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そろそろ自分のiTunesライブラリにビートルズの楽曲がすべて揃うことになりそうだ。過去一番売れたアーティストのことなので、他にも多くの人が全曲データを揃えているのだろう。ただ、ビートルズの曲はiTunesで販売されていないので、当然のことながらiTunes経由で購入したものはない。他の方法で入手したのだ。どうやって入手したのかを言うつもりはないが、たぶんEMIは眉を顰めることだろうと思う。しかしそれはEMI自身のせいとも言えるのだ。

ポール・マッカートニーがBBCのNewsbeatという番組でインタビューに応えていた。その中で現状について語っていた。「どうしてこういう状況になってしまったのかわからない部分もある。ビートルズ側ないしiTunesの意向というわけではないよ。ビジネス的な判断で行われていることだ。レコードレーベルの側に、iTunesで公開したくないという理由があるんだろうね」。マッカートニーは「レコードレーベル」の名前を挙げていないが、これはもちろんEMIのことだ。

マッカートニーが状況をよく理解していて、かつ真相を語っているとするのなら(そうなのだろうと思う)、状況は悲惨だといって良いだろう。7年もの間(繰り返しになるがiTunes Storeが世に登場してから7年だ)機会あるごとに間もなくビートルズの楽曲が提供されるようになるという噂が流れ続けている。これはAppleのCEOであるスティーブ・ジョブズが(他の多くの人同様)ビートルズ好きだという理由もあるし、オンラインでもオフラインでも大人気のアーティストの曲を販売するのは自然なことだろうと皆が考えているせいでもある。しかしEMIは拒否を続け、ビートルズで儲けようなどとは思ってもいないようなのだ。

もちろん積極的にお金がいらないと言っているわけではない。しかしそう言っているも同然の状況ではあるわけだ。この7年間、iTunesでビートルズを販売しないことによる遺失利益を考えてみればいい。もし扱っていればアルバムや楽曲の合法的ダウンロードによる利益は千万ドル単位となったことだろう。そう、ここで大事なのは「合法的」ということだ。人々は喜んでビートルズの楽曲を購入したことだろう。EMIがオンラインでの販売を行わないことによって千万ドル単位、あるいは憶単位の利益が失われてしまったわけだ。

話はiTunesのみに留まらない。ビートルズの音楽を合法的にオンラインで提供しているところはどこにもない。つまり合法的にコンピュータ上でビートルズの音楽を聴くにはCDを購入してリッピングするしかないということだ。iTunes Storeが開店した2003年当時ならそうする人も多かったことだろう。しかし今や、他の方法を使ってデジタル音源を入手する人の方がはるかに大いに違いない。この「他の方法」には非合法なものも含まれる。EMIの頑固さないし愚かさのせいで、ビートルズは史上最も多くの海賊版を生み出しているアーティストだということにもなるかもしれない。

もちろんEMIには愚かなことをしている意識はないのだろう。Newsbeatに掲載されたEMIのコメントを引用しておこう。「現在調整中です。ビートルズの楽曲をデジタル配信できるようになれば素晴らしいことです」とのこと。もちろん調整は行っているのだろう。7年間ずっと調整は行っていたのだと思う。しかし何らかの結果を出すなら「調整」は数カ月ないし長くても1年間ほどで行うべきことだと思う。何度も繰り返すが7年は長過ぎだ。その間に信じられないほどの大金が失われてしまったのだ。

もしEMIが、ビートルズをオンラインで扱うことによって、より多くの海賊版が出まわってCDの売り上げが落ち込んでしまうと考えているのなら(EMIがそのように考えていると認めているわけではない。そうなのではなかろうかとこちらで想像しているだけだ)、EMIは全くずれていて望みもないかもしれない。

現在の状況は、AppleとEMIが協力関係にあると目されていただけに一層奇妙に映る。スティーブ・ジョブズが2007年にDRMフリーを提唱して、最初に楽曲を提供したのはEMIだったのだ。確かに当時はAppleとApple Corps(ビートルズ楽曲についての権利を有している)が商標問題について係争中だった。しかしその問題は同時期の2007年に解決済みとなっているはずだ。それから3年の歳月が流れたが、未だビートルズはiTunesで提供されていない(オンライン販売が全くない)。

毎年のように、秋になればAppleのiPod/iTunes関連イベントが行われるだろう。そしてまた毎年のように「今年こそビートルズがiTunesで扱われるようになる」という噂が流れるに違いない。そして毎年のように、結局はビートルズ関連のアナウンスはなしということになるのだろう。EMIが「fool on the hill」だからだ。

Source:  MacRumors、.techcrunch

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は19日、2009年度に著作権使用料が多かった曲を顕彰する『2010年JASRAC賞』を発表。国内作品でもっとも使用料の分配額が多かった作品に贈られる金賞はGReeeeN「キセキ」、銀賞はEXILE「Ti Amo」、銅賞は高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」となった。2008年5月発売の「キセキ」は昨年も銅賞に輝き、今回もネット配信、着うたなどのインタラクティブ配信で1位、カラオケで2位、放送で13位を獲得し、2年連続での表彰となった。

 「残酷な~」(1995年10月発売)は2007年度に7位、2008年度に8位にランクインしていたが、映画や各種イベント、パチスロなどで『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズが注目されたのに伴い、今回堂々の受賞となった。また、EXILEの楽曲は銀賞「Ti Amo」(2008年9月発売)のほか、8位に「Lovers Again」、10位に「ただ...逢いたくて」などが入り、上位10曲中3曲を占めた。

 そのほか、外国からの入金による分配額が最も多かった国内作品に贈られる国際賞は「ドラえもんBGM」、使用料分配額の最も多かった外国作品に贈られる外国作品賞はザ・ビートルズ「All You Need Is Love」が受賞。携帯電話のCM曲に起用され幅広い世代の耳に届き、10年ぶりの受賞となった。

 今回で28回目となる同賞は1983年に創設された、JASRAC唯一の音楽賞。前年度にJASRACが権利者へ分配した著作物使用料により決定しており、今回は2009年4月~2010年3月が対象になっている。パソコンや携帯電話の楽曲ダウンロード数の増加に伴いインタラクティブ配信著作権料も増えており、昨年度金賞を受賞したSoulJaと青山テルマが歌う「そばにいるね」もインタラクティブ配信の1位だった。

◆2010年JASRAC賞
1位 「キセキ」GReeeeN
2位 「Ti Amo」EXILE
3位 「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子
4位 「エヴァンゲリオンBGM」
5位 「崖の上のポニョBGM」
6位 「愛のままで...」秋元順子
7位 「遥か」GReeeeN
8位 「Lovers Again」EXILE
9位 「崖の上のポニョ」藤岡藤巻と大橋のぞみ
10位 「ただ...逢いたくて」EXILE

Source: オリコン

■『ビートルズ10』
毎週日曜 午前1時~2時 ラジオ日本
毎週日曜 午前3時~4時 東北放送
毎週日曜 午前10時~11時 (再)月曜 午後7時~8時 福井放送
毎週日曜 午後4時~5時 北日本放送
毎週日曜 午後9時~10時 秋田放送
毎週ビートルズ・ナンバーの投票トップ10を発表するビートルズ専門番組。
今年もポールの誕生日を祝って「ポール・マッカートニー10」が放送されます。
ポールのソロ作品やウイングス時代の作品から、あなたの好きな曲の投票を受付
中です。6月4日(金)到着分有効。放送は6月2週目と3週目です。
「邦題つけ放題」コーナー(邦題のないビートルズ・ナンバーに邦題をつけよう)
の募集中のお題は「アイム・ア・ルーザー」です。締切は5月25日(火)お昼。
なお、アルバム『レット・イット・ビー』収録曲にはすべて邦題がつきました。
これまでに決まったビー10的邦題は番組サイトに載っています。
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/beatles10.php

Source: BEA-MAIL

ザ・ビートルズが1966年8月にカナダ/トロントで開いた記者会見の模様を録音したオープンリール・テープが、6月にLAでオークションにかけられることになった。同会見で彼らは「キリスト発言」やベトナム戦争、バンドの将来について話している。

テープは、カナダの新聞『The Spectator』のフォトジャーナリストが録音したもの。ジャーナリストは1966年に一度、50ドルで売却しようとしたものの誰も興味を示さず、その後40年以上、引き出しにしまい込んでいたのを忘れていたという。当時、記者会見の内容は広く報道されたが、誰もそれを録音したテープを重要だとは考えていなかったようだ。現在は、現存する唯一の録音物だとみられている。

オークションを開催するBonhams and Butterfieldsはこう話している。「我々は、彼らがこの日なにを話したのか知っています。でも実際、聞いたことはなかったのです。誰も(テープを)重要だと思っていませんでした」

「重苦しい記者会見でした。聞いていてとても興味深いものです。それまでザ・ビートルズが行なっていた軽いタッチの記者会見と違い、これはトーンが堅い。ザ・ビートルズは、ベトナム戦争やジェネレーション・ギャップ、それに当然のことキリスト発言について質問されています」

記者会見は、バンドのラスト・コンサートとなったサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演の12日前、1966年8月17日に開かれた。

バンドの将来(どれくら続けるつもりか)について問われたジョン・レノンは「当然のこと、この先永遠に手をつないで歩き回るつもりはない」と答え、ポール・マッカートニーが「35歳にしてそれはちょっと恥ずかしいよ」と続けているそうだ。

テープ(14分間)は6月13日、オークションにかけられる。2万5,000ドル(約230万円)程度の値がつくのではないかと予想されている。

Source: barks

アルバム『ザ・ビートルズ1』(2000年11月発売)のアメリカでの売上げが1100万枚に達し、3月8日付でアメリカ・レコード協会(RIAA)から新たなプラチナ・アワードが贈られました。これにより、すでに獲得していた10個のプラチナと合わせ、プラチナの数は11となりました。

Source: BEA-MAIL

英人気バンド、オアシスの元フロントマンのリアム・ギャラガーが、解散直前のビートルズを描く伝記映画のプロデュースを手がけることが分かった。

同作は、ビートルズが設立したレコードレーベル「アップル」のスタッフだったリチャード・ディレロが1972年に発表した回想録「The Longest Cocktail Party(邦題:ビートルズ神話を剥ぐ)」を映画化するもの。60年代後半から70年の解散にいたるまでのバンドの舞台裏を綴った作品で、米ハリウッド・レポーター誌によれば、現在ギャラガーが同著の権利を所有しているという。ギャラガーは、ビートルズやジョン・レノンを敬愛していることで知られる。

ギャラガーとともに製作を手がけるのは、マイケル・ウィンターボトム監督とプロデューサーのアンドリュー・イートンが運営する英レボリューション・フィルムズ。英マンチェスターの音楽シーンを映画化した「24アワー・パーティ・ピープル」(02)を手がけるなど、ロック映画には実績がある。現在のところ、監督やキャストは未定。

なおオアシスは、09年8月にリアムの実兄でリーダーだったノエルが脱退を表明し、実質的には解散状態にある。

Source: eiga.com

これまで秘蔵されていたザ・ビートルズの貴重な未公開写真がきょう28日、45年の時を経て遂に解禁された。

イギリスに本社を置くOrange Crush Design社はきょう28日より、ザ・ビートルズの未公開写真37枚を「The Beatles Hidden Gallery(ザ・ビートルズ 秘密のギャラリーコレクション)」として公開した。それぞれの写真は49枚限定で販売もされる。

今回公開される写真はすべて、イギリスの最も優れたドキュメンタリー映画製作者の一人として評価されて英国アカデミー賞などの受賞歴のあるフォトグラファー、ポール・ベリフ氏により撮影されたものだ。

写真は1963年から64年にかけて行われたUKツアーでのステージ上のビートルズを撮影したものが中心で、舞台裏の様子を写したものがある。いずれも白黒写真である。

「The Beatles Hidden Gallery」では今回、これら37枚の写真を初めて公開することとなり、写真はロンドンのメニエールギャラリーで展示されるほか、オフィシャルサイト上でも画像が公開される。画像はサイト上で無料のメンバー登録をすれば閲覧することが可能だ。

さらに、「The Beatles Hidden Gallery」では各写真を全世界で49枚ずつ限定販売する。今後販売する予定は一切ないということで、ファンにとっては貴重な機会と言えよう。

ビートルズのメンバーを撮影したポール・ベリフ氏は今回の写真公開に先駆けて、「彼らがそばにいると楽しくて、本当に素晴らしかった。僕たちはとても良い関係を築くことができた」とコメントを発表した。また、撮影時の舞台裏についても「ほとんどの写真は、事前の打ち合わせなしで彼らがただふざけたり、自然な姿でいるような時に撮影した」と語っている。

Source: TechinsightJapan

 

「ビートルズはキリストよりも人気がある」という故ジョン・レノンの発言をめぐり、ローマ法王庁が機関紙でこの発言を許すと表明した。しかし元ビートルズのリンゴ・スターは「(許しなど)どうでもいい」と気にするそぶりを見せていない。

レノンの問題発言について、ローマ法王庁はこれまで「悪魔的」と断罪してきたが、このほどビートルズ解散40周年の追悼記事を機関紙「ロッセルバドーレ・ロマーノ」に掲載してビートルズを賞賛、この発言を許すと表明した。

これに対してリンゴ・スターはCNNのインタビューの中で、「バチカン(ローマ法王庁)はビートルズよりもほかにもっと言うべきことがあるだろう」とこきおろした。

リンゴ・スターは1月に、ソロ活動15周年の記念アルバムを出している。最近ではファンに向かって「引っ込んでいろ」と言ったとのうわさが出回ったが、インタビューではこれについて「『私はもうサインはしない』とファンに言っただけで、悪意はない。もうサインはしないと言っているのに、サインをせがまれるので、断っているだけ」と弁明した。

Source: CNN

カトリック教会の総本山であるバチカンは、ローマ法王庁の日刊紙『オッセルバトーレ・ロマーノ(L'Osservatore Romano)』に、ビートルズがおかした麻薬使用や神への冒涜といった罪を 『赦す』とした上で、ビートルズを「貴重な宝石」と賞賛したことが報じられた。

ビートルズの解散から40年を迎えたのをうけ、同紙は第一面で、「ビートルズのメンバーは麻薬に手を出し、自分たちはキリストより偉大だと言い、邪悪ともいえる不可解なメッセージを生み出しもした。決して、若者の最高のお手本ではなかった」としながらも、「しかし、彼らの美しいメロディは音楽に大きな影響を与え、今も人々を楽しませている。13枚のアルバムがポップ・ミュージックの歴史を変えたのは事実で、世界で最も知られ、高く評価されたバンド」と、述べている。

一方、アイルランドの児童施設を舞台にした性的虐待スキャンダル(※)に関し、バチカンの対応のまずさに対する激しい批判がおさまらない中でのビートルズ称賛には、「聖職者による虐待問題より先にビートルズが出てくるのはおかしい」と、眉をひそめるむきもある。

バチカンは2年前にも、「ビートルズはイエス・キリストよりも偉大だ」とジョン・レノンさんが1966年に発言したことについて、「英国の労働者階級出身の若者が予想外の成功を手にして自慢話をしただけ」と、発言を事実上容赦する記事を同紙に掲載していた。

(※)アイルランド政府の調査委員会が昨年11月に出した報告書をきっかけに、アイルランドのカトリック教会が運営する児童施設で数十年にわたり神父らが児童を性的に虐待していた問題が発覚。組織的な隠蔽が疑われることや、ドイツやスペインなど欧州各地でも同様の問題が相次いで表面化しており、ローマ法王の対応が不十分だとし、退任を求める抗議の声も上がっている。


Source: JAPAN JOURNALS LTD

リバプールの博物館ビートルズ・ストーリーで2009年6月から開催されている特別展「ホワイト・フェザー~ザ・スピリット・オブ・レノン」の会期が、2010年末までに延長されました。これはシンシア・レノンとジュリアン・レノンが所有しているジョン・レノンの記念品を集めた特別展で、当初は09年12月末までの予定でした。

Source: BEA-MAIL

今年で第24回目をむかえる社団法人日本レコード協会認定、日本ゴールドディスク大賞の授賞式が本日(2月24日)昼から東京港区のコンラッド東京で行われ、大賞にあたる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門をザ・ビートルズが受賞した。

これは、対象期間中(2009年1月1日から~12月31日まで)に発売された、作品・楽曲の正味売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる賞。ビートルズはアルバム売り上げ枚数619,955枚での受賞となったが、これは昨年発売された、アルバム14枚収録のBOXセットや、11枚収録のBOXセットなどを各々1枚として計算しているため、実際のアルバム単位で換算すると250万枚を超えるセールスとなった。

ザ・ビートルズの受賞は、1987年に同賞が制定されてから今回が4度目の受賞。洋楽ではマドンナの5回に次ぐ記録となったが、現役アーティスト以外での4度の受賞は異例で、いまだ彼らが日本の音楽シーンで絶大な人気を保持していることを証明することとなった。

昨年9月9日に世界同時発売となったオリジナル・アルバムのリマスターは1987年のCD化以来初となったが、発売日には一部のCDショップで日付が変わる深夜零時に特別販売を実施、ファンが殺到するなど、大きな反響を呼んだ。また、多くのメディアで特集が組まれ、全アルバムをセットにした3万円を超えるBOXセットが、数ある邦楽の強力盤を抑えてアルバム・チャートの上位に登場するなど、社会現象を巻き起こした。今回の受賞には、このリマスター盤のヒットが大きく貢献している。

一方海外でも注目を集めた今回のリリース。アメリカのネット通販大手のアマゾンでは発売直後アルバム・セールス・トップ10のほぼ全てをビートルズのリマスター盤で占めるなど、日本同様大ヒットを記録。他の国々でも大きな成功を収めている。

世界のポピュラー音楽史上、最も成功したアーティストといわれるザ・ビートルズ。今年は彼らの解散40周年にあたるが、40年を経た今でも、そしてこれからも、彼らの音楽は多くの新しいファンを獲得し、愛され続けてゆくだろう。

Source: EMI Japan

EMIがアビーロード・スタジオを売却することに決めたらしいとの報道を受け、スタジオと縁の深いポール・マッカートニーが、「みんなが力を合わせば救えるかもしれない」と話した。

アビーロード・スタジオといえばビートルズ。彼らはアルバムの9割をここでレコーディングしている。思い出がたくさんあるというマッカートニーは、BBCニュースにこう話した。「長い間スタジオと関わってきた人たちの間で、どうにかしてスタジオを救おうって話が出ている。僕も同感だ。彼らが何かできればと願っている。あそこにはビートルズの思い出がいっぱいある」「いまだって素晴らしいスタジオだ。だから、みんなで力を合わせて救うことができたらいい」

経営難に陥っているEMIがスタジオを売却するというニュースは火曜日(2月16日)『Financial Times』が報道。現在のところ、EMIから正式な発表はないが、英国内の歴史的建築物を保護するチャリティ団体ナショナル・トラストが、購入に興味を示しているという。彼らは「一般から十分な支持を得られれば、スタジオを救うためのキャンペーンを始めるかもしれない」と話している。

ロンドン、セント・ジョンズ・ウッドにあるアビーロード・スタジオは、1931年設立。ビートルズのほか、ピンク・フロイドの『Dark Side Of The Moon』『Wish You Were Here』、レディオヘッドの『The Bends』、オアシスの『Be Here Now』など数々の名作がここでレコーディングされている。

Source: barks

ビートルズが数々の名曲を録音したことで有名なイギリス・ロンドンの名物スタジオ「アビイ・ロード・スタジオ」が、経営難の音楽大手「EMIグループ」により、売りに出されていることがわかった。
イギリスの新聞「フィナンシャル・タイムズ」が16日付で報じたもので、EMIは、深刻な経営難から高い維持費がかかる「アビイ・ロード・スタジオ」の売却を決定し、入札の募集を始めたという。
売値は、数十億円相当にのぼるとみられているが、EMIはまだ正式なコメントを出していない。
このスタジオでは、ビートルズが作品の9割をレコーディングし、アルバム「アビイ・ロード」のジャケット写真で有名なスタジオそばの横断歩道は、観光名所にもなっている。

Source: FNN

 

1月31日に発表された第52回グラミー賞で、シルク・ドゥ・ソレイユのショー『ラヴ』のメイキング・ドキュメンタリー『LOVE~オール・トゥゲザー・ナウ』が、最優秀長編ミュージック・ビデオ賞を獲得しました。

Source: BEA-MAIL

昨年の9月9日にリマスター版CDが発売され、世界中で再び大ブームを呼んだビートルズが1963年当時に初主演を飾った映画『ハード・デイズ・ナイト』の期間限定再上映が決定した。

 ビートルズの曲をモチーフにしたミュージカル映画『アクロス・ザ・ユニバース』がミニシアターで話題を呼び、昨年9月に世界同時発売されたデジタルリマスター版CDが日本だけでも250万枚の売り上げを記録するなど時代を超えて愛され続けるビートルズ。30日には同バンドの名曲をずばりタイトルにした堺雅人主演の映画『ゴールデンスランバー』が公開される。

 2010年になってもその影響力・人気は衰えることを知らず、このたびビートルズ初主演映画『ハード・デイズ・ナイト』(公開当時は『ビートルズがやって来る/ヤァ!ヤァ!ヤァ!』)の期間限定再上映が決定。デビュー間もない彼らがスターダムにのし上がろうとした瞬間を切り取った貴重な作品であり、現在まで続く伝説の原点といえる1本だ。

 コンサート会場とホテル移動の繰り返しの、まさにハード・デイズを送るビートルズを彼ら自身が演じるなど、セルフコメディー調の本作。ユーモアにあふれながら、全編がドキュメンタリータッチで描かれ、4人の暮らしぶりを克明に映し出した記録映画としても評価が高い。その後同名タイトルのサウンドトラックアルバムを足掛かりに世界を席巻していったのは有名な話である。

 最もエネルギッシュな瞬間を鮮明にとらえた作品を、大きなスクリーンで体感できるのはファンにとっては至福のとき。デジタル・サウンドで鳴り響く名曲の数々に酔いしれれば、新たなる発見もあるかもしれない。

(1)
上映期間:2月20日~3月5日
場所:東京 東劇
※ザ・ビートルズ関連商品も劇場販売予定
(2)
上映期間:3月20日~4月2日
場所:福岡 中洲大洋映画劇場

Source: シネマトゥデイ映画ニュース

このブログは、Paul McCartney ポール・マッカートニーやThe Beatles ビートルズ及びその他元ビートルズのメンバー(John Lennon ジョン・レノン, George Harrison ジョージ・ハリスン , Ringo Starr リンゴ・スター )の関連情報をアーカイブしたブログです。彼らの音楽のカバーCD、彼らを扱った雑誌やイベント情報も掲載します。
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