2010年1月アーカイブ

人類は長年にわたり「地球外知的生命探査(Search for Extraterrestrial Intelligence、SETI)」、つまり「宇宙人探し」に熱意を傾けてきた。その一環として、宇宙人に向けて人類からメッセージを送るさまざまな試みがなされている。

 1972年と1973年に打ち上げられた宇宙探査機パイオニア(Pioneer)10号・11号には、人類からのメッセージを絵で記した金属板が取り付けられた。金属板には男女の人間の姿、そして地球と太陽の位置情報を示す記号が描かれている。

 1977年に太陽系外の探査計画で打ち上げられたボイジャー(Voyager)探査機1号・2号には、地球上の様々な音楽や地球の写真などが収録された金メッキの銅板製レコードが搭載された。
 
 だが、地球から最も遠くに到達した人工物体であるボイジャー1号が一番近い星に到着するまで、あと約4万年かかる計算だ。こうした方法で宇宙人を探索するのはあまりにも時間がかかりすぎる。

 人類のタイムカプセルを拾い上げてくれる宇宙人がはたして存在するのか、そして人類がそのころまで存続していて返事をうけとれるのかは、誰にも分からない。

■「能動的な地球外知的生命探査」への転換

 そこで注目されたのが電波を利用する方法だ。物体を送り届けるよりはるかに時間を短縮できる。過去50年間、地球外知的生命体が発する電波信号を検出するため宇宙にあふれるさまざま信号やノイズの観測が行われてきた。だがこれまでのところ、それらしい信号は発見されていない。

 このため、送られてくる電波を待つ「受け身」の探査から、こちらから電波を送る「能動的SETI(Active SETI)」への方向転換が図られた。強力な送信機を作り地球外知的生命体がいる可能性のある太陽系外の星に向けて電波を発信するというもので、送られるメッセージは地球や人類の情報を示す記号のような学術的なものや哲学的なものまでさまざまだ。

 中には次のような冗談めいたメッセージもある。「お金を送って下さい。どんな種類のお金でもかまいません。宇宙マネーでもOK。エイリアン通貨もOK。いん石や金、月の石、宇宙ゴミでも結構です」

 2008年には米航空宇宙局(NASA)がビートルズ(Beatles)の名曲の一つ 「アクロス・ザ・ユニバース(Across the Universe)」を北極星へ向けて発信した。 もしも北極星付近に地球外生物がいるのであればメッセージを送りたいと考えたためだ。ポール・マッカートニー(Paul McCartney)は大喜びしたが、地球から約431光年離れた北極星にこの曲が届くのは2439年ごろだ。

■悪意を持った地球外知的生命体がメッセージを受けたら?

 一方、一部の専門家は、宇宙に向けてさまざまなメッセージ発信することは混乱を招く可能性があり、ただの「宇宙スパム」になるだけだと指摘している。

 欧州宇宙機関(European Space AgencyESA)の宇宙物理学者マルコム・フリドランド(Malcolm Fridlund)氏は、地球外知的生命体が存在する証拠が見つかっていない以上、能動的SETIは時間の無駄だと主張。さらに、「外」からの注意を人類に向けようとする行為は危険ですらあると警告を発している。「(宇宙に存在するかもしれない地球外知的生命体が)どんなものか見当もついていないのだから、もう少し注意を払う必要がある。まずは宇宙についてもっとよく理解すべきだ」

 英国の著名天体物理学者スティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士も同意見だ。「人類より優れた技術を持つ敵意のある知的生命体に遭遇する可能性もある。慎重に行動すべきだ」

 英科学誌ネイチャー(Nature)は2006年、「能動的SETIのリスクは現実的なものだ。すべての地球外知的生命体が悪意を持っていないとは限らないし、相手が友好的だったとしても人類の側に深刻な影響を与えないとは言い切れない」という解説記事を掲載した。

 この記事をきっかけに、能動的SETIを擁護する研究者と、そうではない研究者の間で論争が巻き起こっている。

(c)AFP/Richard Ingham

 

住所不定無職がデビューアルバム「ベイビー! キミのビートルズはボク!!!」を3月5日にリリースすることが決定した。

住所不定無職は、ようこ、ゾンビーズ子、ユリナの3人が曲ごとにパートや編成を変えて楽曲を演奏するロックバンド。THE BEATLESやTHE BEACH BOYSなどのロックンロール、コニー・フランシスやニール・セダカといった60年代ポップミュージック、そしてガレージパンクなどの匂いを漂わせながら、子供も口ずさめるような愉快なポップスを作り出している。

「ベイビー! キミのビートルズはボク!!!」収録曲

01. ラナラナラナ
02. I wanna be your BEATLES
03. 恋のテレフォンナンバー!リンリンリンッ!
04. あ・い・つ・はファニーボーイ
05. 高円寺の渚ちゃん
06. オケレケレペプー
07. I am homeless
08. ひまらや
09. おやつ××××
10. オーマイゴット! マイガール!
11. 農家の悲劇
12. あの娘のaiko
13. 世界で一番ステキなGIRL
14. 住所不定無職のテーマ

Source: ナタリー

映画「ゴールデンスランバー」の全国公開に先駆けた特別試写会「一夜限りの特別試写会 with 斉藤和義&中村義洋」が、昨日1月27日に品川プリンスシネマにて開催された。

「ゴールデンスランバー」は伊坂幸太郎の同名ベストセラー小説を映画化したもの。斉藤和義は劇中音楽を手がけているほか、タイトルの由来となったTHE BEATLESの隠れた名曲「Golden Slumbers」を主題歌としてカバーしている。試写会には"ビートルズを知らない世代"の代表として女子中高生200人が招かれ、斉藤と中村義洋監督によるTHE BEATLES談義に聞き入った。

来場した女子学生のうち1/3は、両親がTHE BEATLESのアルバムを持っているとのことで、ほぼ全員がTHE BEATLESの存在を把握していた。そんな彼女たちに対し、斉藤は「ビートルズはそれまでの既存の音楽やファッションを全てひっくり返したようなロックバンド。そして世界中の誰もが知っているロックバンド。今回、ビートルズの曲をカバーすることになりましたが、オリジナルが一番すごいと思っているし、ビートルズにはかないっこないというつもりでやったので、プレッシャーはあまり感じなかったです」とコメント。中村監督はこれを受け「今日、家に帰って『ゴールデンスランバー』という映画を観てきた、とご両親に伝えてみて下さい。きっとビートルズの話題で家族の溝も埋まるかもしれないです」とユーモアを交えて話した。

トークのあとは、斉藤が「Golden Slumbers」を弾き語りで披露。さらに斉藤と中村監督は、ステージ上に設置されたTHE BEATLESのアルバム「アビイ・ロード」の巨大ジャケットを前に、女子学生を交えてジャケットのポーズを真似たフォトセッションを実施した。

映画「ゴールデンスランバー」は1月30日より全国東宝系劇場にて公開。

Source: ナタリー

つぐない」「ウォンテッド」などで知られる英国人俳優ジェームズ・マカボイ(30)と、妻で女優のアンヌ=マリー・ダフ(39)との間に、まもなく第1子が誕生することが分かった。

2人は、03年の英TVシリーズ「シェイムレス(Shameless)」の共演がきっかけで交際し、06年10月に結婚した。

マカボイは、ロバート・レッドフォード監督がリンカーン米大統領暗殺事件を描く「The Conspirator」が先日クランクアップした。今後はセス・ローゲン共演のコメディ「I'm with Cancer」や、「ウォンテッド」続編の撮影が控えている。

ダフは、英女性アーティストのサム・テイラー=ウッドが長編監督デビューを果たしたジョン・レノンの伝記映画「ノーウェア・ボーイ」に出演。レノンの母親役を演じて、英国アカデミー(BAFTA)賞の助演女優賞にノミネートされている。

Source: eiga.com

 堺雅人の主演最新作「ゴールデンスランバー」の女子中高生限定試写会が1月27日、東京・品川プリンスシネマで行われ、主題歌を含むすべての映画音楽を手がけた斉藤和義中村義洋監督がトークショーを行った。

同作は、2008年に「本屋大賞」「山本周五郎賞」をダブル受賞した伊坂幸太郎のベストセラー小説を映画化。首相暗殺犯に仕立てられた無実の男が、大学時代の仲間たちの協力を得ながら大逃亡劇を繰り広げる姿を描く。

「Abbey Road」のジャケットと同じポーズを女子高生と
「Abbey Road」のジャケットと同じポーズを女子高生と

 

この日の試写会は、ザ・ビートルズにとって最後のレコーディングアルバム「Abbey Road」に収録された楽曲「Golden Slumbers」が原作の基になったことを、若い世代に広く知ってもらいたいという意図から企画。同名曲を主題歌としてカバーした斉藤は、「オリジナルが一番すごいに決まっているし、どうせかないっこないと思っているから、プレッシャーはありませんでした。栃木県人なんで英語が大丈夫だろうか......って不安はありましたが」と本音を明かし、笑いを誘っていた。

また、斉藤は同曲を弾き語りで生演奏する大サービス。歌い終えると、場内に詰め掛けた約200人からは大きな拍手が沸き起こった。ある女子高生は、「すごくいい声をしていて、ほれちゃいます」とうっとり。斉藤も「おじさん、変な気持ちになっちゃう」と鼻の下を伸ばしていた。それでも、「音楽を全編やらせてもらって、ものすごく楽しい経験をさせてもらった。映画も面白い仕上がりになっているので、ぜひ楽しんで」とアピールしていた。

中村監督は、「新バージョンって感じの楽曲で震えましたね。斉藤君が英語に気を遣わずに歌っているのが、逆に突き抜けていて良かった」と絶賛。真剣に聞き入っていた学生については、「ちゃんと人の話を聞ける子が集まってくれたんだと思うとうれしいですね」と語った。

Source: eiga.com

 

元パイレーツのギタリスト、ミック・グリーンが1月11日に65才で亡くなりました。逝去の事実は、ミックの息子ブラッドが、ミックのウェブサイトに投稿したことで明らかとなりました。

ミック・グリーンは、ポール・マッカートニーの1999年のアルバム『Run Devil Run』にギターで参加しています。また、同年に数回行ったポール・マッカートニーのギグで、ギタリストとしてバックバンドに参加しました。

written by Jash

Source: http://www.variety.com/article/VR1118013623.html?categoryid=25&cs=1

■リンゴ・スター
アルバム『ワイ・ノット(Y NOT)』
1月27日発売 ユニバーサル UICO-1179、税込2,8000円
『想い出のリヴァプール』以来2年ぶりとなるリンゴのニュー・アルバムが、ア
メリカに続いて日本で発売に。「ピース・ドリーム」と「ウォーク・ウィズ・ユ
ー」に参加したポール・マッカートニーのほか、ジョー・ウォルシュ、ゲイリー・
ライト、ベン・ハーパー、エドガー・ウィンター、デイヴ・スチュワート、ヴァ
ン・ダイク・パークス、ビリー・スクワイア、ハートブレイカーズのベンモント・
テンチ、スティーヴ・デューダス、リチャード・マークス、ドン・ウォズ、若い
ところでジョス・ストーンなど、あいかわらず豪華な顔ぶれとなっています。プ
ロデュースはリンゴとブルース・シュガー。全10曲収録。
http://www.universal-music.co.jp/index.html
新作と同時に発売される予定だった旧作4タイトルの紙ジャケ盤は中止となった
ようですが、仕切りなおして発表されることに期待。

Source: BEA-MAIL

 

r2811865085.jpgリンゴ・スターは1月19日、ロサンジェルスのグラミー・ミュージアムで「アン・イブニング・ウィズ・リンゴ・スター」と題した公演を行ないました。観客わずか200人という小規模な会場で、リンゴはベン・ハーパー&リレントレス7をバックに「想い出のフォトグラフ」「ジ・アザー・サイド・オブ・リヴァプール」「ウォーク・ウィズ・ユー」「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」「ボーイズ」を歌ったほか、ニュー・アルバム『ワイ・ノット』に関するトークや、客席からの質問に答えるQ&Aセッションも行ないました。客席にはバーバラ・バック、ダニー・ハリスンの姿も見られました。この日のチケットは15秒で完売したと伝えられています。

Source: BEA-MAIL

1月12日にアメリカで発売されたリンゴ・スターのアルバム『ワイ・ノット』は、1月30日付の全米アルバム・チャート(ビルボード200)に、58位で初登場しました。

Source: BEA-MAIL

ポール・マッカートニーが映画『Everybody's Fine』に提供した新曲「(I Want To) Come Home」が、3月1日にイギリスでデジタル・ダウンロード配信によりシングル発売されることになりました。ポールの公式サイト(1月20日付)によると、ロバート・デ・ニーロ主演の映画は2月26日にイギリスで公開されます。曲は、アメリカのiTunes Storeではすでに12月8日よりダウンロード配信がスタートしています。

Source: BEA-MAIL

ブリット・アワード2010の候補が1月18日に発表され、ポール・マッカートニーが2008年2月20日の同賞授賞式で行なった「007/死ぬのは奴らだ」のパフォーマンスが、「BRITs メモラブル・パフォーマンス・オブ・30イヤーズ」部門にノミネートされました。これはブリット・アワードが今回で第30回を迎えることを記念して設けられた特別賞で、過去の授賞式での演奏のなかから候補に選ばれた15組のパフォーマンスを集めた特別番組を放送(1月23日、イギリスのITVにて)し、視聴者からのオンライン投票によって選ばれます。
発表と授賞式は、2月16日にロンドンのアールズ・コートで行なわれます。ノミネートの一覧は
ブリット・アワード2010の公式サイトに掲載されています。

Source: BEA-MAIL

 チボ・マット(Cibo Matto)での活躍でも知られる本田ゆかが、久々となる最新ソロ・アルバム『Heart Chamber Phantoms』(写真)をリリースします!
 
 近年、ショーン・レノンらとともにレーベル、キメラ・ミュージックを設立し、またYOKO ONO PLASTIC ONO BANDのバンド・メンバーとしても活躍している、本田ゆか。ソロ・アルバムのリリースは前作『Eucademix』(2004年)以来、約6年ぶり。これまでと同様、米国のTzadikレーベルからのリリースで、"Tzadik Oracles series"の第3弾作品です。
 
 アルバムは全10曲入り。今回もショーン・レノンほか先鋭メンバーとともに録音した、ユーモアとエレガンスの美しき融合によるサウンドが楽しめます。発売は米国にて1月26日。本田ゆか好きなら今回もお忘れなく!

●『Heart Chamber Phantoms』
[収録曲]
1. Phantom With An Armor
2. Hydrosphere
3. Last Night, Late, By The Lake
4. Heart Chamber, Part I: Rock
5. Heart Chamber, Part II: Zoe
6. Waters On Mars
7. Little Hope
8. Robot Elephant's Tears
9. Cycle of Water
10. Don't Be So Naive

Source: CD Journal

日めくりタイムトラベル 昭和41年!
放送予定 2月13日(土) 午後8時~11時 NHKBS2

東京オリンピックから2年経ち、いざなぎ景気と呼ばれる好況が現出した昭和41年(1966年)、新・三種の神器として喧伝されたのはカラーテレビ、カー、クーラーの3Cだった。そんな中、子どもたちの心を捕らえたのが1月に放送が始まったTV番組「ウルトラQ」に登場する様々な怪獣たち。さらに5月には週刊少年マガジンで「巨人の星」の連載が始まり、こちらも大人気を博するようになる。一方、若者たちを熱狂させたのがビートルズ。レコードデビューから4年、世界的な人気グループが電撃来日し、日本武道館でコンサートを行ったのだ。ビートルズのファンたちも心配していたのが航空機の安全。ジェット機化がすすんだこの年、日本では旅客機事故が相次いでいた。国外ではベトナム戦争が激化。米ソの激しい対立が続く中、社会主義陣営の一翼を担う中国では毛沢東が文化大革命を発動。国際情勢はますます混迷を深めていく。

昭和41年生まれ パパイヤ鈴木 松本明子 伊藤かずえ
昭和の証言者  昭和ブラザース&昭和シスターズ
昭和生まれの各世代の代表がスタジオに集結、天野祐吉 石坂浩二 他

Source: NHK

■『第52回グラミー賞授賞式』
2月1日(月)午前9時30分~午後2時 WOWOW
2月1日(月)午後9時~12時 *生放送再放送とも終了時間変更の場合あり 

グラミー賞授賞式にリンゴ・スターがプレゼンターとして出席します。また、授賞式ではマイケル・ジャクソン・トリビュートのステージが設けられます。今回のノミネーションでは、シルク・ドゥ・ソレイユのショー『ラヴ』のメイキング・ドキュメンタリー『LOVE~オール・トゥゲザー・ナウ』が長編ミュージック・ビデオ部門の候補に。また、ジェフ・ベックがビートルズをカバーした「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」(アルバム
『ライヴ・ベック3』収録)がロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス部門で候補になっています。
今年もWOWOWが同時通訳で生中継し、同日夜には字幕で再放送されます。番組の案内役はジョン・カビラさんと滝川クリステルさん。
http://www.wowow.co.jp/

Source: BEA-MAIL

■『サイドマン~ビートルズに愛された男(ALL YOU NEED IS KLAUS)』
1月31日(日)午後10時~11時30分 NHK-BShi

ビートルズとはハンブルク時代から現在まで友情をはぐくむクラウス・フォアマ
ンの半生、2009年に発表したアルバム『A SIDEMAN'S JOURNEY』の制作過程
を描いたドキュメンタリー(2009年、ドイツ製作)。出演はポール・マッカ
ートニー、リンゴ・スター、ジョー・ウォルシュ、オリヴィア・ハリスン、ツィ
ギー、ヴァン・ダイク・パークス、カーリー・サイモン、プロデューサーのリチャ
ード・ペリーなど。1月2日にBS1で放送されましたが、ハイビジョンをご覧
になれる方はぜひ。
http://www.nhk.or.jp/frontier/

Source: BEA-MAIL

■『グラミー賞ノミネーションコンサート2010』
1月30日(土)午前2時~3時20分 WOWOW
12月2日に開かれた第52回ラミー賞のノミネートを発表するコンサート形式
のイベント「The Grammy Nominations Concert Live」。リンゴ・スターがプレ
ゼンターとして出席し、スモーキー・ロビンソンとともにレコード・オブ・ザ・
イヤーの候補者の名前を読み上げました(リンゴは演奏していません)。

Source: BEA-MAIL

■斉藤和義
アルバム『ゴールデンスランバー~オリジナル・サウンドトラック~(GOLDEN
SLUMBER)』
1月27日発売 ビクター VICL-63520、税抜2,098円 税込2,200円

話題の映画『ゴールデンスランバー』のサントラ盤。斉藤和義さんが音楽を担当
し、主題歌としてビートルズの「ゴールデン・スランバー」をカバーしています。
同曲のインストゥルメンタル・バージョンも収録。
発売元のウェブサイトで曲の一部を試聴することができます。
http://www.jvcmusic.co.jp/saito/goldenslumbers/

Source: BEA-MAIL 

GOETHE ( ゲーテ ) 2010年 03月号

出版社: 幻冬舎; 月刊版 (2010/1/23)
ASIN: B003465FUM
発売日: 2010/1/23

ゲーテ3月号に、オノ・ヨーコのスペシャル・インタビュー記事が掲載されています。


シリーズ GOETHEインタビュー
民主党幹事長
小沢一郎を直撃!

表紙を手にとって驚いた人も多いのではないだろうか?
スーツ姿ではない小沢一郎民主党幹事長――
今、何を想い、何を私たちに伝えたいのか。
テレビ、新聞では語られない小沢幹事長にゲーテが迫った。

Cover
Model:Ichiro Ozawa
Photograph:Yoshinori Kawaguchi
Styling:Youichi Onishi
Hair & Make-up:Megumi Ochi

Source: amazon.co.jp, 幻冬舎 

ポール・マッカートニーが、サイモン・コーウェルからハイチへのチャリティ曲参加を要請されたようだ。サイモンは1月20日(水)、ハイチ地震の被災者のためのチャリティ曲を多くのスターを集めてレコーディングすると発表し、現在大物アーティストたちに連絡を取るのに大忙しの状態である。

サイモンは今のところ、レオナ・ルイス、シェリル・コール、ロッド・スチュワート、マイケル・バブル、そしてJLSとの約束を取り付けており、先述のポール、ロビー・ウィリアムス、エルトン・ジョン、ジョージ・マイケル、レディ・ガガ、そしてテイク・ザットに参加を呼びかけたと伝えられている。

シングル曲はREMのバラード「エブリバディ・ハーツ」のカバー版になる。レオナ・ルイスは「私も参加するの。ハイチで起こった事には本当に心が痛むわ。」と参加を表明。このシングルはJLSのメンバー、オリッセ・ウイリアムスの家族がハイチに住んでいる事もあり、JLSにとってはとても感情的なものになるだろう。

この曲のオリジナルを1993年に発売したREMはこのチャリティ曲からの印税を放棄した。REMのメンバー、バーティス・ドウンズは「僕たちはこのハイチのキャンペーンに自分達の曲が使われて、本当に心から感動しているよ。」「だいぶ前に書かれた曲が今回の大切なアピールに役立つ事が出来ることは、とっても意義があるよ。」

サイモンは曲を次の日曜日である1月31日に発売する計画を立てており、出来るだけ早く参加メンバーを決定するつもりだ。フローレンス・アンド・ザ・マシーンも寄付に熱心であり、来週オーストラリアのコンサートでの売り上げを寄付する。リードボーカルのフローレンス・ウェルチはもし時間さえあえば、「エブリバディ・ハーツ」のレコーディングに参加する事に意欲的である。

サイモンは音楽業界からのこのプロジェクトへの反応を喜んでいる。「僕らには時間がない。出来るだけ早く、ハイチの人々が必要とする助けをできるだけしたい。」「僕はこのレコーディングを色んなタイプの歌手達に参加してもらって制作したいし、音楽業界の人間が一丸となってこのプロジェクトに関わって欲しい。今のところ業界の反応は素晴らしいよ。」

Source: barks

 

 1964年に『ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!』の邦題で初公開された、ザ・ビートルズ(The Beatles)の初主演映画『ハード・デイズ・ナイト』。同作のデジタル・リマスター版DVDが税込1,575円のスペシャル・プライスで再登場! 松竹ホームビデオより3月3日に発売されます。

 『ハード・デイズ・ナイト』は、米国進出直前、最もエネルギーに溢れたビートルズの"生"の瞬間をとらえた作品。ロックンロール映画の原典にして最高傑作とうたわれるファン必携の映画です。

 デジタル・リマスター版では、オリジナルフィルムまでさかのぼってネガを完全修復。またサウンドもデジタル・リマスターを行なっており、画質・音質共にハイクオリティのヴァージョンへと生まれ変わっています。

 今回の再発は2010年3月31日までの期間限定生産。ご購入はお早めに!

Source: CD Journal

 さいたま市の高野秀樹市議(民主・無所属の会)らは22日、閉館危機にある同市の「ジョン・レノン・ミュージアム」の存続を求める会を結成したことを明らかにした。会は同日、初の署名活動を実施した。

 ミュージアムをめぐっては、運営会社の親会社「大成建設」が、県に来場者減を理由に10月での閉館の可能性を伝えている。

 会は1万人分の署名を集め、大成建設と県、市に存続を陳情する方針。また、市民参加型の施設に改め、「全音楽発信基地」とすることなどを訴えるという。

 会の名称は「ジョンレノンミュージアムの存続を求める市民の会」で、ブログでも署名や会員を募集している。

Source: msn産経ニュース

36年ぶりに再始動したオノ・ヨーコ率いるYOKO ONO PLASTIC ONO BANDの、2009年11月18日に東京国際フォーラムで行われた来日公演の模様が、1月24日(日)20:00からフジテレビNEXTで放送される。

このライブでは最新アルバム「BETWEEN MY HEAD AND THE SKY」のレコーディングにも参加した、ショーン・レノン、本田ゆか、小山田圭吾、清水ひろたか、あらきゆうこ(mi-gu)がバックバンドを務め、さらにスペシャルゲストとして細野晴臣が登場。76歳になったオノ・ヨーコが才能豊かなミュージシャンたちと繰り広げるパフォーマンスは必見だ。

Source: ナタリー

  エリック・シーガル氏(米作家)19日のAP通信などによると、ロンドンの自宅で17日、心臓発作のため死去、72歳。長年パーキンソン病を患っていた。

 ニューヨーク生まれ。米エール大の古典の教授だった1970年に発表した純愛小説「ラブ・ストーリィ」がベストセラーに。映画化され(邦題は「ある愛の詩」)「愛とは決して後悔しないこと」という主人公のせりふとともに世界的にヒットした。

 ほかの代表的小説に「クラス」「ドクターズ」など。ビートルズのアニメ映画「イエロー・サブマリン」の脚本も書いた。

Source: 47news.jp

大忙しのポール・マッカートニーはそんなさなかも娘の事を何よりも一番に考えている。ポールは元妻ヘザー・ミルズとの間にも受けた6歳になる娘のベアトリスに多くの時間を費やしたいと考えており、娘の近くで仕事をすることは彼にとっても都合がいいそう。

「本当は計画もなしに好きな事をするタイプだけど、今の僕は見かけ以上に忙しいんだよ。しばらく休養するなんていうより何回かコンサートをするだろうし。僕って結構父親としてはきっちりしているんだよ。いつでもどこでも出来るときは娘の世話をするんだから。」

現在67歳のポールは12月に行なわれるロンドンのO2アリーナでのチケットがわずか4秒以内に完売してしまったにもかかわらず、自身の自発的ではない性格故に、長期のワールドツアーに出かけるつもりは現在無いことを明らかにした。

ライブ誌のインタビューには「このチケットの売れ行き具合だと毎週O2でのショーが一生できるだろうね。でも僕は自分の興味をそそられる事しかしないんだ。正直、今のところ大きな予定は何も無い。僕のいわゆるキャリアっていうのは偶然出来た物さ。僕は他の人が考える事同様に、ただ楽しい事をして何もかもを忘れて幸せでいるだけだよ。」

Source: barks

 

 ジョン・レノンを暗殺したマーク・チャップマンからバンド名を命名、さらにメンバー全員が姓をチャップマンと名乗る、イギリスの4人組ロック・バンド、チャップマン・ファミリー(Chapman Family)。本日、日本デビューEP『キッズ』がリリースされました。
 
 結成当初は、マーク・チャップマンの空想上の子どもたちが父親の釈放を願って歌う......という過激なストーリーを描いていたという説もあり、ビートルズ・ファンの怒りをモロに買ってしまった彼ら。ビートルズやジョン・レノンに対する悪意はないとのことですが、そのダークで不穏なサウンドはカルト的な印象を強め、イギリスでは社会現象的に騒がれる事態となりました。
 
 7曲入りで発売となる本作は、ジョイ・ディヴィジョン直系の、まさに暗黒の世界が広がった一枚。と、同時に不思議に耳について離れないキャッチーな要素も添えられていて、日本のリスナーの好みにもマッチしそうな仕上がりとなっています。
 
 日本でも旋風をおこすだろうチャップマン・ファミリーに注目です!

※1月20日発売
チャップマン・ファミリー『キッズ』
(YRCG-90031 税込1,500円)
 
[収録曲]
01. キッズ
02. ヴァージンズ
03. サウンド・オブ・ザ・レディオ(ヴァージョン1)
04. フィール・ザ・ハート(ヴァージョン1)
05. グッド・タイムズ
06. ア・ミリオン・ダラーズ
07. ヴァージンズ(リプライズ)

Source: CD Journal

 

 1月20日発売、CDジャーナル最新2月号(税込780円)の特集は、第6回目を迎えた"CDジャーナル大賞"! CDジャーナルならではの、オールジャンルから選ばれた、栄えある2009年ベスト作品はいかに!? 加えて、レギュラー執筆陣100人による"2009年私のBest5"、そしてその結果を元に編集部がチョイスした2009年を代表する作品100枚を一挙掲載! 皆様のお気に入り作品は選ばれているでしょうか!?
 
 巻頭カラー・インタビューには、4年ぶりのニュー・アルバム『ブルーロンド』をリリースの小島麻由美が登場。自由な感性で縦横無尽に音楽を横断する"天才"小島麻由美の秘密に迫ります。カラー特別企画はニュー・ライヴ・アルバム『Good Evening New York City - Best Hits Live』を発表したポール・マッカートニー、新たな"ひばり像"を産むカヴァー・アルバム『レクイエム~我が心の美空ひばり~』が発売となる岡林信康。こちらも見逃せない内容のインタビューとなっています。そのほか、ヴァンパイア・ウィークエンドファブリッツィオ・ボッソ森 麻季と、オールジャンルから選りすぐりの注目アーティスト・インタビューが続々!
 
 また本号では、DENONのホームシアター・システムをはじめ豪華賞品が当たる「CDジャーナル&CDJournal.com 愛読者アンケート」愛読者アンケートを実施!巻末のアンケート葉書で奮ってご応募ください。
 
 おなじみの人気連載をはじめ、パワーアップした推薦&注目盤・厳選200点レビュー、新譜試聴記700点CD紹介、DVDレビューも絶賛掲載中!オール・ジャンル網羅のCDジャーナルでより豊かな音楽ライフを!詳しくはCDジャーナル2010年2月号詳細ページをご覧ください。
 
 また、CDJournal.comをご覧いただいている方でも雑誌掲載のプレゼントへのご応募が可能です。プレゼントの応募はこちらから。なお、雑誌のプレゼント・ページに明記されている「今月のパスワード」をCDJournal.com応募フォームにご入力いただくと、当選確率がアップ! 雑誌をお持ちの方はご記入をお忘れなく。

Source: CD Journal

 

Modern Meditations to the Beatles

CD (2009/11/17)
オリジナル盤発売日: 2009/11/17
ディスク枚数: 1
フォーマット: Compilation, Import, from US
レーベル: Modern Meditation
ASIN: B002Q4TKA4

曲目リスト
1. Tomorrow Never Knows 
2. Let It Be 
3. All You Need Is Love 
4. Here Comes the Sun 
5. Strawberry Fields Forever 
6. Hello, Goodbye 
7. Across the Universe 
8. Blackbird 
9. Hey Jude 
10. In My Life 
11. Can't Buy Me Love 
12. Million Suns 

Source: amazon.co.jp

 ポール・マッカートニー(Paul McCartney)の最新CD作品は新聞の付録! イギリスで1月17日に発売された新聞『The Mail On Sunday』紙に付録として付いてきます。
 
 付属されたスペシャルCD『Paul McCartney LIVE in Los Angeles』には、2007年6月にアメリカ西海岸のレコード・ショップ、アメーバ(Amoeba Records)で行なったインストア・ライヴの模様を収録。同ライヴの音源は全4曲入りのライヴEP『アメーバズ・シークレット』(写真)として一般発売されていますが、今回のCDは全12曲入り。半数以上の音源が今回初出となるもので、「Hey Jude」「Back In The U.S.S.R.」「Get Back」などのビートルズ・ナンバーも含まれています。同紙にはまた、ポールの最新インタビューや先月行なわれたヨーロッパ・ツアーの未公開写真なども掲載された別冊が付属されます。
 
 ポール・ファンなら貴重な音源を求めて頑張って入手しましょう!

『Paul McCartney LIVE in Los Angeles』
 
[収録曲]
・Hey Jude
・Back In The USSR
・Lady Madonna
・Get Back
・I Saw Her Standing There
・Drive My Car
・Blackbird
・Only Mama Knows
・That Was Me
・C Moon
・Dance Tonight
・Here Today

Source: CD Journal

リンゴ・スターは、1月19日にロサンジェルスのグラミー・ミュージアムで「アン・イブニング・ウィズ・リンゴ・スター」と題した特別パフォーマンスを行ないます。

Source: BEA-MAIL

capt_600163fb570d4b5a8a1ca1e4c0f02e65_15th_annual_critics_choice_movie_awards_arrivals_cash359.jpg r708245706.jpg1月15日にハリウッドのハリウッド・パラディアムで開かれた第15回放送映画批評家協会賞の授賞式と、1月17日にビバリーヒルズのビバリー・ヒルトン・ホテルで開かれた第67回ゴールデングローブ賞の授賞式に、ポール・マッカートニーが出席しました。ゴールデングローブ賞ではプレゼンターもつとめました。
ポールが映画『Everybody's Fine』に提供した「(I Want To) Come Home」は、放送映画批評家協会賞では主題歌賞(ベストソング賞)、ゴールデングローブ賞では主題歌賞(オリジナルソング賞)にノミネートされていましたが、どちらも受賞には至りませんでした。ただし、放送映画批評家協会賞の発表に先立って行なわれた
インターネット投票では、「(I Want To) Come Home」が65%の得票を獲得してトップに立ちました。
ポールはまた、1月16日にビバリー・ヒルズ・ホテルで開かれたBAFTA(英国映画テレビ芸術アカデミー)ロサンジェルス支部による毎年恒例のティー・パーティにも出席しています。
一連の写真は
こちらから見られます。

Source: BEA-MAIL

リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドが2010年夏に北米ツアーを行なうことが、リンゴの公式サイトで発表されました。リンゴのツアーは2008年夏以来で、オール・スター・バンドは第11期を迎えます。今回のメンバーは、第10期に引き続き参加するエドガー・ウィンター(サックス)、ゲイリー・ライト(キーボード)、グレッグ・ビソネット(ドラム)のほか、新顔としてリック・デリンジャー(ギター)、リチャード・ペイジ(元Mr.ミスター、ベース)、ウォーリー・パーマー(ロマンティックス、ギター)が加わります。
ツアーは6月24日にナイアガラフォールズで始まり、8月7日のロサンジェルスまで、アメリカとカナダの各地を回ります。1月18日現在明らかな日程は次のとおりですが、リンゴの公式サイトによると今後新たに追加される可能性もあります。
 6月24日 カナダ、オンタリオ州ナイアガラフォールズ/Fallsview Casino
 6月25日 カナダ、オンタリオ州ナイアガラフォールズ/Fallsview Casino
 6月26日 ニューヨーク州ベセル/Bethel Woods Center
 6月30日 ニューヨーク州ウェストベリー/Westbury Theatre
 7月 2日 ペンシルベニア州イーストン/State Theatre
 7月 3日 ニュージャージー州アトランティックシティ/Caesar's Circus Maximus
 7月 7日 ニューヨーク州ニューヨーク/Radio City Music Hall
 7月 8日 ペンシルベニア州ランカスター/American Theatre
 7月10日 ジョージア州アトランタ/Chastain Park
 7月11日 ノースカロライナ州ダラム/Durham Performing Arts Center
 7月13日 フロリダ州クリアウォーター/Ruth Eckerd Hall
 7月15日 フロリダ州ハリウッド/Hard Rock Arena
 7月17日 フロリダ州セントオーガスティン/St Augustine Amphitheatre
 7月20日 オハイオ州クリーブランド/City Lights Pavilion
 7月21日 ニューヨーク州カナンデーグア/Sands PAC
 7月23日 カナダ、オンタリオ州ウィンザー/Caesars
 7月24日 インディアナ州ハモンド/Horseshoe Casino
 7月31日 ワシントン州ウッディンビル/Chateau St Michelle
 8月 7日 カリフォルニア州ロサンジェルス/Greek Theater

Source: BEA-MAIL

リンゴ・スターのマイスペース

■リンゴ・スターのマイスペース
http://www.myspace.com/ringostarr
リンゴのマイスペースで、ニュー・アルバム(1月12日アメリカ発売)『ワイ・
ノット』の収録曲が試聴できるようになっています。曲はポール・マッカートニ
ーがバック・ボーカルで参加した「Walk With You」、ポールがベースで参加した
「Peace Dream」、ジョス・ストーンとの共作で彼女がボーカルで参加した「Who's
Your Daddy」、ゲイリー・ライトらが参加した「Everyone Wins」、タブラ・ガ
ールことティナ・スガンドゥが参加した「Y Not」、リンゴとジョー・ウォルシュ
の共作「Fill in the Blanks」。
また、音楽サイトLP33.TVによるリンゴのインタビューとスタジオのよう
すで構成された3分ほどの番組も公開されています。同じものがこちらでも見ら
れます。
http://www.lp33.tv/

Source: BEA-MAIL

 

■映画『バニラ・スカイ(VANILLA SKY)』
1月20日(水)午後8時40分~11時 WOWOW
(2001年アメリカ/監督キャメロン・クロウ、主演トム・クルーズ、ペネロ
ペ・クルス)

ポール・マッカートニーが主題歌を書きおろした映画。主人公はマンハッタンの
高級アパートに住む大手出版社の御曹司。映画はマンハッタンの鳥瞰図で始まり、
ダコタ・アパートらしき建物も登場します。キャメロン・クロウ監督の作品だけ
あって、ボブ・ディランのアルバム・ジャケットと同じ構図のシーンや、ザ・フ
ーのライブ映像なども。ビートルズのメンバーの好みを言うせりふもあり。ポー
ルの曲「バニラ・スカイ」は2回流れます。ビーチ・ボーイズやローリング・ス
トーンズ、モンキーズ、レディオヘッドなどの曲も使われています。この日は吹
替で放送。DVD発売中。

Source: BEA-MAIL

 

■ジョン・ディ・マルティーノ・ロマンティック・ジャズ・トリオ
アルバム『ビートルズ・イン・ジャズ(IN MY LIFE BEATLES IN JAZZ)』
1月20日発売 ヴィーナスレコード VHCD-1037、税込2,800円

ジョン・ディ・マルティーノ(ピアノ)率いるロマンティック・ジャズ・トリオ
がビートルズをとりあげたカバー・アルバム。「レット・イット・ビー」から
「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」まで全14曲。2009年にニュー
ヨークで録音されています。
http://www.venusrecord.com/

Source: BEA-MAIL


いよいよ2週間後に迫った『第52回グラミー賞授賞式』。最多10部門にノミネートされたビヨンセが、いったいいくつの賞に輝くのか。また8部門にノミネートされた19歳のテイラー・スウィフトは、どの賞を獲得するのか。さらに、ブラック・アイド・ピーズ、マックスウェル、カニエ・ウエストなど、複数の部門でノミネートされたアーティストにも注目が集まる。

さて、グラミー賞の授賞式で楽しみなのは、誰が受賞するのかということはもちろん、プレゼンターが誰になるのかということも大きい要素だ。そのプレゼンターが現地時間1月14日に発表された。

いずれも劣らぬそうそうたるメンバーだが、ノミネート発表時にホストを務めたLLクールJ、同じくプレゼンターを務めたリンゴ・スターの名前も挙げられている。他にもノラ・ジョーンズやマイリー・サイラス、そして大御所のカルロス・サンタナなどなど、彼らの姿とコメントが視聴できるのもうれしい。

2月1日は、世界的なアーティストが揃う授賞式。華やかな舞台を楽しみにしよう。

<第52回グラミー賞プレゼンター>
・女優 Kristen Bell(クリスティン・ベル)
・POP/R&Bシンガー Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)
・POPシンガー/女優 Miley Cyrus(マイリー・サイラス)
・俳優 Josh Duhamel(ジョシュ・デュアメル)
・POPバンド Jonas Brothers(ジョナス・ブラザーズ)
・Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)
・POPシンガー Ke$ha(ケシャ)
・LL Cool J(LLクールJ)
・Ricky Martin(リッキー・マーティン)
・Carlos Santana(カルロス・サンタナ)
・Ringo Star(リンゴ・スター)
※現段階で発表されたのは上記12組。

第52回グラミー賞授賞式は、WOWOWにて独占生中継が行なわれる。
2010年2月1日(月)放送
独占生中継 午前9:30[同時通訳]
同日リピート放送 夜9:00[字幕]
◆WOWOWウェブサイト

 

Source: barks

昨年の9月9日にリマスター版CDが発売され、世界中で再び大ブームを呼んだビートルズが1963年当時に初主演を飾った映画『ハード・デイズ・ナイト』の期間限定再上映が決定した。

 ビートルズの曲をモチーフにしたミュージカル映画『アクロス・ザ・ユニバース』がミニシアターで話題を呼び、昨年9月に世界同時発売されたデジタルリマスター版CDが日本だけでも250万枚の売り上げを記録するなど時代を超えて愛され続けるビートルズ。30日には同バンドの名曲をずばりタイトルにした堺雅人主演の映画『ゴールデンスランバー』が公開される。

 2010年になってもその影響力・人気は衰えることを知らず、このたびビートルズ初主演映画『ハード・デイズ・ナイト』(公開当時は『ビートルズがやって来る/ヤァ!ヤァ!ヤァ!』)の期間限定再上映が決定。デビュー間もない彼らがスターダムにのし上がろうとした瞬間を切り取った貴重な作品であり、現在まで続く伝説の原点といえる1本だ。

 コンサート会場とホテル移動の繰り返しの、まさにハード・デイズを送るビートルズを彼ら自身が演じるなど、セルフコメディー調の本作。ユーモアにあふれながら、全編がドキュメンタリータッチで描かれ、4人の暮らしぶりを克明に映し出した記録映画としても評価が高い。その後同名タイトルのサウンドトラックアルバムを足掛かりに世界を席巻していったのは有名な話である。

 最もエネルギッシュな瞬間を鮮明にとらえた作品を、大きなスクリーンで体感できるのはファンにとっては至福のとき。デジタル・サウンドで鳴り響く名曲の数々に酔いしれれば、新たなる発見もあるかもしれない。

(1)
上映期間:2月20日~3月5日
場所:東京 東劇
※ザ・ビートルズ関連商品も劇場販売予定
(2)
上映期間:3月20日~4月2日
場所:福岡 中洲大洋映画劇場

Source: シネマトゥデイ映画ニュース

 今年はザ・ビートルズの元メンバー、ジョン・レノンが凶弾に倒れて30年になる。彼の妻であり、芸術家のオノ・ヨーコ(76)は「あのとき、ジョンが撃たれちゃったなんていうことは、まだ遠いことのようには思えない。隣にいた私にも弾は飛んできたけど、当たらなかった。その記憶もあるんです」と振り返る。(竹中文)

 1980年12月8日、世界がジョンを失ったあの日-。オノは「なんかもう、普通の状況ではなかった」と目を伏せる。それでもしっかり立っていなければならない理由があった。「まだ小さかった(息子の)ショーンのために生きようと思った。それで案外、簡単に生きたんでしょうね」

 その日を境に、常にサングラスをかけるようになった。サングラスにはジョンとの思い出が詰まっている。ジョンが亡くなる約2週間前、ニューヨークで、ジョンに「すごく似合うからいつもかけなさい」と言われてサングラスを購入した。ジョンの死後は涙で目がはれた。それ以来、「ジョンの言葉を思いだして、ずっとかけています。しょっちゅう写真を撮られていましたから、サングラスをかけるとすごく楽だとわかったんです」。

 昨年12月、日本武道館で開催された「ジョン・レノン スーパー・ライヴ」でも、サングラスをかけると「ジョンと一緒にいる気がする」と打ち明けた。このライブはオノの提唱で始まり、9回目を数えた昨年は泉谷しげる、奥田民生ら豪華なアーティストが、ジョンが作った曲を披露した。売上金でアジア、アフリカの恵まれない子供たちのために学校を作っており、過去8回で22カ国85校を建設。昨年からは中南米にも活動を広げた。

 この活動を始めたのは、「ジョンとやってきた世界平和の運動をもっと具体的な形にしたかったから」だという。「教育によってコミュニケーションがどんどんできるようになるのは大事だと思う。それに日本人も外国を助けるというのを見せたかったし、音楽に携わる皆で、一緒に何かをするのはすごい力になるとも思ったんです」

 支援した子供たちからは多くの手紙も届く。「自分たちがジョンとヨーコと親しくなったような気がするって」とほおを緩める。

 昨年12月には著書「今あなたに知ってもらいたいこと」を刊行するなど、ますます活動の幅を広げているが、一方でジョンも注目を集めた。12月に発表されたオリコン年間ランキングでは、アルバムの売上金額ランキングの5位に「ザ・ビートルズ BOX」が入った。ビートルズの人気は今も衰えることを知らない。なぜか。オノの解説がふるっていた。

 「ビートルズは『善』のイメージが強い曲をたくさん発表した。過去には『悪』のイメージを持ったグループが人気を集めたこともあったけれど、今はあまりに混乱しているから『善』が大事。世界を救う動きが必要なんです」

Source: 産経新聞

ビートルズ・ジュニアの1人、故ジョージ・ハリスンの息子ダーニが、ザ・ビートルズの子供たちが集結し音楽活動を行なうことはないと断言した。

故ジョン・レノンの息子ジュリアン&ショーン、ポール・マッカートニーの息子ジェームス、リンゴ・スターの息子ザック・スターキーなどミュージシャンとして活躍するビートルズの子供たちも多く、彼らが一緒にバンドを組むのではという希望的推測もなされているようだが、ダーニいわく本人たちはそれを望んでいないという。

Gear4music.comによると、ダーニは「つねに何かあるんじゃないかって噂されてるけど、僕らはそんなことやりたいなんて全然考えてない」と話したそうだ。

ビートルズ関連ニュースとして、ロバート・ゼメキス監督がリメイクする『Yellow Submarine』でビートルズのメンバーを演じる俳優たちが決定した。ジョン・レノンは英テレビ俳優のディーン・レノックス・ケリー、ポール・マッカートニーはコメディアン/俳優のピーター・セラフィノス(『ショーン・オブ・ザ・デッド』)、ジョージ・ハリスンはケイリー・エルウィス(『ドラキュラ』『ソウ』)、リンゴ・スターはアダム・キャンベルが演じるという。

1968年にアニメ映画として制作された『Yellow Submarine』は、今度は実写とCGを使用しよみがえる。2012年の公開が予定されている。

Source: barks

 

レコード・コレクターズ
2010年2月号
定価700円(本体667円)
A5判212ページ

2010年2月1日発行
[雑誌19637-2]


ゼロ年代最後=2009年のリイシュー界は、ここ数年来の動きの総決算であるかのように、CDやDVDをパッケージした様々な形のリリースで、我々音楽ファンを楽しませてくれました。"モノリス"を思わせたビートルズの黒箱と、ついに実現したモノ白箱、ウッドストックの赤箱、ニール・ヤングの巨大な箱!!...と、政権交代が実現したにも関わらず久々にハコモノが数多く作られたのも、嬉しい驚きでした。一方で、"次世代"メディアへの取り組みもかなり本格化。音源配信の世界でも新たな取り組みが始まっています。音楽とは何か? 音楽へのこだわり=モノへのこだわりなのか? と、様々な"?"印が浮上し始めた中でふり返る、レココレ的"再発アルバム・ベスト10/5"です。

■ロック(大鷹俊一、萩原健太)
■2009年のリイシュー・シーンをふり返る(大鷹俊一、萩原健太)
■ロック発掘映像(赤岩和美)
■オールディーズ(木村ユタカ)
■プログレッシヴ・ロック(小山哲人)
■ハード&ヘヴィ(山崎智之)
■パンク/ニュー・ウェイヴ(行川和彦)
■トラッド/ブリティッシュ・フォーク(茂木健)
■フォーク/カントリー(鈴木カツ)
■リマスター作品(武田昭彦)
■日本のロック(湯浅学)
■歌謡曲/芸能(鈴木啓之)
■ブルース/ゴスペル(小出斉)
■R&B/ソウル(鈴木啓志)
■ジャズ(大村幸則)
■ジャズ・ヴォーカル(高田敬三)
■レゲエ(米光達郎)
■ブラジル(駒形四郎)
■ラテン(山本幸洋)
■ワールド・ミュージック(深沢美樹)
■サウンドトラック(上原昭一)
■新素材系CD/新メディア(武田昭彦)
■読者が選んだリイシュー・アルバム
■新作アルバム(編集部)

■二項対立の世界の狭間で、漂泊し続ける孤独な船(山口雅也)
■悩める自身の心情を激動の時代に重ね合わせて描いた傑作(大鷹俊一)
■時代が共有していた敗北感、虚無感の中でさし示された"始まりの終わり"と"終わりの始まり"(和久井光司)
■全曲ガイド(萩原健太)
■初のリマスターで甦った初期4タイトルに加え、新たに92年の発掘ライヴ盤が登場!(遠藤哲夫)
■レア音源入りプレス、収録曲のヴァージョン違いを追跡する(池上真)
■収録曲のオフィシャル・ライヴ音源(森陽馬)
■92年2月、ニューヨークで見たニール・ヤング(湯浅学)
■グラフィック・ステーション〜『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』のオリジナル盤、関連盤
 
■私の収穫2009
山下達郎、小西康陽はじめ錚々たるコレクター諸氏が2009年に入手したお宝の数々
■祝・来日決定! ボブ・ディラン
ボストンの三日間で聞いた、日替わりセット全35曲から伝わってきた"瞬間の芸術"(菅野ヘッケル)
■プリティ・シングス
1964年ロンドン発! 1月に待望の初来日を果たすガレージ・パンク界のゴッドファーザーの45年間(犬伏功)
■ザ・ラストショウ
70年代にナッシュヴィル・サウンドを取り入れ新しい日本のロックを作り上げたバンドが復活(中村よお)
■遠藤賢司
純音楽家の未発表音源を集成した大箱第二弾は『東京ワッショイ』期からマニア注目の80年代デモまで(森サリー)
■エルヴィス・コステロ
当初プロモ盤としてのみ配布された貴重なライヴ音源が単独CD化(安田謙一)
REGULAR CONTENTS
■リイシュー・アルバム・ガイド......洋・邦ロックをはじめ、あらゆるジャンルの旧音源コンピレーションやオリジナル再発を、毎号およそ200タイトル、約50ページにわたり丁寧に紹介。他の追随を許さない圧倒的な情報量!
■新録アルバム・ピックアップ......編集部が厳選する注目作
■インフォ・ステーション......ニュース、リリース/コンサート情報など
■[連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/サンフランシスコ滞在日記(渡辺真也)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/ブラウン管の向こうの音楽職人たち(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/海外盤DVD音楽ソフト情報(赤岩和美)/ジャズ〜ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/レコード・レーベル・ギャラリー

Source: ミュージック・マガジン

ロバート・ゼメキス監督が3D作品としてリメイクするザ・ビートルズのアニメーション映画『イエロー・サブマリン』の声優が発表された。

米「ローリング・ストーン」誌によると、ケイリー・エルヴィス(写真)がジョージ・ハリソン役、ディーン・レノックス・ケリーがジョン・レノン役、ピーター・セラフィノウィッツがポール・マッカートニー役、アダム・キャンベルがリンゴ・スター役に決定し、現在契約内容の交渉に入っているとのこと。

1968年に全英で公開されたオリジナル版の『イエロー・サブマリン』でも、ザ・ビートルズのメンバーではなく、声優陣が声を担当していた。メンバーはエピローグ(実写)に登場したほか、楽曲の歌声が使用された。

パフォーマンズ・シーンのモーション・キャプチャーは、ザ・ビートルズのトリビュート・バンド、ザ・ファブ・フォー(The Fab Four)が担当する予定だ。だが、製作陣はザ・ビートルズの音源の使用権利を獲得したため、音源は本物の楽曲が使用されるという。

同誌によると、ゼメキス監督は当初、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターのリメイク版への参加を望んでいたというが、実現するか否かは不明だ。

ゼメキス監督は『イエロー・サブマリン』のリメイク版を2012年のロンドン五輪に合わせて公開したいと考えているとのこと。

Source: MTV news

 

エリック・クラプトン、ポール・サイモンらが、来月ニューヨークで開かれるプラスティック・オノ・バンドのライヴに参加するそうだ。ヨーコ・オノが1969年に故ジョン・レノンと結成したスーパー・グループ、プラスティック・オノ・バンド(2009年よりヨーコ・オノ・プラスティック・バンドとして活動を再開)は、2月16日にニューヨークのBrooklyn Academy of Music(Howard Gilman Opera House)で、ニュー・アルバム『Between My Head And The Sky』をフィーチャーしたスペシャル・コンサートを開く。

プラスティック・オノ・バンドはプロジェクトごとにメンバーが入れ替わり、活動を続けてきた。クラプトンは1969年に開かれた<Rock'n Roll Rivival>コンサートおよび<Peace For Christmas>コンサートにジョインしたほか、同年レコーディングされた「Cold Turkey」でもギターをプレイしている。

公演ポスターによると今回は、クラプトンやサイモンのほか、1969年<Rock'n Roll Rivival>コンサートおよび<Peace For Christmas>コンサートにジョインしたクラウス・フォアマン、ショーン・レノン、ベット・ミドラー、ソニック・ユースのサーストン・ムーア&キム・コードン、マーサ・ウェインライト、マーク・ロンソン、シザー・シスターズ、細野晴臣、小山田圭吾(コーネリアス名義)らが参加するそうだ。

ヨーコ・オノ・プラスティック・オノ・バンドは昨年11月に東京/大阪で公演を開いたばかり。小山田圭吾が参加している。

Source: barks

 

■『ロッキング・オン』2月号
2009年12月28日発売 ロッキング・オン 本体619円 税込650円

表紙がビートルズで巻頭記事が「ビートルズ・トリビア200」ですが、それよ
りもウォ!と思ったのが、ニュー・ミュージカル・ワーカーズのページに登場し
ているブラッド・エルターマンというフォトグラファー(なかばパパラッチ)の
写真です。1976年、ボブ・マーリーのライブ会場に訪れたリンゴとジョン!
こざっぱりした髪型のジョンは一見ジョン・レノンに見えませんが、ヨーコさん
も一緒にいるのでジョンに間違いなし。やっぱりみんなボブ・マーリー好きだっ
たのね。
http://rock-net.jp/
エルターマンの写真はこちらのギャラリーのページで見ることができます。
http://www.bradelterman.com/

Source: BEA-MAIL

 

■『クッキーシーン』2月号
2009年12月28日発売 ブルース・インターアクションズ 本体657円 
税込690円

ヨーコ・オノ・プラスティック・オノ・バンドが大特集されています。ヨーコさ
ん、ショーン・レノンさん、小山田圭吾さん(コーネリアス)のインタビュー、
昨年のロンドン公演の写真などを掲載しています。
表紙のA面はヨーコさんとアントニー。
http://www.cookiescene.jp/

Source: BEA-MAIL

■『週間ブックレビュー』
1月16日(土)午前8時30分~9時24分 NHK-BS2


書評の番組。特集ゲストとしてオノ・ヨーコさんのインタビューが放送されます。
http://www.nhk.or.jp/book/

 

■太田裕美、森口博子、桑江知子、斉藤由貴、September他
アルバム『カーペンターズ・フォーエバー(CARPENTERS FOREVER)』
1月13日発売 ユーキャン FRCA-1211、税込3,000円

日本の女性ボーカリストたちが日本語でカーペンターズを歌うトリビュート・ア
ルバム。カーペンターズがビートルズをカバーした「涙の乗車券」を斉藤由貴さ
んが歌い、ビートルズのレパートリーでもある「プリーズ・ミスター・ポストマ
ン」をSeptemberが歌っています。
ほかに「イエスタデイ・ワンス・モア」「シング」など全14曲。
http://www.u-canent.jp/carpenters/index.html

リンゴ・スターのニュー・アルバム『ワイ・ノット』は、予定どおり1月12日にアメリカで発売されました。
リンゴはアルバムのプロモーションのためにアメリカでいくつかのテレビ番組に出演することになっており、ベン・ハーパー&リレントレスをバックに歌う予定もあります。リンゴの公式サイトでは、『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』(1月12日)、『ザ・デイリー・ショー・ウィズ・ジョン・スチュワート』(13日)、『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』(18日)、『ラリー・キング・ライブ』(21日)、『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・コナン・オブライエン』(2月5日)などへの出演が予告されています。
また、
リンゴの公式サイトの動画メッセージが12月21日に更新され、クリスマスと新年のメッセージのほか、ポールがボーカルで参加した曲「ウォーク・ウィズ・ユー」の一部を聴くこともできます。

Source: BEA-MAIL

ポール・マッカートニーのヨーロッパ・ツアー「グッド・イブニング・ヨーロッパ」は、12月22日のロンドン、O2アリーナでの公演をもって全日程を終了しました。ロンドン公演の客席にはリンゴ・スターとバーバラ・バック、オリヴィア・ハリスン、そしてポールの子どもおよび孫たち(メアリーとその子どもたち、ステラとその子どもたち、ジェイムズ、ベアトリス)の姿がありました。ロンドン公演のセットリストには、ケルン公演から加わった「ワンダフル・クリスマスタイム」のほか、「夢の旅人」も追加されました。
12月20日のアイルランド、ダブリンでの公演は、元ウイングスのギタリスト、ヘンリー・マカラックが観覧。ポールが「マイ・ラヴ」を歌う前のMCでヘンリーのことを紹介すると、客席のヘンリーにスポットライトが当てられました。

Source: BEA-MAIL

今週末1月17日に英国で発売されるタブロイド紙「The Mail On Sunday」に、無料でポール・マッカートニーのライブCDが付録として付けられる予定です。付けられるのは、ポール・マッカートニーが2007年6月にロサンゼルスのレコードショップ「Amoeba Records」で行ったギグ。当時行ったギグから以下の12曲が収録される予定。公式にはこのギグから「Only Mama Knows」、「C Moon」、「That Was Me」、「I Saw Her Standing There」、「Dance Tonight」の5曲しかリリースされていないため、貴重な音源となります。

Drive My Car
Only Mama Knows
Dance Tonight
C Moon
That Was Me
Blackbird
Here Today
Back In The U.S.S.R.
http://link.brightcove.com/services/player/bcpid1559540568?bctid=61080511001
Get Back
Hey Jude
http://link.brightcove.com/services/player/bcpid1559540568?bctid=61080507001
Lady Madonna
I Saw Her Standing There
http://link.brightcove.com/services/player/bcpid1559540568?bctid=61081354001

 

written by Jash

 

 

リンゴ・スターが、元バンド・メイトのポール・マッカートニー、義弟のジョー・ウォルッシュ(イーグルス/リンゴの奥さんの妹と結婚)、ベン・ハーパー、ヴァン・ダイク・パークス、ドン・ウォズ、ジョシュ・ストーン、リチャード・マークスなどがゲスト参加した新作『Y Not』について語った。

彼らとのコラボについて、リンゴはBillboard.comにこう話している。「みんな、俺がやっている(アルバムを制作してる)って聞いて、手伝いに来てくれたんだ」「一緒にいて"こうやってみようか"って生まれたものがたくさんある」「(1人で曲を作り始め)十分な数ができあがったとき、みんなに声をかけ始めたんだ。それで数曲聴かせて"この中のどれかを君と一緒に作りたい。どの曲でもいいから選んでくれ"って言ったんだ」

中でも1番の目玉、マッカートニーとのデュエット「Walk With You」が、すでに1stシングルとしてリリースされている。

2008年の『Liverpool 8』以来となるリンゴの新作『Y Not』は今週、北米で発売(英国2月1日リリース)。アルバムをプロモートし、2010年、オール・スター・バンドとのツアーも予定しているという。毎回豪華な面子がそろうオール・スター・バンド。今回のラインナップはまだ正式に発表されていないものの、アルバムにも参加しているエドガー・ウィンター、ゲイリー・ライトをはじめ、リック・デリンジャー、リチャード・ペイジ(Mr.ミスター)らがジョインするのではないかと噂されている。

Source: barks

 

昨年4月にニューアルバム『アップ ヒア』、10月に来日ライヴ盤『ライヴ アット ブルーノート東京』と精力的にリリースを続けて来たジャム/ジャズ・ファンクの雄、ソウライヴが3月3日にビートルズのカヴァー集『ラバー・ソウライヴ』をリリースすることが明らかとなった。

結成10周年を機に彼らの原点ともいえるトリオに回帰したソウライヴ。タイトルも名盤『ラバーソウル』とかけた洒落の効いたもので、ビートルズの名曲+オルガン・ファンク・トリオの組み合わせは鉄板の企画といえる。

注目の収録曲だが、現在明らかになっているのは中期から後期にかけての「タックスマン」「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」「カム・トゥギャザー」「デイ・トリッパー」「ドライヴ・マイ・カー」「エリナー・リグビー」「ヘルプ!」「アイ・ウォント・ユー」「イン・マイ・ライフ」「レヴォリューション」「サムシング」の11曲、さらなる収録曲も予定している模様だ。

【リリース情報】
SOULIVE「RUBBER SOULIVE」
PCD-93322
2415円(税込)
ボーナストラック収録予定

Source: Listen Japan

 来日中のアーティストのオノ・ヨーコさんが7日、高層ビルへの改築計画が持ち上がっている東京・九段下のフィリピン大使公邸を訪れた。公邸はもとは安田財閥の創始者の孫・安田岩次郎邸で、安田氏のめいにあたるオノさんは幼少期に3年間住んでいた。オノさんは「思い出の場所であり、東京での心のよりどころでもある。(取り壊しを)決めるのはフィリピンの国民だが、美しいまま保存してくれたらうれしい」と語った。

 「この部屋はおじのアトリエで、いつもミュージシャンが音楽を奏でていたのよ」。4年ぶりに大使公邸を訪れたオノさんは懐かしそうに語った。夫の故ジョン・レノンさんと息子のショーンさんとも1977年に訪れたことがあり、レノンさんは「息子のルーツでもある日本の家を見せてあげたかった」と喜んだという。

 約4500平方メートルの土地に立つ大使公邸は安田氏の発注で1935年に建てられ、44年に当時のフィリピン大統領が購入した。公邸は建て替え後の高層ビルに入る計画。同国政府は先月、公開入札で土地の落札者を決める予定だったが、フィリピン報道によると、反対運動もあって売却は延期された。

Source: asahi.com

 昨年のUSでのアルバム売り上げ数が発表され、ポップ・シンガーのテイラー・スウィフトが話題のスーザン・ボイルを押さえて1位を獲得した。
 
 売り上げ集計機関であるニールセン・サウンドスキャンの発表によると、テイラーのセカンド・アルバム『Fearless』が、約320万枚の売り上げでトップを獲得。〈紅白歌合戦〉にも出場し、デビュー作『I Dreamed A Dream』が現在でも米チャート1位をキープし続ける大ヒットとなっているスーザンは、約310万枚の売り上げで惜しくも2位となった。以下、3位には昨年死去したマイケル・ジャクソンの『Number Ones』が約230万枚で、4位にはレディ・ガガの『The Fame』が約220万枚でそれぞれランクインしている。
 
 同時に発表された2009年のダウンロード販売のランキングでは、ブラック・アイド・ピーズが最新作『The E.N.D.』に収録の"Boom Boom Pow"と"I Gotta Feeling"で1位と2位を独占。また、2000年から2009年までの2000年代の総合売り上げではエミネムが約3,200万枚で1位となり、ビートルズが約3,000万枚で2位となっている。
 
〈2009年のUSでのアルバム売り上げ数トップ10〉
1. TAYLOR SWIFT 『Fearless』(3,217,000)
2. SUSAN BOYLE 『I Dreamed A Dream』(3,104,000)
3. MICHAEL JACKSON 『Number Ones』(2,355,000)
4. LADY GAGA 『The Fame』(2,238,000)
5. ANDREA BOCELLI 『My Christmas』(2,207,000)
6. SOUNDTRACK 『Hannah Montana : The Movie』(1,823,000)
7. BLACK EYED PEAS 『The E.N.D.』(1,787,000)
8. EMINEM 『Relapse』(1,735,000)
9. JAY-Z 『The Blueprint 3』(1,515,000)
10. KINGS OF LEON 『Only By The Night』(1,398,000)
※カッコ内は売り上げ枚数

Source: bounce

【オンエア情報】J-MELO

総合 1/9(土)深夜2:40 ※1/10(日)未明

関西地方の2府4県
(大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀)での放送予定
総合 1/9(土)深夜3:02
※1/10(日)未明です

J-MELOは、日本と世界を結ぶ「音楽の懸け橋」として、NHKワールドが約180の国と地域に向けて放送している、史上初の全編英語の日本音楽番組です。日本音楽の最大の特徴は「多様性」。J-MELOでは、最新のヒット曲に注目するだけでなく、ポップス、ロック、ジャズ、ヒップホップ、クラシック、トラッドなど、ジャンルを超えたゲストを招きながら、日本の音楽とアーティストを全世界へ発信しています。

J-MELO in 台北
スペシャル・コメント:
蘇打緑(ソーダグリーン)

J-MELOミュージック・ディスカバリー

オノヨーコ

ミュージック・ディスカバラー:
LEO今井、JAY'ED、武川アイ

 

Source: NHK

昨年公開されたジョン・レノンの伝記映画「Nowhere Boy(原題)」を監督した女性アーティストのサム・テイラー=ウッド(42)が、婚約中の同作の主演俳優アーロン・ジョンソン(19)の子どもを妊娠したことが分かった。2人の代理人が英デイリー・メール紙に対し、「サムはアーロンとの間に第1子を妊娠しました。2人ともとても喜んでいます」と声明を発表した。

テイラー=ウッドは、英ターナー賞候補になるなど現代アートの世界ではその名を知られた存在。97年にロンドンのホワイトキューブ・ギャラリーを主宰する著名アートディーラーのジェイ・ジョプリングと結婚、08年9月に離婚した。ジョプリングとの間にはアンジェリカ(12)とジェシー(3)という2人の娘がいる。テイラー=ウッドは97年に大腸ガン、その3年後に乳ガンを患ったが、「Nowhere Boy」で初の劇場映画監督に挑戦し、同作でレノン役を演じた23歳年下の若手俳優ジョンソンと昨年11月に婚約して世間を驚かせた。

同作は長女アンジェリカがレノンの妹役を演じ、ジェシーも脇役で出演している。昨年のロンドン国際映画祭でクロージング上映された際は、前夫&娘たちも祝福に駆けつけ、ジョンソンとの仲も良好のようだ。テイラー=ウッドとジョンソンの年齢差から2人は長続きしないだろうという声も多いが、テイラー=ウッドは「他人の意見は気にしない。私はただ自分のハートと直感に従うだけ」と語り、ジョンソンも「ルールや常識には縛られない。僕たちは強く結びついているし、お互いにいろんなことを話し合い、人生を楽しんでいる」と否定的な見方を一蹴している。

Source: msn

米調査会社ニールセン・サウンドスキャンが6日発表した統計によると、2009年の米国の音楽アルバムの売り上げは、過去9年で8回目の前年割れとなった。ここ数年間勢いがあったデジタルダウンロードの成長スピードも鈍っている。

 2010年1月3日までの52週間の米国の音楽アルバム販売総数は、前年比12.7%減の3億7390万点。2008年は同14%減だった。

 2009年の販売総数は、ニールセンが1991年に同統計を開始して以降で最低の水準。7億8510万点を記録し過去最高だった2000年と比較すると、52%の減少となっている。

 また2009年は、6月のマイケル・ジャクソンさんの急死がアルバム販売総数を押し上げた側面がある。同年最も売れたアーティストとなったジャクソンさんのアルバム販売は830万点。テイラー・スウィフトが460万点、ビートルズが330万点でそれに続いたが、3組とも2009年にニューアルバムはリリースしていない。

Source: ロイター

5人組音楽団

'09年11月にシングル「Sweet Sweet」をリリースした5人組音楽団"のあのわ"が、同曲でコラボレーションしている、スイーツ食べ放題の店「SWEETS PARADISE」渋谷店にて12月21日、スペシャルトークイベント「のあのわ Sweet Sweets Night」を開催。多数の応募の中から抽選で選ばれた20組40人が招待され、クリスマスイベントを堪能した。

イベント前半は「Sweet Sweet」にちなんでの恋愛トークや、メンバーの"スウィートなクリスマスの思い出話"のほか、ベースのnakameがお薦めの手作りスイーツレシピを紹介。ここでしか聞けない話満載のトークを展開した。そして後半は、のあのわとしては珍しいアコースティック編成で「Sweet Sweet」を演奏。また、クリスマス直前ということで、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」のカバーも披露。思わぬクリスマスプレゼントに集まったファンは体を静かに揺らしながらYukkoの優しく響く歌声と演奏に浸っていた。

また、このイベント限定の「Sweet Sweet」ジャケット写真のケーキ型ハットをモデルにしたオリジナルケーキも登場し、イベント終了後はスイーツ食べ放題タイムもあるなど、まさに「Sweet Sweet」な一夜となった。

のあのわは今後、1月17日(日)にツアーの振り替え公演を福岡で行う。詳細は公式サイトまで。のあのわオフィシャルHPはhttp://noanowa.jp/

 

Source: msn

ヨーコ・オノが自伝の執筆を計画しているという。故ジョン・レノンとの関係だけでなく、ザ・ビートルズの解散について彼女側からの話が聞ける興味深い内容となりそうだ。

YahooミュージックUKによると、ヨーコは「やりたいわ。時間を作らないとね。次に出版するものになるわ。5年の間に書くつもりよ」と話したという。

ザ・ビートルズを解散させたと非難されることも多い彼女だが、これまでそのことについて詳しく語ることはなかった。ザ・ビートルズ専門家の1人は、彼女の自伝に対しこう期待を寄せている。「シンシア(レノンの最初の妻)と違い、ヨーコはこれまで彼女の側から見たザ・ビートルズのストーリーや(レノンとの)不倫の真実、結婚について語ったことがなかった。だから、これは待望の著書となるだろう。彼女はいつも、自分がザ・ビートルズを解散させたわけではないと主張し続けてきた。この本は、彼女にとって事実を明らかにするいい機会となるだろう」

ヨーコは数年前は「ザ・ビートルズの(メンバーの)子供たちを傷つけることになるかもしれないので」自伝を書くことに乗り気ではないとの発言をしていた。前妻シンシアはこれまでに『John』『A Twist Of Lennon』などの本を出版している。

ヨーコ関連ニュースとして、彼女はクリスマス前に東京にあるフィリピン大使館を訪れ、2009年9月同国を襲った台風の被害者のために500万円を寄付したという。現フィリピン大使館の建物はかつて小野家が所有しており、ヨーコもここで育った。そういった縁のあるフィリピンでの災難に心を痛め、行動を起こすことに決めたそうだ。彼女は「ここには大切な思い出がたくさんあり、日本のマイ・スイート・ホームだと考えています。フィリピン政府が家を素晴らしい状態に維持してくれていてることに感謝しています」との声明を発表している。

Source: barks

【書籍情報】rockin'on 2月号

rockin'on 2月号

雑誌コード:09751-01
発売日:2009-12-28

2009年ベスト・アルバム発表!
ビートルズ・トリビア200!!
特別付録:ロッキング・オン特製カレンダー封入


■ALBUMS OF THE YEAR 2009

ロッキング・オンが選ぶ、2009年のベスト・アルバム、ベスト・ソング、ベスト・リイシューを一挙発表! さらに編集部対談&スペシャル・インタヴューでロック・シーンの1年を徹底総括!!

INTERVIEW:

GREEN DAY 『21世紀のブレイクダウン』再検証
ARCTIC MONKEYS 『ハムバグ』は彼らをどこに連れて行ったか
PARAMORE パラモアが手にした強い絆とは
MIKA ポップの申し子を生んだ哀しみ――20000字インタヴュー

■THE BEATLES

ビートルズ・トリビア200!! あなたの知らないファブ・フォーのすべてを大公開! あの名曲の背景から、爆笑エピソードの数々まで

■GUNS N' ROSES

ガンズ・アンド・ローゼズ、日本上陸!! 日本公演初日=大阪京セラドームのライヴを超最速レポート!

■VAMPIRE WEEKEND

その才能を決定付ける傑作セカンド『コントラ』、いよいよリリース!! ヴァンパイア・ウィークエンド、本誌初ロング・インタヴュー

■DELPHIC

マンチェスターから現れたクロスオーヴァーの新星デルフィック、2010年の幕を上げるファースト・アルバム『アコライト』

■WARP20 PRESENTS ELECTRAGLIDE

ワープ20周年を記念して、エレクトラグライドが待望の復活!! 新作も期待のバトルス&!!!、来日インタヴュー奪取

■LOSTPROPHETS

ロスト・プロフェッツ、紆余曲折の末にものにしたバンド史上最強アルバム『ザ・ビトレイド~裏切られし者たち』

■NICKELBACK

当代一のスタジアム・バンド、ファン熱望の来日公演が実現!! 成功から世間の誤解まで、チャドが語る「ニッケルバック・ストーリー」

■ROCK GREATS 第42回:DAVID BOWIE

デヴィッド・ボウイのカタログが待望のSHM-CD化! ヴィジュアルとディスク・レヴューで振り返るボウイ変節と転生の歴史

■MOTION CITY SOUNDTRACK

メガネ文系男子エモ最新形=モーション・シティ・サウンドトラック、突き抜けたニュー・アルバム『マイ・ダイナソー・ライフ』リリース

Source: ロッキング・オン

BS世界のドキュメンタリー <シリーズ ビートルズ解散40年> ビートルズの原点 クオリーメン
1月9日 10:10~11:00 NHK BS1
1950年代、英リバプールでは安いギターさえあれば手軽に始められるスキッフル・ミュージックが若者の間でブームとなっていた。当時 高校生だったジョン・レノンは同級生たちとザ・クオリーメンというバンドを結成。1957年の夏、ポール・マッカートニーはクオリーメンのコンサートにやってくる。これがポピュラー音楽の歴史を変える、運命的な出会いとなった。その出会いから50年を記念して行われた2007年のライブ・イベントでクオリーメンは活動を本格的に再開。世界各地でコンサートを続けるかたわら、当時の記憶をつなぎ合わせる作業をしてきた。その鍵となっているのが2人が初めて出会った日に撮られたクオリーメンのステージの写真だ。番組はクオリーメンのメンバーと共に写真に映っている人々を探し出し、その日の記憶を辿っていく。さらに、数々の名曲を生んだジョンの家を訪れてクオリーメン時代の知られざるエピソードを明らかにする。又、以前BBCラジオで2人の出会いについての特集番組を担当したアナウンサーがこの運命の日について語ったポールのメッセージを紹介する。ジョン・レノンが亡くなってから30年、クオリーメンのメンバーにはビートルズの栄光に嫉妬する思いは少しもない。「楽しむために活動を続けるだけだ」と彼らは語る。

原題 It Was 50 Years Ago Today
制作 BBC (英国 2007年)

BS世界のドキュメンタリー <シリーズ ビートルズ解散40年> クレムリンを揺るがせたビートルズ
1月9日 11:10~12:00 NHK BS1
1960年代、ソ連政府は西側諸国のロックを固く禁じた。ソ連の文化を汚すものとして考えられていたのだ。もちろんビートルズを聴くことは許されず、密輸レコードは次々に没収、廃棄された。しかし、若者たちは様々な方法でビートルズの音楽に触れようとした。使用済みのレントゲン写真に音を刻み込んで作られた海賊版レコードまでもが密かに売られ、若者たちの心をつかんでいった。やがて、ソ連全土でビートルズに触発された若者たちがロックバンドを結成するようになる。テーブルの板や電話の受話器を利用したギターが作られ、プロパガンダ放送用の拡声機がスピーカーとして使われた。こうしてビートルズの音楽は社会主義体制下で抑圧されていた若者たちの心を解き放っていく。そして、それはソビエト崩壊の原動力の一つになったとさえ言われている。番組はロシアの今を取材。ビートルズに生涯を捧げてきたスーパーファンや音楽関係者、さらにイワノフ現副首相などのビートルズ世代が登場する。ビートルズが彼らの人生をどのように変え、ソビエトの崩壊にどのような影響を与えたのかを探る。2003年に赤の広場で行われたビートルズのメンバーによる初めてのコンサート、2008年にキエフで行われたポール・マッカートニーのコンサートなど貴重な演奏も楽しめる。

原題 How the Beatles Rocked the Kremlin
制作 BBC / Blakeway Productions (英国 2009年)

BS世界のドキュメンタリー <シリーズ ビートルズ解散40年> サイドマン ~ビートルズに愛された男~
前編 1月9日 13:10~14:00 NHK BS1
後編 1月9日 14:10~15:00 NHK BS1

クラウス・フォアマンはビートルズのメンバーと一番親しいミュージシャンと言われたベーシスト。スチュアート・サトクリフがビートルズを脱退した直後。こんな会話が交わされた。「ベースを僕にやらせてくれないかな」「ごめん。ポールがベースを買っちゃったんだ」 ジョン・レノンに参加を断られたのはクラウス・フォアマン。ビートルズがハンブルクで活動していた時、いつもそばにいたドイツ人ミュージシャンだ。その後クラウスはロンドンに渡りジョン、リンゴ、ジョージのソロアルバムに参加。メンバーの生涯を通じて多くの時間を共有した親友でもあった。またデザイナーとして「リボルバー」や「アンソロジー・シリーズ」のジャケット・デザインを手がけた。クラウスは70才を記念して自らのアルバムを作ることを決意。カメラは旧友とセッションを重ね、曲を作り上げていく過程に密着する。ポール、リンゴ、カーリー・サイモン、ジョー・ウォルシュ、ジョージ・ハリソン夫人やツィッギーらが次々と登場する。番組はビートルズとの思い出や秘話をつづりながら、クラウス・フォアマンの半生と旅路を描き出す。ポール、リンゴらとの年輪を感じさせるレコーディングセッションの様子も必見。

前編ではレコーディングのために駆けつけたリンゴ・スターをはじめとした旧友ミュージシャンたちとの演奏、ポール・マッカートニーのスタジオでのセッションやアルバムジャケットをデザインすることになったきっかけなどの思い出と共に1960年代初めのドイツのハンブルグでのクラウスとビートルズの出会いなどが描かれる。クラウスは初めてビートルズの演奏を聴いた時から彼らの音楽に夢中になったと語り、一方、ポールたちも当時 美術の専門学校に通っていたクラウスの芸術家風ファッションに憧れたという。その後もビートルズのメンバーはレコーディングなどの忙しいスケジュールの合間を縫ってクラウスとの交流を続けた。やがて、広告デザイナーとなったクラウスはロンドンに移り、ジョージやリンゴと同居するようになる。広告デザイナーとしてのクラウスはヴォーグ誌のためにモデルのツィッギーと仕事をするなどの活躍をするが、ベーシストとしても引く手あまたとなり、ロックバンド「マンフレッド・マン」で多くのヒット曲に携わる。

後編ではクラウスが米国に渡り、ジョン・レノンの「ザ・プラスティック・オノ・バンド」やジョージ、リンゴのソロアルバムに参加した際の彼らとのミュージシャンとして、さらには友人としてのプライベートな関係などにスポットを当てる。又、クラウスはジョン・レノンの名曲「イマジン」のレコーディングにも参加した。他にもクラウスと音楽活動を共にした音楽プロデューサーのリチャード・ペリーやシンガーソングライターのカーリー・サイモンなどがクラウスとのレコーディングのエピソードやベーシストとしての彼の才能とその音楽性について語る。その後、クラウスは米国の音楽業界の金や酒、薬にまみれた状態に嫌気がさし、ドイツに戻る決心をする。ドイツでは乞われていくつかのバンドのプロデュースを手がけるが、音楽活動よりも家族との生活を最優先する数年間を過ごす中、やがて再び絵を描くことへの熱意がよみがえり、ビートルズと過ごした日々を描くようになった。70歳となった今、クラウスはこれまでの人生を振り返りつつ、今までどおりの自然体で流れのままに生きていきたいと静かに語る。

原題 All You Need is Klaus
制作 Kick Film (ドイツ 2009年)


BS世界のドキュメンタリー <シリーズ ジョン・レノン没後30年> 世界を変えたイマジン
前編 1月9日 15:10~16:00 NHK BS1
後編 1月9日 16:10~17:00 NHK BS1

ジョン・レノンが作った名曲「イマジン」。今も世界各地の人々に歌い継がれるこの曲が生まれた背景や世界に与えた影響をジョンの生前の映像、オノ・ヨーコのインタビュー、今も「イマジン」を心のよりどころにしている人々の言葉を通して描き出す。又、「イマジン」という言葉、歌詞に込められた意味を哲学的に読み解き、さらに専門家による楽曲の音楽的分析を行い、曲が多くの人々の心に刻み込まれてきたその訳を紐解く。

前編では「イマジン」の誕生に欠かせなかったジョンとオノ・ヨーコの出会い、そして彼らの幼少期の体験や抱えていた苦悩がこの歌に込められたメッセージと深く関わっていることを当時の二人の映像やインタビュー、二人と親しかった友人などの証言を交えて描く。又、英文学者・音楽学者・精神科医などの分析をもとに「イマジン」の歌詞やメロディーがどのように聴く人に哲学的、精神的な影響を与えているかを明らかにし、9.11同時多発テロの後、多くの遺族が「イマジン」に慰めを求め平和への思いを新たにしたことを振り返る。一方、この歌がノーベル化学賞受賞者や宗教家、アーティストなど、様々な分野の人びとにインスピレーションを与え続けている様子も紹介する。

後編ではソ連崩壊とその後の混乱の中でこの歌に支えられたグルジアの若者たち、イラク戦争反対運動にこの歌を掲げた政治家や公民権運動家、「イマジン」が薬のような役割を果たし、重い鬱症状から脱することができたと語る男性などが登場する。そして、ニューヨークのセントラル・パークにある「イマジン」と刻んだイマジン・サークルに毎年ジョンの命日に集まる人びとや「イマジン」の歌詞を偽善だと批判しながら、それでも人々はそれに頼るしかないと語るジャーナリストの言葉、さらにはグルジアのレノン信奉者が彼の像を建てようと計画していることやリバプールのジョン・レノン空港のレノン像が聖堂のような場所になっている様子などを紹介し、この歌とジョンがかつての賛美歌や教会に代わって多くの人々にある種の「救済」をもたらしていることを描き出す。

原題 Imagine, IMAGINE
制作 ORF / BBC (オーストリア / 英国 2003年)

Source: NHK

YOKO ONO PLASTIC ONO BAND「BETWEEN MY HEAD AND THE SKY」
2010 1/24(日) 20:00〜22:00 フジテレビNEXT

36年ぶりに再始動した伝説のスーパーバンド「YOKO ONO PLASTIC ONO BAND」。
フジテレビNEXTは、最新アルバム『BETWEEN MY HEAD AND THE SKY』の発売を記念して開催される11月18日(水)東京国際フォーラムでのライブの模様を放送します。
「PLASTIC ONO BAND」は1969年にオノ・ヨーコがジョン・レノンと結成。
ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、エリック・クラプトンなど錚々たるミュージシャンが参加し、活動していましたが1973年に活動を休止。
その後、自然消滅したと思われていました。
しかし昨年、オノ・ヨーコ、ショーン レノン共同プロデュースのもと日本のトップミュージシャンと共にニューアルバムを制作、
36年ぶりに再始動しています。
今回のコンサートには、アルバムのレコーディングにも参加した、ショーン・レノン、本田ゆか(チボマット)、小山田圭吾(コーネリアス)、清水ひろたか、あらきゆうこが参加。
さらには、オノ・ヨーコを敬愛するミュージシャンのひとり...YMOの細野晴臣も参加するなど、見逃せないスペシャルな内容となっています。
76歳となった今でも、揺るぎなく時代をリードするオノ・ヨーコが、才能豊かなミュージシャンたちと繰り広げるパフォーマンスは必見です。
お楽しみに。

Source: フジテレビNEXT

毎年1月に行われる本秀康出演の恒例イベント、「新春!ジョージ・ハリスンまつり」が1月17日に新宿ロフトプラスワンにて行われる。

ジョージ・ハリスンの熱狂的なファンである本が参加する、この"ジョージ新年会"。本をはじめ、レコード・コレクターズ編集長の寺田正典、音楽評論家の萩原健太、能地祐子の4人が、ジョージ・ハリスンがいかに好きかを語り尽くすイベントだ。

ザ・ビートルズのリマスター盤世界同時発売などでの盛り上がり以降、初のジョージまつり。今年はどんな本の愛情あふれるジョージ語りが聞けるのか、楽しみなところだ。

■CRT&レココレ Presents Vol.124「新春!ジョージ・ハリスンまつり」

日程:2010年1月17日(日)
時間:開場18:30 開演19:30
会場:新宿ロフトプラスワン
料金:1500円(飲食代別)
出演:本秀康、萩原健太、能地祐子、寺田正典

Source: ナタリー

英ロック・バンド、トラヴィスのフロントマン、フラン・ヒーリー(写真)のソロ・デビュー作に、元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーがフィーチャーされることが明らかになった。マッカートニーはアルバムに収録予定の「Wreckorder」という仮題のついた楽曲で、ベースを演奏したとのこと。ヒーリーが自身のブログ(FranHealy.com)で明かした。

「最大の試みは、ポール・マッカートニーにベースを演奏してもらったことだ」とヒーリーは綴った。「マッカートニーが自作以外でベースを弾いている作品は、他に思いつかないよ。彼のベースラインは素晴らしいんだ」。

英「NME」誌によると、ヒーリーのソロ・アルバムには米シンガーのニーコ・ケースとのデュエットも収録されるとのこと。現時点で発売日は発表されていない。

Source: MTV News

アフリカでエイズのことをもっと知ってもらおうというチャリティで、12月7日に156カ国の人が参加して一斉に歌われました。

世界中のみんなで歌う、格別なビートルズの「All You Need Is Love」をお聴きください。

国も人種も声も歌い方も全く違う、各国の老若男女が一斉に歌う雰囲気は、とにかく楽しそうで一緒に歌いたくなります。

チャリティも楽しく、と言うものが海外には多いですよね。

やはり必要なのは愛だけ?"All You Need Is Love?"ということなのでしょう。

 

Source: labaq.com

あけましておめでとうございます

2010greeting_s.jpgのサムネール画像

あけましておめでとうございます!
ホームページ開設12年目、このポール・マッカートニー最新ニュースブログは開設から4年目となりました。

今年こそポールが日本にコンサートしに来てくれることを願い、昨年同様にいろいろと情報提供していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

2010年 管理者JASH

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written by Jash

小生がドラムで参加しているポール・マッカートニー&ウィングスのトリビュート・バンド「Flying Horses」、大阪・梅田にあるビートルズ専門ライブハウス、大阪キャバーン・クラブのカウントダウン・ライブに出演させていただきました。

カウンドダウンライブは今回で2年ぶり3度目の出演。大阪キャバーンクラブへの出演は今年で3度目となります。当日は5バンドほど出演されていたのですが、今回も名誉なことにカウントダウン時の演奏を担当させていただきました。カウントダウン後は、ビートルズをアコースティックで聴かす「ビートルスケッチ」さんとのコラボで、ビートルズを演奏。楽しい年明けとなりました!

曲目は以下のとおり。 

<Flying Horses>
1.Getting Closer
2.Jet

3.Only Mama Knows
4.Let Me Roll It
5.Mrs. Vandebilt
6.This Is Love
7.Only You
8.Wild Life
9.Junior's Farm

<Flying Horses and Beatle Sketch>
10.I Saw Her Standing There
11.Baby It's You
12.A Hard Day's Night
13.If I Needed Someone
14.Nowhere Man
15.Hope Of Deliverance

<Flying Horses>
16.Band On The Run

written by Jash

このブログは、Paul McCartney ポール・マッカートニーやThe Beatles ビートルズ及びその他元ビートルズのメンバー(John Lennon ジョン・レノン, George Harrison ジョージ・ハリスン , Ringo Starr リンゴ・スター )の関連情報をアーカイブしたブログです。彼らの音楽のカバーCD、彼らを扱った雑誌やイベント情報も掲載します。
右のカテゴリー・カラムにあるように、記事をカテゴリー別に内容を整理しています。

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