている。 ポールは先日には音楽活動への功績を評価され、フランス最高勲章レジオン・ドヌールを授与されたことも話題になったほか、今年はグラミー賞授賞式やオリンピック開会式でもパフォーマンスを披露するなど、70歳を迎えた現在も精力的に活動している。 |
2012.9.4 | ポール・マッカートニーがデーモン・アルバーンのイベント<Africa Express>に参加、ウイングス楽曲を披露 |
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ポール・マッカートニー(Paul McCartney)が9月8日、ブラー(Blur)のデーモン・アルバーン(Damon
Albarn)が行うライヴ・イベント<Africa Express>に飛び入り参加。ウイングス(Wings)の「Coming
Up」「Goodnight Tonight」を演じています。ファン撮影の映像あり。<Africa
Express>はデーモンが2006年から行っているアフリカ系ミュージャンとの共同コラボ・イベント。
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2012.9.4 | ポール・マッカートニー、仏レジオン・ドヌール勲章を受章へ |
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元ビートルズのポール・マッカートニーさん(70)に、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章が贈られることが分かった。仏大統領府が3日、ロイターに明らかにした。
授章式典は9月8日に予定されており、オランド大統領からオフィシエの記章が贈呈される。レジオン・ドヌール勲章は、1802年にナポレオンが制定した栄典制度で、現在もフランスの最高勲章として存在する。 ポピュラー音楽の歴史に大きな功績を残したマッカートニーさんは、英国ではナイトの爵位を与えられている。先のロンドン五輪では開会式に登場し、スタジアムを埋めた観衆らと共に往年の名曲「ヘイ・ジュード」を熱唱した。 レジオン・ドヌール受章について、マッカートニーさんの事務所からのコメントは今のところ得られていない。 |
2012.9.3 | スティービー・ワンダー、マーヴィン・ゲイら使用のピアノを修復! ポール・マッカートニーが費用負担 |
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ポール・マッカートニーとモータウンの創設者ベリー・ゴーディJr.が、ニューヨーク・シティのスタインウェイ・ホールで9月18日に開催されるモータウン・ミュージアムのための基金イベントに、名誉ゲストとして出席することになった。
同イベントは、モータウンのスタジオBに置かれたままになっていた1877年製のスタインウェイ・グランドピアノの修復を祝うものだ。スティーヴィー・ワンダーやマーヴィン・ゲイ、ファンク・ブラザーズのアール・ヴァン・ダイクらが実際に使用したこのピアノは、その後、モータウンのヒッツヴィルUSA本部にあるミュージアムに置かれていたが、昨年7月24日にコメリカ・パーク公演のためデトロイトにやってきたポールがミュージアムを訪問した際に発見。使用不能となっていたこのピアノを、費用を負担した上でスタインウェイ&サンズに送り修理することを勧めたのだ。そして、弦やハンマーはもちろん、様々なパーツ、脚なども取り替えられ、ピアノは完全復活したという。 イベントではポール・マッカートニーとベリー・ゴーディJr.がこのピアノを演奏する。会場には招待者のみ入れるが、参加したい人はミュージアムにコンタクトできる。ちなみに、会場は100名ほどを収容。同イベントは1人当たり1万ドル(約78万円)を集める基金イベントとなっている。 |
2012.8.29 | ポール・マッカートニー「インドの虐待子象」救出!大臣に直接嘆願書 |
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ポール・マッカートニーがインドで虐待されていた子象救出に一肌脱いだ。子象のサンダー君の救出を願う嘆願書をインドの森林大臣に提出していたのだ。サンダー君は寺院の窓のない狭い小屋に鎖につながれ、鎖には刺が付いていて、動くと激痛が走るようになっていた。体にはムチで打たれた傷もあり、長年、虐待され続けてきたことは明らかだった。
「救い出し森に戻すことを願います。世界が見守っています」 「サンダーの写真を見て、虐待に心を痛めています。サンダーを救い出し、保護のもとに置き、機会を見て森に戻すことを切に願います。世界がサンダーを巡る状況を見守っています。どうか幸せな結末が訪れますように」 ポールの森林大臣あて嘆願書のお陰もあって、サンダー君は救出され野生動物保護リハビリセンターへ送られることになった。ポールは動物の権利擁護団体「PETA」の会員で、時にやりすぎと批判を浴びるPETAだが、ポールの一言はやはり強かった。 |
2012.8.18 | ポール・マッカートニーが出演したロンドンオリンピック開会式の全編がDVD発売へ |
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ロンドン・オリンピックの開会式の全編がDVDとして発売されることになったようだ。
同開会式で総監督を務めたダニー・ボイルは現在、4時間にも及んだショーのDVD化に向けて編集中だという。今回のDVD化にあたりダニーは、TV中継では見落とされてしまったかもしれない細かい部分にも注目できるように、式の全貌を「もっと分かりやすくさせたい」と考えているようだ。 同DVDにはディジー・ラスカルやアークティック・モンキーズ、ポール・マッカートニーらのミュージックパフォーマンスも含まれている。 さらに、ダニーは開会式で見せた『グレゴリーの"彼女"』や『トレインスポッティング』からのクリップの他にも、今回のDVDには、時間の関係上実際の開会式ではカットせざるを得なかった古典映画からのクリップを追加するようだ。 イギリス国内で瞬間最高視聴者2700万人を記録した4時間に渡る開会式のDVDの発売日は、今のところ未定だ。 |
2012.8.18 | ポール・マッカートニーが支援した反プーチンの女性バンドに実刑 「見せしめ」の声も |
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モスクワの地区裁判所は17日、ロシア正教の聖堂でプーチン大統領を批判する演奏を行った女性バンド「プッシー・ライオット」の20代から30代のメンバー3人に禁錮2年の実刑判決を下した。ロシアの司法制度は独立性の欠如が指摘され、政治の影響を大きく受ける。今回の厳しい対応は反プーチン勢力に圧力を加える「見せしめ」との見方も多く、国内のリベラル派や欧米から批判の声が出た。
判決では「宗教への敵意による乱暴な行為で、社会秩序を乱した」と有罪理由を説明。反政権パフォーマンスは罰金で済む場合が多い同国では異例の厳しさ。3人の弁護士は控訴する方針を示した。リベラル派勢力は「政治的な弾圧だ」と反発し、同日に裁判所付近で抗議集会を開催。野党指導者など約30人が拘束された。 このバンドは2月末、ロシア正教会の総本山、救世主キリスト大聖堂で「聖母様、プーチンを追い出して」などと歌い、当時、大統領への復帰を目指していたプーチン氏を批判した。検察当局は「教会に対する冒涜(ぼうとく)」と主張し、フーリガン(乱暴)行為の罪で禁錮3年を求刑していた。 聖堂での演奏は、「プーチン大統領とロシア正教会の密接な関係を批判するため」と説明。正教会信者に謝罪したが、「刑事犯罪にはあたらない」と主張していた。 米歌手マドンナさんや元ビートルズのポール・マッカートニーさんらが3人への支援を表明し、裁判は世界的な関心を集めた。女性バンドへの厳しい判決の背景には、政権を支持する正教会や信者に配慮したとの見方もある。 プーチン政権は著名なリベラル派リーダーへの圧力も強めている。ロシアの連邦捜査委員会は7月末、政権汚職などを暴露する反政権ブロガー、アレクセイ・ナワルニー氏を資産横領の罪で起訴した。中部キーロフ州知事の顧問を務めていた2009年に、木材加工品を横領した疑い。同氏は起訴事実を全面的に否定している。 捜査委員会は、中道左派の野党「公正ロシア」の下院議員で政権批判を強めるゲンナジー・グドコフ氏に対しても、「ビジネスへの違法な関与」について捜査を始めた。同氏が議員の身分を剥奪される可能性も指摘されている。 野党支持者などは9月に大規模な反政府集会を開催する計画で、政権との対立姿勢を崩していない。プーチン大統領はデモの規制強化などの法律を相次いで成立させ、野党勢力の封じ込めを急いでいる。 女性バンドの実刑判決について在ロシア米国大使館は「バランスに欠く」と批判。欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表も「深く失望している」とのコメントを発表した。ロシアの対外関係の火種になる可能性もある。 |
2012.8.12 | ポール・マッカートニーがチャリティ・ギグに飛び入り出演 |
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8月11日、ニューヨーク州ロングアイランドのイースト・ハンプトンで開かれた招待制のチャリティ・ギグに、ポール・マッカートニーが飛び入り出演しました。
『ニューヨーク・ポスト』紙電子版(8月13日付)によると、このギグはニューヨークのアポロ・シアターへの資金援助を目的に、同シアターの評議員を務める米国人実業家、ロナルド・ペレルマンの邸宅で開かれたもので、アイズレー・ブラザーズ、アッシャー、ジェニファー・ハドソン、ジョン・ボン・ジョヴィなどが出演。ポールは観客としてフロアで踊ったりしていましたが、最後にステージに登場して「ツイスト・アンド・シャウト」を歌いました。 |
2012.8.9 | ポール・マッカートニー、家族揃ってロンドン五輪競技を観戦 |
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上の写真は先週末の8/4(土)、 競技を観ていた観客達も場内にサー・ポールがいることに気付いた瞬間、早速”ヘイ・ジュード”の大合唱を始めていた(笑)。 ★なお、この日の英国は、 と6種目の決勝戦に出場し、なんと計6個(!)の金メダルを一日でゲット。 サー・ポール&ご家族も上記の「女子自転車レース決戦」を観た後、 |
2012.7.31 | ポール・マッカートニーがリバプール総合芸術大学の卒業式に出席、学生たちの五輪PR活動も応援 |
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7月25日、ポール・マッカートニーが後援するリバプール総合芸術大学(LIPA)の卒業式が市内のフィルハーモニック・ホールで行なわれ、ポールも例年どおり出席しました。
ポールは200人以上の卒業生を送り出し、祝辞を述べたほか、振付家のマシュー・ボーン、10ccのケヴィン・ゴドレイなどに名誉学位を授与しました。 当日の写真はポールの公式サイトで、また『リバプール・エコー』電子版(7月25日付)では写真と映像を見ることができます。 さらに、ポールの公式サイト(7月18日付)では、LIPAの学生たちがロンドン・オリンピックのPRのために2009年から行なってきた「ザ・バルーンズ・プロジェクト」に対する応援メッセージをポールが寄せています。 これはオリンピックとパラリンピックの7つの意義を7色の風船で象徴し、これらをモチーフにしたパフォーマンス・イベントや作品の制作を学生たちの手で行なうというものです。今年5月には、英国内の学生たちの自主的なオリンピックPR活動に対し贈られる「ポディウム・アワード」の1部門で金メダルを受賞しました。 ポールは、このプロジェクトに関与した全員を讃えたいと述べています。 |
2012.7.31 | ポール・マッカートニー、五輪開会式の出演料は1ポンド |
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27日夜のロンドン五輪開会式に出演したビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニーさんら有名タレントの報酬が1ポンド(約122円)だったと30日付の英インディペンデント紙などが伝えた。
開会式には、エンディングで名曲「ヘイ・ジュード」を熱唱したマッカートニーさんのほか、英ミュージシャンのマイク・オールドフィールドさんらが出演した。当初は無償での出演で合意していたが、正式な契約書を作成するのに対価を示す必要があったため1ポンドにしたという。 有名な賛美歌を歌った人気歌手のエミリー・サンデーさんは「この1ポンドは本当に特別なもの」とコメントした。インディペンデント紙によると、ボランティア出演した一般市民は無償だったが、プロのダンサーらには報酬が支払われたという。 |
2012.7.29 | ポール・マッカートニー、オリンピック開会式の「Hey Jude」は口パクの予定だった? |
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アカデミー賞受賞の映画監督、ダニー・ボイル監督(55)が演出を手掛けたロンドン五輪の開会式は、これといったトラブルもなく盛況のうちに終わった。唯一、聴衆が「おやっ?」と感じたのは、式のフィナーレで元ビートルズのサー・ポール・マッカートニー(70)が登場し、「ヘイ・ジュード」を歌い始めたときだろう。
イントロの「ジ・エンド」から「ヘイ・ジュード」につなぎ、いよいよ歌い始めたとき、音がダブるという音響トラブルが発生したのだ。マッカートニーは何事もなかったかのように歌い続けて、トラブルはすぐに解消されたが、この“音ズレ”はネット上でも大きな話題に。 「モニターのトラブルか?」「衛星のタイムラグか?」などと諸説あったものの、マッカートニー自身がツイッターで興味深い発言をしている。 「There was some talk of maybe being to playback but we decided against it and went live, live, live!」 《いくつか、プレーバックでやるかもしれないという話もあったけれども、われわれはそれに逆らうことに決めた。そして、生で、生で、生でやったんだ!》 事前録音された音源を使い、“口パク”で演奏することも予定されていたが、マッカートニー自身が生での演奏にこだわり、それを貫いたということらしい。どうやら、歌い出しの“音ズレ”は、この“口パク”用の音源が誤って流れてしまったために起きたようだ。 だが、結果的に、このライブへの切り替えは大成功。マッカートニーは70歳とは思えない力強い歌声を披露し、8万人の観衆も大合唱。開会式は感動とともに、華やかに幕を閉じた。これが“口パク”だったら、こうは盛り上がらなかったかもしれない。 |
2012.7.29 | ポール・マッカートニー、オリンピック開会式で8万人大合唱!機械トラブルで急きょ大合唱 |
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ロンドン五輪開会式のフィナーレを飾ったのは、デビュー50周年を迎えた「ビートルズ」元メンバーのポール・マッカートニー(70)だった。選手や観客とともに名曲「ヘイ・ジュード」を熱唱。演奏直前に見舞われた機材トラブルをものともせず、世紀の祭典のオープニングを華やかに彩った。
歌声は夜空に響き渡った。204の国と地域の選手たち、約8万人の観客、そして中継を見つめる約40億人の人々も参加した「ヘイ・ジュード」の大合唱だった。ポールは軽快にピアノを弾き、力強い歌を披露した。 英国色を前面に出したセレモニーの最後に真打ち登場。「ジ・エンド」から「ヘイ・ジュード」につないだポールだったが、実は演奏直前に機材トラブルが発生。事前録音の音源が流れない状況だったが、顔色ひとつ変えず生演奏に切り替え、歌詞のメッセージを選手たちに伝えた。 ♪さあ始めるんだ 誰かが助けてくれるのを待つのかい? ダメだよ やるのは君なんだ やるべきことは君自身が抱えているんだ 「ヘイ・ジュード」は1968年、ジョン・レノンが当時の妻と不仲になった際、息子のジュリアンを励ますためにポールが作曲。計1300万枚を売り上げ、今も世界中で歌い継がれる名曲だ。後半のコーラスが特徴で、開会式でも選手が声を合わせる光景が目立った。 世紀の祭典のオープニングを飾ったことで「ヘイ・ジュード」への注目度は急上昇。44年も前に発表された曲にもかかわらず音楽配信サービス「iTunes Store」(日本版)では、収録アルバム「1」がアルバムランクの11位に入り、曲単位でも64位に急上昇した。 歌い終えたポールは、ツイッターで感想を披露。「五輪が始まったよ。楽しんでくれたかな?」とつぶやくと、トラブルに触れ「問題はあったけど、僕らは決めたんだよ。生、生、生でいくってね」。最後には「女王陛下があんなに優れたパラシュート乗りだったなんて信じられないね」と英国ジョークをかましている。 |
2012.7.29 | ポール・マッカートニー、英サッカー五輪代表からベッカムを外す監督はバカだと語る |
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ポール・マッカートニーはオリンピックに出場するイギリスのサッカーU-23イギリス代表にデヴィッド・ベッカムが含まれていないことをかなり手厳しく批判している。
オリンピックの規定にしたがって各国の代表には23歳以下と年齢制限があるが、どのチームも3名だけヴェテラン選手を代表チームに招聘していいことになっている。そうした状況の中、オリンピック・イギリス代表監督のスチュアート・ピアスは今回のロンドン・オリンピック招致運動で大きな貢献を果たした現在37歳のデヴィッド・ベッカムを当然代表メンバーに招聘すると予想されていたが、実際には招聘せず、ピアス監督は38歳のライアン・ギグズ、33歳のクレイグ・ベラミー、24歳のマイカ・リチャーズをヴェテラン・メンバーに指名した。 この判断への批判をポールはショートリストに次のように語っている。 「オリンピックをロンドンに呼んだことへのそのとてつもない貢献を考えれば、まずはベッカムを選ぶもんだと思うよね。でも、どっかのアホがそうはしないんだよね。ヴェテラン枠で選出された3人についてはぼくたちも常に『ベッカムだったらなあ』って思うはずだから、かわいそうだと思うよ」 また、ここのところのベッカムの不調も選外の材料にすべきではなかったと次のように主張している。 「ベッカムにイギリス代表を率いてもらえたら本当によかったと思うよ。でも、どっかの誰かが『誰それの方がいいプレーをしてる』と言ったんだよね。なんかそれだけがすべてのようにさ」 ポールは7月27日にロンドンのストラトフォード・スタジアムで行われる開幕記念式典に出演するが、式典にはベッカムも特別出演する予定になっている。 |
2012.7.28 | ポール・マッカートニー、ロンドンオリンピック開会式に登場 |
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その他、映画「007」のジェームズ・ボンドにサッカーのスター選手、デービッド・ベッカム、「ハリー・ポッター」の作者J・K・ローリング氏が朗読し「ピーターパン」「メリー・ポピンズ」など英国の児童文学の世界も表現した。英国が世界に誇る偉業や文化、芸能の数々がちりばめられ、英国民の誇りをくすぐる演出の連続だった。 ロンドン・オリンピック開会式で使われた曲、演奏された曲は以下のとおり。 The London 2012 Olympic Games Opening Ceremony Arctic Monkeys - I Bet You Look Good On The Dancefloor Paul McCartney - The End |
2012.7.24 | ポール・マッカートニーがオリンピック開会式に向けてリハーサル |
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ロンドン・オリンピック開会式まであと1週間となった7月20日、ポール・マッカートニー公式サイトにオリンピックに向けたリハーサル風景を映した動画がアップされました。 動画では、ポールがバンドと共に「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」を演奏していると、7月14日のハード・ロック・コーリングでの出来事を連想させるハプニングが起こります。 ポールのオリンピック開会式出演に関しては、ポール公式サイトのツアー・ブログ(6月13日付)に(1)ポールが開会式の最後に演奏すること、(2)パフォーマンスの詳細は当日まで明かされないこと、の2点が述べられています。 『デイリー・メイル』電子版(7月1日付)をはじめとする各国のメディアでは、ポールが開会式のフィナーレに「ヘイ・ジュード」を歌うと報じています。 ロンドン・オリンピック開会式は7月27日午後9時(日本時間では28日午前5時)から約3時間にわたって行なわれます。 |
2012.7.18 | グラミー賞のドキュメンタリー映像にポール・マッカートニーが登場 |
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今年の2月12日に行なわれた第54回グラミー賞授賞式の舞台裏を紹介したドキュメンタリー映像『A
Death In The Family : The Show Must Go On』にポール・マッカートニーが登場しています。
ポールの公式サイト(7月10日付)によると、約30分にわたるこの映像は、ホイットニー・ヒューストンの急逝という悲劇を乗り越えて音楽界最大のショーを成功に導いた舞台裏を、関係者や出演者のコメントを交えながら追ったものです。 開始後9分頃?16分頃にかけて、授賞式のフィナーレでポールが演奏したアビイ・ロード・メドレーについての話が演奏シーン付きで取り上げられ、当日共演したジョー・ウォルシュ、ブルース・スプリングスティーン、デイヴ・グロールが、ポールからの誘いを受けてステージに立つまでのいきさつ(土壇場でこのメドレーの演奏が決まったため、突然の出演依頼だったことなど)を語っています。演奏シーンは、24分30秒頃にも再び登場します。 映像は6月11日にカリフォルニア州ノース・ハリウッドにあるゴールデンソン・シアターで世界初公開されました。グラミー賞公式サイトで全編を視聴することができます。 |
2012.7.16 | スプリングスティーン、マッカートニーと共演も突然中断 「時間切れ」で |
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英ロンドンのハイドパークで開かれたブルース・スプリングスティーンのコンサートに、元ビートルズのポール・マッカートニーが特別ゲストとして出演した。ところが2人が熱唱している最中に、時間切れを理由に主催者側が音源をストップ。公演は中断を余儀なくされ、出演者や6万5000人の聴衆から怒りや失望の声が相次いだ。 14日に開かれた公演では、午後7時半ごろからスプリングスティーンが登場して休憩もはさまずに3時間以上歌い続け、フィナーレに向けてマッカートニーが登場した。スプリングスティーンは「50年かけてこれを実現させようとしてきた」と聴衆に語りかけ、2人でビートルズの名曲「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」や「ツイスト・アンド・シャウト」を熱唱。花火をバックに熱狂はピークを迎えた。 ところがそのさ中に1人の男性がバックステージに向かってしきりに手を振って時間切れの合図を出していた。午後10時40分、2人のツイスト・アンド・シャウトの熱唱がまだ終わり切らないうちに、サウンドが突然乱れ、音が止んだ。 スプリングスティーンは最初は気付かなかった様子で、聴衆に向けて何か言おうとしたが、その声は届かなかった。しかしアンプが機能していないと分かると、スプリングスティーンとギタリストのスティーブ・ヴァン・ザントが短いアカペラを披露した後、肩をすくめてステージから退場した。 この経緯について地元自治体は、コンサート主催社のハードロック・コーリングが開催条件に従って電源を抜いたと説明している。同社のウェブサイトによれば、スプリングスティーンのコンサートは10時15分に終わるはずだった。 これに対してヴァン・ザントのツイートでは「ハードロック社はひと晩中演奏させてくれるはずだった」と反論、「ファンに申し訳なく思う。市の馬鹿げたルールのせいだ」とこきおろした。 英国放送協会(BBC)によれば、ハイドパークでのコンサート開催は近隣住民からの苦情が増えたために昨年から条件が厳しくなった。2011年の1年間で公園内での音楽イベントについて130件の苦情が寄せられ、イベント回数は13回から9回に、入場者数は8万人以下から6万5000人以下へと減らされたという。 |
2012.7.13 | ポール・マッカートニーがゲームソフト会社と組んで音楽を制作中 |
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ポール・マッカートニーが現在、アメリカのゲームソフト開発会社、バンジーと組んで作曲の仕事をしていることが、ポールの公式サイト(7月7日付)で明らかにされました。
記事では、ビデオゲーム・シリーズ「ヘイロー」を生み出した会社と一緒に音楽を作るのはとてもエキサイティングだというポールのコメントのみが紹介され、取り組んでいるプロジェクトの詳細については触れられていません。 |
2012.7.13 | ピーター・ブレイクの80歳を祝うパーティにポール・マッカートニー、ジョージ・マーティンなどが出席 |
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アルバムの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のジャケット・デザインを手がけたことで知られるアーティスト、ピーター・ブレイクが6月25日に80歳の誕生日を迎え、これを祝うパーティが6月29日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開かれました。
『デイリー・メイル』電子版(7月2日付)によると、会場にはポール・マッカートニー、ジョージ・マーティンをはじめエリック・クラプトン、ロジャー・ダルトリー、ロン・ウッド、ビル・ワイマン、ジミー・ペイジ、トニー・ベネットなどが姿を見せました。 |
2012.7.11 | 「あなたが選ぶポール・マッカートニーの名曲 BEST 5」結果発表 |
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クロスビート7月号のポール・マッカートニー特集と連動した読者投票企画「あなたが選ぶポール・マッカートニーの名曲
BEST 5」の票集計がまとまった。上位5曲は以下の通り。
1.Maybe I'm Amazed(恋することのもどかしさ) そして6〜10位を見ると、リイシューされて間もない『ラム』収録曲「バック・シート」の健闘が目立つ。 6.Silly Love Songs(心のラヴ・ソング) なお、編集部+ライターの投票で選出したベスト50曲はクロスビート7月号に掲載されているので、傾向の違いを見比べてみて欲しい。6月で70歳になったポールは、この後ロンドン・オリンピック開会式でのパフォーマンスが控えている他、ゲーム音楽の制作に着手していることも明らかになった。「老いてますます」などという形容が似合わないほどエネルギッシュに活動を続けるポール。久々の来日実現にも期待したいところだ。 |
2012.7.4 | ポール・マッカートニー、ブライアン・ウィルソンとの共演に平常心を失う |
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これまで多くの共演者を緊張させてきたに違いないポール・マッカートニーだが、そんな彼に“平常心を失わせてしまった”共演者がいる。ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンだ。
しかも、ポール・マッカートニーが大好きな曲「God Only Knows」(ビーチ・ボーイズ『Pet Sounds』収録)を一緒にプレイしたというのだから、さらに感慨深いパフォーマンスだったのだろう。 英国Absolute Radioで放送中のロニー・ウッドの番組に出演した彼はこう話している。「(ブライアン・ウィルソンとは)チャリティー・ショウで一緒にやったんだ。本番は大丈夫だった。正気を保っていたよ。でも、サウンド・チェックでは我を失った。だって、この曲はすごくエモーショナルだから」「“オー・マイ・ゴッド、これをブライアンと歌うのか”って思ったよ。どうしよう、できないって」 ビートルズ時代、ポール・マッカートニーにとってブライアン・ウィルソンはいい意味でライバルだったという。それはジョン・レノンとの関係にも近かったそうだ。「ブライアンは本当に素晴らしい作曲家だってことを証明していた。僕は当時、コードとハーモニーに入れ込んでて、僕らはライバルみたいな関係になっていたよ。僕らが曲をリリースすると、それを聴いたブライアンが曲を出す。いいことだ」 「僕とジョンみたいなものだった。いつもお互い、トップに立とうって頑張る。でも、ブライアンはとうとう「God Only Knows」を作り出したんだ」 ポール・マッカートニーは常々、「God Only Knows」を「いままで聴いた中で最高の曲」「ディープでエモーショナルで涙無くして聴けない」などと大絶賛。90年代には「日本のラジオ局で“お気に入りの曲トップ10は?”って訊かれて、まずこの曲が頭に浮かんだ」とも話している。 |
2012.7.2 | ポール・マッカートニーのサイン入りヘフナー・ベースが約500万円で落札 |
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ポール・マッカートニーがみずからサインしたヘフナーのバイオリン・ベースが、6月29日にロンドンのヒルトン・ホテルで行なわれたチャリティ・オークションに出品され、4万ポンド(約500万円)で落札されました。
ポールの公式サイトのチャリティ・ブログ(6月29日付)によると、このオークションは、イギリスにある音楽療法施設、ノルドフ=ロビンズ・ミュージック・セラピー・センターが毎年主宰しているシルバー・クレフ・アワードの授賞式のなかで開催されたものです。 ポールは長年にわたってノルドフ=ロビンズへの支援を続けており、2011年の同賞では一般投票で決定される「ベスト・ライブ・アクト」に選ばれています。 |
2012.7.2 | ポール・マッカートニーら始めたキャンペーン「ミート・フリー・マンデイ」が、3周年を迎える |
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ポール・マッカートニー、メアリー・マッカートニー、ステラ・マッカートニーが2009年に始めたキャンペーン「ミート・フリー・マンデイ」が、6月で丸3年を迎えました。
ポールの公式サイトのチャリティ・ブログ(6月28日付)および、ポールが出演した学校向けPR映像によると、このキャンペーンは、2006年に国連食糧農業機関から「食肉用の牛が温室効果ガスの大きな原因」という内容の報告書が出されたことがきっかけで生まれました。 上記の記事と映像では、「いきなり完全に肉食をやめることは難しくても、週に1度だけなら誰でも簡単に、今すぐにでも始められ、そのことが地球温暖化を食い止め、健康な生活にもつながる」という「ミート・フリー・マンデイ」の主旨が述べられています。 「ミート・フリー・マンデイ」のツイッター、フェイスブックページも開設されています。 |
2012.7.2 | ポール・マッカートニー、娘メアリーの夫が監督した映画のロンドン・プレミアに出席 |
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メアリー・マッカートニーの夫、サイモン・アブドが初めて監督を手がけた劇場用映画『Comes
A Bright
Day』のロンドン・プレミアが、6月26日にメイフェア地区のカーゾン・シネマで開かれました。会場にはメアリー夫妻のほかポール・マッカートニー、ステラ・マッカートニー、ジェイムズ・マッカートニーがそろって姿を見せました。
当日の写真および映像は『デイリー・メイル』電子版(6月26日付)で見ることができます。 『Comes A Bright Day』はサイモンが監督・脚本を務めた2011年の作品で、2012年2月にベルリン国際映画祭でワールド・プレミア上映されました。 ベルリン映画祭直前に『インタビュー・マガジン』(電子版)に掲載されたサイモンへのインタビュー記事(メアリーによる写真も掲載)によると、映画監督になることは彼の9歳の頃からの夢であり、これまでテレビ・コマーシャルの撮影などに携りながら、目標である劇場用映画を作るためのスキルを磨いてきたといいます。 |
2012.6.26 | ポール・マッカートニーがロン・ウッドのテレビ番組に出演 |
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ポール・マッカートニーは6月25日、イギリスの衛星テレビ局スカイ・アーツで放送中の音楽番組『ザ・ロニー・ウッド・ショー』の第11回にゲスト出演しました。
ポールの公式サイト(6月22日付)によると、番組ではふたりのトークのほか、ポールのスタジオ・ライブも披露されました。 |
2012.6.26 | リンゴ・スターがポール・マッカートニーの誕生日を祝福 |
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ポール・マッカートニーが70歳の誕生日を迎えた6月18日、リンゴ・スターは自身の公式サイトの動画でお祝いのメッセージを贈りました。
リンゴはアメリカ・ツアー中の第13期オール・スター・バンドのメンバーと共に、ポールに向けて「ハッピー・バースデイ」を歌っています。 |
2012.6.26 | ヴィクター・スピネッティが死去、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが哀悼のコメント |
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イギリスの俳優、ヴィクター・スピネッティが6月18日、癌のため82歳で亡くなりました。
スピネッティはビートルズの映画『ハード・デイズ・ナイト』『ヘルプ!』『マジカル・ミステリー・ツアー』に出演したほか、1968年にはジョン・レノンの2冊の著作に基づいた舞台劇『The Lennon Play : In His Own Write』の脚本・演出を行なっています。 訃報を受けてポール・マッカートニーは自身の公式サイト(6月20日付)を通じ、「彼は偉大な友人であり、すばらしい俳優だった。独特のウィットと魅力あふれる人柄は、ぼくの記憶に永遠に残っていくだろう」と述べました。 記事のなかでは、スピネッティが出演したウイングスの「ロンドン・タウン」のビデオ・クリップも視聴することができます。 リンゴ・スターも、マスメディアに対し「ヴィクターと一緒に仕事をするのは楽しかった。すぐれた人物だった。ピース・アンド・ラブ」とコメントして哀悼の意を示しました。 |
2012.6.26 | 「ミート・フリー・マンデイ」の学校向けPR映像にポール・マッカートニーが登場 |
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「週に1度は肉食をやめよう」というキャンペーン「ミート・フリー・マンデイ」の新たなPR映像が制作され、ポール・マッカートニーが出演しています。
これは、教育・学校関係者向けにポールみずからキャンペーンの主旨や経緯について語った約8分間の映像で、6月23日?24日にロンドン近郊のウェリントン・カレッジで開かれた教育イベント「サンデイ・タイムズ・フェスティバル・オブ・エデュケーション」のなかで上映されました。 映像はポールの公式サイト(6月25日付)、およびYouTubeの「ミート・フリー・マンデイ」公式チャンネルで視聴することができます。ポールは自身がベジタリアンになったいきさつや、「ミート・フリー・マンデイ」のキャンペーンを思い立ったきっかけについて述べ、週に1度でも肉食をやめることが地球の未来につながると訴えています。 |
2012.6.24 | ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソン、電話でポール・マッカートニーと70歳を祝い合う |
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結成50周年を記念する新作『ゴッド・メイド・ザ・ラジオ〜神の創りしラジオ〜』を引っ提げて現在ツアー中のザ・ビーチ・ボーイズだが、6月20日にはブライアン・ウィルソンが70歳の誕生日を迎えたお祝いもツアー中に行われたとか。
モントリオールで行われたライヴ中にもオーディエンスとブライアンの奥さんとでブライアンを祝う一幕もあり、『ローリング・ストーン』誌に心境を訊かれてブライアンは「すごいいい気分だよ! ぼくは見た感じも振る舞いも自分が70には思えないと思うんだけど。まだ40代半ばみたいな感じしかしないんだ」と応えている。 その一方でブライアンはその日、2日ほど早く70歳を迎えたポール・マッカートニーからもお祝いの電話を受けたと語っている。 「ポールがね、『お誕生日おめでとう、友よ!』って言ってくれてね。それでぼくも『ポール、きみもお誕生日おめでとう』って祝ったんだ。ポールはこれからアビイ・ロードに行くんだって言ってね。だから、ぼくたちは今はモントリオールだよって話して。それからポールは『こんなに長生きしてまでこんなことやってるって思ってた?』というようなことを口にしてたね。とっても嬉しかったし、心が和んだよ」 さらにツアーの手応えについてブライアンは「やるごとにいい感じになってるよ」と語っているが、「でも、その前には相当練習を積んだんだよ!」とも白状しているとか。 |
2012.6.20 | まだまだ現役! ポール・マッカートニー、70歳の誕生日を迎える |
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ポール・マッカートニーが18日、70歳の誕生日を迎えた。夏に控えたいくつものビッグ・コンサートに備えてか、当日はごく内輪だけで彼のバースデーをお祝いしたようだ。
御年70歳。それでも衰える様子は一切なく、彼がまだまだロックし続けてくれるおかげで、ビートルズはおろかウイングスにすら間に合わなかった若いファン達は現在も直に彼の音楽を享受できている。改めて驚異的なことだ。 先日行なわれたエリザベス女王即位60周年記念式典(ダイアモンド・ジュビリー)でもクロージング・アクトを務めたポールは、そこでビートルズ時代の「All My Loving」を始めとした代表曲満載のパフォーマンスで女王を祝福。かつてはカウンター・カルチャーの象徴で、マリファナ愛好の反逆児だったポールも今や英国を代表する紳士だ。 さらに、今年7月27日に行なわれるロンドン・オリンピック開会式でもメインアクトとして登場することが正式に発表されている。世界中の何億という人々が目の当たりにする地球最大規模のイベントに、さすがのポールも少々ナーバスになるかもしれないが、それでも「Yesterday」「Eleanor Rigby」「Penny Lane」といったクラシック・ナンバーや、「Let It Be」「Hey Jude」といった誰もが知る名曲が山ほどあるので、演目自体に何一つ不安はないだろう。間違いなく会場中、そして世界中が大満足するパフォーマンスを繰り広げてくれるはずである。 ここ1年はポールにとってプライベートでの変化が多い年だった。2人目の妻ヘザー・ミルズとの泥沼離婚にやっと幕を下ろし(ちなみに最初の妻リンダは1998年に乳がんのため亡くなっている)、昨年10月にアメリカ人女性ナンシー・シェヴェルと3度目の結婚をした彼は、音楽家としてもプライベートでもまだまだ現役だ。いつまでもエネルギッシュなポール、これからも何枚ものアルバムと、最高のライブを披露してくれることを願う。 |
2012.6.15 | ポール・マッカートニー70歳、ポール・ウェラーが誕生日を祝し限定シングルをリリース |
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来週月曜日(6月18日)はポール・マッカートニーのお誕生日。70歳になる。これを記念し、ポール・ウェラーがビートルズの「Birthday」をカバー。マッカートニーの誕生日に1日限定でダウンロード・リリースするという。
『Guardian』紙によると、ウェラーはこう話している。「ポールの70歳に何かしたかったんだ。彼はこれまで、そしていまでも俺に途方もない、永続的なインスピレーションを与えてくれている。俺にギターを手にしたいと思わせたのは、彼とその3人の友人だった」 シングルの売り上げは、戦争により傷ついた子供たちを支援するチャリティー団体War Childに寄付されるという。 一方、マッカートニーはその日、家族や親しい友人とこじんまりとしたパーティーを開きお祝いするそうだ。 |
2012.6.14 | ポール・マッカートニーの次回リイシューは、ウイングスのライヴ・アルバム『Wings Over America』 |
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ポール・マッカートニー(Paul McCartney)のマネージャーであるスコット・ロジャーがTWiMusicのインタビューで、ポールのリイシュー・プロジェクトの今後についてコメント。 それによれば、次にリイシューされるのは、76年に発表されたウイングスのライヴ・アルバム『Wings Over America(邦題:ウイングスU.S.A.ライヴ!!)』(76年ウイングスの米国ツアー)とのこと。 また、同ツアーから6月10日のシアトル・キング・ドーム公演の模様を収めたライヴ映像作品『Rockshow』が初DVD化されるとの発言。収録時間の都合でVHS版ではカットされていた映像も含め、劇場版と同様の30曲を収める模様です。 なお、インタビューでは、ポールが2013年前半に新作アルバムのリリースを計画しているとも述べています。
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2012.6.14 | リマスター盤『ラム』が日本の洋楽アルバム・チャートの1位に |
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ポール&リンダ・マッカートニーのアルバム『ラム』のリマスター盤が、日本の『オリコン』洋楽アルバム週間ランキング(6月11日付)で1位に輝きました。同日付のCDアルバム週間ランキングでは14位まで上昇しています。
一方、6月4日にイギリス、5日にアメリカ、6日に日本で発売された『イエロー・サブマリン』関連では、アルバム『イエロー・サブマリン〜ソングトラック〜』が全 |
2012.6.9 | ポール・マッカートニー、「ヘイ・ジュード」はオリンピック用に取っておく? |
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ポール・マッカートニーは、ロンドン・オリンピック開会式でのパフォーマンスを考慮し、月曜日(6月4日)にエリザベス女王の即位60周年を記念し開かれたコンサートで「Hey
Jude」をプレイしなかったそうだ。
関係者は『Daily Express』紙にこう話している。「ポールはすでにオリンピックの開会式でパフォーマンスするのがわかっていた。そこで「Hey Jude」は欠かせない。当然のことながら、彼はこれほどまでに注目を浴びる2つのイベントで同じ曲を2回パフォーマンスしたくなかったんだ」 マッカートニーは月曜日、バッキンガム宮殿の前で開かれたコンサートで「Magical Mystery Tour」「All My Loving」「Let It Be」「Live And Let Die」「Ob-La-Di, Ob-La-Da」の5曲をプレイ。女王らロイヤル・ファミリーを前にエルトン・ジョン、スティービー・ワンダー、クリフ・リチャード、アニー・レノックス、トム・ジョーンズ、ロビー・ウィリアムス、マッドネス、カイリー・ミノーグ、ウィル・アイ・アム、エド・シーランらがパフォーマンスしたスペシャル・ショウの最後を締めくくった。 |
2012.6.9 | ポール・マッカートニーの公式サイトにて、4月の中南米公演のドキュメンタリー映像が公開 |
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ポール・マッカートニーの公式サイトに、5月に行った中南米ツアーのビデオ・ドキュメンタリーが数個アップされている。今回アップされているのは、4月15日ウルグアイ・モンテビデオ公演、4月25日ブラジル・フロリアノポリス公演の2つ。
以下のリンクから映像を見ることができる。 http://www.paulmccartney.com/web/guest;jsessionid=0A8CE0307A9075E4BC414C66ACF49295.lr2PR |
2012.6.6 | ポール・マッカートニーが英女王在位60年祝う盛大なコンサートに出演 |
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ロンドンのバッキンガム宮殿前の特設会場で4日夜、エリザベス女王の在位60年を祝う記念コンサートが開かれ、元ビートルズのポール・マッカートニーさんや歌手のエルトン・ジョンさんら多くのアーティストが出演した。
3時間に及んだコンサートはロビー・ウィリアムズさんのパフォーマンスで始まり、エルトン・ジョンさん、スティービー・ワンダーさん、トム・ジョーンズさん、カイリー・ミノーグさん、クリフ・リチャードさん、中国出身のピアニスト、ラン・ランさんらが相次いで登場した。 最後に現れたマッカートニーさんは、「マジカル・ミステリー・ツアー」「オール・マイ・ラビング」「レット・イット・ビー」「リヴ・アンド・レット・ダイ」「オブラディ・オブラダ」の5曲を披露した。 その後、チャールズ皇太子と女王が舞台に登場し、数万人の観衆から祝福を受けた。女王がたいまつに点火すると、夜空に盛大な花火が打ち上げられた。女王はコンサートの後半から参加。チャールズ皇太子のほか、ウィリアム王子とキャサリン妃、ヘンリー王子らもコンサートを楽しんだが、女王の夫君のフィリップ殿下は体調が悪くて入院したため、欠席した。 |
2012.6.6 | ポール・マッカートニー、ロンドンオリンピックの開会式で演奏 |
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以前からほのめかしてはいたが、ポール・マッカートニーがロンドン・オリンピック開会式(7月27日)でパフォーマンスすることを認めた。
月曜日(6月4日)、エリザベス女王の即位60周年を記念し開催されたコンサートに出演したマッカートニーは「(開会式の出演を)押さえられている」「(式を)閉めくくる」とBBCラジオ5に話したという。 オリンピックとパラリンピックの開閉会式には総勢1万5,000人のパフォーマーが参加する。すでに、パラリンピックの閉会式でコールドプレイがプレイすることが正式に発表されているほか、オリンピックの閉会式はクイーンが出演するのではないかといわれている。 |
2012.6.4 | マンサンのポール・ドレイパーがポール・マッカートニーにインタビュー |
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ポール・マッカートニーはイギリスのオンライン音楽誌「DROWNED
IN SOUND」の企画で、マンサンのポール・ドレイパーからアルバム『ラム』についてのインタビューを受けました(5月28日付で掲載)。
ポールと同じリバプール出身のドレイパーは、主として収録曲のソングライティングに関する質問を投げかけ、ポールは1960年代のポップ・オペラ『ティーンエイジ・オペラ』からの影響などについて語っています。 |
2012.6.4 | ポール・マッカートニーがリバプール総合芸術大学と美術大学を訪問 |
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ポール・マッカートニーは5月17日、故郷リバプールに足を運び、自身が後援するリバプール総合芸術大学(LIPA)と、隣接するリバプール美術大学(リバプール・カレッジ・オブ・アート)を訪問しました。
ジョン・レノンの母校でもある美術大学の建物は、LIPAが買収して教育施設として活用することが決まっています。『リバプール・エコー』電子版(6月1日付)によると、美術大学に足を踏み入れたポールは「(この決定により)ジョン、ジョージ(・ハリスン)とぼくが再び一緒になるみたいだ」とコメントし、LIPAでは学生たちを相手にQ&Aセッションを行ないました。 |
2012.6.4 | リマスター盤『ラム』が全米カタログ・アルバム・チャートの1位に |
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ポール&リンダ・マッカートニーのアルバム『ラム』のリマスター盤が、6月9日付の全米カタログ・アルバム・チャートで1位に輝きました。同日付の全米総合アルバム・チャート(ビルボード200)では24位となっています。
アメリカのオンライン音楽誌「ALT SOUNDS」(5月22日付)では、5月21日にロンドンの地下鉄の5駅で行なわれた『ラム』のプロモーションのようすが写真付きでレポートされています。 |