ラジオDJの赤坂泰彦(49)が5日、都内で映画「パイレーツ・ロック」(24日公開)の試写会に出席した。舞台は60年代のイギリス。政府が<ロック=諸悪の根源>とみなし、ポップ・ミュージックの放送を規制していた時代に、海岸から3マイル離れた船上で24時間ロックを流し続けた「海賊放送ラジオ」を題材にしている。ビートルズやローリング・ストーンズなど、ブリティッシュ・ロックの全盛期だった当時の音楽事情を解説し「世界中のDJ界の代表となるような放送だった」。自身も日本を代表するパーソナリティーとして「DJの思いがひしひしと伝わってくる。熱さみたいなものを僕も感じたりしました」と経験も踏まえ作品をアピールした。
Source: 日テレNEWS24