The Beatles (ビートルズ)関連の興味深い音楽動画。ニュー・ヨークの5人のプロ・ミュージシャンによって結成されたBeatlesトリビュート・バンド The Fab Fauxが、ラスト・アルバム[Abbey Road] (1969)をカバー。9曲目[You Never Give Me Your Money]以降の曲が演奏されている約18分の音楽動画は、動画共有サイト Vimeoで視聴することができる。Beatles好きにはたまらない映像だ。
毎年のように、秋になればAppleのiPod/iTunes関連イベントが行われるだろう。そしてまた毎年のように「今年こそビートルズがiTunesで扱われるようになる」という噂が流れるに違いない。そして毎年のように、結局はビートルズ関連のアナウンスはなしということになるのだろう。EMIが「fool on the hill」だからだ。
カンヌ映画祭に出席したリアムは、『The Guardian』紙にこう話した。「(ザ・ビートルズの曲を)使うこともできる。でも、俺らがやる。俺のニュー・バンドがサントラをやる。俺ら、ああいう感じのサウンドを再現できる。露骨に"Let It Be"出すより、あの時代を彷彿させるサウンドを持ってきたほうがエキサイティングだろ」
映画は、1973年に出版された『The Longest Cocktail Party: An Insider's Diary of the Beatles, Their Million-dollar Apple Empire and Its Wild Rise and Fall』をもとに作られる。これはザ・ビートルズの会社Apple Corpsのスタッフだったリチャード・ディレッロが執筆した回顧録。映画もザ・ビートルズというより、彼らの会社Apple Corpsに焦点が当てられるそうで、ザ・ビートルズは出てこないらしい。
難聴や聴覚障害について研究しているイギリスの非営利団体「Deafness Research UK」のためのチャリティ・イベントが4月28日、ロンドンのキングズ・プレイスで開かれ、ジョージ・マーティンが出演しました。2009年から同団体の副会長をつとめているマーティンはトーク・セッションを行ない、ビートルズのレコーディングにまつわる思い出話などを披露しました。 海外のファンサイトなどで伝えられているレポートによると、当日はポール・マッカートニーも来場し、主に舞台袖でトークを聴いていたといいます。 なお、BBCのウェブサイト(3月13日付)によると、マーティンは2月末に同団体のPRのためにBBCのスタジオを訪問。ラジオ用のインタビューを収録し、自身の聴覚障害について語っています(音声も聴けます)。
■メリー・ホプキン アルバム『NOW AND THEN』 2009年5月発売 Mary Hopkin Music MHM005 メリー・ホプキンがアップル・レコードを離れたあとの1973年から80年代 に録音してこれまで未発表だった作品をまとめたアルバム。メリーのオリジナル 曲は3曲で、ほかにジム・クローチのカバーや、エディット・ピアフの「愛の讃 歌」、「ハッピー・バースデイ」など全14曲を収録。ほとんどの曲を当時の夫 トニー・ヴィスコンティがプロデュースしています。また、ウイングスのギタリ ストだったローレンス・ジューバの参加している曲が3曲あります。 メリー・ホプキン・ミュージックのマイスペースでは、このアルバムからバート・ ヤンシュが参加した「Crazy For My Sweetheart」とオリジナル曲「Brown Eyes And Me」を試聴することができます。 http://www.myspace.com/maryhopkinmusic 日本ではディスクユニオンがCDを扱っています。 http://diskunion.net/
■スターズ・オブ・スターズ アルバム『ザ・ベリー・ベスト・オブ・スターズ・オン・45~オール・ザ・オ リジナル・ヒット・ヴァージョンズ~(THE VERY BEST OF STARS ON 45)』 5月5日発売 リスペクトレコード RES166、税込2,500円 1980年代に大ヒットしたカバー・メドレーのシリーズ、スターズ・オンのコ ンプリート盤です。日本では「ショッキング・ビートルズ」のタイトルで発売さ れた「スターズ・オン45」のシングルと12インチ・バージョンをはじめ、ビ ートルズのパート2やビートル・ジョージ・メドレー、アバやスティーヴィー・ ワンダーのメドレーなど、全13トラック。 http://www.respect-record.co.jp/
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