来春、1月30日より全国ロードショーされる映画『ゴールデンスランバー』(出演:堺雅人、竹内結子)にて、斉藤和義が主題歌とエンディング・テーマをはじめ、劇中の音楽も全て担当、音楽監督をつとめることが決定しました!
なお、主題歌は、ザ・ビートルズ「Golden Slumbers」のカヴァー。エンディング・テーマ「幸福な朝食 退屈な夕食」は、自身のセルフ・リメイク。劇中で使用される音楽は、来年1月にCDリリースを予定しています。
原作・伊坂幸太郎、監督・中村義洋、そして音楽・斉藤和義と、今年3月に公開された映画『フィッシュストーリー』に続くこの組み合わせに注目を!
<斉藤和義からのコメント>
映画の規模も大きいと聞いてたし、出演者の皆さんも豪華だし、責任重大だって感じましたね。
サントラってずっとやってみたいと思ってたことだから、声をかけてもらったときは"いいんですか?!"って思ったけど、是非是非ってことでやらせていただきました。まだラフの段階の映像を観ながら、監督とイメージのすり合わせをしてスタジオに入り、ひとりでやってみたりバンドを集めてジャムってみたり。監督もレコーディングに立ち会ってくれて、その場でどんどん決まっていく感じですごくやりやすかったですね。なんせ、映像観ながら演奏するってのも初めてだったので、おもしろかったっす。
<堺雅人からのコメント>
ビートルズの原盤「アビー・ロード」では、メドレーのなかの橋わたしのようなつかわれ方をしているこの曲ですが、斉藤さんの歌をきいて、独立した曲として人を感動させる力をもっているのだなとおもいました。
Source: CD Journal