2009年11月アーカイブ

 今年9月に発売されたリマスター関連作が日本だけでも約200万枚(アルバム換算)を突破し、時代を越えた人気をあらためて示したザ・ビートルズ。そして2002年のデビュー以来、3枚のアルバムが3,600万枚というセールスを記録し、11月に発売された最新作『ザ・フォール』も世界中で大ヒットしているノラ・ジョーンズ(Norah Jones)。一見、なんの接点もなさそうなこの2者に実は重要な関連性があることをご存知でしょうか?

 その接点とは昨日11月29日に8回目の命日を迎えた、ザ・ビートルズのジョージ・ハリスン。ジョージは1965年のアルバム『ラバー・ソウル』収録の「ノルウェーの森」で、ロック・ミュージックに初めてシタールを導入。翌1966年にインドのシタール演奏家、ラヴィ・シャンカールと運命の出会いを果たし、インドでシタールの教えを受けました。ジョージとラヴィの交流はジョージの生涯続いていくことになり、2002年に行なわれたジョージの追悼コンサートにもラヴィは娘アヌーシュカとともに参加。ちなみに来年4月7日に90歳の誕生日を迎えるラヴィですが、今年10月13日には米ユニセフとジョージ・ハリソン基金から世界の恵まれない子供達への支援を讃えて"ジョージ・ハリスン・ヒューマニタリアン賞"を初の受賞者として贈られました。

 じつはそのシタールの巨匠ラヴィ・シャンカールこそ、ノラ・ジョーンズの父親。ノラ本人は父に関しては多くを語りませんが、何度かインドを訪れ、ラヴィや妹アヌーシュカに会っているよう。ノラは前作からだんだんとギターをアルバムで披露しはじめ、最新作『ザ・フォール』ではトレード・マークだったピアノ以上にギターを全編で演奏。意外にもノラはもともとピアノよりギターで作曲することが多かったらしく、名曲「カム・アウェイ・ウィズ・ミー」もギターで作曲したとのこと。ノラは「ギターが前よりも上達して、経験も積んできたから前に比べて自分が作曲したものをプレイできるかなと思って、今回のレコードではよりギターを多く弾いているの。もちろん、ギターの方が技術が落ちるから、限られてはくるわ。ピアノは長い間やってきたからピアノの方がより難しいコードとかを弾けるもの。コード的にギターだと、弾けることが限られてしまうのよね。そうすると、より自由になって、より面白いメロディが書けるのかもしれない」と語っています。

 そんな以前よりも自信を得たというノラのギター・プレイを存分に日本で目撃できる機会は来年1月20日(水)、都内某所で開催される"一夜だけのスペシャル・ライヴ"。これは『ザ・フォール』の日本盤CD初回盤に貼られたステッカーを応募して、200組400名だけが招待される、というとても貴重な機会。『ザ・フォール』に伴う世界ツアーより先に体験できるこのライヴ、ファンならずとも応募するしかないでしょう。ラヴィの血を感じさせる!? ノラのパフォーマンスをお見逃しなく!

Source: barks

■オノ・ヨーコ/A HOLE
今年もオノ・ヨーコさんの個展が東京のギャラリー360°で開催されます。
「A HOLE」というタイトルの新作です。
ギャラリーのショップでは、ジョン・レノンとの共作を含むヨーコさんの作品も
取り扱っています(ウェブサイトからも購入できます)。

<A HOLE>
会期:12月5日(土)~12月25日(金) *日曜・祝日お休み
時間:午後12時~7時
会場:360°(地下鉄表参道駅B4出口よりすぐ)
http://www.360.co.jp/

Source: BEA-MAIL

 

■『大人のロック!』21号(2010年冬)
12月1日発売 日経BP社 本体933円 税込980円

ビートルズ特集は「21世紀の響き」と題して、リマスターCD全15タイトル
を徹底検証。大野真澄さんやコレクターズの加藤ひさしさんが「ここがおもしろ
い!リマスター盤」を語り、『CDジャーナル』編集長の藤本国彦さん、黒沢秀
樹さん、サエキけんぞうさん、『ビートルズ10』でおなじみのカンケさんとピ
ーター・ホンマさんがリマスター盤の各アルバムを解説。菊地智敦さんと川原伸
司さんがプロデューサーの立場からリマスター盤の魅力をまとめています。
新連載「プレイヤー伝説」が始まりました。第1回はジョン・レノンです。
表紙はビートルズ。
2010年ロック名言カレンダーの付録あり。1月はビートルズです。
今年の秋で創刊5周年を迎えた『大人のロック!』のバックナンバーはこちらで
ご覧ください。
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/rock/

Source: BEA-MAIL

■『そう言えば あの時このうた~洋楽編』
12月4日(金)午後6時50分~6時55分 NHK-BS2
1960年代から70年代まで各年のヒット曲と映像で綴る5分番組。この日は
76年で、曲はダニエル・ブーンの「ビューティフル・サンデイ」とジョージ・
ハリスンの「ギターは泣いている」です。
http://www.nhk.or.jp/bs/

Source: BEA-MAIL

■映画『バニラ・スカイ(VANILLA SKY)』
12月4日(金)午後5時~7時20分 WOWOW
(2001年アメリカ/監督キャメロン・クロウ、主演トム・クルーズ、ペネロ
ペ・クルス)
ポール・マッカートニーが主題歌を書きおろした映画。主人公はマンハッタンの
高級アパートに住む大手出版社の御曹司で、映画はマンハッタンの鳥瞰図で始ま
り、ダコタ・アパートらしき建物も登場します。キャメロン・クロウ監督の作品
だけあって、ボブ・ディランのアルバム・ジャケットと同じ構図のシーン、ザ・
フーのライブ映像なども出てきます。ビートルズのメンバーの好みを言うセリフ
もあり。ポールの曲「バニラ・スカイ」は2回流れます。ビーチ・ボーイズやロ
ーリング・ストーンズ、モンキーズ、レディオヘッドなどの曲も使われています。
DVD発売中。
http://www.wowow.co.jp/

Source: BEA-MAIL

ポール・マッカートニーは11月25日、DVD付きライブ・アルバム『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ~ベスト・ヒッツ・ライヴ』が12月7日にイギリスで発売されるのに先立ち、ロンドンでプロモーションのためのQ&Aセッションを行ないました。世界各国の報道関係者を招いて行なわれたこのQ&Aセッションでは、まずDVDの抜粋が上映され、その後ポールが登壇してフロアからの質問に答えました。ポールはアルバムに収録されたニューヨーク公演のこと、ビートルズ時代の思い出、12月に予定しているヨーロッパ・ツアーのことなどを語っています。
ポールの公式サイト(11月26日付)には当日の写真と各メデイアの記事へのリンクを掲載。また、大衆紙『サン』のウェブサイト(11月27日付)には詳細な一問一答が掲載されています。

Source: BEA-MAIL

 

 

若き日のジョン・レノン(John Lennon)に焦点を当てた伝記映画『Nowhere Boy』。イギリスでは12月より劇場公開される(日本公開未定)本作のオリジナル・サウンドトラックが同月に英国発売されます。
 
 映画『Nowhere Boy』は、15歳のジョンがビートルズの原型となったバンドとハンブルグに渡るまでの日々を描いたもの。ジョンの父親違いの妹ジュリア・ベアードの著書「Imagine This: Growing Up With My Brother John Lennon」を原作とした作品で、監督はこれまで現代美術の世界で活躍してきたイギリスの女性写真家サム・テイラー・ウッド。映画で15歳のジョンを演じるのは、『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』(2008年)ほかの出演で人気急上昇中のアーロン・ジョンソンです。
 
 サントラは映画のサウンドトラック盤『Music From Nowhere Boy』と、映画からのインスピレーション盤『Music Inspired By Nowhere Boy』のCD2枚組。サウンドトラック盤にはジョン・レノンの「Mother」に加え、クオリーメン(ビートルズの前身バンド)の代わりに登場するThe Nowhere Boysの音源も収録。またインスピレーション盤には、チャック・ベリー、リトル・リチャード、エルヴィス・プレスリー、バディ・ホリー、ファッツ・ドミノらの音源が収録されます。
 
 サントラは英国にて12月14日発売予定。若き日のジョンの苦悩に迫った『Nowhere Boy』。映画ともども、サントラにもご注目を!

●『Nowhere Boy - Soundtrack』
≪ディスク1:Music From Nowhere Boy≫
01. Jerry Lee Lewis - Wild One
02. Dickie Valentine - Mr Sandman
03. Jackie Brenston & His Delta Cats - Rocket 88
04. Elvis Presley - Shake, Rattle & Roll
05. Wanda Jackson - Hard Headed Woman
06. Screamin' Jay Hawkins - I Put A Spell On You
07. The Nowhere Boys - Maggie May
08. The Nowhere Boys - That'll Be The Day
09. Eddie Bond & The Stompers - Rockin' Daddy
10. Eddie Cochran - Twenty Flight Rock
11. The Nowhere Boys - That's Alright Mamma
12. The Nowhere Boys - Raunchy
13. The Nowhere Boys - Movin' and Groovin'
14. Big Mama Thornton - Hound Dog
15. Gene Vincent And The Blue Caps - Be-Bop-A-Lula
16. Aaron Johnson - Hello Little Girl
17. The Nowhere Boys -In Spite Of All The Danger
18. John Lennon - Mother
 
≪ディスク2:Music Inspired By Nowhere Boy≫
01. Chuck Berry - Roll Over Beethoven
02. Bill Haley & His Comets - Rock Around The Clock
03. Little Richard - Rip It Up
04. Elvis Presley - Baby, Let's Play House
05. Buddy Holly - Peggy Sue
06. Buddy Knox - Party Doll
07. Bobby Fuller Four - I Fought The Law
08. Vince Taylor & His Playboys - Brand New Cadillac
09. Dale Hawkins - Susie-Q
10. Shirley & Lee - Let The Good Times Roll
11. Barrett Strong - Money (That's What I Want)
12. Fats Domino - Ain't That A Shame
13. Lloyd Price - Stagger Lee
14. Frankie Vaughan - These Dangerous Years
15. The Del-Vikings - Come Go With Me

 

ブリティッシュ・ミュージックの生きる伝説、ポール・マッカートニーは、あの悪名高きオーディション番組『X Factor』を見ているそうだ。参加者の1組で、リアム・ギャラガーが「ノエルよりムカつく」と評した双子ジョン&エドワードのファンだったらしい。

ジョン&エドワードはすでに先週、敗れてしまったが、マッカートニーは彼らのことを「素晴らしい2人だった」と『The Sun』に話している。勝ち残るチャンスはなかっただろうとシビアな目は持つものの「彼らのことを好きにならずにいるのは不可能だ」と評している。

さらに、マッカートニーは自らが番組に出演することを検討中であるとも明かした。「話しているとこだよ。ダーモット(・オリアリー/司会者)はいい奴で、彼のことはよく知ってるんだ。彼に推されててね。できるかどうか、検討中だ。」

マッカートニーは、毎回ではないものの『X Factor』を見ているといい、『Daily Mirror』のインタヴューではレオナ・ルイスを発掘しただけでも「価値がある」と評価している。「現実的に言って、毎年、レオナ・ルイスのような才能を発掘してるわけじゃない。彼女は素晴らしいシンガーで才能豊かだ。番組はレオナの素晴らしいスタートとなった。それだけも、いいと思うよ」

クイーンに続き、大物の中の大物出演となるか。今週の『X Factor』にはリアーナとアリシア・キーズが出演。マイケル・ジャクソンがテーマの来週は、レディー・ガガとジャネット・ジャクソンがパフォーマンスする。

Source: barks

 

ポール・マッカートニーは、コンサートでザ・ビートルズの曲をプレイするたびに、いまは亡きジョン・レノンやジョージ・ハリソンのことを思い出しているという。そして、自分はまだザ・ビートルズにいるような気もしているそうだ。

ライヴCD/DVD『Good Evening New York City』のリリース記者会見で、マッカートニーはこう話したという。「ザ・ビートルズの曲をやれば、もちろん、それがレコーディングされたときのことを思い出す。"Here Today"って曲は、ジョンのために作ったものだ。ときどき、平静ではいられないことがある」「"Something"をやれば、当然、ジョージのことを考える。彼がウクレレを弾いてるところをね」「素晴らしいことだと思うよ。こうやって彼らを思い出すのは。彼らとまたコネクトできるのは」

また、ザ・ビートルズの曲をプレイするとき、そのスピリットを感じているものなのかと問われると「ああ、まだ自分がザ・ビートルズにいるような気がする。失いたくないものなんだ」と答えた。

『Good Evening New York City』は、今年7月にNYのCiti Fieldで開かれたコンサートを収録。マッカートニーはこの中で、ジョンを偲びエモーショナルになっている自分を見ることができるという。「彼に愛してるって伝えてるのがわかる。オー・マイ・ゴッドって感じだよ。みんなの前で公言してるようなものなんだから」

ザ・ビートルズのトラックが20曲以上も収録された『Good Evening New York City』は12月7日にUKでリリースされる(日本/初回デラックス盤12月2日発売)。マッカートニーは12月にUKアリーナ・ツアーを行なう。

Source: barks

FM802の20周年を記念して、番組「MUSIC FREAKS」を彩った歴代のDJたちのうち9組が顔を揃え、本領発揮とも言えるライブイベント<FM802 STILL20 SPECIAL LIVE"MISIC FREAKS LIVE">が大阪のライブハウスなんばHatchで3日間に渡って開かれた。凱旋ライブ、同窓会ライブとも言える要素もある中、各日音楽フリークたちは個性的なパフォーマンスをたっぷり堪能した。

◆歴代アーティスト夢の競演、<MUSIC FREAKS LIVE> ~写真編~

FM802の看板番組のひとつ「MUSIC FREAKS」は、毎週日曜日の午後10時から活躍が期待される気鋭のアーティスト2組が週代わりでDJを担当するアーティストDJプログラム。1998年からスタートして現在に至るまで、この番組を経てブレイクしたアーティストも多く、先物買い(?)の音楽フリークにはおなじみの番組だ。

1日目(11月20日)
出演:Salyu/monobright/BEAT CRUSADERS

▲Salyu
▲monobright
▲BEAT CRUSADERS
初日、トップバッターを務めたのは2005年10月~2006年9月に番組を担当したSalyu。フェミニンなミニのワンピースで登場した彼女の開口一番、「気分はどうですか?」との一言でステージが始まった。ギター、チェロ、キーボードという編成をバックに、彼女は持ち前の求心力の強いボーカル表現力を存分にアピール。椅子に座っての歌唱で始まったが、幻想的で独特の浮遊感を醸し出す楽曲「be there」など、感情が入るにつれ、時おり立ち上がるなど高ぶる思いを歌にぶつける姿が印象的だ。ポジティブな思いを綴った楽曲「EXTENSION」を始め、この日歌ったのは計6曲。「番組でコミュニケーションをはかっていた方もいらっしゃると思って、今日は楽しみにしてました!」との言葉通り、渾身のステージを見せてくれた。

次に登場したのが、2008年10月~2009年9月まで番組を担当していた桃野陽介率いるmonobrightだ。ステージが始まるや否や、メンバーのテンションの高さで会場は一気にヒートアップ。力強いビート、疾走感のあるサウンドでぐいぐいオーディエンスの心をつかんでいく。1曲の中に様々な音楽エッセンスを盛り込んだ、持ち前のバラエティ・ロックはお見事と言う他ない。桃野の「番組聴いてた人?」との問いかけに、一瞬会場の反応は遅れるもののめげずに、「噛みまくりのどぎついラジオをやってました」と笑いを誘う切り返しも見事。番組で作ったというエピソードを交え、分厚いビートを軸に、メロディアスさが際立つナンバー「STEREO FREAKS」を披露したかと思えば、ダンス・ミュージックを称して「JOYってる」という言葉で表した「JOY JOY エクスペリエンス」で会場を一つにする。計6曲、盛り上がりっぱなしだった。

この日のトリを務めたのが、仮面のロックバンド(?)BEAT CRUSADERS。おなじみの紙お面を被り登場したメンバーは、曲がスタートすると紙お面を一斉に取り、オーディエンス目掛けて投げつけるというパフォーマンスで拍手喝采を浴びる。これで会場の心をひと掴みした彼らは、monobrightが温めた会場の空気をさらに熱くするステージを見せてくれた。ライブバンドとし百戦錬磨の彼ららしく、途切れることのないテンション、熱いビート、うねるロックグルーヴは圧巻。2004年10月~2005年9月に番組を担当していたフロントマンであるヒダカトオルを筆頭に個性豊かなメンバーが繰り広げる、放送禁止用語のコール&レスポンスを含めた爆笑MCでも会場を大いに盛り上げた。アッパーなロックチューン連発でメンバーもオーディエンスも弾けまくり。サザンオールスターズのカバー「希望の轍」や、メンバーがパートを代えて演奏に挑んだナンバーも披露するなど、見せ場聴かせ場たっぷりのステージだった。

アンコールでは、この日登場したアーティストによるセッションも実現。BEAT CRUSADERSのメンバーを軸に、Salyu、monobrightの桃野、それぞれ登場する際に紙お面を付けていたのも拍手喝采。ビートルズのカバーを始め3曲も披露。最初から最後まで和気あいあいの雰囲気でライブは終了した。

2日目(11月21日)
出演:渡和久(from風味堂)/ハナレグミ/スガ シカオ

▲渡和久(from風味堂)
▲ハナレグミ
▲スガ シカオ
1日目の弾けたライブ・イメージとはまた違う、比較的アダルティーなステージが繰り広げられたのが2日目だ。まず登場したのは、番組を2005年10月~2006年9月に渡って担当していた渡和久(風味堂)。ソロとして活動も続ける彼のステージは、人柄そのままに温かなサウンドに満ちていた。ステージ中央に設置されたグランドピアノ。「1人です!(笑)」の言葉で始まったステージは、とてもリラックスした雰囲気が印象的。ジャジーなリズムとメロディーが際立つ「今夜は優しい夜だから」など、披露したのは4曲。「だってもうないもん(笑)」と言いながらも、最近作り上げたばかりというナンバーの完成度の高さに会場は引き込まれる。現在2010年リリース予定でソロ名義の作品作りに取りかかっていることも紹介しつつ、ハートフルな歌世界で存在感をアピール。「番組をやらせてもらった時のみんなからのメッセージにものすごく勇気づけられた。だから今も戦い続けていられる」というコメントで歌い出した「戦い続けるのさ」で、彼のステージは終了した。

一方、心地いい、珠玉のヒーリング系ミュージックでオーディエンスを惹き付けたのが、ハナレグミ。番組を2000年10月~2001年9月に担当していた永積タカシによるソロユニットのステージは、全編に渡ってミディアムテンピ主体、美メロ、日常を舞台にした共感性の高い歌詞が際立つ構成となった。関西でのライブということで、「阪神タイガース・バージョン」という、縦縞のシャツを見せて気合いも充分。ステージ自体は、まさにナチュラル系(?)アーティストの本領発揮と言ったところ。番組を担当していた際、「出待ちの女の子たちの前で犬のウンコを踏んだ(笑)」というエピソードや、「カビの生えたお餅は痺れる(笑)」とMCでもぐっと会場を沸かせていた。計6曲に渡って披露したこの日。一貫して心地よいグルーヴが充満するライブで会場が一つになっていたのは言うまでもない。

セットチェンジの際にスクリーンで過去の歴代DJ紹介がされており、その姿が映るや否や会場にひと際大きな拍手が起こっていたのが、この日のトリを取ったピンクのシャツ姿のスガ シカオ。番組開始時の1998年10月~1999年9月にDJを担当していたということで、古巣に戻ってきたような感覚があったのか、非常に気合いの入ったテンションの高さが随所に感じられるステージだ。J-ファンクの極みとも言える、重厚さとポップさが絶妙のバランス感覚で繰り広げられていく。EXILEばりのウェービーダンスも披露した「コノユビトマレ」やダークなドライブ感が際立つ「黄金の月」、また、「愛について」ではギター弾き語りで説得力のあるボーカルを聴かせ、振り付けを会場一体となって楽しんだ「午後のパレード」など、全7曲と限られた曲数ながらも練られた構成をオーディエンスは堪能した。

そして、大きなアンコールの要請に応えて、スガ シカオが再びステージに。特別に、渡和久も再登場し、急遽キーボードを担当するというコラボも実現。11月25日にリリースする最新シングル「はじまりの日」、さらに「バカバカしい曲」という超ファンク・ナンバー「おれたちFunk[炎]Fire」を会場全員で合唱。この日も結局は大盛り上がりでライブが終了した。

3日目(11月22日)
出演:SCOOBIE DO/ROCK'A'TRENCH/KREVA

▲SCOOBIE DO
▲KREVA

ライブもいよいよ最終日。この日はあいにくの冷たい雨ながらも、熱心な音楽フリークたちで開演前から会場は熱気で溢れていた。オンタイムでスタートしたステージ。まず先陣を切ったのが、番組を2003年10月~2004年9月に担当していたコヤマシュウ率いるSCOOBIE DOだ。コヤマの「アイッ!!」という雄叫びとともに始まったライブは、持ち前のファンク&グルーヴィーな楽曲センスを前面に、渾身のパフォーマンスで会場を熱くしていく。気合い充分のコヤマが、ステージの端まで身を乗り出して、オーディエンスを煽る姿も印象的だ。「大阪に帰って来れてうれしい」と言いつつ、「ロックンロールで壊れちまえ!」 「ヘバリー!(ヘイ・エブリバディの意)、ライブで音楽を楽しむのが最高!」とMCでも会場を一気に引き込んでいく。なんばHatchをダンス・ホールへと変えるステージ・パワーはまさに圧巻だった。

2008年から2009年9月まで番組を担当していた山森大輔が率いるROCK'A'TRENCHも、登場するや否や大声援を浴びて登場。一気にブレイク・アーティストの仲間入りを果たした彼ららしく、活きのいいステージが繰り広げられていく。アッパーで開放的なサウンド指向そのままに、ノリノリの楽曲で会場もさらにテンションアップ。「MUSIC FREAKSに帰って参りました!」とのMCに、すかさず会場から「お帰り~!!」の声。「番組ではしゃべりの本場大阪で2時間の生放送ができるか不安だったのが、たくさんの人とつながることができて、本当に大阪が好きになりました。番組の最終回は9月27日でしたが、今日のライブこそが卒業式のよう」と山森のMCも感慨深げだ。大ヒットナンバー「My SunShine」を始め、番組のために作ったと言う「またね」など、計6曲を披露。彼ら流のポジティブなフェアウェル・ソングで彼らのステージは終了した。

この日のトリ、そしてMUSIC FREAKS LIVEの大トリを務めたのが、番組を2001年10月~2002年9月に渡った担当したKREVA。すでにJ-HIP HOPのリーダー的存在と成長した彼らしく、会場はまるで爆発したかのような盛り上がりぶりに。メッセージ性豊かなリリック、メロウかつシャープなラップは彼の独壇場だ。3人のDJ陣をバックに、抜群のリズムセンスを次々に披露していく。来年1月に大阪城ホールでのライブも決まっている彼のパフォーマンスを、ライブハウスで間近に体感できるのも会場をヒートアップさせている理由だろう。「まるでオレのライブみたいじゃないか」とKREVA自身も語ったように、その盛り上がり方は相当だ。9月にリリースしたばかりの最新アルバム「心臓」を軸に、ポピュラリティ豊かなサウンドを展開。しゃべるようにラップをする男の真髄をこれでもかと見せつけていく。アッパー、ミディアム、スローと幅広い楽曲全11曲で構成したステージは、非常に密度の濃いものとなった。会場の声援に応えて、アンコールを1曲。「リズム」をアカペラで訴えかけるように披露したのも感動的。言うまでもなく大歓声を浴びてライブが終わった。

Source: barks

 ジョン・レノンの息子、ジュリアン・レノン(Julian Lennon)が新曲を発表! ビートルズの名曲「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」のモデルとなった旧友ルーシー・ボーデンへのトリビュート・ソング「Lucy」をリリースします。
 
 ルーシーは、ジュリアンの保育園時代の友人。当時4歳(1966年)だったジュリアンがルーシーを描いた絵を見せ、「ルーシーとダイアモンドが空にいるよ」と説明したことに、レノンが曲の着想を得て誕生したのが「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」です。
 
 新曲「Lucy」は今年9月に免疫の病気により死去(享年46)したルーシー・ボーデンへのトリビュート・ソングで、ジュリアンとシンガーソングライターのジェイムズ・スコット・クックによる共作曲。同曲はジュリアンのMySpaceページ経由で購入できるデジタル・ダウンロード版に加え、12月15日(米国)にはEP『Lucy』(写真)としても発売されます。
 
 EP『Lucy』には、「Lucy」のスタジオ・テイクとアコースティックの2ヴァージョン、そしてジュリアンの新曲「Beautiful」、ジェイムズ・スコット・クックの「Sober」を収録。ジュリアンの「Beautiful」は、2010年にリリースされるというニュー・アルバム『Everything Changes』からの1曲のようです。
 
 このEPのジャケット・アートワークには、ジュリアンが幼年期に描いたルーシーの絵、つまり「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」の制作にインスピレーションを与えた絵が採用される予定です。
 
 ジュリアンが描く、もう一つの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」。ビートルズ好きならお忘れなく!
 
 なお、デジタル版およびEP版の売り上げは、ルーシーの死因となった狼瘡(Lupus)患者の支援団体に寄付されます。

Source: CD Journal

今週の全米アルバム・チャートはBillboard.comによると、ジョン・メイヤーの『バトル・スタディーズ』が初登場でNo.1を獲得、ビッグな初動セールスを記録した。前作『ヘヴィアー・シングス』の初週セールス、31万7,000枚という数字には届かなかったものの、28万6,000枚を弾き出して2度目の首位をマーク。ダウンロードによるデジタル・セールス面ではU2、デイヴ・マシューズ・バンドに次いで今年3番目の高セールスを記録した。

2位はアンドレア・ボチェッリの『マイ・クリスマス』で先週と変わらず。すでにホリデイ・シーズンに突入した米国ではホリデイ・アルバムが大きく動き出しており、同作のセールスも前週と比べて36%の伸びを見せている。

3位はノラ・ジョーンズの『ザ・フォール』で初登場。バンド・メンバーを一新、プロデューサーにはキングス・オブ・レオンで大ヒットを当てたジャクワイア・キングが起用されている。4 位は前作のホリデイ・アルバムも上昇中(15位)のクリスチャン・グループ、キャスティング・クラウンズの新作『アンティル・ザ・ホール・ワールド・ヒアーズ』が初登場。5位はラッパーの50セントの『ビフォア・アイ・セルフ・デスラクト~自我崩壊の日』で、カニエ・ウェストとNo.1を競い合った前作『カーティス』の69万1,000枚のセールスには遥かに及ばず、16万枚という初動に留まった。6位は15歳のアイドル少年、ジャスティン・ビーバーのデビュー・ミニ・アルバム『マイ・ワールド』が初登場。アッシャーのお墨付きという白人ボーイはベビー・フェイスが女子ファンを熱狂させている。

と初登場が続いたところで、7位はマイケル・ジャクソンの映画映画『THIS IS IT』のサントラで、先週の4位から3ランクダウン。8位は映画映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』のサントラで、先週の10位から2ランクアップ。映画の公開とリンクして、セールスも77%の上昇カーブを描いている。9位はキャリー・アンダーウッドの『プレイ・オン』で、先週の3位から7ランクダウン。10位はテイラー・スウィフトの 『フィアレス』で、先週の5位から5ランクダウン。彼女のホリデイ・アルバム『ホリデイ・コレクション』も20位に付けて健闘中。

その他主なところでは、テレビ『アメリカン・アイドル』の優勝者クリス・アレンのデビュー作が11位、デイヴ・グロールやジョン・ポール・ジョーンズによる新ロック・バンド、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズのデビュー作が12位、レオナ・ルイスの2nd『エコー』が13位、ポール・マッカートニーのライヴ盤が16位に、それぞれ初登場。ワンリパブリックの2nd『ウェイキング・アップ』や、ジャネット・ジャクソンのベスト『ザ・ベスト・オブ・ジャネット・ジャクソン』も初登場を果たしている。来週も引き続きビッグ・アーティストのリリースが目白押しで、中でもスーザン・ボイルのデビュー作が今年最大の初動セールスを導き出すのでないかと噂されている。その他、レディ・ガガの追録新装盤、リアーナシャキーラアダム・ランバートらの話題作が上位争いを繰り広げてくれそうだ。

Source: MySpace

091115.jpg英イングランド北西部リバプール(Liverpool)でパブリック・アート展「ゴー・ペンギンズ(Go Penguins)」が開催されている。同市が行っている環境年イベントの締めくくりとして、アーティストや有名人、地元グループが彩色したグラスファイバー製ペンギン235体が市内各地に展示される。ザ・ビートルズ(the Beatles)のアルバム『アビイ・ロード(Abbey Road)』のアルバムジャケットを模した作品も展示されている。

写真は、ザ・ビートルズのアルバム『アビイ・ロード』のアルバムジャケットを模したグラスファイバー製ペンギン(2009年11月23日撮影)。

Source: AFP

 

   コロムビアミュージックエンタテインメントは、「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンの栄光と苦悩の軌跡を凝縮させたDVD「マイケル・ジャクソン:ザ・レガシー マイケルの遺産~栄光と苦悩の軌跡を追う」(価格2940円)を2009年11月25日に発売する。

   09年6月に急逝したマイケル・ジャクソンの波乱の人生を貴重映像で綴ったもので、多くのファンが別れを惜しんだ追悼式典の模様はもちろん、最後の笑顔を世界中に披露したロンドン公演開催の記者会見(09年、ロンドン・O2スタジアム)や、少年への性的虐待疑惑に関して真実を訴える声明(1995年、サンタモニカ)なども特典映像として収録。幼少期から「最期」まで、その軌跡がドラマティックに綴られている。

   出演は、マイケル当人の他に、ポール・マッカートニー、ジャーメイン・ジャクソン、ラーキン・アーノルド(CBSレコード前副社長)ほか。本編58分+特典約30分。

Source: j-cast

クリプトン・フューチャー・メディアは、ビンテージ・ドラムライブラリ「SDX CUSTOM & VINTAGE」を発売した。レアなビンテージドラムのサウンドを収録して絶大な人気を誇ったライブラリ「dfh SUPERIOR CUSTOM & VINTAGE」と「dfh SUPERIOR VINTAGE ADD-ON」のサウンドをSuperior Drummer 2.0用に最適化した上で、1つのパッケージまとめた「Superior Drummer 2.0」専用のSDX拡張音源だ。

TOONTRACK社のドラム音源「Superior Drummer 2.0」は、「dfh Superior」の後継製品にあたる製品。今回発売されるライブラリは、「dfh Superior」時代に人気を集めたライブラリを最新の「Superior Drummer 2.0」用に最適化し、ワンパッケージにしたもの。使用には当然「Superior Drummer 2.0」本体が必要だ。また、同社のドラム音源「EZdrummer」での使用もできない。

注目の収録サウンドは、「Ludwig」や「Gretsch Round Badge」、「Slingerland」をはじめとした、非常に需要の高いビンテージキットをふんだんに使用。Paul McCartney、Frank Zappa、Jeff Beck、Tina Turnerなどの著名なアーティストとも仕事をしてきたグラミー賞受賞プロデューサー Peter Henderson がプロデュース&エンジニアとして腕を振ってまとめ上げている。ビートルズ(リンゴスター)やローリングストーンズ(チャーリーワッツ)の黄金期サウンドから、今はなき懐かしの「Camco(キック、タム)」のサウンドまでを収録したレアな仕様となっている。

MIDIグルーブの収録もSDXシリーズ特徴の1つ。世界的に有名なセッションドラマーであるChris Whitten氏(Paul McCartney、Dire Straits、Edie Brickellのドラマー)による新規MIDIグルーブ(旧Custom&Vintage、Vintage Addonには未収録)を収録している。打ち込みが苦手な人やギタリストでも、簡単にグルーブを楽曲に組み込めるありがたい内容だ。このほか、Peter Henderson氏による新規ミキサープリセットを付属、音質/量を保ったままでライブラリの容量を75%カット、最大5倍のサンプル読み込み速度の向上といった強化点もうれしいところ。

収録サウンドとともに、動作画面も確認できる紹介ムービーが、販売元によってYouTubeにアップされている。気になる人はこちらもチェックしたい。


 

Source: barks

『イエロー・サブマリン』3Dリメイク版、ビートルズは誰が?ポールとリンゴは本人出演の可能性

 ロバート・ゼメキス監督によってリメイクされる、ビートルズのアニメーション映画『イエロー・サブマリン』。リメイク版は、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが、3Dモーションキャプチャー技術を使ってデジタル3D映画として製作することが決まっている。すでにオーディションが始まっていることが確認されており、エギザミナー紙も先月、南カリフォルニアでジョン・レノン役のオーディションが開催されたと報じている。

 イギリスのサン紙が伝えたところによれば、イギリス人俳優ジョン・シムとラルフ・リトルがオーディションに参加し、同じくオーディションに参加した『パブリック・エネミーズ』のスティーヴン・グレアムがリンゴ・スターの役を獲得したとのこと。しかしながら、リンゴ・スターとポール・マッカートニーの役は彼ら自身が演じるのではとうわさされており、スティーヴンの出演は正式発表があるまでわからないと言われている。

 リメイク版は、オリジナルの楽曲使用における権利問題をすでにクリアしており、テーマ曲「イエロー・サブマリン」を始め多数のビートルズの楽曲が使用されることが決まっている。リンゴ・スターとポール・マッカートニーがリメイク版へ出演するとなるとビートルズファン、映画ファンにとってもうれしいニュースだが、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスンを演じる俳優が誰になるかも気になるところだ。リメイク版の公開は、2012年7月27日から開催されるロンドンオリンピック前後でのプレミア上映を予定している。

Source: シネマ・トゥデイ

オジー・オズボーンは、ザ・ビートルズの大ファン。その昔、ベッドルームの壁はビートルズのポスターで埋め尽くされ、ポール・マッカートニーと家族になるために妹がマッカートニーと結婚してくれたら...と夢見ていたこともある。そんな憧れのポール・マッカートニー。スタジオで一緒になる機会があり、すかさずコラボを申し込んだものの、断られたそうだ。

オジーは『Heat』誌でこう明かした。「ポール・マッカートニーに会うなんて奇跡だ。同じ時期、同じスタジオにいて、俺の曲でベースを弾いて欲しいって頼んだんだよ。でも、ここにある以上のベースラインはできないって言われた。俺はさあ、"冗談だろ? アルバムの上に小便してくれるだけでも、大切にするのに"って言ったよ」

断られてしまったものの、オジーはマッカートニーの「ここにある以上のベースラインはできない」という言葉を光栄に思っているそうだ。

Source: barks

■Act Against AIDS 2009 LIVE IN OSAKA
エイズ啓発運動「アクト・アゲインスト・エイズ」の一環でさまざまなイベント
が催されますが、大阪で開催されるコンサートにオノ・ヨーコとショーン・レノ
ンがスペシャル・ゲストとして出演することになりました。
「LIVE IN OSAKA」は世界エイズデーの12月1日(火)に大阪城
ホールで開催。午後6時30分開演。チケット(3,800円)。
この日の出演はほかにAI、Skoop On Somebody、Char、
BEGIN、HOME MADE家族など。
http://www.actagainstaids.com/

Source: BEA-MAIL

■CHIMERA MUSIC SHOW #01
ショーンや本田ゆからが始めたレーベル、キメラ・ミュージックの所属アーティ
ストが出演するライブが今週26日(木)に開催されます。
出演はショーン・レノンとシャーロット・ミュールのユニットTHE GOASTT(ゴー
スト)と、ヨーコ・オノ・プラスティック・オノ・バンド(メンバーは単独公演
と同じ)、スペシャル・ゲストとして細野晴臣さん。
当日券は電話予約で受付中(下記ディスクガレージのサイトをご覧ください)。
当日の会場では午後5時より発売予定。
http://www.diskgarage.com/play/00058816.html
キメラ・ミュージックのサイトもご覧ください。
http://www.chimeramusic.jp/

<キメラ・ミュージック・ショー#01>
日時:11月26日(木)午後6時開場/7時開演
会場:リキッドルーム(恵比寿駅より徒歩3分)
料金:6,500円 *ドリンク代別
http://www.liquidroom.net/front/

Source: BEA-MAIL

【書籍情報】『CDジャーナル』

 

■『CDジャーナル』
11月20日発売 音楽出版社 本体743円 税込780円
アルバム『ローゼンクランツ・アンド・ギルデンスターン・アー・アンデッド』
の発売にあたって、ショーン・レノンのインタビューが掲載されています。
松尾清憲さんの曲と本秀康さんの絵によるコラボレーションをウェブ連動で連載
した「チョコレート・ラヴ」は最終回を迎えました。今月号の曲「SAY HELLO,
SAY GOODBYE」の絵では、『アビイ・ロード』の4人のほかいろいろな人が横断
歩道を渡っています。
牧野良幸さんの連載「僕の音盤青春記」第114回は、1980年12月のある
日のできごと。
http://www.cdjournal.com/main/top/

Source: BEA-MAIL

■『世紀を刻んだ歌』「ヘイ・ジュード」
11月25日(水)午前0時40分~2時10分 NHK-BS2
BS20周年ベストセレクションとして、『世紀を刻んだ歌』シリーズから「ヘ
イ・ジュード」(2000年放送)が再放送されます。だれもが知る歌の知られ
ざるエピソードを紹介しながら名曲を掘り下げるシリーズで、チェコスロバキア
の歌手マルタ・クビショワがチェコ語で歌い民衆を勇気づけた「ヘイ・ジュード」
を紹介し、大きな反響を呼びました。
http://www.nhk.or.jp/archives/bsbest/

Source: BEA-MAIL

 

■ニュートン・フォークナー『リビルト・バイ・ヒューマンズ(REBUILT BY
HUMANS)』
10月14日発売 ソニー BVCP-40103、税抜2,400円 税込2,520円
アコースティック・ギターの超絶プレイでも知られるイギリスのシンガー・ソン
グライター、ニュートン・フォークナーのセカンド・アルバム。日本盤にのみの
ボーナス・トラックとして、ビートルズのカバー「ヒア・カムズ・ザ・サン」な
どが収録されています。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/BV/newtonfaulkner

Source: BEA-MAIL

 

■平賀マリカ
アルバム『シング・ワンス・モア~ディア・カーペンターズ~(SING ONCE MORE
- DEAR CARPENTERS -)』
11月25日発売 B.J.L. DDCB-13014、税込2,800円
ジャズ・ボーカリストの平賀マリカさんがカーベンターズを歌うカバー・アルバ
ム。カーベンターズのデビュー曲でもあるビートルズ・ナンバー「涙の乗車券」
もとりあげています。「ふたりの誓い」など全12曲。
http://www.marica.co.jp/

Source: BEA-MAIL

 

■VARIOUS
アルバム『キッズ・サンタ!(KID'S SANTA!)』
11月25日発売 EMIミュージック・ジャパン TOCP-70827、税抜2,000円 税込2,100円

サンタクロースの故郷フィンランドで録音されたトイ・オーケストラ(トイピア
ノ、ギター、ウクレレ、リコーダー他)にあわせて、子どもたちがクリスマス・
ソングを歌うアルバム。ジョンとヨーコの「ハッピー・クリスマス(戦争は終っ
た)」で始まり、バンド・エイドの「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」、
マイケル・ジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド」など全10曲。
美術作家、クレパス画家のアリカワコウヘイさんがジャケットにハッピーな絵を
描いています。
http://www.emimusic.jp/artist/emi/?id=55212

Source: BEA-MAIL

 

■デヴィッド・ボウイ
アルバム『ヤング・アメリカンズ(YOUNG AMERICANS)』
11月25日発売 EMIミュージック・ジャパン TOCP-95048、税込2,800円

デヴィッド・ボウイの紙ジャケット盤が高音質SHM-CDで3回に分けて再発
売されます。今月は、ジョン・レノンとの共作「フェイム」やビートルズのカバ
ー「アクロス・ザ・ユニバース」が収録された1975年のアルバム『ヤング・
アメリカンズ』が発売されます。
http://www.emimusic.jp/st/kami/

Source: BEA-MAIL

アメリカの議会図書館が選出する「ガーシュウィン賞」の第3回受賞者として、ポール・マッカートニーが選ばれました。ポール・マッカートニーの公式サイト(11月16日付)などによると、2010年春に授賞式とトリビュート・コンサートが予定されています。
ガーシュウィン賞は作曲家のジョージ・ガーシュインと作詞家のアイラ・ガーシュインを記念して2007年に創設。ポピュラー音楽の分野ですぐれた業績を収めたアーティストに贈られることになっており、07年の第1回はポール・サイモン、09年の第2回はスティーヴィー・ワンダーが受賞しています。

Source: BEA-MAIL

アメリカの公式アルバム・チャートとして『ビルボード』誌が毎週発表している「ビルボード200」(総合アルバム・チャート)の集計方法が、2009年12月5日付より変更されることになりました。11月11日付のロイター通信などによると、これまで「ビルボード200」は発売後18か月(1年半)までのアルバムを対象とし、それより古い作品はカタログアルバムの部門でランキングされていましたが、12月5日付(11月16日から22日までの売り上げデータをもとに集計)からは発売年月に関係なくすべてのアルバムが「ビルボード200」の対象となります。
この変更は、2009年にビートルズやマイケル・ジャクソンのカタログ作品が爆発的な売れ行きを示したにもかかわらず「ビルボード200」の対象外となってしまったのを機に、集計方法を見直したもの。記事によると、9月9日にビートルズのリマスター盤が発売された直後の週の「ビルボード200」では、もし発売後18か月以内という枠がなかったら、『アビイ・ロード』の3位を筆頭にビートルズのアルバム5タイトルが10位以内に入っていたはずだといいます。

Source: BEA-MAIL

1346719323_55.jpg今日見に行った題名のコンサートのレポート・感想を手短に箇条書きで。

・来場客は様々な客層。一番多いのが50~60代のおばちゃん。20代のカップルや男友達っぽい人もいたし、自分のような1人で見に来ていたサラリーマンや女性もいた。オノ・ヨーコのファンと、自分のようなビートルズに関連あるコンサートなら行くという盲目的なファンが半々か。

・コンサートは定刻通り7時に開始。1曲目(曲名分からず)から、例のオノ・ヨーコのシャウトが炸裂。70代にもなったのに、パワフルなボーカルに圧倒される。

・全曲オノ・ヨーコのボーカル。3曲目からゲストの細野晴臣が出てきたが、以降全曲にわたりベースもしくはパーカッションを演奏。ベースはへフナーを使っていたところがファンとしては嬉しかった。

・ショーン・レノンはギター・ベースで参加。ギターはあまり上手くないかな・・・

・生「Don't Worry Kyoko」が聴けてちょっと感動。69年のトロントでの映像が有名ですよね?

・「女性上位ばんざい」で、50~60代のおばちゃんのボルテージは最高潮に。

・1時間経過したところでいったんメンバーは退場。それから前のスクリーンに「FLY」の映像が流れ、ショーンのギターからアンコールが始まる。

・その次の曲(曲名不明)、バックの映像に合わせて演奏する曲のため、ドラマーは後ろ振り向きながらドラム叩いていた。

・アンコールの最後は「Give Peace A Chance」! ヨーコは今日の夕刊記事を歌詞にして歌っていた。

・近所に座っていた1歳くらいの子供が3曲目で泣き崩れ、親に連れられて退場・・・ しかしアンコールの「Give Peace A Chance」では赤ちゃんはニコニコしてピースサインの真似をしていた。

・公演のポスター(写真のもの)は残念ながら売り切れ。

・全体的に・・・前衛的な曲、というか、ヨーコの例のシャウトしている曲が多かったので、あのボーカルに1時間半さらされたら、どっと疲れた(苦笑)


以上~
written by Jash

【書籍情報】STRANGE DAYS No.122

 

STRANGE DAYS No.122
2010年 1月号

【特集1】キング・クリムゾン [パート2]
・デビュー40周年記念ミーティング・レポート
・メル・コリンズ・インタヴュー
・ロバート・フリップ・コメント
・ピート・シンフィールド・インタヴュー
・ビル・ブラッフォード・インタヴュー
・40周年記念エディション作品解説
・『クリムゾン・キングの宮殿』~至高の宮殿を求めて

【特集2】クラフトワーク
・半分人間・半分機械 
・オリジナル・アルバム解説 

【特集3】ポール・マッカートニー
・ライヴから見るポール・マッカートニーの活動 
・アルバム解説(2000-2009) 

 


・パヴロフス・ドッグ インタヴュー
/アルバム解説 
・スレイヤー インタヴュー
/オリジナル・アルバム解説 
・メガデス インタヴュー
/オリジナル・アルバム解説
・ニルヴァーナ "あの時代"に深く
刻み込まれた記憶~ニルヴァーナの
軌跡/ディスク解説 
・デヴィッド・シルヴィアン
  インタヴュー/アルバム解説 
・デヴィッド・ボウイ [パート2]
ヨーロッパとアメリカの間で揺れ動き、
自身の創造力へと昇華させていった
時代/オリジナル・アルバム解説
(1974-1977) 
・頭脳警察 インタヴュー/ドキュメン
タリー映画/アルバム解説
・かしぶち哲郎 インタヴュー
/アルバム解説
・カーネーション インタヴュー
/アルバム解説(1994-2009)
・ローリング・ストーンズの
最新リマスター・ライヴ・アルバム 
・タイム・マシーン──岩本晃市郎
・KEY WORD / TOPICS
・STRANGE FIELDS 
・CD & DVD Review
・News & Concert Information

 

Source: http://www.strange-ds.com/contents/book/bn122.html
news_thumb_4538182053546.jpgウリョン(cutman-booche)とTAXMAN(THE BAWDIES)が名曲をカバーする、スペースシャワーTV「MUSIC UPDATE」の番組内コーナー「cutman×TAXMAN」。このコーナーでカバーした楽曲の着うたフル配信がスタートした。

今回配信が始まったのは、2人が敬愛するTHE BEATLESの「She's A Woman」。ブルースハープの音色が印象的な、情感あふれるカバーに仕上がっている。

着うたフルの配信は「スペシャミュージックストア」にて実施中。今後もコーナー内で披露された楽曲が随時配信されるので、楽しみにしておこう。

Source: ナタリー

リンゴ・スター、ポール・マッカートニーら参加の最新ソロ作をリリース  ビートルズ・ファン待望の共演が実現! リンゴ・スター(Ringo Starr)の最新ソロ・アルバムにポール・マッカートニーが参加します。
 
 ポールが参加しているのは、2010年1月に発売されるリンゴの最新ソロ・アルバム『ワイ・ノット(Y Not)』(写真)。同作の1stシングルで、リンゴとヴァン・ダイク・パークスが作曲を手がけた「Walk With You」にてリンゴとポールはデュエットを披露、また「Peace Dream」という楽曲ではポールがベース演奏で参加しています。
 
 リンゴがソロ作を発表するのは前作『想い出のリヴァプール(Liverpool 8)』(2008年)以来のこと。アルバムのプロデュースはリンゴ自身で、ポールのほか、ジョス・ストーン、ベン・ハーパー、リチャード・マークスらがヴォーカルとして参加。また、ジョー・ウォルシュ(イーグルス)、ベンメント・テンチ(トム・ペティ&ハートブレイカーズ)、デイヴ・スチュワート、グレン・バラードら豪華ミュージシャンも制作に参加しています。
 
 発売は米国盤が2010年1月12日に、日本盤(UICO-1179 税込2,800円/SHM-CD仕様)が1月27日にそれぞれ予定。ビートルズのリマスター盤旋風がさめやらぬうちに登場する豪華コラボ作、ビートルズ好きならマストです!
 
 なお、日本では、同日に『リンゴズ・ロートグラビア』(1976年/UICY-94390)、『ウィングズ~リンゴ4』(1977年/UICY-94391)、『バッド・ボーイ』(1978年/UICY-94392)、『ヴァーティカル・マン~リンゴズ・リターン』(1998年/UICY-94393)の4タイトルが、高音質「SHM-CD」を採用した紙ジャケット仕様で再発されます。音源は新規リマスターを採用予定。紙ジャケは英国初回盤LPを再現したものとなる予定で、同LPを再現したシリアル・ナンバー入りレーベル・カードも封入される予定です。初回生産限定となりますので、ご予約はお早めに。

●『ワイ・ノット(Y Not)』
*米国盤:2010年1月12日発売
*国内盤(UICO-1179 税込2,800円/SHM-CD仕様):2010年1月27日発売
 
「Walk With You」「Peace Dream」ほか
 

≪リンゴ・スター 紙ジャケ/SHM-CD≫
*2010年1月27日発売。初回生産限定。
*高音質「SHM-CD」を採用
*新規リマスター音源採用(予定)
*英国初回盤LPを再現した紙ジャケット仕様(予定)
*英国初回盤LPを再現したシリアル・ナンバー入りレーベル・カード封入(予定)
*価格は税込2,800円。
 
●『リンゴズ・ロートグラビア』(1976年/UICY-94390)
●『ウィングズ~リンゴ4』(1977年/UICY-94391)
●『バッド・ボーイ』(1978年/UICY-94392)、
●『ヴァーティカル・マン~リンゴズ・リターン』(1998年/UICY-94393)

Source: CD Journal

 リンゴ・スターの最新ソロ・アルバム『Y Not』に、ポール・マッカートニーとのデュエット曲が収録されることがあきらかとなった。
 
 アメリカの音楽メディア〈Rolling Stone〉が報じたところによると、二人はリード・トラックとなる"Walk With Me"をはじめとする数曲で共演しているとのこと。このコラボレーションは、今年のグラミー賞の授賞式で二人が揃ってパフォーマンスを行ったことをきっかけに実現したそうで、レコーディングを進めるうちに「僕たちが言葉を交わしているような歌に仕上がった」とリンゴは語っている。
 
 また、ビートルズのリマスター作業で数多くの有名エンジニアと仕事をしたことにより、リンゴはサウンド・プロダクションにおいてさらなる自信をつけたそうで、本作は彼のキャリア史上初めてのセルフ・プロデュース作品となっているとのこと。
 
 アルバムには他にもイーグルスのジョン・ウォルシュやヴァン・ダイク・パークス、ジョス・ストーン、ベン・ハーパー、リチャード・マークスなどの豪華なゲストが参加。2010年1月12日に満を持してリリースされる(日本盤も1月27日にSHM-CD仕様で発売予定)。2010年度もビートルズ関連の動きに注目が集まりそうだ。

Source: bounce

   カルチュア・コンビニエンス・クラブは、2009年12月4日からにユニバーサルミュージック、ビクターエンタテインメントとジョイントし、1枚999円の「ザ・ベスト・バリュー999」を発売する。洋楽60 アーティストのベストアルバム60 タイトルで、1枚に16~20曲を収録する。CD販売取扱店とTSUTAYA全店(1381店舗、10月末現在)で取り扱う。また、CDレンタルでも発売1週間後の12月12日からレンタルをスタートする。アーティストは「ザ・ビートルズ」「サンタナ」「ジャクソン5」など。

Source: j-cast

  ビートルズのリマスターCDが、この秋大きな話題となったが、「生きる1人ビートルズ」とでも言えるロック・レジェンド=ポール・マッカートニーの、最新ライブCD+DVDが緊急リリースされる。

   史上初めて野球場でコンサートを開いたのは、誰あろう実はビートルズ。1965年8月15日にニューヨーク・メッツの本拠地=シェイ・スタジアムに5万5千人を集めて行った。当時のコンサート観客動員数世界一の記録だった。

   シェイ・スタジアムは老朽化し、隣接地での新球場建設に伴い取り壊され駐車場になったが、2009年7月17、18、21日の3夜にわたり新球場=シティ・フィールドの柿落とし、オープニングを飾ったのは、誰あろう「生きる1人ビートルズ」=ポール・マッカートニーだった!

   3夜で11万人を動員したこの歴史的公演を完全収録した作品がこれ。CD/DVDともに全33曲収録で、うち20曲がビートルズ時代のナンバー! 「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」では、ビリー・ジョエルがゲスト参加するなどのサプライズも!

   最新ライヴ・アルバムでありながら、ポール・マッカートニーのビートルズ時代からの40年以上にわたるオールタイム・ベスト的な要素も!

   この時期、洋楽大物アーティストの「ベスト・アルバム」が多数リリースされる。ビージーズ、マドンナ、ブリトニー・スピアーズ、エンヤ、ジャネット・ジャクソンなどなど。その中でポールのこのライヴは異色のベスト盤になっている。

   初回限定盤のボーナスDVDにはシティ・フィールド公演に先駆け、7月15日にCBSテレビの人気トーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デヴィッド・レターマン』出演時に行ったNYのエド・サリヴァン・シアターの大ひさし上でのパフォーマンスを完全収録。これも本編同様見もの!

   通常盤は11月18日の発売だが、限定盤は12月2日発売。少々お待ちを!

【グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ~ベスト・ヒッツ・ライヴ 収録曲】
DISC 1
1. ドライヴ・マイ・カー(☆)
2. ジェット(○)
3. オンリー・ママ・ノウズ
4. フレイミング・パイ
5. ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ(☆)
6. レット・ミー・ロール・イット(○)
7. ハイウェイ(※)
8. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(☆)
9. マイ・ラヴ(○)
10. ブラックバード(☆)
11. ヒア・トゥデイ
12. ダンス・トゥナイト
13. カリコ・スカイズ
14. ミセス・ヴァンデビルト(○)
15. エリナー・リグビー(☆)
16. シング・ザ・チェンジズ(※)
17. バンド・オン・ザ・ラン(○)
(☆)ザ・ビートルズ曲 (○)ウイングス曲 (※)ザ・ファイアーマン曲
DISC 2
1. バック・イン・ザ・USSR(☆)
2. アイム・ダウン(☆)
3. サムシング(☆)
4. アイヴ・ガッタ・フィーリング(☆)
5. ペイパーバック・ライター(☆)
6. ア・デイ・イン・ザ・ライフ(☆)~平和を我等に
7. レット・イット・ビー(☆)
8. 007/死ぬのは奴らだ(○)
9. ヘイ・ジュード(☆)
10. デイ・トリッパー(☆)
11. レディ・マドンナ(☆)
12. アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア(☆)
13. イエスタデイ(☆)
14. ヘルター・スケルター(☆)
15. ゲット・バック(☆)
16. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド~ジ・エンド(☆)
(☆)ザ・ビートルズ曲 (○)ウイングス曲 (※)ザ・ファイアーマン曲
DVD
・CD2枚の全演奏曲(33曲)のライヴ映像を収録!

初回限定デラックス盤(UCCO-9880) ボーナスDVD内容
1. ゲット・バック
2. シング・ザ・チェンジズ
3. カミング・アップ
4. バンド・オン・ザ・ラン
5. レット・ミー・ロール・イット
6. へルター・スケルター
7. バック・イン・ザ・USSR
<ボーナス映像>
・ グッド・イヴニング・ピープル
(シティ・フィールドの観客によって撮影されたドキュメント映像)
・ アイム・ダウン
(Full Performance)

Source: j-cast

ポール・マッカートニーの最新ライブアルバム『Good Evening New York City』がデジタルダウンロードで販売されることになりました。販売される形式は WMA、ATRAC3の2種類。曲単位での購入も可能で、1曲あたり150円。アルバム単位での購入も可能で、WMAは2,100円、ATRAC3は2,500円となっています。

購入はこちらから。

アーティスト:    Paul McCartney                                       
タイトル:        Good Evening New York City                           
フォーマット:    WMA-ALBUM      
配信開始日:      2009年11月18日
税込価格:        ¥2,100
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2001678364

フォーマット:    ATRAC3-ALBUM      
配信開始日:      2009年11月18日
税込価格:        ¥2,500
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1001128966

written by Jash

 ポール・マッカートニーが、米国議会図書館の選定による音楽賞〈Gershwin Prize For Popular Song〉を受賞することが決まった。
 
 AP通信が伝えるところによると、授賞式は来年春にワシントンで開催される予定となっており、同じ時期には多くの有名ミュージシャンが参加するトリビュート・コンサートも計画されている。議会のメンバーであるジェイムズ・ビリントンは、今回のポールの受賞について「彼以上に、多くのジャンルのポピュラー・ソングに影響を与えたパフォーマーと作曲家は思いつかない」と賛辞を送っている。
 
 アメリカのポピュラー音楽の基礎を築いた伝説的な作曲家兄弟、ジョージ&アイラ・ガーシュウィンの名前を冠し、今回で第3回目となる同賞では、過去にポール・サイモンスティーヴィー・ワンダーが受賞を果たしている。

Source: bounce

「ザ・ビートルズ ジャケット・スタンプラリー」が11月16日からスタートした。お子様でもなければ夏休みでもないが、これは参加しないわけにはいくまい。

このスタンプラリー、対象となるCDショップにてザ・ビートルズのオリジナル・アルバムそれぞれのジャケットをモチーフとしたディスプレイが展示されており、それぞれのジャケットがデザインされた応募ハガキが配布されている。ハガキにスタンプを2種類集めて応募すると抽選で1組2名様に「ロンドン・ツアー」が当たるというものだ。

「ザ・ビートルズ ジャケット・スタンプラリー」の応募締め切りは2010年1月31日(当日消印有効)。ただし、店舗でのスタンプ設置期間は12月末までとなっており、応募ハガキもなくなり次第終了となってしまうためそこは早い者勝ち。まずは、スタンプラリー実施対象のCDショップへ出向き権利だけはゲットいただきたい。詳細は、EMI ミュージック・ジャパン ザ・ビートルズ公式ホームページおよび各対象CDショップにて。

また高島屋では、2010年1月2日より販売する福袋のひとつに、ザ・ビートルズにスポットを当てた"夢袋"の販売を実施するという。こちらはアビイ・ロード・スタジオでのレコーディングやキャバーン・クラブのライヴ出演などザ・ビートルズゆかりの地を巡る旅の福袋という内容。もちろん『ザ・ビートルズ BOX』もついて1点限定の抽選販売となる。価格は不明だが、人気は殺到することだろう。こちらもご注目を。

「ザ・ビートルズ ジャケット・スタンプラリー」実施対象CDショップ
1.『プリーズ・プリーズ・ミー』:HMV新宿タカシマヤタイムズスクエア
2.『ウィズ・ザ・ビートルズ』:タワーレコード新宿店
3.『ハード・デイズ・ナイト』:タワーレコード秋葉原店
4.『ビートルズ・フォー・セール』:石丸ソフト本店
5.『ヘルプ!』:タワーレコード横浜モアーズ店
6.『ラバー・ソウル』:HMV渋谷
7.『リボルバー』:SHIBUYA TSUTAYA
8.『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』:新星堂DISK INN吉祥寺
9.『マジカル・ミステリー・ツアー』:HMV池袋メトロポリタンプラザ
10.『ザ・ビートルズ』(ホワイト・アルバム):タワーレコード池袋店
11.『イエロー・サブマリン』:ディスクユニオン新宿本館
12.『アビイ・ロード』:銀座山野楽器本店
13.『レット・イット・ビー』:タワーレコード渋谷店

◆ザ・ビートルズ公式ホームページ

Source: barks

高島屋 気分はビートルズ「福袋」

 高島屋は16日、2010年新春の「福袋」を報道陣に公開した。1960年代を代表する伝説的な人気ロックバンド「ザ・ビートルズ」や「婚活」などをテーマとした福袋を用意しており、来年1月2日から売り出す。

 1点限りで特別提供する「ザ・ビートルズ福袋」は、などメンバーの故郷である英国への4人分の旅行費や、現地でビートルズが実際に使った音楽スタジオ「アビイ・ロード・スタジオ」の使用権、クラブでのライブ出演権など"ビートルズ気分"を満喫できる商品が入っており、ファンの話題を呼びそうだ。価格は、ビートルズの全14作品のCDセットなどが付いて553万4900円。

 一方、婚活福袋の目玉は1200万円相当の豪華婚礼衣装とダイヤモンドの婚約指輪をセットにした「東京婚プレミアムブライダルパック」。価格は777万円で、販売は日本橋店のみ。

 このほか地域特産品をテーマにした福袋も初めて企画するなど、話題の福袋で集客増を狙っている。

Source: フジサンケイ ビジネスアイ

以下のポール・マッカートニーのマイスペースで、「Sing The Changes」「I'm Down」「Paperback Writer」「Live And Let Die」の4曲が視聴可能になりました。
http://www.myspace.com/paulmccartney

written by Jash

■『ビートルズ10』
毎週日曜 午前1時~2時 (再)日曜 午後8時~9時 ラジオ日本
毎週日曜 午前10時~11時 福井放送
毎週日曜 午後4時~5時 北日本放送
毎週日曜 午後8時~9時 西日本放送、岐阜放送
毎週日曜 午後9時~10時 秋田放送
毎週土曜 午後8時~9時 熊本放送
毎週ビートルズ・ナンバーの投票トップ10を発表するビートルズ専門番組。
「邦題つけ放題」コーナー(邦題のないビートルズ・ナンバーに邦題をつけよう)
の募集中のお題は「ミッシェル」です。応募締切は11月17日(火)お昼。
『アビイ・ロード』B面メドレーが全曲ランクしたら続けてかけますという宣言
からどのくらいたったでしょうか。先週さりげなく達成されていました。いつ実
行するかはまだ決まっていませんので、毎週かかさず聴こう。
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/beatles10.php

Source: BEA-MAIL

■『よみがえるビートルズ THE BEATLES Rebirth』
11月21日(土)午前2時20分~3時30分 NHK総合

ビートルズのリマスター盤にあわせてアップルとBBCが共同制作し、9月に放
送されたドキュメンタリーの完全版がふたたび放送されます。リマスター盤に付
属しているドキュメンタリーとほぼ同じ内容で、アルバムの制作過程を追ってい
ます。ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ、ジョージ・マーティンの証言とビー
トルズの音楽と映像と写真で構成され、スタジオでレコーディング中の会話など
も含まれています。ビートルズの略史や、リマスター盤発売日9月9日のイベン
トのもようを日本側で追加しています。
http://www.nhk.or.jp/mj/special/s_091120_02.html#t_special

Source: BEA-MAIL

■『マイケル・ジャクソン KING OF POPの軌跡』
11月21日(土)午前1時20分~2時20分 NHK総合
7月に初放送されたマイケル・ジャクソンの特集番組が再放送されます。音楽の
軌跡をたどり、ポール・マッカートニーと共演した「セイ・セイ・セイ」のプロ
モーション・ビデオも紹介されています。また、「スリラー」「バッド」の大作
ビデオはノーカットで放送。
http://www.nhk.or.jp/mj/special/s_090710.html

Source: BEA-MAIL

 

■ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スターほか
DVD『ジョン、ポール&リンゴ:ザ・トゥモロー・ショウ ジョン・レノン・
トリビュート~最期のTVショー~(THE TOMORROW SHOW WITH TOM SNYDER: JOHN,
PAUL, TOM & RINGO)』
11月18日発売 コロムビアミュージックエンタテインメント COBY-91581~2、
税抜4,200円 税込4,410円


ジョン、ポール、リンゴがそれぞれ出演していたトム・スナイダー司会のテレビ・
トーク番組『トゥモロー』の3回分をまとめて収録した2枚組DVD。期間限定
価格盤です(2008年の盤は税込5,250円)。
ジョンは75年4月に出演し、国外退去裁判のことなどを語っています。ジョン
がテレビでロング・インタビューを受けたのはこれが最後。80年、ジョンの死
の翌日に追悼番組としてこれを再放送し、レオン・ワイルズ弁護士やプロデュー
サーのジャック・ダグラスらをゲストに招いた回が収録されています。ポールは
79年12月にリンダとともに出演し、当時のウイングスのメンバー(デニー・
レイン、ローレンス・ジューバー)もコメント。リンゴは81年11月、同年4
月に結婚したバーバラ・バックとともに出演しました。ウイングスの「スピン・
イット・オン」や、リンゴの「ラック・マイ・ブレイン」のビデオ・クリップも
挿入されています。
http://columbia.jp/prod-info/COBY-91581-2/

Source: BEA-MAIL

ポール・マッカートニーは11月12日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開かれたBBCによるチャリティ・コンサート「チルドレン・イン・ニード」に出演しました。プログラムの最後に登場したポールは、「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」と「ゲット・バック」を演奏。続く「ヘイ・ジュード」はテイク・ザット、ロビー・ウィリアムスなど、当日の出演者全員が加わっての大合唱となりました。コンサートのもようは11月19日にBBCテレビで放送されます。
当日の写真は、
BBCのウェブサイトで見られます。
ポールの公式サイトでは、テイク・ザットのメンバーを迎えてのリハーサル風景を動画で見ることができます。

Source: BEA-MAIL

 

 全オリジナル・アルバムのリマスター盤発売~『MONO BOX』のアンコール・プレスの決定、USBヴァージョンのリリースなどなど、ザ・ビートルズ熱が大いに高まるなか、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)の最新ライヴ・アルバム『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ~ベスト・ヒッツ・ライヴ』が11月18日(水)にリリース! そしてついにその詳細が新たに判明しました!
 
 今作は、2009年7月、米国ニューヨークのシティ・フィールドにて行なわれたコンサートを完全収録したCD+DVDの豪華パッケージで、CD・DVDともに全パフォーマンス33曲を収録。会場となったシティ・フィールドは、1965年にビートルズが史上初のスタジアム・コンサートを開催したシェア・スタジアムに替わるニューヨーク・ヤンキースのホーム球場とあってか、このDVDでは、思いがけない演出が施されています。このコンサートでポールは、65年のビートルズのシェア・スタジアム公演で披露された「アイム・ダウン」を再演しているのですが、なんとDVDでは、ポールの演奏と65年シェア・スタジアム公演の映像を交互にシンクロさせる、驚きの編集が! さながら現在のポールとビートルズが44年の時を超えてセッションしているかのような仕上がりになっています。
 
 それにしても、67歳となった現在でも20代の頃と変わらずシャウトするポールは元気そのもの! この「アイム・ダウン」の再演に関して、ポールは次のように語っています。
 
 「あの曲をセット・リストに入れられて良かったよ。ビートルズのシェア・スタジアム公演の中でも特によく記憶している演奏のひとつだったし、当時を振り返りながらも現在演奏するというのは、なによりのトリビュートだからね」
 
 この曲以外にも、「レット・イット・ビー」「イエスタデイ」、ビリー・ジョエルがゲスト参加した「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」をはじめ、全33トラック中20トラック(21曲)がビートルズ時代のナンバーで占められている本DVD。コンサート中のMCでも、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスンといった今は亡きビートルズ・メンバーへの想いが語られており、ポールからビートルズへのトリビュート色の濃い内容となっています。
 
 さらに12月2日に発売される初回限定デラックス・エディションも見逃せません。通常盤の内容にボーナスDVDが追加されており、そのボーナスDVDには、7月15日に米国CBSテレビの番組用に行なったニューヨークのエド・サリヴァン・シアターのルーフトップでのパフォーマンス映像を完全収録しています! 限定盤通常盤ともに、ビートルズのリマスター盤に感涙したマニアはもちろん、全音楽ファンは必携です!

※11月18日発売
ポール・マッカートニー『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ~ベスト・ヒッツ・ライヴ』
初回限定デラックス盤(2CD + 2DVD): UCCO-9880 税込4,800円
通常盤(2CD + DVD): UCCO-3015 税込3,800円
 
[Disc1]〈CD〉
01. ドライヴ・マイ・カー *
02. ジェット
03. オンリー・ママ・ノウズ
04. フレイミング・パイ
05. ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ *
06. レット・ミー・ロール・イット
07. ハイウェイ
08. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード *
09. マイ・ラヴ
10. ブラックバード *
11. ヒア・トゥデイ
12. ダンス・トゥナイト
13. カリコ・スカイズ
14. ミセス・ヴァンデビルト
15. エリナー・リグビー *
16. シング・ザ・チェンジズ
17. バンド・オン・ザ・ラン
 
[Disc2]
18. バック・イン・ザ・U.S.S.R. *
19. アイム・ダウン *
20. サムシング *
21. アイヴ・ガッタ・フィーリング *
22. ペイパーバック・ライター *
23. ア・デイ・イン・ザ・ライフ *~平和を我等に
24. レット・イット・ビー *
25. 007/死ぬのは奴らだ
26. ヘイ・ジュード *
27. デイ・トリッパー *
28. レディ・マドンナ *
29. アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア *
(ビリー・ジョエルがゲスト参加)
30. イエスタデイ *
31. ヘルター・スケルター *
32. ゲット・バック *
33. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・
クラブ・バンド~ジ・エンド *
 
[Disc3]〈DVD〉
CDと同内容の映像を収録
 
[Disc4]〈DVD〉
※初回限定デラックス盤(UCCO-9880) ボーナスDVD
01. ゲット・バック
02. シング・ザ・チェンジズ
03. カミング・アップ
04. バンド・オン・ザ・ラン
05. レット・ミー・ロール・イット
06. へルター・スケルター
07. バック・イン・ザ・USSR
〈ボーナス映像〉
01.グッド・イヴニング・ピープル
(シティ・フィールドの観客によって撮影されたドキュメント映像)
02.アイム・ダウン(Full Performance)

Source: CD Journal

まずは、10月26日、ニューヨーク、ブロードウェイのミンスコフ・シアターで開かれたチャリティ・コンサート「チャンス・アンド・ケミストリー」での映像。ブロードウェイ・ミュージカルの作曲家フランク・レッサーの作品「On a Slow Boat To China」をビッグバンドの演奏をバックに、ハンドマイクで歌っています。 
http://jash.hacca.jp/paul_news/2009/11/post-174.html

「On a Slow Boat To China」

次に、11月12日に、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたチャリティ・コンサート「Children In Need」での映像。
ポールは「Get Back」を、フィナーレとして、当日出演したテイク・ザットやロビー・ウィリアムスらと「Hey Jude」を演奏しました。

Rehearsal

「Get Back」

「Hey Jude」

待望のリンゴ・スターのニューアルバムが、来年1月27日(アメリカでは1月12日)に発売されることになりました。
ニューアルバムのタイトルは『Y Not』。今回、10数年コンビを組んでいたマーク・ハドソンのプロデュース作品ではないようです。

同時に、現在入手困難な70年代後半に発売されたアルバムが、初SHM-CD化されます。
今回発売されるのは、Ringo's Rotogravure、Ringo The 4th、Bad Boy、さらに、98年に発売されたVertical Man の4タイトル。

 

written by Jash

 

 今週、スティーヴン・タイラーの脱退報道が流れたエアロスミス(Aerosmith)。タイラー本人による脱退否定宣言が先日に出たので、一安心しているファンも多いのでは? そんなエアロ好きならコチラもお忘れなく。バンドのギタリスト、ジョー・ペリー(Joe Perry)の最新ソロ・アルバム『ハヴ・ギター、ウィル・トラヴェル』(写真)がいよいよ日本でも発売に。国内盤(SICP-2548 税込2,520円)は12月23日で、日本盤のみのボーナス・トラックとして「ドリーム・オン」のカヴァーと、ビートルズ「レヴォリューション」のカヴァーが収録される予定です。
 
 10月に海外盤が発売された本作は、ジョーの自宅にあるホーム・スタジオで、僅か47日間という短期間で完成させた作品。本人は"短期間の作業のおかげで前作とは全く違ったグルーヴとエネルギーをこめることが出来た"とコメントしています。
 
 アルバムには、ジョーの奥さんがYouTubeで偶然見つけ出したという、無名のドイツ人シンガー・ハーゲンが、1stシングルの「We've Got A Long Way To Go」ほかにヴォーカルとして参加。そのハーゲンの影響もあってか、これまでのソロ作品に比べ、かなりキャッチーでポップな楽曲群となっています。まだ未購入であった方は国内盤をぜひ!

※12月23日発売
ジョー・ペリー『ハヴ・ギター、ウィル・トラヴェル』
国内盤(SICP-2548 税込2,520円)
 
[収録曲]
01. WE'VE GOT A LONG WAY TO GO
02. SCARE THE CAT
03. HEAD KICKED IN
04. DO YOU WANDER
05. FREEDOM
06. OH LORD
07. SLINGSHOT
08. NO SURPRISE
09. WOODEN SHIPS
10. HEAVEN
 
【日本盤のみのボーナス・トラック】
11. Dream On
12. Revolution

 

 11月17日(火)の深夜24時40分より、ビートルズ初のアメリカ訪問を追ったドキュメンタリー・フィルム『THE BEATLES : THE FIRST U.S. VISIT』が、NHK-BS2の衛星映画劇場にて放送されます。
 
 『THE BEATLES : THE FIRST U.S. VISIT』は、1964年2月に初めてアメリカに降り立ったビートルズに密着したドキュメンタリー作品。空港到着シーンから、驚異的な視聴率を記録したテレビ出演時の映像、そして記者会見の模様やワシントン・コロシアムでのコンサートなど、彼らが全米に巻き起こした大旋風の模様を伝える貴重映像集となっています。
 
 『ビートルズ ファースト・ライブ・イン・アメリカ』というタイトルでの放送となる今回は、今年テレビ用にリマスターされたヴァージョンが流れる予定です。DVD版(写真)をお持ちの方も、その違いをチェックしてみては?
 
 なお、NHK-BS2の衛星映画劇場では、前日の16日(月)深夜24時40分より、『HELP!四人はアイドル』を放送する予定。2夜連続で届けられるビートルズ映像、ファンならお見逃しなく!


●衛星映画劇場『ビートルズ ファースト・ライブ・イン・アメリカ』
NHK-BS2 11月18日(水) 午前0:40~午前1:53(17日深夜)
 
1964年2月、初渡米したビートルズを追ったドキュメンタリー。空港到着シーンから、驚異的な視聴率を記録したテレビ出演時の映像のほか、記者会見やワシントン・コロシアムでのコンサートなど合計16日間の滞在中、彼らが全米に巻き起こした大旋風の模様を伝える。移動中やホテルでの様子など、彼らの素顔を捉えたオフ・ショットも満載。今年テレビ用にリマスターされたバージョンを放送。
 
(原題:THE BEATLES THE FIRST U.S.VISIT)
〔プロデューサー〕スーザン・フロームキ
〔ディレクター〕アルバート・メイズルス、デビッド・メイズルス
〔編集〕キャシー・ドアティ
〔音楽〕チャールズ・ストラウス
〔出演〕ザ・ビートルズ(ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター)
(2009年・イギリス)〔英語/字幕スーパー/白黒/スタンダード・サイズ〕
 
●衛星映画劇場『HELP!四人はアイドル』
BS2 11月17日(火) 午前0:40~午前2:13(16日深夜)
 
ビートルズ主演映画第2弾で、4人をめぐって奇想天外な珍騒動が起こるファンタスティック・コメディー。リンゴがはめていたいわくつきの指輪が抜けなくなってしまい、その指輪を追って東方にある国の教徒たちや、世界征服をたくらむ変人科学者たちに狙われるハメになった4人。アルプスの雪原から南国バハマまで、彼らの逃走劇がギャクやパロディー満載で繰り広げられる。様々な場面で主題曲「ヘルプ」ほか人気曲も披露。
 
(原題:HELP!)
〔製作〕ウォルター・シェンソン
〔監督〕リチャード・レスター
〔原作・脚本〕マーク・ベーム
〔脚本〕チャールズ・ウッド
〔撮影〕デビッド・ワトキン
〔音楽〕ケン・ソーン
(作詞・作曲)ジョン・レノン、ポール・マッカートニー
〔出演〕ザ・ビートルズ(ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター) ほか
(1965年・イギリス)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕

 

Source: CD Journal

11/16より「ザ・ビートルズ ジャケット・スタンプラリー」がスタートいたします! 対象店舗にてザ・ビートルズのオリジナル・アルバムそれぞれのジャケットをモチーフとしたディスプレイを展示&それぞれのジャケットがデザインされた応募ハガキをお渡しいたします。 ハガキにスタンプを2種類集めてご応募いただいた方の中から抽選で1組2名様に「ロンドン・ツアー」をプレゼント!
(キャンペーン期間:2010年1月末まで)

是非チャレンジしてみてください。

→「ザ・ビートルズ ジャケット・スタンプラリー」詳細はこちら

Source: 東芝EMI公式サイト

米ニューヨークのカーネギーホール(Carnegie Hall)で9日、米「グラマー(Glamour)」誌による毎年恒例イベント「2009ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の授賞式が開催された。エンタメ界、ファッション界から政界まで多岐にわたる分野で活躍する12組の受賞者が発表された。

■最も注目されたリアーナ

 並み居るビッグネーム揃いの受賞者の中で最も注目を集めたのは、今回の最年少受賞者でもある歌手のリアーナ(Rihanna)だ。「他の受賞者の顔ぶれを聞いて、ずっと着たいと思っていた最高に素敵なドレスを着ようと決めたのよ」と語るリアーナは、「ステファン・ローラン(Stéphane Rolland)」のゴージャスなサテンドレス姿。プレゼンターのモデル、イマン(Iman)はリアーナについて「リアーナはまだ若いけれど、あと10年もすればさらにすごいことを成し遂げると思うわ。私には彼女のようなすばらしいパフォーマンスはできないもの」と述べた。

■ステラ・マッカートニーの感涙

 リアーナ同様、ファッションにこだわりをみせたもう1人の受賞者は、デザイナーのステラ・マッカートニー(Stella McCartney)だ。自身デザインのパープルカラーのミニドレスを着て登場したのだが、来場したティーン層に向けて「そこにいるお嬢さんたち、ぜったいにこんなに短いスカートははかないでね!」と呼び掛けた。オノ・ヨーコ(Yoko Ono)らビートルズ(The Beatles)メンバーの夫人たちからトロフィーを手渡されると「すっごく時間をかけたメイクが涙でくずれちゃうわ」と感激をあらわにしていた。

■豪華受賞者と出席者たち

 そのほか、テニス・プレイヤーのセレナ・ウィリアムス(Serena Williams)、女優でコメディアンのエイミー・ポーラー(Amy Poehler)、孤児救済で知られる小児科医のジェーン・アロンソン(Jane Aronson)博士や米国外交政策顧問のスーザン・ライス(Susan Rice)などが次々と受賞。詩人のマヤ・アンジェロー(Maya Angelou)のプレゼンターにはビル・クリントン(President Clinton)元米国大統領が登場したほか、特別賞に輝いたミシェル・オバマ(Michelle Obama)米国大統領夫人がビデオ出演した。

 また会場には、受賞者にも劣らない豪華ゲストがずらり。TVパーソナリティーのタイラ・バンクス(Tyra Banks)やデザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Furstenburg)、俳優のマイケル・ダグラス(Michael Douglas)と女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones)夫妻らがプレゼンターとして出席。また、写真家のパトリック・デマルシェリエ(Patrick Demarchelier)、エアロスミスのスティーブン・タイラー(Steven Tyler)、モデルのリヤ・ケベデ(Liya Kebede)、デザイナーのジェイソン・ウー(Jason Wu)など多彩な顔ぶれが揃った。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

【Glamour Magagine Women of the Year 2009受賞者一覧】
・リアーナ:歌手
・ステラ・マッカートニー:デザイナー
・スーザン・ライス:米国外交政策顧問
・セレナ・ウィリアムス:テニス・プレイヤー
・マリア・シュライバー(Maria Shriver):ジャーナリスト、カリフォルニア州知事夫人
・エイミー・ポーラー:コメディアン、女優
・メリッサ・メイヤー(Merissa Mayer):グーグル(Google)社Search Product and User Experience部門副社長
・ジェーン・アロンソン:医師、社会起業家
・ユナ・リー(Euna Lee)&ローラ・リン(Laura Ling):ジャーナリスト
One Million Signatures Campaign:社会企業グループ
・マヤ・アンジェロー:作家・詩人
・<特別賞>ミシェル・オバマ:現米国大統領夫人

Source: AFP

■Dear BEATLES 2010
ビートルズをこよなく愛するミュージシャンによる毎年恒例のライブ。2010
年の開催は2月20日と発表されました。会場は昨年に続いて千葉県の市川市文
化会館です。
出演は杉真理さん、坂崎幸之助さん、リッキー(廣田龍人)さん、上田雅利さん、
伊豆田洋之さん、風祭東さん。
チケットは11月22日(日)より一般発売。
チケットぴあの先行予約についてはこちらをご覧ください。
http://pia.jp/t/dearbeatles/

<Dear BEATLES 2010>
日時:2010年2月20日(土)午後5時開場/6時開演
会場:市川市文化会館 大ホール(本八幡駅より徒歩10分)
料金:5,000円
http://www.tekona.net/bunkakaikan/index.php

Source: BEA-MAIL

 

■『ムーンウォーク マイケル・ジャクソン自伝』
11月13日発売 河出書房新社 本体1,800円 税込1,890円

1988年に出版されたマイケル・ジャクソンの自伝が新版となって緊急刊行。
本文にはポール・マッカートニーについての逸話も出てきます。また、序文のひ
とつに、ジョン・レノンの発言(マイケルに関する言葉ではなく音楽に関するも
の)が引用されています。第6章には「愛こそはすべて」という章タイトルがつ
けられ、ビートルズのこの曲が全世界の祝歌となるのを願ってきたとマイケルは
語っています。
モータウン・レコード創設者のベリー・ゴーディが新版へのまえがきを寄せてい
ます。新版へのあとがきでは、ジャクリーン・ケネディ・オナシスとともに本書
を担当した編集者が完成までのいきさつを明かしています。
http://www.kawade.co.jp/

Source: BEA-MAIL

 

■映画『バニラ・スカイ(VANILLA SKY)』
11月14日(土)午後5時30分~7時50分 WOWOW
(2001年アメリカ/監督キャメロン・クロウ、主演トム・クルーズ、ペネロ
ペ・クルス)
ポール・マッカートニーが主題歌を書きおろした映画。主人公はマンハッタンの
高級アパートに住む大手出版社の御曹司。映画はマンハッタンの鳥瞰図で始まり、
ダコタ・アパートらしき建物も登場します。キャメロン・クロウ監督の作品だけ
あって、ボブ・ディランのアルバム・ジャケットと同じ構図のシーンや、ザ・フ
ーのライブ映像なども出てきます。ビートルズのメンバーの好みを言うせりふも
あり。ポールの曲「バニラ・スカイ」は2回流れます。ほかにビーチ・ボーイズ
やローリング・ストーンズ、モンキーズ、レディオヘッドなどの曲が使われてい
ます。DVD発売中。
http://www.wowow.co.jp/

Source: BEA-MAIL

 

■エリック・マーティン
アルバム『MR. VOCALIST X'MAS』
11月11日発売 ソニー SICP-2422、税抜2,600円 税込2,730円
MR.BIGのボーカリスト、エリック・マーティンのカバー・アルバム・シリ
ーズ第3弾となるクリスマス・ソング集。ジョン&ヨーコの「ハッピー・クリス
マス(戦争は終った)」を福原美穂さんとデュエットしています。
ほかに、バンド・エイドのカバー「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」
など洋邦のクリスマス・ソング全12曲を歌っています。
http://www.ericmartin.jp/

Source: BEA-MAIL

 

■ハリー・コニックJr.
アルバム『恋人たちのラブソング(YOUR SONGS)』
11月11日発売 ソニー SICP-2428、税抜2,400円 税込2,520円
ジャズ・ボーカリスト、ハリー・コニックJr.によるラブソングのカバー・ア
ルバム。ビートルズの「アンド・アイ・ラヴ・ハー」をとりあげています。ほか
に「素顔のままで」「好きにならずにいられない」「ベサメ・ムーチョ」「僕の
歌は君の歌」など全17曲。
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=SICP000002428

Source: BEA-MAIL

 

■DVD『レノン・レジェンド ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ジョン・レノン (LENNON LEGEND)』
11月11日発売 EMIミュージック・ジャパン TOBW-95014、税込2,800円

ジョン・レノンのベスト・アルバム『レノン・レジェンド』の全収録曲の映像集
が「見体験!BEST NOW DVD」シリーズで再発売されます。3ヵ月の期間限定価格
です。全20曲中15曲が2003年のリリース時に制作されたビデオ・クリッ
プ。ほかにスペシャル・フィーチャーズとして5本のクリップを収録。
http://www.emimusic.jp/artist/johnlennon/

Source: BEA-MAIL

【書籍情報】BEAT SOUND NO.13

 

BEAT SOUND NO.13 (2009)―ロック世代のサウンド・マガジン (別冊ステレオサウンド)

  • ムック: 169ページ
  • 出版社: ステレオサウンド (2009/11)
  • ISBN-10: 488073215X
  • ISBN-13: 978-4880732152
  • 発売日: 2009/11
  •  

     季刊化スタート記念号となる最新号は、去る9月9日に全世界で同時発売されたビートルズのリマスターCD(ステレオ・ヴァージョン)の聞きどころを徹底的にフィーチャー。LP時代からビートルズの音楽に接してきた赤岩和美、小林慎一郎、宮子和眞、和田博巳各氏による客観的レビューは、従来CDに慣れ親しんできたリスナーほど楽しんでもらえる内容となっています。この記事はアビイ・ロード・スタジオのアラン・ローズ氏が「iPod想定外」と明言しているリマスタリングCDの仕上がりにスピーカーを介して耳を傾ける際、聞き手の想像力を無限に広げてくれるに違いありません。波形を単に羅列することではけっして見えてこない、リマスタリングの奥深さを感じてもらえると思います。

     そして、今号から『Beat Sound』が積極的に提案していくのが、デジタルファイル・ミュージックの世界です。PCや携帯音楽プレーヤーなどに保存されたデジタルファイルを従来のパッケージメディアと同等の音楽ソースと考え、システム構築法を紹介した今回の"入門篇"は、今後の音楽再生の在り方を考えるのに大いに役立つのではないでしょうか。

     読者の皆様に支えられながら、『Beat Sound』は2月・5月・8月・11月/年4回発行の季刊誌としてますますパワーアップしていきますので、どうぞご期待ください。  

    Source: http://www.stereosound.co.jp/bsweb/

    【リリース情報】beatleg magazine 12月号

     

    beatleg magazine 12月号

  • 出版社: レインボウブリッジ; A5判版 (2009/11/1)
  • 言語 日本語
  • ASIN: B002SOQRQ2
  • 発売日: 2009/11/1

    The Beatles 遂に実現したビートルズの最新リマスター
    全アルバムや"ロックバンド"、他過去のブートレッグ音源などとの比較を詳細にレビュー。

    Bon Jovi Fill File #46 Rush A Stage Of Rush - ライヴ音源詳解 第58回:Jan-May 1989
    Prince 60 : ファッションの秋、プリンスの秋
    Eric Clapton 交遊人物名鑑 61 : キース・リチャーズ
    Jimmy Page ジミー・ペイジ 1985〜1987
    Them Crooked Vultures ジョン・ポール・ジョーンズのニュー・グループ"ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ"
    Derek Trucks Interview in Japan 2009 + Live Review
    David Coverdale Video Outtake
    Pink Floyd A Jewel In A Dunghill : #19 - Rainbow Theatre 192
    Allman Brothers Band バンドを巡るミュージシャン 46 : Aquarium Rescue Unit

    Florida Rock City 84 : Three Quartets
    Euro Rock City 50 : The BEATLES聖地を往く〜ローマ編
    暗黒への挑戦 36 : マリオ、マライヤ・キャリー他
    オルタナティブの現在 72 : OM 他
    ブラジル音楽の深い沼 28 : 最近のリリースより
    Beatles - Discover Archives 35 : Helter SkelterとShapes Of Things 
    わくわくプログ・ランド 21 最終回 : 紙ジャケCDよ、永遠に!?
    庶業無常 九十五 グーグルの暴走?
    21st Century Schizoid Jazz 18 : 大友良英『ウルトラミラクルラブストーリー』
    シビュラの蔵書庫 (その94) リンネ『神罰』完成本
    Have Passion! (その94) ダイブを祭り上げる当事者の皆様へ
    昼下がりの紅茶 (その291〜293)
    正座ロック (その87)
    21世紀の西新宿散歩 (その91)
    紫にぬりつぶせ (その73)
    西新宿ラーメン散歩 (その48) ぼり・うむ工房
    麻理果ちゃん(プロ野球編) (その91)
    ぶーと君 (その58)

    Source: http://www.beatlegmagazine.com/

    お待たせしました!
    「From Me To You ~ザ・ビートルズ感謝祭~」イベントご招待へのご応募の受付を開始いたします!
    イベントは2部形式、1部ではイギリスでも高く評価されているビートルズ・カヴァー・バンド、ザ・パロッツがデジタル・リマスターCD売り上げ上位2作品『アビイ・ロード』、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』をライヴ演奏。この2作品は、ザ・ビートルズが1966年8月に行ったサンフランシスコのコンサートを最後に、ステージ活動を停止しスタジオに専念した結果の作品で、1969年1月のルーフトップセッションまで彼らが共にステージで演奏することはなかったため、メンバーによってライヴ演奏されたことがなく、まさに"ザ・ビートルズ幻フライヴ"といえそうです。
    また2部ではアンソロジーDVDなどから選ばれたスペシャル映像を公開予定です。 

    ◆イベント「From Me To You ~ザ・ビートルズ感謝祭~」

    日時:2009年12月17日(木) 19:00 OPEN / 19:30 START
    会場:赤坂BLITZ
    募集人数:100組200名様 ※完全招待制

    <イベント内容>
    第1部:デジタル・リマスターCD売り上げ上位2作品『アビイ・ロード』、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を、イギリスでも高く評価されているビートルズ・カヴァー・バンド、ザ・パロッツがライヴ演奏。
    第2部:アンソロジーDVDなどから選ばれたスペシャル映像を公開
     
    【ザ・パロッツ】
    2007年、アークティック・モンキーズの英国マンチェスターで行われたスタジアム・コンサートにサポート・アクトとして出演。大のビートルズ・ファンであるOASISのリアムが来日の際、ザ・パロッツの演奏に感銘を受け彼らに推薦するなど、数々の海外アーティストからも定評があるビートルズ・カヴァー・バンド。

    応募締切:11月30日

    ご応募はこちらから 

    Source: 東芝EMI公式サイト

     



    オクトパス・ガーデン」を作曲し、「きかんしゃトーマス」では初代ナレーターを務め、日本では「リンゴ、擦ったー?」という懐かしいあのCMにも出演したリンゴ・スターが、ハスの葉の水をはじく性質を調査していたデューク大学の研究者たちが撮影した水滴の中に現れたそうです。

    予想外の場所にひょっこり顔を出したリンゴに専門家たちも驚きを隠せなかった様子ですが、2009年11月現在リンゴ・スターはまだ健在なので、心霊写真というわけでもなさそうです。一体どういうことなのでしょうか......?

    衝撃の写真は以下から。

    Beatle Ringo Starr's face seen in water droplet on lotus leaf - Telegraph

    これがその写真。ハスの葉の表面を跳ねる水滴を高速撮影したものですが、そこには奇妙なことにリンゴの姿が......。

    Photo: American Physical Society

    「The Starkey Effect(スターキー効果)」と名付けられたこの現象は物理系のまじめなニュースサイトphysicsworld.comのJames Dacey記者がハスの葉の超撥水性ロータス効果)についての記事を執筆した際に発見。Dacey氏は「みんなの大好きなモジャモジャ頭のリバプール人が水滴の中に現れた!」と、この発見を同ニュースサイトのブログで報告せずにはいられなかったとのことです。

    1964年、ニューヨークのJFK空港に到着した際のリンゴ・スター。たしかに水滴の中の人と同一人物に見えます。


    ラブ&ピースな2007年のリンゴ・スター。80年代末にアルコール依存症を克服して以来は健康的な生活を送り、現在69歳。まだまだ元気です。


    しかし、水滴の中に現れたのが本当にリンゴ・スターであるのかどうかは議論の余地があり、識者の間では「リンゴというよりむしろこれはジョージである」という見解もあるようです。その論拠としては肺がん闘病中に「Life is like a raindrop on a lotus leaf.(人生はハスの葉の上の雨粒のようなものさ)」と語った故ジョージ・ハリスンの言葉が引用されています。

    ジョージ・ハリスン(1964年)


    言われてみれば確かにジョージに見えないこともないので、この論争はまだまだ続くかもしれません。

    Source: gigazine.net

     

     ビートルズのデジタルリマスターCDのうち、世界でもっとも売れているのは「アビイ・ロード」。日本での発売元であるEMIミュージック・ジャパンが6日、発表した。

     ビートルズが残した作品を、最新のデジタル技術によって、生々しいまでの原音再現に挑んだCDシリーズで、ことし9月に全14作品発売された。

     もっと売れている「アビー・ロード」(1969年に)は、彼らが最後に録音した作品。70年の解散に向けた空中分解のさなかであるにもかかわらず、奇跡のような団結力を発揮し、もっとも完成度の高い演奏を披露している。

     本拠地だった録音スタジオの前の横断歩道を渡る装丁写真も有名。英ロンドンにあるこの横断歩道には、いまも観光客らが殺到。記念撮影がひきもきらない。

     2位は「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(67年)。凝った構成や万華鏡のような多彩な音作りなど、ロック史上の金字塔と呼ばれている。

     いずれも当時としては驚異的な音質のよさでも知られる。そのよい音が、デジタル技術でさらに磨きかがかけられていることへの期待が、この結果につながった?

     ビートルズのデジタルリマスターCDは、世界各国でヒットを記録。日本国内の出荷枚数は14作合わせて250万枚に達する勢い。

    Source: sanspo.com

     英レコード会社EMIが、ビートルズの楽曲を無断販売したとして訴えていた音楽サイトBlueBeat.comに対する差し止め命令を勝ち取った。

     ロサンゼルスの連邦裁判所は、EMIが11月3日に訴訟を起こしたことを受けて、BlueBeat.comに対する一時差し止め命令を下した。

     BlueBeat.comはビートルズの楽曲を1曲25セントで販売していた。音楽販売大手iTunes Storeの約4分の1の価格だ。

     差し止め命令が下される前は、BlueBeat.comは多数のビートルズのアルバムを販売していた。オリジナル盤も、最近のリマスター盤も取り扱っていた。同バンドはまだ楽曲のオンライン販売で音楽サイトと契約していないというのにだ。

     「EMIはコンテンツをBlueBeat.comで販売すること、提供することを許可していない」とEMIは先週の声明文で述べている。

     BlueBeat.comは、同サイトは、EMIが「著作権を保有する楽曲とはまったく別の録音物を販売している」と主張、同サイトの録音物は「サイコアコースティックシミュレーション」と呼ばれる手法で作成した「新しい」作品だと弁護した。

     法廷文書によると、裁判所は11月20日に双方の主張を聞く予定という。

    Source: itmedia

    BEATLES STORE JAPANは、運営サイト「ビートルズ オフィシャル グッズ ショップ」で、ビートルズのデジタル・リマスターCD全14タイトル全曲を収録したビートルズ初のUSBメモリ・エディションを世界限定3万個で12月16日に発売。それを前に予約受け付けを開始した。

    グリーン・アップルをそのままかたどったアップル型のユニークなデザインで、販売価格は38,740円。予約は12月15日23時59分59秒までの受け付けだが、予定数終了で受け付けを終了する。

    ビートルズ オフィシャル グッズ ショップ/BEATLES STORE JAPAN
    http://www.thebeatles-store.jp/

    Source: kenoh.com

    ポール・マッカートニーが、レコード契約もなくハンブルクでギグを繰り返していた下積み時代について語った。ポールいわく「僕ら、そんなによくなかった」ので、レコード会社から拒絶され続けたのは不思議じゃないそうだ。

    彼はXfmでこう話した。「明らかに、僕らはそれほどよくなかった。もし君がレコード会社の人間だったら、僕らを却下してたと思うよ。みんな、そうしてたんだ。デッカ(・レコード)にも断られた!」

    ザ・ビートルズはこの頃、ドイツ・ハンブルグのクラブで長期に渡りプレイしていたが、ポール・マッカートニーはそこでオーディエンスを惹き付ける術を学んだと話している。「初めてハンブルグへ行ったとき、クラブには誰もいなかった。学生2人が、多分彼と彼女だったんだろうな、入ってきたんだけど、ビールの値段見て高いと思ったんだろうね、出て行こうとしてた。だから、僕ら言ったんだ。"ほら、みんな、戻って! 始まるぞ!"ってね。そうやってオーディエンスの引き付け方を学んだんだ。数週間もしたら、クラブをいっぱいにできるほどになってた」。

    ここでは同時に多くの曲を学び、イギリスへ戻るころにはレパートリーが増えていたそうだ。

    その後、世界で大旋風を巻き起こしたザ・ビートルズ。以来、50年近くアリーナやスタジアムといった大会場でプレイし続けるポール・マッカートニーだが、またパブやクラブへ戻ってプレイしてみたいと思うことがあるそうだ。「パブに行って"すみませんが、プレイしてもいいですか?"って言ってみたい。(ハンブルグでプレイしてたのは)ハッピーな思い出だ。みんなとつるんで、ビールをおごってもらったりしてね」

    とはいえ、ポール・マッカートニーの目下のライヴ・スケジュールはアリーナのみ。12月には、その思い出の場であるハンブルグを皮切りにヨーロッパ/UKアリーナ・ツアーをスタート。ロンドンでは12月22日にO2アリーナでプレイする。

    Source: barks

     来春、1月30日より全国ロードショーされる映画『ゴールデンスランバー』(出演:堺雅人、竹内結子)にて、斉藤和義が主題歌とエンディング・テーマをはじめ、劇中の音楽も全て担当、音楽監督をつとめることが決定しました!
     
     なお、主題歌は、ザ・ビートルズ「Golden Slumbers」のカヴァー。エンディング・テーマ「幸福な朝食 退屈な夕食」は、自身のセルフ・リメイク。劇中で使用される音楽は、来年1月にCDリリースを予定しています。
     
     原作・伊坂幸太郎、監督・中村義洋、そして音楽・斉藤和義と、今年3月に公開された映画『フィッシュストーリー』に続くこの組み合わせに注目を!

    <斉藤和義からのコメント>
    映画の規模も大きいと聞いてたし、出演者の皆さんも豪華だし、責任重大だって感じましたね。
    サントラってずっとやってみたいと思ってたことだから、声をかけてもらったときは"いいんですか?!"って思ったけど、是非是非ってことでやらせていただきました。まだラフの段階の映像を観ながら、監督とイメージのすり合わせをしてスタジオに入り、ひとりでやってみたりバンドを集めてジャムってみたり。監督もレコーディングに立ち会ってくれて、その場でどんどん決まっていく感じですごくやりやすかったですね。なんせ、映像観ながら演奏するってのも初めてだったので、おもしろかったっす。
     
    <堺雅人からのコメント>
    ビートルズの原盤「アビー・ロード」では、メドレーのなかの橋わたしのようなつかわれ方をしているこの曲ですが、斉藤さんの歌をきいて、独立した曲として人を感動させる力をもっているのだなとおもいました。

    Source: CD Journal

     

    ポール・マッカートニーの公式サイトにて、11月18日に発売予定の最新ライブCD・DVDセット『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ~ベスト・ヒッツ・ライヴ』からの音源と映像の一部がダウンロードできます。ダウンロードできるのは、「Let Me Roll It」の音源(mp3)と、「Highway」の映像(m4v)。

    以下のサイトより、メールアドレスを入力してsubmitを押下すると、入力したアドレス宛にダウンロードサイトを明記したメールが届きます。
    「Highway」の映像は、以下でも見ることができます。

     

     
    written by Jash

     2009年9月9日に発売されたビートルズのデジタルリマスター版アルバムのUSBバージョンが登場する。リンゴの形のUSBメモリに入って、12月8日(米国時間)に発売される。価格は279.99ドル。

    ah_beatles.jpg

     「Beatles Stereo USB」バージョンは全世界で限定3万本のみ販売するという(現時点では日本の公式ストアには掲載されていない)。16GバイトのUSBメモリに、デジタルリマスター盤に収録されているアルバム14作(FLAC 44.1KHzおよび320KbpsのMP3)とミニドキュメンタリー映像などのビジュアルコンテンツ、アルバムアート、写真、拡張版のライナーノートなどが入っている。

    Source: IT media

     10月24日に公開された映画『沈まぬ太陽』のエンディングに新曲「Cry No More」が起用されている福原美穂。この映画は、山崎豊子原作、渡辺謙主演の作品として注目されており、問い合わせも殺到中!
     
     この話題の作品に関して、福原美穂は「『沈まぬ太陽』のラストシーンを見せて頂いたとき、私は漠然と、でも直感的に"希望"を歌おうと思い、目の前にあるピアノに向かってこの曲を作りました」とコメント。映画を観て書き下ろした感動的なメロディが印象に残るこの曲は、すでに着うた(R)で配信されていますが、12月2日に発売されるニュー・シングルにも収録されることが決定!
     
     このシングルのリード曲は、「なんで泣きたくなっちゃうんだろう」。これは、「Cry No More」の世界観とは、まったく異なり、友達以上恋人未満の男友達への片想いを、ダンス・トラックにのせたアッパー・チューン。"もっともっとキレイになって 振り向かせたい"とパワフルなヴォーカルで歌い上げていますが、実はこのストーリー、福原美穂本人の実話! 歌詞の続きは「ご想像にお任せします(笑)」とのこと......。
     
     この2曲と共に、3曲目に収録されるのは、福原美穂がはじめてデュエットにチャレンジしたジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」カヴァー。初デュエットのお相手は、あのMR.BIGのヴォーカリスト、エリック・マーティン!
     
     年の差27歳のこのデュエットが実現したのは、来日中のエリックに福原がオリジナルのクリスマス・ソング「LOVE ~witer song~」のCDを挨拶とともに渡したところ、エリックがそれを聴き、今回のデュエットを提案したことにより実現したスペシャル・コラボレーション。
     
     この楽曲はエリックのクリスマス・カヴァー・アルバム『MR.VOCALIST X'MAS』に収録され、さらに11月3日アメリカで発売されるエリックのアルバム『Timeless』にも収録! 「なんで泣きたくなっちゃうんだろう」と共に着うた(R)配信もスタートしていますので、ぜひチェックを!

    Source: CD Journal

     これまでデジタル配信されていなかったビートルズの作品が、米国の音楽サイトで配信されはじめており、話題となっている。
     
     今回、ビートルズ楽曲のデジタル配信を開始したのは、アメリカの音楽配信サイト〈BlueBeat.com〉。サイトでは、先頃発売され世界中でヒットを記録したビートルズのリマスター作品の楽曲が1曲25セントで販売されており、さらにユーザーはストリーミングによって何度でも無料で音源を聴くことができる。
     
     ただし、楽曲の権利を管理するアップルとEMIが〈BlueBeat.com〉に配信の許可を与えているかはあきらかになっていない。アップルの広報は大手メディア〈Wired.com〉に対して「〈BlueBeat.com〉が曲の販売許可を得ているとは思わない」とコメントしており、今後の両社の対応が注目される。
     
     ビートルズのデジタル配信に関しては、これまでにも何度か配信解禁が噂されていたものの、実現していなかった。

    Source: bounce

     

    091102_1.jpg 091102_2.jpgポール・マッカートニーは10月26日、ニューヨーク、ブロードウェイのミンスコフ・シアターで開かれたチャリティ・コンサート「チャンス・アンド・ケミストリー」に出席し、歌も披露しました。
    これは非営利団体アクターズ・ファンドのためのチャリティ公演で、ブロードウェイ・ミュージカルの作曲家フランク・レッサーの作品をさまざまな出演者が演奏するというもの。ポールの公式サイト(10月28日付)などによると、ポールはレッサー作曲のスタンダード・ナンバー「オン・ア・スロウ・ボート・トゥ・チャイナ」を歌い、最後のカーテンコールでもステージに登場しました。また、歌う前にポールは、子どもの頃に父がピアノでレッサーの作品を弾いて聴かせてくれたという思い出を語りました。当日の写真は
    こちらです。
    なお、フランク・レッサーの作品の版権は
    MPLが所有しています。

    Source: BEA-MAIL

    ポール・マッカートニーの公式サイト(10月29日付)によると、ポールのヨーロッパ・ツアー「グッド・イブニング・ヨーロッパ」の日程に、12月17日のドイツ、ケルンでの公演が追加されました。ケルン公演は12月16日、17日の2日連続となります。

    現在のところのツアー日程は以下のとおり。

    12月 2日 ドイツ、ハンブルク(Color Line Arena)
    12月 3日 ドイツ、ベルリン(O2 World)
    12月 9日 オランダ、アーネム(Gelredome)
    12月10日 フランス、パリ(Bercy)
    12月16日 ドイツ、ケルン(Koln Arena)
    12月17日 ドイツ、ケルン(Koln Arena)
    12月20日 アイルランド、ダブリン(The O2)
    12月22日 イギリス、ロンドン(The O2 Arena)

    Source: BEA-MAIL

    091102.jpg 

    昨日1日からラジオ放送解禁となったポール・マッカートニーの新曲が、youtubeにアップされ始めています。
    (おそらく誰かがラジオから録音してアップしたものと思われます)

    新曲は、12月4日に公開されるロバート・デ・ニーロ主演、ドリュー・バリモア共演の映画『Everybody's Fine』のために書き下ろしたもので、映画の主題歌となっています。
    ポール自身がこの映画の試写会に行った晩に書き下ろした曲だそうです。ポールは「僕も成人して家庭を持つ子供たちの父親だからロバート・デ・ニーロが演じる主人公に共感するよ」と語っています。

     歌詞は以下のとおり。

     

    For so long
    I was out in the cold
    And I taught myself to believe
    Every story I told
    It was fun hanging onto the moon
    Heading into the sun
    But it's been too long
    Now I want to come home

    Came so close
    To the edge of defeat
    But I made my way in the shade
    Keeping out of the heat
    It was fun shooting out of the stars
    Looking into the sun
    But it's been too long
    Now I want to come home

    Home where there's nothing but sweet surrender
    To the memories from afar
    Home to the place
    Where the truth lies waiting
    We remember who we are

    For too long
    I was out on my own
    Every day I spent trying to prove
    I could make it alone
    It was fun hanging onto the moon
    Heading into the sun
    But it's been too long
    Now I want to come home

    For so long
    I was out in the cold
    But I taught myself to believe
    Every story I told
    It was fun hanging onto the moon
    Heading into the sun
    But its been too long
    Now I want to come home
    Yeah it's been too long
    Now I want to come home
    Been too long
    Now I want to come.

     

    ↓映画『Everybody's Fine』のtrailer(予告編)
     

     

    若き日のジョン・レノンに焦点を当てた伝記映画「Nowhere Boy(原題)」で監督を務めた英女性アーティストのサム・テイラー=ウッド(42)が、同作でレノンを演じた英俳優アーロン・ジョンソン(19)と婚約したことが分かった。英BBCがテイラー=ウッドの広報担当者の話として報じた。

    ロンドン出身のテイラー=ウッドは、英ターナー賞候補になるなど、主に映像や写真を使った作品で現代美術の世界ではすでによく知られた存在。97年にロンドンのホワイトキューブ・ギャラリーを主宰する著名アートディーラーのジェイ・ジョプリングと結婚し、2人の娘をもうけたが、08年9月に離婚している。

    子役出身のジョンソンは、ジャッキー・チェンと共演した「シャンハイ・ナイト」(03)で子ども時代のチャーリー・チャップリン、エドワード・ノートン主演「幻影師アイゼンハイム」(06)で若き日のアイゼンハイムを演じて美少年俳優として注目を集め、18歳で今回のレノン役に抜擢された。

    テイラー=ウッド初の劇場用映画監督作品となった「Nowhere Boy」は10月29日、第53回ロンドン国際映画祭のクロージングを飾り、上映会場には仲良く手をつないだテイラー=ウッドとジョンソンの姿が見られた。

    Source: msn

     

     ザ・ビートルズの名曲「All You Needs Is Love(愛こそはすべて)」を豪華アーティストたちがカヴァー! チャリティ・シングル(写真)として11月9日(英国)に発売されます。
     
     今回のカヴァーは、英国のBBC放送が主催する自国の子供たちへの支援チャリティ・プロジェクト<Children in Need>用に作られたもの。参加しているのは、ビル・ワイマン(元ローリング・ストーンズ)、ブライアン・メイ(クイーン)、ミッジ・ユーロ(元ウルトラヴォックス)、ニック・メイスン(ピンク・フロイド)、ブライアン・フェリー、ピーター・ガブリエル、ヒュー・コーンウェル(ストラングラーズ)、ヘザー・スモール、イメルダ・メイなどで、誰もが知っている名曲をリレー形式で披露しています。シングルには全3ヴァージョンを収録。今回の作品でしか聴けない貴重な音源となっていますので、アナタもぜひ入手を!
     
     なお、英国の大手スーパー・テスコでは、シングルと同日に同曲が収録されたアルバム『Bandaged Together』も発売される予定です。

    ●「All You Needs Is Love」
    01. All You Need Is Love (Full Version)
    02. All You Need Is Love (Pudsey Mix)
    03. All You Need Is Love (Chapel Edit)

    http://www.youtube.com/watch?v=pBsXOKvi3Ss

    ■ラブ&マッシュルーム、ビーグル・ハット・プロジェクト他
    ビートルズ中期のサイケ・ナンバーやジェファーソン・エアプレイン、ロキシー・
    ミュージックなどをカバーしているバンド、ラブ&マッシュルームが11月8日
    (日)東京・新橋ZZで演奏します。「ヘルター・スケルター」やジョージの曲
    から「マイ・スウィート・ロード」なども演奏する予定です。
    ゲストとしてビーグル・ハットのメンバーが出演。パイロットのデヴィッド・ペ
    イトンをボーカルに迎えたアルバムを発表している彼ら、このライブではオリジ
    ナルとパイロットカバーを半々ぐらい演奏するとのことです。
    当日は午後5時45分にラブ&マッシュルームで開演。
    http://www.zzpad.com/

    Source: BEA-MAIL

     

    ■『ロッキング・オン』12月号
    10月31日発売 ロッキング・オン 本体619円 税込650円
    ジョン・レノンの幻のインタビューが日本初公開ということで掲載されています。
    1967年から73年までロンドンの『イブニング・スタンダード』紙の記者だっ
    た作家のレイ・コノリーが、何十年ぶりかで発掘したインタビュー・テープを聞
    きかえし、ジョンの発言を引用しながら、ビートルズ解散時を中心に当時のよう
    すを綴るという記事です(一問一答のインタビュー記事ではありません)。
    http://ro69.jp/product/magazine/3
    今年9月に『サンデイ・タイムズ』に寄せた書きおろしと思われます。
    http://www.rayconnolly.co.uk/pages/journalism/recent_beatle_file/john%20Lennon_the_lost_interviews.htm

    Source: BEA-MAIL

    ■映画『カーリー・スー(CURLY SUE)』
    11月6日(金)午前1時~2時43分 NHK-BS2
    (1991年アメリカ/監督ジョン・ヒューズ、主演アリサン・ポーター、ジェ
    イムズ・ベルーシ)
    リンゴ・スターがエンディング・テーマ「ユー・ネヴァー・ノウ」を歌った映画
    がBSでふたたび放送されます。孤児のスーが父親代わりの男と巻き起こす騒動
    を描いたハートウォーミング・コメディ。「ユー・ネヴァー・ノウ」はリンゴの
    ソロ・アルバムには収録されていません。
    http://www.nhk.or.jp/bs/bs2.html

    Source: BEA-MAIL

     

    ■ラウル・ミドン
    アルバム『シンセシス(SYMTHESIS)』
    10月7日発売 ユニバーサル UCCM-1178、税抜2,381円 税込2,500円
    ニューメキシコ州出身、全盲のソウル・シンガー兼ギタリスト、ラウル・ミドン
    の3枚目のアルバム。ビートルズの「ブラックバード」をカバーしています。
    ラウル自身のライブでは、アフリカン・アメリカンの公民権運動を象徴する曲と
    してずっと演奏してきたという曲です。ギターは原曲にひきずられず変奏曲のよ
    うで、彼特有のマウス・トランペットをこの曲でも聴くことができます。
    10月11日、J-WAVEの番組『TOKIO 100』に出演したラウルはビートルズ
    について聞かれて、「たぶんあのようなグループは二度と生まれない。もっとも
    冒険心旺盛なグループだった。商業的に成功したにもかかわらず新しい探求を続
    けた」などと語っていました。
    http://www.universal-music.co.jp/jazz/artist/raul_midon/

    Source: BEA-MAIL

    このブログは、Paul McCartney ポール・マッカートニーやThe Beatles ビートルズ及びその他元ビートルズのメンバー(John Lennon ジョン・レノン, George Harrison ジョージ・ハリスン , Ringo Starr リンゴ・スター )の関連情報をアーカイブしたブログです。彼らの音楽のカバーCD、彼らを扱った雑誌やイベント情報も掲載します。
    右のカテゴリー・カラムにあるように、記事をカテゴリー別に内容を整理しています。

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